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2010年12月19日 (日)

地図とグラフ: 韓国における口蹄疫の流行(その2)

キーワード: 口蹄疫、韓国、流行、2010年、11月、12月、グラフ、地図、 Keyword: FMD Foot and mouth desease Korea Outbreak Epidemic Nov.2010 Dec.2010 Graph Map 구제역 한국 그래프 지도

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Top: Le Thoronet Abbey, France  (トロネの修道院)

1/6以降の情報は、「その3」のエントリーにあります。

殺処分対象数のグラフ(1/5 update) 地域的な拡大が続く間は、指数的増加が続くのでしょう。

1週間前との比較では1.58倍のペースで増えています。

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1/5(水)の状況(発生から38日目)

・ 1/4までの殺処分対象は、2,857戸826,456頭。うち豚が735,409頭で89%。

  処分済み89%。 発生地域は6市道、39市郡、86件

・ ワクチン接種地域は7市道、55市郡、接種対象は40,143戸、989,293頭

  接種率は48.5%。現時点では牛のみ。

・ 忠清北道 鎮川郡(チンチョン郡)文白面 道下里(養豚8,500頭)は陽性。

  地図:http://map.konest.com/dloc/350700/461612/10?ln=1

  京畿道 龍仁市(ヨンイン市) 処仁区 白岩面 近三里(養豚1,200頭)は陽性。

  地図:http://map.konest.com/dloc/344028/504756/9?ln=1

  江原道 春川市(チュンチョン市) 南面 秋谷里(韓牛37頭)は陽性。

  地図:http://map.konest.com/dloc/369617/571667/11?ln=1

  江原道 襄陽郡(ヤンヤン郡)巽陽面 (養豚2,900頭)は陽性。

  郡内で最大の養豚団地がある地域。

  地図:http://map.konest.com/dloc/457302/607374/10?ln=1

  江原道 横城郡(フェンソン郡)安興面 (養豚33,900頭)は陽性。

  地図:http://map.konest.com/dloc/413036/533734/10?ln=1

  仁川広域市 江華郡(カンファ郡)吉祥面 吉稷里(韓牛)は陽性。(ワクチン接種済み)

  地図:http://map.konest.com/dloc/267079/562089/9?ln=1

  京畿道 華城市(ファソン市)八灘面 路下里(乳牛53頭)は陽性。

  地図:http://map.konest.com/dloc/298800/506372/9?ln=1

・ 江原道 東海市(トンヘ市) 孝街洞(韓牛)は陰性

・ 全羅南道 霊巌(ヨンアン)のアヒル農家(14,000羽)でAI疑い例。

 5日、1次検査で疑い症状があり、死亡したアヒルの精密検査が行なわれている。

・ 忠清北道 陰城郡(ウムソン郡)金旺邑 湖山里(養豚20,000頭)で疑い例。

  半径500m内を予防殺処分。

  地図:http://map.konest.com/dloc/359708/494188/10?ln=1

・ 京畿道 安城市(アンソン市)一竹面 和谷里(養豚12,000頭)で疑い例。

  安城市は京畿道のいちばん南。 道内最大の畜産地帯。

  http://map.konest.com/dloc/352116/500656/11?ln=1
 

・ 江原道 横城郡(フェンソン郡)横城邑 の3つの村の農場で疑い例。

  いずれも1/1~1/2にワクチン接種ずみ。 予防殺処分される。

  江原道 横城郡 横城邑 邑上里(韓牛36頭)

  http://map.konest.com/dloc/399411/543114/12?ln=1

  江原道 横城郡 横城邑 曲橋里(韓牛93頭)

  http://map.konest.com/dloc/398102/539997/11?ln=1

  江原道 横城郡 横城邑 永永浦里(韓牛19頭)

  http://map.konest.com/dloc/403897/544187/12?ln=1

・ 忠清南道 唐津郡(タンジン郡)合徳邑 道谷里(養豚7,900頭)で疑い例。

  http://map.konest.com/dloc/286172/468483/11?ln=1

  忠清南道 保寧市(ボリョン市)川北面(豚500頭と韓牛40頭)で疑い例。

  http://map.konest.com/dloc/268272/432025/11?ln=1

・ 忠清北道・鎮川(チンチョン)郡の乳牛農場と陰城(ウンソン)郡の乳牛農場で疑い例。

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発生状況の地図(1/5 聯合ニュース)

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「FMD_Korea_Map_0105.jpg」をダウンロード (1,950×1,710)

1/4(火)の状況(発生から37日目)

・ 1/3までの殺処分対象は、2,769戸778,850頭。処分済み89%

  発生地域は6市道・82件

・ ワクチン接種対象は49市郡、26,078戸700,905頭(接種済み52%)。

・ 忠清北道 槐山郡(クェサン郡)沙梨面 沙潭里(養豚2,700頭)は陽性。

  地図:http://map.konest.com/dloc/368885/468463/11?ln=1

  槐山郡と隣接する曾坪郡(チュンピョン郡)地域も予防ワクチン接種の対象に。

  江原道 鉄原郡(チョルウォン郡)鉄原邑 栗梨里(韓牛57頭)は陽性。

  地図:http://map.konest.com/dloc/327067/627345/11?ln=1

  江原道 洪川郡(ホンチョン郡)南面 楡峙里 (韓牛100頭)は陽性。

  地図:http://map.konest.com/dloc/388224/552960/9?ln=1

  京畿道 議政府市(ウィジョンブ市)山谷洞(韓牛44頭)は陽性。(既に予防殺処分)

  地図:http://map.konest.com/dloc/321302/568848/10?ln=1

  畿道 東豆川市 (トンドゥチョン市)上牌洞(韓牛37頭)は陽性。

  疑い申告は12/28、12/29に予防殺処分。検査の優先順位が低いため1/4感染確認。

  これで京畿道北部は、九里市(クリ市)を除く9市郡で発生。

  地図:http://map.konest.com/dloc/316993/590809/11?ln=1

・ 政府は、豚に対するワクチン接種を検討中。

・ 京畿道の殺処分家畜埋却地450カ所を点検したところ、22件が安全管理規定に違反、

  (配水管の未設置21件、ガス抜き管の未設置1件。)

  「地下水に豚の血が混じっている」と問題になった京畿道 坡州(パジュ)市の埋却地も

  この配水管が未設置の事例に含まれる。

  55件で周辺の地下水調査したところ、8件で不適合が見つかった。

  利川市(イチョン市)大月面 長平里の埋却地では、使用したビニール遮水幕の破損が

  見つかっている。

  当局は、排水管の未設置等については1週間以内に設置を行い、長平里の事例では

  地下水を汲み上げて下水処理場で処理するが、地下水の汚染が続く場合は埋却を

  やりなおす方針。

・ 京畿道は、旧正月を前にして、畜産物の需給安定のために、閉鎖された道内7箇所の

  と畜場のうち6箇所の運営を再開する方針。

・ 本日1/4口蹄疫が確認された忠清北道 槐山郡(クェサン郡)の豚農場から、確定診断前に

  約100頭の豚が出荷されていたことが明らかに。

  疫学調査の結果、12/23に清州のと畜場へ64頭、12/28に曽坪のと畜場へ35頭が出荷。

  豚肉は、すでにかなりの部分が市中に流通。忠北道は、これらのと畜場を徹底的に 消毒 して、

  まだ販売されていない豚肉を回収 して廃棄したが、 流通過程での口蹄疫の拡散が

  懸念されている。

  忠北道は、これらの屠畜場を訪れた車両を追跡して消毒を実施し、これらの車両が  

  出入り した農場の防疫活動も強化している。

・ 京畿道 華城市(ファソン市)八灘面 路下里(乳牛53頭)で疑い例。

  京畿道 龍仁市(ヨンイン市) 処仁区 白岩面 近三里(養豚1,000頭)で疑い例。

  京畿道 利川市(イチョン市)栗面 北斗里(乳牛160頭)で疑い例。予防殺処分。

  地図:http://map.konest.com/dloc/358476/497126/11?ln=1

  京畿道 利川市(イチョン市)栗面 新楸里(韓牛90頭)で疑い例。予防殺処分。

  地図:http://map.konest.com/dloc/358508/499028/9?ln=1

  京畿道 利川市(イチョン市)雪星面 金堂里(韓牛320頭)で疑い例。

  地図:http://map.konest.com/dloc/357362/503504/10?ln=1

  忠清北道 鎮川郡(チンチョン郡)文白面 道下里(養豚8,500頭)で疑い例。

  仁川広域市 江華郡(カンファ郡)吉祥面 吉稷里(韓牛)で疑い例。(ワクチン接種済み)

  江原道 襄陽郡(ヤンヤン郡)、横城郡(フェンソン郡)、の養豚農場で疑い例

  江原道 春川市(チュンチョン市) 南面 秋谷里(韓牛37頭)で疑い例。

  江原道 東海市(トンヘ市) 孝街洞(韓牛)で疑い例。

  地図:http://map.konest.com/dloc/498240/544092/11?ln=1

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「FMD_Korea_Map_0104.jpg」をダウンロード (1,950×1,710)

