バイオカフェ「口蹄疫について」
Photo(Top): Red Sea
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11/12(金)の夕方、「バイオカフェ」で、白井 淳資(しらい じゅんすけ)先生(東京農工大教授)のお話を聞いた。
口蹄疫についての一般向けの解説なので、内容的には、口蹄疫とはそもそもどういう病気か、2000年日本、
2001年英国、2007年英国、2002年韓国、今年の韓国・宮崎の流行はどのようなものであったか、という
基本的な内容だったが、以下、筆者の興味をひいた部分だけ紹介する。
尚、参加者は15名ほど(スタッフを除き)でした。 参加費は500円(コーヒーと小菓子付き)。
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・pHに対する抵抗性が弱く、pH6.5で失活するなど、特に酸に弱い。
ポリオなども同じピコルナウイルスの仲間だが、ピコルナウイルスの全てがpH抵抗性が弱いわけではない。
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・10km圏位までは空気伝播する。
海面上を穏やかな風によって運ばれることが最も良い条件と考えられる。
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・宮崎の獣医が、強風によってウイルスが拡散した、という説を発表しているが、
風が強すぎると、ウイルスが拡散しすぎて、かえって伝播しにくいと思う。
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・夏の砂漠学会のシンポジウムで、黄砂によってウイルスが運ばれた、という説も披露されていたが、
黄砂によって運ばれるのなら、もっと広い範囲で感染が起こったのではないか。
黄砂に物理的に付着したウイルスは、簡単に離れないと思う。
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・中国では、2月頃に口蹄疫が拡大することが多い。 この原因として、中国では旧正月に豚の丸焼きを
食べるため、この時期に需要が拡大→農村部から都市近郊に豚が移動→感染拡大、ということが考えられる。
中国の僻村には、口蹄疫が常在している地域があると思われる。
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<2000年日本の発生>
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・中国からの飼料用稲わら・麦わらが原因と考えられる。
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・日本の稲わらは茎が細く、飼料用としての品質はいまひとつ。
中国の稲わらのほうが牛の粗飼料に向いている。
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・しかし、北海道で発生した農家では、シュガーケーントップを用いていたので、
中国産稲わらが原因とは考えにくい。
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・あくまで憶測だが、実はほかでももっと出ていて、見つからなかっただけかもしれない。
確率でいえば、大畜産地帯の鹿児島県などでも出ていたかもしれない。 そして、
気づかなかったか、隠蔽されたのかもしれない。
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・当時(白井先生は)、家畜衛生試験所(現・動物衛生研究所)にいて、このウイルスの感染試験を行った。
まず、ホルスタインに接種したが発症しなかった。
次に、豚に接種したら発症し、同居豚に瞬く間に感染した。
そこで、黒毛和牛に接種したら発症し、同居牛にも感染した。
しかし、黒毛和牛に接種して発症しても、同居豚には感染しなかった。
山羊・羊は発症しなかった。
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・パーブライト研究所に行ったとき、このときの日本の殺処分頭数が740頭だと説明したら、
そんなのは口蹄疫ではない、と言われた。
このときは、例外的に感染力の弱いウイルスだった。
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・1997年に台湾で口蹄疫が発生したので、口蹄疫を怖れた養豚農家が、中国から闇ワクチンを持ち込んで、
それが原因になった可能性もある。中国には不活化ワクチンだけでなく、生ワクチンも存在する。
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<2001年英国の発生>
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・飼料にしていた残飯に、口蹄疫に感染した肉・肉製品が混入したためと考えられている。
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・公的には、農場近郊の中華料理屋の食材に、中国から密輸された汚染肉(またはハム等)が紛れ込んだため、
とされているが、ウイルスのタイプからすると、南アフリカの密輸肉(またはハム等)の可能性が高いと思う。
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・感染が拡大した原因
発見が遅れた
EU間での競争のため、多数の家畜を飼育
口蹄疫を広げやすい季節
屋外飼養
合理化のため屠場が集約
合理化のため獣医師削減
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・発見されたとき、口蹄疫に罹患した可能性のある家畜が、すでにドイツ、フランスに輸出されていた。
ドイツではただちに殺処分を行い、口蹄疫の発生はなかったが、フランスでは「様子を見て」いたところ
口蹄疫が発生した。
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<バイオテロの可能性>
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・韓国で、ワールドカップを控えた、2002年5月2日に口蹄疫が発生した。
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・あくまで憶測だが、ワールドカップを失敗させたい某国による「農業テロ」の可能性もあると思う。
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・007シリーズの映画、第6作「女王陛下の007」(1969年)では、テロリストの生物兵器として、
口蹄疫ウイルスが登場している。