1/3(月)の状況(発生から36日目)

・ 1/2までの殺処分対象は2,652戸、668,220頭

・ 1/3までの発生は、6市道、38市郡、89件。

・ ワクチン接種対象を拡大。

  京畿道は全域

  江原道は4市郡(春川、原州、江陵、洪川)

  忠清南道3市郡(保寧、洪城、青陽)。

・ 種牛、種豚を保護するため、畜産科学院で飼われている牛、豚にワクチンを使用。

・ ワクチン接種対象の牛は、49市郡、983,000頭

  (この数字は誤報、もしくは私の誤訳だったようだ。翌日の数字は700,905頭)

・ 韓国のワクチンの保有量は、当初30万ドーズ。1/2に90万ドーズ追加。

  1/14と1/20に125万ドーズずつ追加予定。

・ 忠清南道 保寧市(ボリョン市) 川北面(豚23,000頭と韓牛44頭)は陽性。

  http://map.konest.com/dloc/268258/431952/11?ln=1

  江原道 春川市(チュンチョン市) 東山面(韓牛72頭)は陽性。

  http://map.konest.com/dloc/380282/577002/10?ln=1

  忠清南道 天安市(チョナン市)東南区 並川面 松亭里(乳牛69頭)は陽性。

  http://map.konest.com/dloc/498876/378603/11?ln=1

  慶尚北道 永川市(ヨンチョン市)古鏡面 石渓里(韓牛34頭)は陽性。

  http://map.konest.com/dloc/494527/378444/11?ln=1

  慶尚北道 慶州市(キョンジュ市)安康邑 根渓里 (韓牛14頭)は陽性。

  http://map.konest.com/dloc/508592/376036/9?ln=1

  30日に疑い例で陽性となった農家から3.7km

・ 忠清北道 槐山郡(クェサン郡)陰性

・ 京畿道 楊平郡(ヤンピョン郡)介軍面(養豚)で疑い例。

  http://map.konest.com/dloc/362430/535074/10?ln=1

  京畿道 楊平郡(ヤンピョン郡)玉泉面 龍川里(ワクチン接種済みの韓牛)で疑い例。

  http://map.konest.com/dloc/356548/549886/10?ln=1

  京畿道 議政府市(ウィジョンブ市)山谷洞(韓牛44頭)で疑い例。 予防殺処分。

  慶尚北道 醴泉郡(イェチョン郡)甘泉面(養豚)で疑い例。

  http://map.konest.com/dloc/447268/457926/11?ln=1

  忠清北道 槐山郡(クェサン郡)沙梨面 沙潭里(養豚2,700頭)で疑い例。

  江原道 洪川郡(ホンチョン郡)南面 楡峙里 (韓牛100頭)で疑い例。

・ 忠清南道 天安市(チョナン市)は、鳥インフルと口蹄疫の同時発生で、マンパワー不足が

  顕在化。 防疫所の設置にも遅れ。 

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発生状況の地図(1/3 朝: 聯合ニュース)

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1/2()の状況 (発生から35日目)

・ 1/1までの殺処分対象は2,564戸、662,647頭

  ワクチン接種家畜は18市群、18,221戸、452,063頭。

・ 殺処分対象の内訳。1/2 8:00現在。総計:2,564戸、662,647頭。

  牛:2,115戸、76,459頭、豚:296戸、583,583頭、山羊:102戸、2,128頭、鹿:41戸、477頭。

  殺処分実績は約8割

・ 忠清南道 天安市(チョナン市) 東南区 修身面 速倉里(乳牛50頭)は陽性

  http://map.konest.com/dloc/336556/459786/10?ln=1

  慶尚北道 永川市(ヨンチョン市)華南面 三昌里(豚1,000頭)は陽性。

  http://map.konest.com/dloc/480496/384865/11?ln=1

  慶尚北道 永川市(ヨンチョン市)華北面 公徳里(韓牛5頭)は陽性。

  http://map.konest.com/dloc/485596/388610/10?ln=1

  慶尚北道 浦項市(ポハン市)北区 杞渓面 縣内里(韓牛72頭)は陽性。

  http://map.konest.com/dloc/508774/386692/11?ln=1

  慶尚北道 永川市(ヨンチョン市)臨皐面 三梅里(韓牛5頭)は陽性。

  http://map.konest.com/dloc/491106/384476/11?ln=1

  江原道 江陵市(カンヌン市)邱井面 於丹里(韓牛59頭)は陽性。

  http://map.konest.com/dloc/480181/565829/11?ln=1

  江原道 華川郡(ファチョン郡)看東面 楡村里(韓牛96頭)は陽性。

  http://map.konest.com/dloc/381812/605811/11?ln=1

  京畿道 光明市(クァンミョン市)駕鶴洞(韓牛74頭)は陽性。

  http://map.konest.com/dloc/299814/534287/11?ln=1

  忠清南道 天安市(チョナン市)東南区 並川面 冠星里(豚3,500頭)は陽性。

  http://map.konest.com/dloc/340946/468382/10?ln=1

  江原道 原州市(ウォンジュ市)所草面 平庄里 (豚12,250頭)は陽性。

  http://map.konest.com/dloc/400433/535137/11?ln=1

・ 浦項市(ポハン市)と天安市(チョナン市)でのワクチン接種を決定。発生農場の10km圏。

・ 忠清南道 保寧市(ボリョン市) 川北面(豚23,000頭と韓牛44頭)で疑い例。

  http://map.konest.com/dloc/268258/431952/11?ln=1

・ 1/2夜の疑い例。①江原道・春川(牛72) ②忠清南道・保寧郡豚23000)

  ③忠清北道・槐山郡(牛56) ④慶尚北道・栄川市(牛34) ⑤慶尚北道・慶州市(牛14)。

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発生状況の地図(1/2午後:聯合ニュース)

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鳥インフルエンザ発生状況の地図(1/2午後:聯合ニュース)

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1/1(土)の状況 (発生から34日目)

・ 31日までの殺処分対象は 2,479戸、643,776頭

  ワクチン接種は16市郡、13千戸、約40万頭。

・ 慶尚北道 浦項市(ポハン市)北区 杞渓面 鶴野里(ハギャリ)(韓牛87頭)は陽性。

  http://map.konest.com/dloc/507620/383659/11?ln=1

・ 江原道 楊口郡(ヤング郡) 楊口邑 月明里の2カ所(韓牛87頭、韓牛10頭)は陽性。

  http://map.konest.com/dloc/391340/613015/11?ln=1

・ 京畿道 南楊州市(ナミャンジュ市)慶尚北道 慶州市(キョンジュ市)、

  永川市(ヨンチョン市)でのワクチン接種を決定。

  南楊州市と慶州市は発生農場の10km圏、永川市は全域。  

・ 1/1夜時点の疑い例

  忠清南道 天安市(チョナン市)東南区 修身面 速倉里(乳牛50頭)

  慶尚北道 永川市(ヨンチョン市)華南面 三昌里(豚1,000頭)

  慶尚北道 永川市(ヨンチョン市)華北面 公徳里(韓牛5頭)

  慶尚北道 浦項市(ポハン市)北区 杞渓面 縣内里(韓牛72頭)(疑い100件目)

  慶尚北道 永川市(ヨンチョン市)臨皐面 三梅里(韓牛5頭)(疑い101件目)

  江原道 江陵市(カンヌン市)邱井面 於丹里(韓牛59頭)(疑い102件目)

  江原道 華川郡(ファチョン郡)看東面 楡村里(韓牛96頭)(疑い103件目)

  京畿道 光明市(クァンミョン市)駕鶴洞(韓牛74頭)(疑い104件目)

  忠清南道 天安市(チョナン市)東南区 並川面(豚3,500頭)(疑い105件目)

・ 京畿道パジュ市の豚埋却地で隣接住民から「地下水に豚の血が混じっている」と

  市当局に申告があり、市が調査をしている。

・ 慶尚南道 泗川(サチョン)市で高病原性鳥インフルエンザが検出。

  12/26死んでいたマガモ5羽を精密検査した結果、1日判定。

12/31(金)の状況 (発生から33日目)

・ 30日までの殺処分対象は 2,385戸、580,456頭。 524,302頭(90%)が殺処分終了。

・ ワクチン接種対象の牛は、12,600戸、313,626頭。 153,994頭(49%)終了。

・ 忠清南道 天安市(チョナン市) 東南区 城南面のアヒル飼育場(18,500羽)と

  全羅北道 益山市(ヨクサン市) 望城面 の養鶏農家(107,000羽)