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・1997年台湾で発生した口蹄疫は、台湾の養豚業を壊滅させたが、これだって、別の某国のバイオテロの可能性も
あると思う。
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・今年の韓国・日本の発生も、最近後継体制が発表された某国のバイオテロかもしれない。大きな政変があるとき
事件を起こしてきた過去がある。
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・イスラム圏も口蹄疫が常在しているが、豚は食べないし、羊や山羊は重症化しないのであまり問題化しない。
アメリカは口蹄疫テロの対象になりそうなものだが、いまだに入っていないのは、発生してもわからないのか、
発生しても隠蔽したのかもしれない。
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・日本人は正直で真面目だから、国として隠すことはないだろう。
いったん発生を宣言したら、ともかく殺処分して制圧しないといけない。
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<2007年英国の発生>
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・英パーブライト研究所に隣接して、メリアル社(仏)の口蹄疫ワクチン製造施設がある。
パーブライト研究所は、世界の口蹄疫研究拠点になっており、新しい口蹄疫が発生したとき、
ここにウイルスが送られるため、すぐにワクチンの研究ができるよう、隣接して建っている。
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・このワクチン製造施設と、道路をはさんだパーブライト研究所の敷地にある排水の加熱処理施設が
地下の配管によりつながっていたが、この排水管の継ぎ目からウイルスが漏れ、
道路が冠水したときに地表に現れ、車などで発生農場に運ばれたと推定されている。
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(注:メリアル社は、サノフィ・アベンティス(仏)と、メルク(米)が折半して1997年に設立。
2009年にサノフィ・アベンティスの完全子会社となったが、2010年に、メリアル社と
インターベット/シェリングプラウ(メルクの動物医薬品子会社)が合併することとなった。
現在は、合併のプロセスが進行中。)
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<今回の宮崎の発生>
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・えびの市などで無人ヘリによるお酢の空中散布が行われ、これは、たいへん効果を奏した。
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・この散布について対策本部から相談を受けた時、どうせまくのならお酢ではなく消毒薬をまくよう
提案したのだが、空中散布だと他の農作物にもかかってしまう。お酢なら同意してもらえるとのことだった。
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・6例目の水牛農場は、初発とは断定できないと思う。
疫学調査チームは、侵入した因果関係も特定困難としているのに、初発を6例目と決めているのはおかしい。
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・初発はA農場かもしれない。
但し、そうだとしても、この全国企業は小沢一郎などとの関係もあるようだし、表には出てこないだろう。
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・日本に侵入した原因は、中国、韓国などから人に付いて持ち込まれた可能性が高いと思う。
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・輸入の稲わらが原因だとすれば、どこでも出ておかしくない。
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・中国産の稲わらは、現在はフォルマリン燻蒸により消毒されている。
(注:一時期フォルマリン消毒も行われていたが、現在は高温蒸気により消毒されている。)
但し、飼料用以外の輸入稲わらは、汚染されている可能性がある。
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・(消毒で簡単に防げるはずの)口蹄疫が拡大した原因は、まずは、人為的なミスや手落ち、
それから、野鳥が運んだと思う。川南町ではハエの大発生が観察されており、ハエによる感染拡大も
あっただろう。
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・鹿などの野生動物に感染する可能性もある。 しかし、あまり心配しなくていいと思う。
感染しても、抗体が上がったらウイルスは自然に消える。
ヘルペスウイルスのように、ずっと体内に隠れているようなことはない。
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・種牛について、感染拡大の防止からは、例外を認めるべきではないし、
今後は認められなくなる方針だ。
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・移動した6頭のうち1頭が発症して、残りの5頭について継続的に検査を続けた結果、発症せず生き残ること
となった。 これを見た人は、他の農場でも、全部殺さなくともよかったのでは? と思っただろう。
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・2001年英国の発生の時も、大事な羊を残して欲しいという要望があり、結果的に殺処分が遅れた事例があった。
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・今後は、重要な家畜は分散して管理することになるだろうし、そうしなければならない。
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・宮崎牛についても、国の「家畜改良センター」で飼われている種牛もいる。
但し、いちばんいい牛は宮崎から出さず、そこには預けていないだろう。
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感想
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バイオカフェのスタッフの方が、「なんだかいろんな話があって、わかったようなわからないような」とまとめて
いましたが、短い時間で一から説明するのもたいへんです。 皆さんどこまで理解して聞いていたのか?