  高病原性鳥インフルエンザ(AI)が確定

  忠清南道 天安市 東南区 城南面 の地図

  全羅北道 益山市 望城面 の地図

・ 慶尚北道 慶州市(キョンジュ市)安康邑 山垈里(韓牛14頭)は陽性。

  http://map.konest.com/dloc/507998/378657/11?ln=1

  慶州市は基礎自治体として全国最大の韓牛の飼育数。

・ 慶尚北道 永川市(ヨンチョン市)花山面 柳星里(韓牛)は陽性。

  http://map.konest.com/dloc/477428/380920/11?ln=1

・ 京畿道 南楊州市(ナミャンジュ市)真乾邑 思陵里(韓牛120頭) は陽性。

  http://map.konest.com/dloc/328711/561435/11?ln=1

  ソウルの東北東約20km、これで口蹄疫の発生は5市道、32市郡、71件に拡大。

・ 江原道 横城郡(フェンソン郡)隅川面 上下佳里(養豚1,750頭)は陽性。

  http://map.konest.com/dloc/406273/542122/11?ln=1

  隅川面の発生農家から北西3.3km

・ 慶尚北道 浦項市(ポハン市)北区 杞渓面 鶴野里(ハギャリ)(韓牛87頭)で、

  31日午前に疑い例、午後、簡易検査で陽性判定。

  http://map.konest.com/dloc/507620/383659/11?ln=1

  慶州市 安康邑 山垈里 の発生農場の北約7km

  これで口蹄疫の発生は5市道、33市郡区、73件に拡大。

・ 29日に予防殺処分された、永川市、栄州市、英陽郡、青松郡の韓牛の試料で陽性4件。

  慶尚北道で予防殺処分後の発生件数は44件。

  慶尚北道で受理された疑いの届出は56件、陽性38件、陰性18件。

・ 江原道 横城郡(フェンソン郡)でのワクチン接種を決定。発生農家の半径10km圏。

  これでワクチン接種は16市郡め。

・ 京畿道 金浦市 月串面 葛山里 の韓牛農場3ヶ所(計427頭)で疑い例。予防殺処分。

  http://map.konest.com/dloc/274086/568667/12?ln=1

・ 京畿道 金浦市 通津邑 高亭里(養豚1,900頭)で疑い例。予防殺処分。

  http://map.konest.com/dloc/276118/569073/12?ln=1

・ 江原道 揚口(ヤング)郡の農家(牛・10頭)で疑い例。 

・ ソウルなどの動物園が、明日1/1から公開を一時停止。

12/30(木)の状況(発生から32日目)

・ 29日までの殺処分対象は 2,318戸、549,783頭

・ ワクチン接種対象の牛は、11,000戸、300,000頭

・ 江原道 洪川郡(ホンチョン郡) 南面 楡峙里(養豚13,500頭)は陽性。(61件目)

  江原道 洪川郡 南面 楡峙里 の地図

・ 京畿道 廣州市(クァンジュ市)実村邑(韓牛)は陰性

・ 京畿道 楊平郡(ヤンピョン郡)丹月面 三加里(牛28頭)は陰性。

・ 京畿道 楊平郡(ヤンピョン郡)楊東面 桂亭里(牛)は陰性。

・ 京畿道 驪州郡(ヨジュ郡) 康川面 看梅里(養豚250頭)は陰性

・ 慶尚北道 慶州市(キョンジュ市)安康邑 山垈里(韓牛14頭)で疑い例。(92件目)

  慶尚北道 慶州市 安康邑 山垈里 の地図

・ 慶尚北道 永川市(ヨンチョン市)華南面(豚140頭)で疑い例。

  慶尚北道 永川市 華南面 の地図

・ 慶尚北道 永川市(ヨンチョン市)花山面 柳星里(韓牛)で疑い例。

  慶尚北道 永川市 花山面 柳星里 の地図

・ 江原道 原州市(ウォンジュ市) 好楮面 珠山里(韓牛4頭)で疑い例。

  好楮面 大徳里 の発生農場(28日に感染確認)から3km、この農場の牛4頭を予防殺処分。

  江原道 原州市 好楮面 珠山里 の地図

・ 京畿道 南楊州市(ナミャンジュ市)真乾邑 思陵里(韓牛120頭)で疑い例。

・ 慶北地域での疑い例は56件、陽性36件、陰性18件、検査中2件

  これと別に、予防殺処分された検体での陽性確認は40件、検査中6件。

・ 永川市の豚の埋却地から浸出水が流れ出し、防疫当局が実態調査に乗り出した。

・ 30日は午後3時まで、驪州郡、楊平郡の口蹄疫の疑い申告受付が1件もなかった。
  利川市(イチョン市)も、大月面 長平里(豚、27日陽性確認)以降は疑い例の報告なし。

12/29(水)の状況(発生から31日目/1ヶ月目

・ 28日までの殺処分対象は 2,236戸、523,518頭

・ 政府は、11時に警戒水準を最高レベルの「深刻」に引き上げ。

・ 本日、政府の中央災害対策本部設置。 本部長=行政安全部長官

  家畜伝染病で中央災害対策本部が設置されるのは始めて。

・ 30日から、金浦市榮州市(ヨンジュ市)でもワクチン接種を行うことを決定。

・ 忠清南道 天安市(チョナン市) 東南区 城南面のアヒル飼育場(10,700羽)で

  鳥インフルエンザの疑い。 検査結果は31日頃。

  今回、野鳥からでない鳥インフルエンザの疑い例は初めて。 

  忠清南道 天安市 東南区 城南面 の地図

  全羅北道 益山市(ヨクサン市) 望城面 でも鳥インフルエンザの疑い例。

  全羅北道 益山市 望城面 の地図

・ ワクチン接種の過程で、牛トレーサビリティーシステムに登録されていない

  「無登録牛」が大量に発見されている

・ 今朝の朝日新聞(東京本社版6面)は、韓国口蹄疫について、やや大きい記事を掲載。

  それはいいのだが、何で旅行者への注意を呼びかけないのか?

101029_asahi_s

・ 金浦市(キムポ市)は、28日午後、7箇所の牛、豚の農場で疑い例が出たことを

  29日明らかにした。このうち、

  金浦市 月串面(ウォルゴトミョン)葛山里(ガルサンリ)(5カ所)

  金浦市 通津邑(トンジンウプ)高亭里(ゴジョンリ)(養豚1カ所)

  の6カ所はこれまでの発生農場に近いが、

  金浦市 大串面(デゴトミョン)石井里(ソクジョンリ)の1カ所は、

  初発の農場から5kmほど離れている。(聯合ニュース

・ 慶尚北道で、4市郡の疑い例 6件。結果は30日の予定。

  慶尚北道 栄州市 安定面
  http://map.konest.com/dloc/449957/471927/11?ln=1

  慶尚北道 栄州市 長寿面
  http://map.konest.com/dloc/451991/464062/11?ln=1

  慶尚北道 栄州市 浮石面
  http://map.konest.com/dloc/256793/458443/11?ln=1

  慶尚北道 永川市 華南面
  http://map.konest.com/dloc/480455/384844/11?ln=1

  慶尚北道 青松郡 巴川面
  http://map.konest.com/dloc/492273/432403/11?ln=1

  慶尚北道 英陽郡 立岩面
  http://map.konest.com/dloc/497862/444300/11?ln=1

・ 京畿道 楊平郡(ヤンピョン郡)丹月面 三加里(牛28頭)で疑い例。

  京畿道 楊平郡 丹月面 三加里 の地図

・ 京畿道 驪州郡(ヨジュ郡)占東面 清安里(牛40頭)で疑い例。

  この農場の牛を予防殺処分。

  京畿道 驪州郡(ヨジュ郡)占東面 清安里 の地図

・ 江原道 洪川郡(ホンチョン郡) 南面 楡峙里(酪農)で疑い例。

  また、同じ地区の養豚(13,500頭)で疑い例。

  江原道 洪川郡 南面 楡峙里 の地図

・ 京畿道 廣州市(クァンジュ市)実村邑 の韓牛農家で疑い例。 

・ 21日に陽性確認された、京畿道 加平(カピョン)郡 下面 新下里の500m圏で殺処分された、

  京畿道 加平郡 上面 烽燧里(韓牛) の殺処分後の検体で陽性確認。

  この農場の500m圏の牛の殺処分を決定。   

・ 28日夜に疑いの届けが出た、

  京畿道 楊平郡(ヤンピョン郡)龍門面 馬龍里(韓牛)は陰性

・ 慶尚北道 永川市の豚の発生農場との疫学関係があり予防殺処分された、

  京畿道 平沢市(ピョンテク市)梧城面 梁橋里(養豚13,000頭)は陰性

・ 行政当局は、口蹄疫の補償金を狙った詐欺の電話に注意を呼びかけている。

・ 「京幾南部以南の地域で発生した農家の関係者に、獣医がいることを把握し、

  政府当局は色を失った。 この獣医が消毒、検疫など何の制限もなく出入りした

  かなり多数の農場で口蹄疫が発生したからだ。」(聯合ニュース)  

12/28(火)の状況(発生から30日目)