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バイオテロの可能性についていろいろ話していたのが印象的。
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何となく、「世の中のことには全てウラがある」という考え方がお好きなタイプのようにお見受けしました。
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口蹄疫が拡大した原因については、あまり関心がなさそうでした。
曲学阿世の徒、とまでは申しませんが、もうちょっと関心を持っても良さそうなのになぁ。
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お酢の消毒についてはまだ信じているのかも。
「たいへん効果があった」って、ヲイヲイ…。
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野生動物の件はちょっとオカシイのでは…。
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研究者の言論統制
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山内一也「どうする・どうなる口蹄疫」(岩波科学ライブラリー175、2010年10月26日、1,200円+税)
を、ぱらぱらめくっていたら、こんな記述があった(p.89-90)。
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6月4日、日本獣医学会微生物学分科会事務局からは分科会長名で分科会員あてのメールが、同分科会に
属している私のところに送られてきた。その内容は、「現在実施されている防疫措置は、法律や防疫指針
など予め専門家の意見を聞いてとりまとめられたものに従って実施されています。外国の事例や科学的な
根拠に基づく批判、意見があったとしても、今はそれを個別に主張するタイミングではありません。(中略)
科学者として、責任ある批判、意見を述べたい場合は、しかるべきルートから、その主張を受け止める
能力を有する組織(農林水産省・動物衛生課など)に対して行ってください」というものであった。
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ここで言う分科会長というのは、農水省の専門家委員でもある、明石 博臣 東大教授のことだろう。
この微生物学分科会に、何人の研究者が所属しているかは知らないが、小さなコミュニティーだろうから、
山内氏のような大先生は別にして、若手の研究者は明石先生に逆らうようなことはできないだろう。
この分科会は日本国憲法を尊重していないようだから、中国にでもあるのかもしれない。
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原田 英男 さんのツイート(8/29)に、
「一方で、以前から気になっているのですが、この4ヶ月間、口蹄疫に関するポジティブな情報提供が
あまりに少なくはなかったでしょうか。
農水省のHPを除けば、動物衛生研究所、大学の研究者、獣医師会、獣医学会等の公的機関や
職務にある方々の情報提供のあり方もそれぞれ検証して欲しい。」
とありましたが、これで疑問も氷解ですね。
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(おまけ)
きのう(11/13)の朝日新聞朝刊(東京本社版、15面)は、ほぼ1ページを使って東国原知事のインタビュー記事。
(あまり新鮮なところもなかったので、紹介はしません。)
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お知らせ>宮崎産キンカンの出荷が始まっています。
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(参考) サイエンスカフェ・ポータル (サイエンスカフェの情報はこちらから)
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FNNニュース (11/15 12:40) 「1月に大地震に見舞われたハイチでコレラの感染拡大続く 死者は900人超える」
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00187929.html
2010年1月に大地震に見舞われたハイチで、10月からコレラの感染拡大が続き、死者は900人を超えた。
ハイチの保健省によると、感染者はこれまでに1万4,600人、死者は917人に達した。
コレラの感染は、首都ポルトープランスでも拡大し、下痢や嘔吐(おうと)などを訴える多くの人が、病院の外まで列をつくっている。
ハイチでは現在も、130万人以上が劣悪な衛生環境での仮設テント暮らしを強いられていて、
国連は、20万人が感染するおそれがあると警告している。
国連は、国際社会に対し、およそ1億6,400万ドル、日本円でおよそ134億円の資金援助を呼びかけた。
投稿: コンタン | 2010年11月15日 (月) 13時23分
2000年の宮崎初発農場の牛は、鹿児島から購入してきた牛だと言う噂が出ていました。(2000年当時)
今回初発とされている農場(水牛農家)の豚が、鹿児島の知人からの贈り物であることは、氏のブログにも書いてあります。