・ 27日までの殺処分対象は、2,131戸、471,094頭

・ 29日夜から中部地方で雪、30日は大雪の予報。

・ 28日16:00頃、防疫所の周辺の砂の散布作業のためトラックを運転していた

  英陽郡の公務員(37)が、運転するトラックが横転して死亡。これで犠牲者は3人目。

・ 北朝鮮 平壌市江東郡で口蹄疫発生との情報。 (KBS)

・ ワクチン接種地域を拡大。

  忠清北道 忠州市(チュンジュ市)、仁川広域市 江華郡(カンファ郡)、

  京畿道 楊州市(ヤンジュ市)、京畿道 抱川市(ポチョン市)も。

  江華は全域。その他は主要発生農場を中心とする10km圏。

・ 京畿道 驪州郡(ヨジュ郡) 康川面 看梅里 (養豚250頭)で疑い例。

  京畿道 驪州郡 康川面 看梅里 の地図へのリンク(konest)

  京畿道 楊平郡(ヤンピョン郡) 介軍面 トゥップ里(韓牛120頭)で疑い例。

  京畿道 楊平郡 介軍面 トゥップ里 の地図へのリンク(konest)

 忠州市(チュンジュ市)の発生農場の農場主は牛専門の獣医師で、

  今月20日前後に、驪州郡(ヨジュ郡)加南面(ガムナミョン)(12/26陽性確認)一帯を

  数回訪れたことが判明した。 

・ 前日の疑い例のうち、

  忠清北道(チュンチョンプクド)忠州市(チュンジュ市)仰城面 中田里(韓牛258頭)

  江原道 横城郡(フェンソン郡)隅川面 鼎金里 (韓牛130頭)

  江原道 春川市(チュンチョン市)東面 上傑里(韓牛11頭)

  江原道 洪川郡(ホンチョン郡)洪川邑 長田坪2里 (韓牛6頭)

  慶尚北道 榮州市(ヨンジュ市)長寿面 (養豚13,000頭)

  江原道 原州市(ウォンジュ市)好楮面 大徳里 (韓牛82頭)

  は陽性確認。

  慶尚北道 星州郡(ソンジュ郡)船南面(ソンナムミョン)新夫里(韓牛81頭)

  も陽性という記事があったのだが、続報を見ると、誤報だったようだ

  忠清北道 忠州市 仰城面 中田里 の地図へのリンク(konest)

  江原道 横城郡 隅川面 鼎金里 の地図へのリンク(konest)

  江原道 春川市 東面 上傑里 の地図へのリンク(konest)

  江原道 洪川郡 洪川邑 長田坪里 の地図へのリンク(konest)

  慶尚北道 榮州市 長寿面 の地図へのリンク(konest)

  江原道 原州市 好楮面 大徳里 の地図へのリンク(konest)

  慶尚北道 星州郡 船南面 新夫里 の地図へのリンク(konest)

・ 大田広域市(テジョン=グァンヨクシ)西区 黒石洞 キ城洞 (韓牛)は陰性。  

・ 忠清北道(チュンチョンプクド)で初めての発生。

・ 江原道 洪川郡(ホンチョン郡)洪は初めての発生。

  洪川は、1等級の出現率90%を誇る『ヌルプルム韓牛』の生産地。

  江原道内の6大ブランド牛産地のうち、5ヶ所で口蹄疫が発生。

・ 京畿道の口蹄疫防疫対策本部は、今月21日以来、京畿北部地域で口蹄疫は発生

  しておらず、疑いの報告もなかったことを明らかにした。 14日に初の疑い報告が

  入ってきたから14日目だ。

・ 安東市は、24日の安東市 南先面(ナムソンミョン)の養豚場(7,000頭)の陽性を最後に、

  陽性の確認は出ておらず、28日に殺処分も終了し、終息へ向け急いでいる、とした。

  しかし、安東市では、80%の家畜に当たる139,662頭が殺処分された。

  これまで安東市で陽性の判定を受けた農場は、282ヶ所

・ 安東市家畜疾病防疫対策本部は、家畜の移動制限が長期化して養豚農家の豚の

  個体数が増加し、過密飼育の問題が発生しているため、30kg以下の子豚と

  6ヶ月以上で110kg以上の肥肉豚を埋却処分するよう措置したと明らかにした。

  対象地域は移動制の期間が30日以上の地域で、安東市の対象頭数は6農家の2,160頭。

・ 農林水産食品部関係者は"率直に言って今回の口蹄疫は、疫学的な原因はもちろん、

  伝播経路を究明することは容易ではない"と述べた。

・ 江原道は28日、大雪に見舞われたが、公務員が口蹄疫の防疫作業に動員されて

  いるため、除雪作業が遅れた。

・ イ・ミョンバク大統領は、今日午前、国務省会議を開催し、家畜伝染病を災害として

  明示的に位置づける内容の「災害及び安全管理基本法」改正案を審議、議決した。

  改正案は、感染症や家畜伝染病のまん延を防ぐための緊急対応や応急復旧に

  災害管理基金を使用できるようにして、口蹄疫などの発生による被害への

  迅速かつ効果的な対応ができるようにする内容を盛り込んでいる。

12/27(月)の状況

・ 26日までの殺処分対象は、2,059戸、443,442頭

  うち1,931件、404,921頭が殺処分終了(91.3%)。(e-today)

・ 政府は、畜産業許可制を導入し、出入り車両と人員の消毒や記録管理の義務化、

  外国人労働者の申告、教育、消毒の義務化を強力に推進する計画。

・ 大田広域市(テジョン=グァンヨクシ)西区 黒石洞 キ城洞 の韓牛農家で疑い例。

  大田広域市 西区 黒石洞 キ城洞 の地図へのリンク(konest) (28日陰性確認)

・ 京畿道 金浦市 通津邑 佳ヒョン里 の養豚場(4頭)で疑い例。

  この農場の豚と、半径500mの養豚場4,500頭、小農場の牛豚438頭を予防殺処分する予定。

  また、金浦(キムポ)市 月串面 葛山里 にある同じ農場主の豚2,500頭も予防殺処分する。

  京畿道 金浦市 通津邑 佳ヒョン里 の地図へのリンク(konest)

・ 江原道 原州市(ウォンジュ市)好楮面 大徳里 の韓牛農家(82頭)で疑い例。

  この農家の牛を予防殺処分。横城邑 鶴谷里 の発生農場から10km以内にある。

  江原道 洪川郡(ホンチョン郡)洪川邑 長田坪2里 の韓牛農家(6頭)で疑い例。

  半径500mの7農家70頭を殺処分。

  江原道 春川市(チュンチョン市)東面 上傑里 の韓牛農家(11頭)で疑い例。

  半径500mの5農家74頭を殺処分。

  江原道 横城郡(フェンソン郡)隅川面 鼎金里 の韓牛農家(130頭)で疑い例。

  この農家の牛を予防殺処分。

・ 慶尚北道 星州郡(ソンジュ郡)船南面(ソンナムミョン)の韓牛農家(81頭)と、

  慶尚北道 榮州市(ヨンジュ市)長寿面 の養豚農家(13,000頭)で疑い例。

・ 27日午前、忠清北道(チュンチョンプクド)忠州市(チュンジュ市)仰城面 中田里

  の韓牛農家(258頭)で疑いの届出。

・ 台湾で12/24口蹄疫発生との報告。発生日は12/17。12/24確認しOIEへ報告。

  台南市の豚農場。O型 。 OIEリポートはこちら→

  (原田 英男 さんのツイート)

・ 京畿道の南部地域(驪州郡、陽平郡、利川市)で発生した口蹄疫は、全て「抗体陽性」。

  これは、感染して1~2週間ほど経ったことを意味しており、事態は深刻。

・ 慶尚北道 青松郡(チョンソン郡) 珍宝面 リ村里(韓牛7頭)は陽性。

  京畿道 楊平郡(ヤンピョン郡) 楊平邑 新愛里(韓牛5頭)は陽性。

  仁川広域市 西區(ソグ) 梧柳洞(豚3,000頭)は陽性。(56件目)

  京畿道 利川市(イチョン市)大月面 長平里(豚豚4,500頭)は陽性。

  仁川広域市 桂陽區(ケヤング)防築洞 の養豚農家(130頭)で陽性確認。

  坡州市の発生農場と車の行き来があり、23~25日に予防殺処分されていた。

  仁川広域市 の発生は3件目。

  慶尚北道 青松郡 珍宝面 リ村里 の地図へのリンク(konest)

  京畿道 楊平郡 楊平邑 新愛里 の地図へのリンク(konest)

  仁川広域市 西区 梧柳洞 の地図へのリンク(konest)

  京畿道 利川市 大月面 長平里 の地図へのリンク(konest)

  仁川広域市 桂陽區 防築洞 の地図へのリンク(konest)

・ 江原道 鉄原郡(チョルウォン郡) 葛末邑 の韓牛農家で、殺処分後の検体で陽性確認。

  この農場は、22日に疑い例が出て陰性の判定を受けたが、26日に再び症状が出て

  予防殺処分された。

  江原道 鉄原郡 葛末邑 の地図へのリンク(konest)

12/26()の状況

・ 25日までの殺処分対象は37万頭。

  26日16:25の聯合ニュースで、殺処分対象は、1,963戸、424,827頭

・ 夕方、ワクチン範囲拡大を決定。京畿道 驪州郡、利川市、楊平郡も対象に。

  これらの地域が重要な畜産地帯なため。

  ▲驪州郡、851農場、22,000頭

  ▲利川市、553農場、30,000頭

  ▲楊平郡、276農場、 4,000頭

  合計の接種対象は、7,087農場、171,025頭

・ ワクチン接種は順調に進行。京畿北部では28日頃には終了の見込み。

・ 仁川広域市 西區(ソグ) 梧柳洞(豚3,000頭)で疑い例。 空港にも近い。

・ 京畿道 楊平郡(ヤンピョン郡) 楊平邑 新愛里(韓牛5頭)で疑い例。

・ 慶尚北道 青松郡(チョンソン郡) 珍宝面 リ村里(韓牛)で疑い例。

・ 京畿道 利川市(イチョン市)大月面 長平里 の養豚農家で疑い例。

  この農場の豚4,500頭を予防殺処分。

  江原道 横城郡 の発生農場と飼料が共通する疫学関連。

・ 京畿道 驪州郡(ヨジュ郡)の北内面 石隅里 の養豚農家(2,100頭)と

  驪州郡(ヨジュ郡)加南面 安金里 の韓牛農場(140頭)は何れも陽性。 

  京畿道 驪州郡 北内面 石隅里 の地図へのリンク(konest)

  京畿道 驪州郡 加南面 安金里 の地図へのリンク(konest)

・ 25日に金浦市の2農場(乳牛1、韓牛1)から疑い例が出ていたが、何れも陰性。

12/25(土)の状況

・ 24日までの殺処分対象は、約2,000農場、330,000頭

・ 21:30、京畿道 驪州郡(ヨジュ郡)加南面 安金里 の韓牛農場(140頭)で疑い例。

  原州市の発生農場から約20km。

・ 10:30、京畿道 驪州郡(ヨジュ郡)北内面 石隅里 の養豚農家(2,100頭)から疑い例。

  症状から見て確実と思われるため、この農場の豚を予防殺処分。

  原州市(ウォンジュ市)文幕邑 の発生農場と屠殺場出荷車が共通する疫学関連あり。  

  原州市の発生農場から西8kmの境界付近。

・ 江華(カンファ)郡の豚農家での発生について殺処分対象を半径500mから3kmに拡大。

・ 24日に感染確認された慶尚北道 永川市(ヨンチョン市)の種豚場の経営者は、

  慶尚北道 慶州市(キョンジュ市)でも大規模な種豚場を経営している。

  このほかにもこの経営者の農場は、慶尚北道の浦項市、漆谷郡、義城郡、軍威郡など、

  5市郡で14箇所に上る。飼料供給・管理も共通で行われている。

  永川市の発生農場から半径3kmの豚を殺処分する予定。

  また、この種豚場の経営者が運営する慶州市の豚農場と、漆谷郡(チルゴク郡)を含めた

  永川地域の委託農場にいる豚 2万9千余頭を予防的殺処分・埋却することに決定。

・ 永川市の種豚場を出入りした車が、20日と21日に忠清南道 唐津郡 順城面 の養豚場を

  出入りしたことが確認されたため、この農場(709頭)と、永川市の農場主の所有する、

  忠清南道 牙山市 仙掌面 の農場(417頭)2ヶ所の豚計1,126頭を予防殺処分。

・ 永川市の種豚場の家畜運搬車が京畿道 平沢市(ピョンテク市) 梧城面 梁橋里 の

  養豚農場の家畜を運んだことがわかり、この農場の豚1,300頭を予防殺処分。  

・ 25日朝、漣川郡の畜産農家Aさん(47歳)が、除草剤で自殺未遂を試み重体。

  今回の口蹄疫で、飼っていた乳牛30頭が殺処分された。

・ 江原道 鉄原郡(チョルウォン郡) 東松邑 ヴァンウ里(韓牛280頭) は陽性。(42件目)

  江原道 鉄原郡 東松邑 の地図へのリンク(konest)

  慶尚北道 慶州市(キョンジュ市) 安康邑 の疑い例(養豚)は陰性。

・ ワクチン接種が開始(31日までの予定)。7,016戸、133,000頭。178チーム、800名余で対応。

・ 最低-18℃まで下がる厳しい寒波で、各地で消毒作業がマヒ状態。

  江華郡の25日朝の最低気温は-15℃。 気象台はこの日の昼間の最高気温も-7℃に

  とどまり、26日も最低気温が-10℃を下回るなど、寒波が続くと見込んでいる。

12/24(金)の状況

・ 23日までの殺処分対象は、1,750農場299,743頭

  24日夕方の速報では、約2,000農場、33万頭。

・ 韓国は英国"Institute for Animal Health Pirbright Laboratory"(퍼브라이트 연구소)に

  4つのウイルス(安東ㆍ坡州ㆍ漣川ㆍ揚州)を送り相同性検査を依頼したが

  塩基配列が微妙に異なり伝染経路を確定するまでにはいたらなかった。

  (笹山 登生 さんのツイート)

・ 24日午前、江原道 春川市(チュンチョン市) 新東面(韓牛)、

  江原道 鉄原郡(チョルウォン郡) 東松邑 ヴァンウ里(韓牛280頭)、

  江原道 横城郡(フェンソン郡) ソヒョン面、

  江原道 横城郡(フェンソン郡) 隅川面、 から疑いの届出。

  24日、慶尚北道 慶州市(キョンジュ市) 安康邑 の養豚農家で疑い例。

  江原道 春川市 新東面 の地図へのリンク(konest)

  慶尚北道 慶州市 安康邑 の地図へのリンク(konest)(→25日陰性が確認)

・ 仁川広域市 江華郡(カンファ郡)良道面 造山里 の養豚農家(880頭)は陽性。

  京畿道 金浦市(キムポ市) 月串面 葛山里 の養豚農家で新たな発生。

  (22日に発生した農場から600mの距離。)

  江原道 横城郡(フェンソン郡)横城邑 鶴谷里 (韓牛55頭)は陽性。

  (23日に発生した農場から南2.1km。)

  慶尚北道 永川市(ヨンチョン市) 華南面 琴湖里 の種豚場(24,000頭)は陽性。

  (安東市の初発農場から南64.4km。子豚を農家に供給する民間種豚場。

   当局は種豚の出荷先を追跡中。)

  江原道 横城郡(フェンソン郡) 書院面 楡ヒョン3里(韓牛96頭)は陽性。

  仁川広域市 江華郡 良道面 造山里 の地図へのリンク(konest)

  京畿道 金浦市 月串面 葛山里 の地図へのリンク(konest)

  江原道 横城郡 横城邑 鶴谷里 の地図へのリンク(konest)

  慶尚北道 永川市 華南面 琴湖里 の地図へのリンク(konest)

  江原道 横城郡 書院面 楡ヒョン里 の地図へのリンク(konest)

・ 江原道の、横城郡 隅川面ハグン里、 横城郡 横城邑 鳥谷里、

  原州市(ウォンジュ市) 所草面 興陽里、江陵市(カンヌン市) 邱井面 鶴山3里

  の4ヶ所は陰性。

・ 慶尚北道 軍威郡(クヌィ郡)友保面 は陰性。

12/23()の状況

・ 22日までの殺処分対象は、1,462農場278,530頭

  地域別では、慶尚北道 153,100頭、京畿道 97,400頭、忠清南道 25,000頭、

  慶尚南道 1,400頭、慶北? 1,200頭、江原道 600頭など。

  種類別では、豚 233,233頭、牛 43,714頭、ヤギ 1,365頭、シカ 218頭 など。

  (聯合ニュース 12/23

・ 農林水産食品部は、12/25頃からワクチン接種を開始すると発表。

  200チームが、7,016農家の牛133,000頭を対象に。1回接種した後、1ヶ月後に2回目を接種し、

  2回目接種後、2週間後の検査にパスすればと畜場への出荷も認める。

  ワクチン接種地域は、慶尚北道(キョンサンブクド)安東(アンドン)市醴泉(イェチョン)郡

  京畿道(キョンギド)漣川(ヨンチョン)郡、坡州(パジュ)市、高陽(コヤン)市の5カ所。

  安東市は全域、他の地区は発生農家を中心とした半径10km内の韓牛。 豚は対象外。

  慶尚北道の醴泉郡は、隣接する畜産密集地の榮州(ヨンジュ)市を保護するために選定。

  ▲安東市 1千446農家の1万7千頭、 ▲醴泉郡 4千106農家の4万7千頭

  ▲漣川郡 396農家の1万8千頭 ▲坡州市 723農家の3万1千頭 ▲高陽市 345農家の2万頭

  (聯合ニュース 12/23) 