鹿児島豚コレラ騒動は、密輸ワクチンによるもの。
今回の口蹄疫発生を受けて、ぬるい宮崎の防疫体制に比べて、鹿児島のそれは、発生当初より厳しいものであった。(セリの中止、イベントの中止等)
鹿児島には、動衛研の支場があり、口蹄疫疫学調査チームの津田知幸氏は、以前そこに勤務。
等々、謀略説を説くには、鹿児島は興味をそそる部分が多いです。
投稿: 一宮崎人 | 2010年11月15日 (月) 16時47分
屋久島自然史研究会 (11/15) 「日本山岳会の「屋久島への提言」見ました 2」
http://canyon.air-nifty.com/forest/2010/11/post-0204.html
とっても興味深く、また共感できます。
「わたしたち、つまりこの提言を作った人たちは、昔はよかった、と言っているのだ。
30年以上前の、わたしたちが山を独占できた時代に戻せ、それが私たちの純粋な願いだ。」
「一部の思い込みやいいがかりほど、屋久島の自然は「荒れている」だろうか?わたしはそうは思わないが。
縄文杉と白谷の一部の混雑ぶりさえなんとかすれば、屋久島はいまなお静寂の地ではないだろうか。」
「林野庁は先般の「仕分け」で、いまだに残る1.3兆円もの借金を、特別会計で払って行くように指示された。
しかしそんなことは無理に決まっている。 だいたい特別会計を続ければ、全国の最後に残った貴重な自然林が消えて
ゆくことにもなりかねない。 屋久島国有林からはもう残り少ない屋久杉土埋木(どまいぼく)以外に売り飛ばすものはない。
国有林の天然林伐採・集材はいってみれば狩猟採集型産業なのだ。
当然の責任で林野庁は廃止し、組織を改編して、屋久島の自然保護行政も一本化するべきだと思う。
日本山岳会にはそのくらいのことは言ってもらいたい。」
投稿: コンタン | 2010年11月15日 (月) 19時07分
>野生動物の件はちょっとオカシイのでは…。
<感染しても、抗体が上がったらウイルスは自然に消える。>
これが専門家筋の見解であることを理解しているので、今回の件で強く出しませんでした。
ただし、専門分野外の「研究者」としては「懸念」が残ります。
別の株系統の口蹄疫ウイルスですが、野生のアフリカ水牛は恒常的なキャリヤーとなっているものとされています。
集団性があり、長距離を移動する鹿がキャリヤーとなって、拡散しながらウイルスを集団で維持する(オートマトンモデル)
メカニズムが発現する可能性はゼロではないでしょう。
その関連論文を読んだら、個体レベルのウイルスが消えることを根拠にして楽観できるとは思えません。
投稿: beachmollusc | 2010年11月15日 (月) 19時18分
beachmollusc さま。
抗体が上がるまで、ほかの野生動物と接触しないと思っているのでしょうかねぇ…。
まぁ、今出ている意見は、専門家のうちごく一部のようですが…。(注:本文参照)
どうでもいい話ですが、今日、仕事で東名高速を静岡のほうまで向かったら、警察の車がたくさん走っていました。
愛知県警、岡山県警、なかには、鹿児島県警まで。 APECの警備、ご苦労様でした。
投稿: コンタン | 2010年11月16日 (火) 22時01分
原田 英男 さんのTPPと畜産業についてのツイートまとめ。
TPPと酪農 (11/12~)
http://togetter.com/li/68446
TPPと肉用牛 (11/13~)
http://togetter.com/li/68752
TPPと養豚 (11/14~)
http://togetter.com/li/69004
TPPと養鶏 (11/15~)
http://togetter.com/li/69327
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TPPについては、正直良くわからない。 国民のほぼ全てがそうでしょうが…。
信頼できる情報は重要ですが、農水省の主張は疑ってかからないと。
投稿: コンタン | 2010年11月17日 (水) 13時06分
毎日新聞 (11/17 11:42) 「ハイチ:コレラ死者1000人超す 「国連が原因」抗議も」
http://mainichi.jp/select/world/europe/news/20101117k0000e030022000c.html
【メキシコ市・國枝すみれ】 中米ハイチの保健当局は16日、感染が拡大しているコレラの死者数が1000人を超えたことを
明らかにした。 同日までの死者は1034人、入院している感染者は約1万6800人に上っているという。
一方、市民らによって「感染源」と疑われている、国連ハイチ安定化派遣団(MINUSTAH)ネパール部隊に対する抗議運動
も拡大している。 ハイチでは半世紀以上コレラ感染がなかったが、同部隊が派遣された9月以降にコレラが流行したためだ。
AP通信は、15日の抗議運動で少なくとも市民2人が死亡、12人が負傷したほか、国連部隊6人が負傷したと伝えた。
国連側は「ネパール部隊に感染者はいない」と疑惑を否定。
抗議デモは28日に予定されている大統領選を前に治安かく乱を狙った「政治的動機に基づいたものだ」としている。
投稿: コンタン | 2010年11月17日 (水) 13時09分
宮崎日日新聞 (11/13 紙面) 「次回会合後に最終報告公表 農水省検証委」
http://koji.air-nifty.com/cozyroom/2010/11/post-0119.html
次回(16回)検証委員会は明日(11/18) 14:00-16:00。
明日、最終報告書を公表。 さて、どのくらい修正が入ったか?