・ 23:50、江原道 横城郡(フェンソン郡) 書院面 楡ヒョン3里から疑いの報告。

・  慶尚北道 永川市(ヨンチョン市) 華南面 の養豚農家から疑いの報告。

・ 京畿道 抱川(ポチョン)市 永中面 金珠里5里 の韓牛農家(325頭)から疑いの報告。

  京畿道 抱川市 永中面 金珠里 の地図へのリンク(konest)  

・ 江原道(カンウォンド)から4例の疑いの報告。

  原州市にある江原LPC屠殺場で、牛と豚各一頭が流涎などの症状を見せ疑いの報告。

  出荷された場所は原州市(ウォンジュ市) 所草面 興陽里 と

  江陵市(カンヌン市) 邱井面 鶴山3里。 と畜場は閉鎖。 

  また、江原道 横城郡(フェンソン郡) 隅川面 ハグン里の韓牛農場と、

  横城郡 横城邑 鶴谷里の韓牛農場で疑いの報告。

・ 仁川広域市 江華郡(カンファ郡)良道面 造山里 の養豚農家で疑い例。

・ 慶尚北道 軍威郡(クヌィ郡)友保面 の乳牛牧場(80頭)で疑い例。

  慶尚北道 軍威郡 友保面 の地図へのリンク(konest) (→24日陰性が確認)

・ 江原道(カンウォンド)春川市(チュンチョン市)南面 柯亭里(韓牛24頭)

  江原道(カンウォンド)原州市(ウォンジュ市)文幕邑 翠屏里2里(韓牛70頭)

  江原道(カンウォンド)横城郡(フェンソン郡)横城邑 鶴谷里2里 (韓牛27頭)

  で陽性確認。

  江原道(カンウォンド)襄陽郡(ヤンヤン郡) 襄陽邑 (韓牛)と、

  江原道(カンウォンド)鉄原郡(チョルウォン郡) 葛末邑 内垈里 (韓牛23頭)は陰性。

  江原道 春川市 南面 柯亭里 の地図へのリンク(konest)

  江原道 原州市 文幕邑 翠屏里 の地図へのリンク(konest)

  江原道 横城郡 横城邑 鶴谷里 の地図へのリンク(konest)

12/22(水)の状況

・ 韓国政府は本日午後4時より緊急家畜防疫協議会を開き、口蹄疫予防ワクチンを接種すると決定。

  なおワクチン接種の時期・範囲については家畜防疫協議会傘下の小委員会を構成し早急に決定する。

  農林水産食品部長官は、今回はワクチン接種は牛のみを対象とし、豚は対象にしないとした。

  一定地域でのリング・ワクチンとする方針。

  豚に接種しないのはワクチン保有量の関係かと。現在の韓国のFMDワクチンの保有量は30万頭分。

  (笹山 登生 さんのツイート)

・ 21日までの殺処分対象は、1,289農場224,605頭

  農場数では宮崎(約1,270)を超えました。

・ 韓国・国会で口蹄疫の拡散防止策などを盛り込んだ「家畜伝染病予防法の一部改正法律案

  が本日可決。 ①家畜所有者が外国人労働者を雇用したり、家畜の管理者・所有者が

  伝染病発生国を旅行・帰国後、防疫当局に報告を義務化

  ②罰則1年以下の懲役または500万ウォン以下の罰金刑

  (笹山 登生 さんのツイート)

・ 江原道(カンウォンド)鉄原郡(チョルウォン郡) 葛末邑 内垈里 (韓牛23頭)で疑い例。

  江原道 鉄原郡 葛末邑 内垈里 の地図へのリンク(konest) (→23日陰性が確認)

・ 江原道(カンウォンド)横城郡(フェンソン郡) 横城邑 鶴谷里 (韓牛27頭)で疑い例。

  横城郡は「名品韓牛」の町。

・ 江原道(カンウォンド)襄陽郡(ヤンヤン郡) 襄陽邑 (韓牛)で疑い例。

  江原道 襄陽郡 襄陽邑 の地図へのリンク(konest) (→23日陰性が確認)

・ 江原道(カンウォンド)原州市(ウォンジュ市)文幕邑 (韓牛70頭)で疑い例。

・ 江原道(カンウォンド)春川市(チュンチョン市)南面 柯亭里(韓牛24頭)で疑い例。

  春川市は、冬ソナのロケ地。(ユジンとチュンサンが学生時代に住んでいた町)

・ 韓国農食品部は、16時から長官主宰の緊急防疫会議を開く予定。

・ 江原道(カンウォンド)平昌郡(ピョンチャン郡)大和面 新里2里(韓牛26頭)

  江原道(カンウォンド)華川郡(ファチョン郡)史内面 明月里(韓牛5頭)

  京畿道 抱川市(ポチョン市)一東面 社稷里3里(韓牛31頭)

  京畿道 抱川市(ポチョン市)官仁面 中里1里(韓牛11頭)

  京畿道 川郡(ヨンチョン郡)全谷邑 両遠里裏(養豚10,000頭)

  京畿道 金浦市(キムポ市) 月串面 葛山里(養豚6頭、家族の養豚場2,000頭)

  の6件は陽性確認天安市(チョナン市)の鹿牧場は陰性。

  江原道 平昌郡 大和面 の地図へのリンク(konest)

  江原道 華川郡 史内面 明月里 の地図へのリンク(konest)

  京畿道 抱川市 一東面 社稷里 の地図へのリンク(konest)

  京畿道 抱川市 官仁面 中里 の地図へのリンク(konest)

  京畿道 漣川郡 全谷邑 両遠里 の地図へのリンク(konest)

  京畿道 金浦市 月串面 葛山里 の地図へのリンク(konest)

12/21(火)の状況

・ 当局は、ワクチンの使用も検討している。(どのように?)

・ 抱川市(ポチョン市)でもう1件疑い例があり、21日夜の時点での疑い例は7件。

  これまでの疑い例62件、陽性38件、陰性17件、7件が明日午前中に判明。

・ 京畿道(キョンギド)抱川市(ポチョン市) 一東面 社稷里 の韓牛農家(韓牛31頭と豚700頭)と、

  京畿道 漣川郡(ヨンチョン郡)全谷邑 両遠里裏の養豚農家(豚10,000頭)から

  口蹄疫の疑い届出。結果は22日午前。

・ 江原道(カンウォンド)華川郡(ファチョン郡)史内面 明月里の韓牛農家(5頭)から

  口蹄疫の疑い報告。

・ 京畿道 金浦(キムポ)市 月串面 葛山里の養豚農家(3,000頭)から、口蹄疫の疑いの報告が出て

  農場を閉鎖。殺処分はまだ。検査結果は22日午前。

・ 忠清南道(チュンチョンナムド)天安市(チョナン市)東南区城南面の鹿牧場(32頭)と、

  江原道(カンウォンド)平昌郡(ピョンチャン郡)大和面の韓牛農家(27頭)から、

  相次いで口蹄疫の疑い報告。 結果は22日午前中。さらに拡大か?

  忠清南道 天安市 東南区 城南面 の地図へのリンク(konest) (→22日陰性が確認)

・ 慶尚北道口蹄疫防疫対策本部は、安東(アンドン)と隣接する醴泉(イェチョン)、

  榮州(ヨンジュ)地域での予防的殺処分を慎重に検討していることが分かった。

  畜産農家とその市郡などの反発が予想されるが、現在としては予防殺処分が

  最善の拡散防止対策として見ている。

  安東市の場合、 事実上の 全ての牛・豚の約16万頭をすべて殺処分対象と

  見なければならないというのが、口蹄疫防疫当局の判断だ。

  (Naeilニュース 12/21 12:53

・ 京畿道(キョンギド) 加平(カピョン)郡 下面の韓牛農場(55頭)は陽性。

  京畿道 加平郡 下面 の地図へのリンク(konest)

  加平に隣接する江原道(カンウォンド)は、国内最高の韓牛ブランド地帯。

・ 21日、京畿道(キョンギド) 加平(カピョン/가평)郡(ソウルの北東40kmくらい)の韓牛農場(55頭)

  で疑い例報告。 結果は午後2時頃判明予定。

  15日に陽性確認した楊州市 南面の養豚場から東に33km。

  12/20までの殺処分対象は1,208農場、217,356頭。うち199,034頭が殺処分された。

  (91.6%進行)

  (李トゥデー 12/21 9:38

  加平の疑い例は、目視では口蹄疫の可能性は低い。(聯合ニュース)

12/20(月)の状況

・ 慶尚北道は19日、予防的殺処分された英陽(ヨンヤン)郡(牛、ヤギ)、盈徳(ヨンドク)郡(韓牛)、

  醴泉(イェチョン)郡 豊壌面(牛、豚)、醴泉郡 知保面(韓牛)、醴泉郡 虎鳴面(韓牛)など

  5つの農場の検査の結果、口蹄疫の『陽性』と判定されたと20日明らかにした。

  慶尚北道では、去る15日から疑い例の申告の受付はされていないが、

  既存の発生農家周辺の家畜のほとんどは陽性の判定が出ており

  殺処分対象牛は引き続き増えるものとみられる。

  (大邱日報 12/20 20:36

・ 本日感染が確認された高陽(コヤン)市内の発生農場から10kmの位置に、

  国内で唯一、牛の精液を供給する農協乳牛改良事業所があり厳戒態勢。

  全123頭のうち45頭をすでに全北茂朱の事業所に分散ずみ。

  (毎日経済)(YTN

・ 20日午前、京畿道 坡州(パジュ)市 広灘面の韓牛農場(70頭)と、

  揚州(ヤンジュ)市 隠現面の養豚場(1,000頭)からの、口蹄疫の疑い届出が受理された。

  揚州の養豚場は、15日に感染が確認された養豚場から2kmの距離。

  どちらの農場も、これまでの発生農場との疫学的関係は把握されていない。

  (聯合ニュース 12/20 14:04

・ 京畿道(キョンギド) 高陽(コヤン)市 一山(イルサン)東区 城石洞の農場(韓牛53頭)

  で陽性確認。

  高陽市 一山東区 城石洞の地図へのリンク(konest)

  12/19までの殺処分対象は1,143農場、199,177頭。うち194,904頭が殺処分された。  

  (アジア経済 12/20 9:59

  特に、今回の発生地域の高陽(コヤン)市は、ソウルに一番近い場所なので、

  遮断防疫に失敗すると、人口密度が高く、人の移動の多いソウルなど首都圏地域から、

  口蹄疫ウイルスが全国に広がる可能性も否定できない状況。」(聯合ニュース)

12/19(日)の状況

・ 午前10時頃、京畿道 高陽(コヤン)市一山(イルサン)東区の牛農場(韓牛150)から

  口蹄疫の疑い届出。 本日陽性確認されたの坡州(パジュ)の農場と、と畜車が共通で

  疫学関連があり、8~9㎞離れている。 予防殺処分の予定。 一山はソウルのベッドタウン。

  (聯合ニュース 12/19 16:21

・ 京畿道(キョンギド) 坡州(パジュ)市 交河邑 山南里の韓牛農家(100頭)で陽性確認。 

  坡州市 交河邑 山南里 の地図へのリンク(konest)

  15日夜に感染確認された坡州市の農場から南西へ19km離れた場所。

  (聯合ニュース 12/19 10:55

・ 12/18までの殺処分対象は939農場、180,857頭

1.発生状況の地図 (Outbreak Maps)

クリックで拡大(1,500×1,700)。 この地図は転載禁止です。

101231_2      

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発生状況の地図(12/5: 30例目まで: 聯合ニュース)

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発生状況の地図(12/13: 聯合ニュース)

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発生状況の地図(12/21: 聯合ニュース)

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発生状況の地図(12/22: 聯合ニュース)

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発生状況の地図(12/23朝: 朝鮮日報/日本語版)

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発生状況とワクチン接種地域の地図(12/23: 国民日報)

20101224_chosun_fmd_map

拡大状況の地図(12/24: 朝鮮日報/日本語版)

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発生状況の地図(12/25 11:00: 聯合ニュース)

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発生状況の地図(12/27 16:00: 聯合ニュース)

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発生状況の地図(12/28 16:00: 聯合ニュース)

101231_korea

発生状況の地図(12/31 10:00: 聯合ニュース)

■11月29日(月) (日付は感染確認日)

  No.1~3は、慶尚北道(キョンサンブク=ド/Gyeongsangbuk-do/경상북도)の

  安東市(アンドン市/Andong-si/안동시)、No.1~2は豚、No.3は韓牛

  (韓国の報道では、No.1とNo.2(同じ農場主)をまとめて1件と数えている。)

  慶尚北道 安東市 臥龍面 ソヒョン里(初発)の地図へのリンク(konest)

■12月2日(木)

  No.4~6は、慶尚北道 安東市(アンドン市)、3例とも韓牛

■12月2日(木)に、発生は確認されていないが、

  遠く離れた忠清南道(チュンチョンナム=ド/Chungcheongnam-do/충청남도)の

  保寧市(ボリョン市/Boryeong-si/보령시)と、慶尚北道 義城郡(ウィソン郡)の

  疫学関連農場で、豚22,000頭が予防殺処分の対象になった。

  これは、発生地・安東の獣医と農家の行き来が確認されたため。

■12月3日(金)

  No.7~18は、慶尚北道 安東市(アンドン市)、No.10のみ豚、他は韓牛

■12月4日(土)

  No.19~23は、慶尚北道 安東市(アンドン市)、No.19のみ豚、他は韓牛

■12月5日()

  No.24~28, 30~31は、慶尚北道 安東市(アンドン市)、No.31のみ豚、他は韓牛

  No.28(西南西29km)は、慶尚北道 醴泉郡(イェチョン郡/Yecheon-gun/예천군)虎鳴面 梧川里、韓牛

■12月7日(火)

  No.32(東28km)は、慶尚北道 英陽郡(ヨンヤン郡/Yeongyang-gun/영양군)青杞面 正足里、韓牛3頭

■12月8日(水)

  No.33(北北東30km)は、慶尚北道 奉化郡(ポンファ郡/Bonghwa-gun/봉화군)法田面、韓牛?頭

  (予防殺処分後の陽性)

  No.34(北西10km)は、慶尚北道 榮州市(ヨンジュ市/Yeongju-si/영주시)、韓牛?頭

  (予防殺処分後の陽性)

■12月9日(木)

  No.35~36(東南東61km)の2例は、慶尚北道 盈徳郡(ヨンドク郡/Yeongdeok-gun/영덕군)

  知保面(ジボミョン)麻田里(マジョンリ)、韓牛189頭と、丑山面(チクサンミョン)、韓牛?頭

  (予防殺処分後の陽性) (韓国の報道では、この2つを1件と数えている)

■12月11日(土)

  No.37(北西20km)は、慶尚北道 榮州市(ヨンジュ市)赤西洞、韓牛56頭

■12月13日(月)

  No.38(南西35km)は、慶尚北道 義城郡(ウィソン郡/Uiseong-gun/의성군)安寺面、韓牛83頭

  (予防殺処分後の陽性)

  No.39(西南西?km)は、慶尚北道 醴泉郡(イェチョン郡)虎鳴面、豚?頭

  (予防殺処分後の陽性)

■12月14日(火)

  No.40(東南東61km)は、慶尚北道 盈徳郡(ヨンドク郡)丑山面、韓牛?頭

  (予防殺処分後の陽性)

■12月15日(水)

  No.41~42(北西200km)は、京畿道(キョンギ=ド/Gyeonggi-do/경기도)の

    楊州市(ヤンジュ市/Yangju-si/양주시)南面 湘水里と

    漣川郡(ヨンチョン郡/Yeoncheon-gun/연천군)百鶴面(ベクハクミョン)蘆谷(ノゴク)2里

    何れも同じ農場主の豚1,212頭と1,200頭(韓国の報道では、この2つを1件と数えている)

  京畿道 楊州市 南面 湘水里 の地図へのリンク(konest)

  京畿道 漣川郡 百鶴面 蘆谷里2里 の地図へのリンク(konest)

  No.43(西南西35km)は、慶尚北道 醴泉郡(イェチョン郡)、韓牛146頭

  No.44(北西200km)は、京畿道 坡州市(パジュ市/Paju-si/파주시)釜谷(ブゴク)里、乳牛180頭

  京畿道 坡州市 釜谷里 の地図へのリンク(konest)

■12月17日(金)

  No.45は、慶尚北道 榮州市(ヨンジュ市)、豚?頭、(予防殺処分後の陽性)

■12月19日()

  No.46(北西200km)は、京畿道 坡州市(パジュ市)交河邑(ギョウハウプ)山南里(サンナムリ)、韓牛100頭

■12月20日(月)

  No.47(北西200km)は、京畿道 高陽市(コヤン市/Goyang-si/고양시)一山東区城石洞、韓牛53頭

  No.48は、慶尚北道 英陽郡(ヨンヤン郡)日月面、牛?頭、ヤギ?頭(予防殺処分後の陽性)

  No.49は、慶尚北道 盈徳郡(ヨンドク郡)寧海面、韓牛?頭(予防防殺処分後の陽性)

  No.50は、慶尚北道 醴泉郡(イェチョン郡)豊壌面、牛?頭、豚?頭

  No.51は、慶尚北道 醴泉郡(イェチョン郡)知保面、韓牛?頭(予防防殺処分後の陽性)

  No.52は、慶尚北道 醴泉郡(イェチョン郡)虎鳴面、韓牛?頭(予防防殺処分後の陽性)

■12月21日(火)

  No.53 京畿道 加平郡(カピョン郡/Gapyeong-gun/가평군)下面、韓牛55頭

■12月22日(水)