投稿: コンタン | 2010年11月17日 (水) 18時59分
シェパード掲示板 (11/17) 「TPP大反対!」
http://www.shepherd-clc.com/rebbs/re-bbs.cgi
「地元では今回の件で畜産農家が転作面積をどれほど請け負っていたか知れ渡ったようです。
今年たかだか一回の飼料作付けできていない山間の田畑には既に猪と鹿が耕作者となっている現実、知っているのでしょうか?」
(ワクチン接種農家)
投稿: コンタン | 2010年11月17日 (水) 19時02分
原田 英男 さんのツイート (11/17) http://twilog.org/hideoharada
宮崎の口蹄疫。 農水省からも殺処分等のために大勢の人間が派遣された。
実はそのうち、約100人の体験記が省内限りで回覧され、私は読んで泣きました。
いずれ、こういう記録も公表されても良い。
RT @haroharohana @hideoharada 私も、インターン中に読みました。
公開されたら、農水省の口蹄疫対応への印象ががらっと変わると思います。
思いがけない反響を頂いた農水省職員の「宮崎口蹄疫体験記」。
守秘義務とかの問題ではなく、記録の提出を求めた時に公表を前提にしてないから、整理が必要かな、という意味。
家畜に触ったこともない職員たちの戸惑い、職務に対する責任感、殺処分する家畜への無念、農家さんへの想い。泣ける。
怒られるかも知れないが、「○○検証委員会」より、農家さん始め多くの関係者の生の声をそのまま記録した
「聞き書き・口蹄疫」を残す方が良いかなと思う。
正しさを証明する必要はない。 個々が自覚する「後悔」を積み上げる方が大事だ。
今でも殺処分のショックや農家さんへの想いで苦しんでいる職員も多いので…。
農水省職員が体験を共有していることだけご承知下さい。
RT @masabobubobobo 俺も公開を希望
@milkfarm_taka 公表すべき @hideoharada 農水省からも殺処分等の体験記が
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>正しさを証明する必要はない。
公式報告は正しくないから、証明されなくても正しい声を残すことが必要。
投稿: コンタン | 2010年11月18日 (木) 10時26分
橋田 和美「畜産市長の「口蹄疫」130日の闘い」(書肆侃侃房、1,600円+税)
では、全ての殺処分頭数が、290,189頭(7/18現在)とされている。(同書p.133)
市町別、牛豚別の頭数も出ていたので、前回のエントリー(その53)に表を追記しました。
投稿: コンタン | 2010年11月18日 (木) 17時36分
産経新聞 (11/18 17:16) 「コレラ感染深刻化のハイチ 大統領選にも影響か」
http://sankei.jp.msn.com/world/america/101118/amr1011181720009-n1.htm
暴動によって、国連による衛生対策のための石けんや医療物資の輸送がストップするなど、
市民にとっては自らの首を絞める結果ともなっている。
国連側はネパールの部隊が感染源との観測を強く否定。 MINUSTAHのナイジェル・フィッシャー臨時次席代表は
「感染源の究明よりも感染拡大阻止の方が格段に重要だ」と述べ、感染源究明を重視しない姿勢を鮮明にしている。
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ここでも宮崎のように、感染源究明はあいまいにされている。
しかし、それで収まるか?
投稿: コンタン | 2010年11月18日 (木) 19時25分
宮崎日日新聞 (11/19) 「来週半ば最終報告 農水省の口蹄疫検証委」
http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/index.php?itemid=33096&catid=74
本県口蹄疫への国や県の対応、防疫が適切だったかなどを第三者が検証する農林水産省の口蹄疫対策検証委員会
(座長・山根義久日本獣医師会会長)の第16回会合は18日、同省で開き、最終報告に向けた論議を終えた。
来週半ばに予定する次回会合後、最終報告を公表する見通し。
終了後に会見した山根座長によると、前回終了時の予定を変更し、より完全な報告にするため本県での対応の問題点
などに関する表現で追加、訂正部分を協議。 次回までに修正を終え、会合後に公表することでまとまった。
投稿: コンタン | 2010年11月19日 (金) 12時45分
AFP BB News (11/19 11:13) 「コレラ流行のハイチ、暴動が首都に飛び火」
http://www.afpbb.com/article/war-unrest/2776140/6483541?utm_source=afpbb&utm_medium=topics&utm_campaign=txt_topics
【11月19日 AFP】 コレラの流行でこれまでに1100人以上が死亡しているハイチで、コレラの感染源が
国連ハイチ安定化ミッション(MINUSTAH)の部隊だと主張する群衆によるデモが拡大し、暴動に発展している。
暴動は15日、ハイチ第2の都市、北部カパイシアン(Cap-Haitien)で始まった。 警察署が放火され、数千人のデモ隊が
国連施設を攻撃する構えを見せた。 応戦したUN平和維持軍との衝突で3人が死亡した。
18日には暴動は首都ポルトープランス(Port-au-Prince)にまで到達。 群衆が火のついたタイヤや腐敗したごみの
詰まった容器で道路を封鎖し、あたりには催涙ガスがたちこめ、時折銃声が鳴り響いた。
また、コレラの感染源がネパールからの派遣部隊だと主張する若者数百人が、MINUSTAHの部隊を乗せた
オープントップのトラックに向けて投石した。
国連はこれに対し、ネパール部隊の一部に対して検査を行った結果、コレラ感染の形跡は見られなかったと反論。
一方、保健衛生当局はコレラ感染源ではなく、感染拡大阻止に焦点を絞るべきだとしている。(c)AFP/Stephane Jourdain
投稿: コンタン | 2010年11月19日 (金) 14時07分
コレラの感染源などわかりきった話です。 たんに下水で生活用水をまかなえばどうなるか?。です。
被災した多くが暮らす場所も、上下水道などありませんし。 この状況でコレラの感染拡大は想定されていました。
ただし、想定していても、現実的に何かできるわけではないですから。
次は結核の問題もです。 被災で多くの患者が病院施設から離れてしまいましたし。 貧困と感染症はついて回ります。
白井さんは、空中散布に肯定的ですが、ラジコンヘリに積める溶液などたかが知れています。 気休めでしょう。
空中消毒剤撒布をとは、何を撒くつもりだったのでしょう。 通常のFMDVの効果のあるものは、人への侵略性もあるわけですし、
低pH、高pHであれば尚のことに。 韓国はミストで何を撒布したかもです。
サイエンスカフェで、バイオテロ説はいかがなものかとも。 民間に籍をおいていることで、一般受けを狙ったとしてもです。
正しさの証明は、グレイゾーンには、多々あることですが、感情として処理するのか?。 科学として対応するのかでしょう。
われわれは、科学に席をおきますから。 正しさの証明は必要ですが。 トリアージ事案に感情を持ち込む事なかれ。
投稿: omizo | 2010年11月19日 (金) 21時35分
やまけんの出張食い倒れ日記 (11/18) 「またやったな民主党、、、第一次産業をなめやがってふざけるな。
事業仕分けにおける「共同農業普及事業」の扱いで、民主党がいかにバラバラの寄せ集めかがわかった。」
http://www.yamaken.org/mt/kuidaore/archives/2010/11/post_1610.html
昨日の事業仕分けにおいて、あまりニュースにはならなかったけれども日本の第一次産業にとって重要な予算が
仕分けされてしまった。
「普及指導員の配置および普及指導活動の実施等」というもので、各県にいる7500人弱の普及指導員への国からの
35億円の補助金を「抜本的に見直し」せよということだ。 一言で言えば、全国で農家に対し技術面や経営面で
サポートをしている「普及員さん」という人たちの活動予算を大きく仕分けてしまったということだ
(後略)
投稿: コンタン | 2010年11月20日 (土) 01時37分
読売新聞 (11/20) 「戸別所得補償見直しへ、農家大規模化促す…農相」
http://news.nifty.com/cs/economy/economyalldetail/yomiuri-20101120-00077/1.htm
鹿野農相は19日、農家の戸別所得補償制度について、農地を広げて規模を拡大する農家に対して交付金を
上乗せする「規模加算」を2011年度から導入する方針を示した。
都内で記者団に語った。環太平洋経済連携協定(TPP)の協議が始まるなど貿易自由化への動きが加速して
いることから、農家の大規模化を促し、生産性の向上を図る必要があると判断した。
鹿野農相は「今の状況からすると(農業改革は)待ったなしだ。 規模拡大の意欲を持つ人を評価する仕組みを
来年度から少しでも取り入れたい」と述べた。
所得補償制度は現在、農地の規模にかかわらず、平均的な生産コストと、コメの平均価格の差額として、10アール
あたり1万5000円を固定払いしている。 さらにコメが値下がりした場合、値下がり分を補償する仕組みだ。
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兼業農家の問題にまで踏み込んでほしかった。
投稿: コンタン | 2010年11月20日 (土) 09時49分
■NHK (11/20 10:28) 「ハイチ コレラ感染者2万人近くに」
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20101120/t10015359501000.html
コレラの感染の拡大が続くカリブ海の島国のハイチでは、感染者の数がさらに増えて2万人近くに上り、
感染地域も国内のほとんどの県に広がるなど、一段と深刻な状況になっています。
ハイチ保健省が19日発表したところによりますと、コレラの感染による死者はこれまでに1186人となり、
感染して病院などで手当てを受けた患者は2万人近くに上っています。
また、感染地域も、国内に10ある県のうち8県へと広がっています。
国際赤十字によりますと、首都ポルトープランスにある刑務所でも感染が広がり、
これまでに10人が死亡したということです。
数日前からは、北部を中心に、不安を募らせた住民が国連のPKO部隊と衝突するなど混乱も起きていましたが、
国連では、一時停止していたこうした地域への医療支援を20日にも再開したいとしています。
国連は国際社会に対して、コレラの治療や予防対策のために総額135億円の支援を求めていますが、
現時点では4億円分しか集まっておらず、各国にいっそうの協力を呼びかけています。
■国境なき医師団 News Release (11/19) より
http://prw.kyodonews.jp/open/release.do?r=201011192998
「予防対策と治療法は昔から確立されたものがあります。しかし、MSFが救うことのできる患者の数には限界があります。
早急にハイチ政府と各国機関や援助団体が対応を拡大しなければ、この緊急事態を収拾することはできません」
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コントロール不能になるまで、もう時間がない。
投稿: コンタン | 2010年11月20日 (土) 13時51分
今朝(11/21)の朝日新聞(東京本社版)は、1面、2面にけっこうスペースを取って、口蹄疫からの畜産の再開記事。
祝うべきなのかもしれないが、TPPのことなど考えて、再開に二の足を踏んでいる人もいるだろう。
それと、報道ではあまり注目されていないが、口蹄疫関連の補助事業の中に、
「土地利用型農業への転換等のための施設整備」(約40億円)というのがある。
具体的な使い道はわからないが、畜産以外の農業への転換を進める、ということだ。
今の児湯郡の畜産の密度は高すぎて危険なことが、今回の事件で露呈してしまった。
農水省も、過密な畜産の危険性について把握した筈だ。
国と県は、今まで過密な畜産大規模化を推し進めてきた失敗には触れないようにして、
静かに他農業への転換を進めたいのだろう。
次回は、過密な畜産がどのくらい危険かについて書く予定。
投稿: コンタン | 2010年11月21日 (日) 15時22分
川南町イルミネーション大作戦 (11/20 石川 幸次さんのツイート) http://twitter.com/heiyanomilk
http://twitpic.com/38ggaz
川南町イルミネーション大作戦 豚さん
http://twitpic.com/38gh6w
川南町イルミネーション大作戦 牛さん
http://twitpic.com/38ghuh
投稿: コンタン | 2010年11月22日 (月) 09時46分
産経新聞 (11/22) 「戦略欠如、反省と教訓を 口蹄疫殺処分、市民公開シンポ 大阪」 より
http://sankei.jp.msn.com/region/kinki/osaka/101122/osk1011220224004-n1.htm
「辻さんが最も憤りを感じたのは殺処分の戦略のなさと 「(家畜が)早く、苦しまないように殺してほしい」という
農家の心情を無視した殺処分が行われたケースがあったことだったという。」
投稿: コンタン | 2010年11月22日 (月) 09時52分
畜産の密度は高すぎて危険なことが>>>>>
もともと、過密に飼わなければ、豚の牙切りも、断尾も、必要ないことです。
ICチップで、えさをやるシステムなら、耳標も、不要でしょう。
子豚が逃げられるようなおがこ床やわら場があり、親子分離の柵があれば、
分娩房だって、母豚1頭スペースより広くても、圧死は、少なくなるはず。。
もともと、狭いところで、大量に飼育するには、どうするかで、作られてきた養豚飼育法なので、
放牧飼いすれば、寄生虫病以外は、管理しやすくなるはず。
つまり、口蹄疫やPRRSなど呼吸器病の蔓延速度は、飼育者がコントロールできる範囲に入ってくると思います。
出産数は、増やしたい、たくさん飼いたい、早く太らせたい、病気はしない、肉質はよくしたいなど、あらゆるニーズを、
最低限のスペースで、完璧にこなすのは、無理があると思います。
日本の法律は、土地面積、飼育面積に依存する基準が、多いから、畜産という本質以外の基準が優先してしまうようですね。
そういう意味では、口蹄疫問題に関しては、OO教授と言われる、大学教授や、農水官僚御用達研究者の発言も、
素人が、考えても、矛盾を秘めている発言が、どなたにも、あるように思いました。
なぜ、もっと、論理的に意見交換できるような研究データを公開しないのか?
何千億円の損失だなどと言っているなら、国は、真摯に基礎研究しないのか、よくわかりませんね。
製薬業の商品開発につながらないことは、研究しないのか? FMDVウイルスの基礎を深く研究しないと、、、、、遺伝子配列は、判った。
さあ、その先は、病理作用は、どこがどうなって、暴露量や感染力、感受性、畜種間差に、影響するのか?
詳しく説明を、聞いたことがない。。(この科学的な理解部分は、個人的に、非常に、不完全燃焼です。)
マーカーワクチン接種判別法についても、抗体が出来る期間の時間差分、畜舎が離れていれば、確かに、理解できるのですが。
日本の川南地区で?本当に出来るのか?
もっとも、差額関税制度までして、国産養豚を守っている訳ですので、効率化は、必要なのは、理解しますが。
投稿: りぼん。 | 2010年11月22日 (月) 13時02分
りぼん さま。
>放牧飼いすれば、(中略)、飼育者がコントロールできる範囲に入ってくると思います。
口蹄疫の基本再生産数(R0)はかなり大きいので、放牧飼いの場合でも、農場内での感染を阻止するのは
かなり難しいように思います。
(注:基本再生産数: http://www.primate.or.jp/rensai/zakki/20100604_3.htm 参照)
次回に書く予定ですが、「感染農場の基本再生産数」(ひとつの感染農場が、いくつの感染農場に広げたか)
を算定したところ、初期でもけっこう大きいことがわかったので、そもそも、もう少し早く発見できたとしても、
殺処分で感染を押さえるのは、かなり難しかったかもしれない、と考えはじめているところです。
この数値は、豚農場の発生後はさらに上昇し、殺処分では全く制御ができない値になっています。
つまり、豚に発生してからは、ワクチンか予防殺処分を行わないと、どうしようもなかったようなのです。
これほど基本再生産数が高かったのは、ほかの事情が同じであれば、児湯郡の農場密度によるところが
大きかったはずです。 農水省はそうした事情を把握しているでしょう。
これについては、ウイルス専門家よりも、疫学専門家の意見が知りたいところです。 獣医でも人医でも。
投稿: コンタン | 2010年11月22日 (月) 15時06分
NHK (11/23 11:02) 「感染拡大のハイチ 大統領選の準備」
http://www.nhk.or.jp/news/html/20101123/t10015401691000.html
コレラの感染の拡大が続くカリブ海のハイチでは、コレラによる死者が1300人を超え、感染者も2万人以上に上るなか、
今月末に投票が行われる大統領選挙に向けた準備が進められています。
ハイチ保健省によりますと、先月下旬から始まったコレラの感染によって、これまでに1344人が死亡し、感染して
病院などで手当てを受けた患者は2万3000人余りに上っており、感染拡大の勢いは一向に衰えていません。
こうしたなか、ハイチでは28日に大統領選挙と総選挙の投票が予定されており、有権者の登録が続く一方、
各国の選挙監視団が相次いで現地入りするなど、選挙の準備が進められています。
このうち、EU=ヨーロッパ連合の選挙監視団の責任者は、22日、「ハイチの政治的安定を維持するためにも、
選挙は予定どおり行われるべきだ」と述べ、コレラの感染を理由に選挙を延期すれば、かえって混乱が広がるとして、
予定どおり選挙を実施することの意義を強調しました。
ハイチでは、先週、北部を中心に、コレラ感染への対応をめぐって国連や政府に抗議する住民のデモが相次ぎ、
一部、暴徒化した住民がPKO部隊や警察と衝突する事態にも発展しましたが、
国連は大統領選挙を前に国内に混乱を引き起こそうとする勢力によるものだと批判していました
投稿: コンタン | 2010年11月23日 (火) 11時46分
6例目水牛農家のHP (11/21) 「この人は間違ったことをしたのだろうか?」
http://www.caseificio.jp/cgi-bin/webpat/document/ciro/2010/112101/index.html
旬刊宮崎という新聞社が訴えられているのは知られています
しかし、フライデーで実名で証言をした延岡市の佐藤さんという方が
【フライデーの発売元の講談社ではなく佐藤さん個人が訴えられています】
先日知りました
正しい事をしてつらい状況になったとしてもそれはお天道様が照らす道 ではありますが
この方の心労を思うと 何かできないのか、、、
まずはこの事実を沢山の人が知ることが大切だと思います
投稿: コンタン | 2010年11月23日 (火) 11時52分
「宮崎県における口蹄疫対策の検証に関する中間的な論点整理」 平成22年10月29日
http://www.pref.miyazaki.lg.jp/parts/000148486.pdf
県HPに出ているのに、ずっと気が付かなかった。
(「口蹄疫に関する情報提供について」の、トップのベージュ色の四角にリンクがあった。)
投稿: コンタン | 2010年11月24日 (水) 10時23分
内田 樹 の研究室 (11/24) 「独裁体制のピットフォールについて」 より引用
http://blog.tatsuru.com/2010/11/24_1156.php
「総書記が許可しない政治的・軍事的行動がありえない」以上、
何をやっても、すべては「総書記の許可を得たもの」として認知せざるをえない。
北朝鮮はいまそのような自分で仕掛けたピットフォールにずるずると落ち始めているのではないかと私は思う。
跡目相続のときに起きる、一時的な権力の空白期間をめざして、軍内部のいくつかの勢力がそれぞれに
「対外強硬路線」を競って、ある種の「チキンレース」を展開している。
韓国政府が「ただちに報復を」という感情的なリアクションを控えて、静観方針をとっているのは、
これが体制崩壊の「遠い地響き」かもしれないと思っているからである。
投稿: コンタン | 2010年11月24日 (水) 13時20分
「口蹄疫・絆シンポジウム」 (9/23)
第一部 基調対談 (浜木綿のたより)
http://ameblo.jp/nohini-haru4/entry-10658246203.html
第二部 現場が体験したこと (浜木綿のたより)
http://ameblo.jp/nohini-haru4/entry-10660445407.html
投稿: コンタン | 2010年11月29日 (月) 10時39分