  No.54 江原道(カンウォン=ド/Gangwon-do/강원도)

      平昌郡(ピョンチャン郡/Pyeongchang-gun/평창군)大和面 新里2里、韓牛26頭

  No.55 京畿道 漣川郡(ヨンチョン郡)全谷邑 両遠里裏、養豚10,000頭

  No.56 京畿道 抱川市(ポチョン市/Pocheon-si/포천시)一東面 社稷里3里、韓牛31頭

  No.57 江原道 華川郡(ファチョン郡/Hwacheon-gun/화천군)史内面 明月里、韓牛5頭

  No.58 京畿道 金浦市(キムポ市/Gimpo-si/김포시) 月串面 葛山里

      養豚6頭、家族の養豚場2,000頭

  No.59 京畿道 抱川市(ポチョン市)官仁面 中里1里、韓牛11頭 

■12月23日(木)

  No.60 江原道 春川市(チュンチョン市)南面 柯亭里、韓牛24頭

  No.61 江原道 原州市(ウォンジュ市)文幕邑 翠屏里2里、韓牛70頭

  No.62 江原道 横城郡(フェンソン郡)横城邑 鶴谷里2里、韓牛27頭

■12月24日(金)

  No.63 仁川広域市 江華郡(カンファ郡)良道面 造山里、養豚880頭

  No.64 京畿道 金浦市(キムポ市)月串面 葛山里、養豚

  No.65 江原道 横城郡(フェンソン郡)横城邑 鶴谷里、韓牛55頭

  No.66(南64.4km) 慶尚北道 永川市(ヨンチョン市)華南面 琴湖里、種豚場24,000頭

  No.67 江原道 横城郡(フェンソン郡)書院面 楡ヒョン3里、韓牛96頭

■12/24までで、養豚農場14、韓牛農場52、乳牛農場1。

2.累計の発生数と擬似患畜頭数 (12/21 update)

累計の発生数と殺処分対象の農家数  Day 1 は、 Korea: 11/29     Miyazaki: 4/20  です。

韓国の報道(12/27)では、疑い例82件、陽性56件、陰性26件、ほかに予防殺処分後の陽性?件。

但し、韓国の報道では、初発の2農場と、12/15京畿道の2農場、予防殺処分後に陽性となった

盈徳郡の2農場をそれぞれ1件と数えているが、日本の農水省はそれぞれ2例と数えている。

ここでは、農水省にならっている。

但し、農水省の公表(12/22)には、予防殺処分後の陽性ぶんについて、いくつかの記載がないが、

誤報なのかどうかよく判らない。

韓国がOIEに提出したReport(12/16 Report No.6まで)では予防殺処分後の陽性例は

報告されず、初発の2農場と、12/15京畿道の2農場を別の outbreak としているので、

37 outbreaks となっている。

尚、この発生数には、発生農場の500m~3km圏で予防殺処分され、事後検査で陽性になった

ものは含まれていない。12/14の報道記事では、このぶんを含めた発生農場数は約120

Fmd_korea_1012211

上のグラフを、片対数表示にしたもの。

Fmd_korea_1012212

韓国の場合、発生数は良く判らないので、殺処分対象農家の動向を見るのが良さそうだ。

いまのところ、増加のペースはあまり落ちていないから、まだ拡大期ということなのか?

データが正確かどうかわからないので、何とも言えないが、上のグラフだと

農場数で比較した場合、韓国と宮崎の傾きが近いように見える

累計の擬似患畜頭数

Fmd_korea_1012213

「FMD_Korea_101221.pdf」をダウンロード ← 本日のグラフ(pdf)

データは新聞各社HP、農水省(日本)OIE Report農林水産食品部(韓国) によりますが、

新聞記事では正確な日付がわからないので、1日くらい前後するかもしれません。

韓国語ニュースは「구제역」(=口蹄疫)で検索して、Google ツールバーで翻訳するだけでも、

だいたいの意味はつかめます。 意味不明なら、原文をlivedoor翻訳などにコピペ。

地名の確認は、コネスト韓国地図が便利です。

農林水産食品部の発生リスト(上部のバーのいちばん左をクリック)

疑い例も含めた表になっています。(画像なので自動翻訳できません。)

右から3列目、양성=陽性、음성=陰性。(予防殺処分後の陽性例はこの表にありません。)

(おまけ) 

Milkjapanミルクチャポン12/17 ミルクラッパーShiboriスペシャル (YouTube)

Photo  太陽のメロディー (YouTube)

お知らせ>本日の図表は、pdfを含め、無断転載を許可します。

      但し、 1.引用元の表記をお願いします。 2.無断での改変は厳禁です。(サイズの変更はokです。)

051113_kon_10 

コンタンです。寒波の中、韓国はたいへんです。(この写真は転載禁止です。)

このブログは、当家の下僕が執筆しています。 リンクフリーです。

Hi, my name is Kontan. My servant writes this blog. This blog is link-free.

鳥インフルエンザ発生状況の地図(1/2午後: 聯合ニュース)

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コメント

宮崎日日新聞 (12/19)  「口蹄疫ウイルス抑制 都内メーカーが薬剤開発」 より一部引用
http://www.the-miyanichi.co.jp/special/kouteieki/index.php?id=2&paging=1

 東京都の医薬品メーカーが口蹄疫ウイルスの増殖を抑える抗ウイルス剤を開発し、動物衛生研究所
(動衛研、茨城県つくば市)が豚での効果を確認していることが18日、宮崎日日新聞社の取材で分かった。
投与した豚は殺処分が前提となるため、治療薬としての活用はできない。 ただ、本県の口蹄疫では
ウイルスの増殖、排出量が多いとされる豚の殺処分に手間取ったことが感染が広がった一因とされている。
感染した豚に抗ウイルス剤を投与すれば短時間で排出を抑えられるため、感染拡大防止に威力を発揮する
とみられる。 韓国などで感染が拡大する中、農林水産省も予算を前倒しして備蓄に着手した。

 この抗ウイルス剤は、富士フイルムグループの医薬品メーカー・富山化学工業が人間用のインフルエンザ
薬を開発する過程で発見。 ウイルスが増殖する際に必要な酵素の作用を阻害することで増殖を抑制する。
動衛研での動物実験では豚での効果を実証。 消化器構造の異なる反芻(はんすう)動物の牛では効果が
見られなかった。 人体への影響は未確認という。

 
NHK解説委員室ブログ (12/20) 「ここに注目! 「韓国で口蹄疫拡大」」(合瀬 宏毅)
http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/300/67921.html

「(農水省は)疑わしい家畜については、検体だけでなく、写真をすぐ送るように都道府県に依頼している。
 メールに添付すれば、一瞬のうちに、東京の専門家が判断できる。」

そりゃすごい…。

 
大韓民国政策ポータル (12/20)「警察は、口蹄疫に感染した食肉搬出を取締まる」
http://www.korea.kr/newsWeb/pages/brief/categoryNews2/view.do?newsDataId=148703673&category_id=subject&section_id=EDS0201010&metaId=main_news&pWise=main11

口蹄疫が拡散する兆しを見せているなか、警察庁は、口蹄疫に感染した食肉の搬出や流通など各種違法行為を
厳しく取り締まることにした。

警察庁は「こうした状況で、関係機関の疫学調査の妨害行為などの様々な違法行為が口蹄疫の拡散防止への障害
となっている。 特に、口蹄疫に感染した肉が違法に持ち出されて流通している行為は、国民の健康を真剣にかかわる
ことである」とし、このように明らかにした。

去る11月29日、慶北安東市臥面で最初に発生した口蹄疫は12月15日には京畿道漣川・楊州でも発生するなど、
全国的に拡散する兆しを見せている。

警察によると、口蹄疫に感染した肉を不法に搬出すれば、家畜伝染病予防法に基づいて、1年以下の懲役
または500万ウォン以下の罰金に処せられ、販売等の流通行為については、食品衛生法に基づいて7年以下の懲役
または1億ウォン以下の罰金に処するように規定されている。

また、現行の家畜伝染病予防法は、家畜防疫機関の疫学調査を拒否、妨害及び回避する行為について、
3万ウォン以下の罰金に処するように規定しており、口蹄疫の疑い事項について申告しない家畜の所有者等は、
1年以下の懲役又は5百万ウォン以下の罰金に処するように規定している。

併せて、地方自治団体長などの殺処分命令を農場主が違反した場合、3年以下の懲役または1千5百万ウォン以下の
罰金に処するように規定している。

お問い合わせ:警察庁麻薬知能捜査課 02-3150-2068

アジアニュース通信 (12/21 11:17) 「口蹄疫の消毒剤噴射された野菜が食卓に? 全国の口蹄疫移動防止所のどこでも同様」
http://www.anewsa.com/detail.php?number=158506&thread=09r02

(アジアニュース通信=ギムジョンソン 記者 )
21日現在、慶尚北道安東(アンドン)地方で発生した口蹄疫が京畿道坡州(パジュ)市、高陽(コヤン)市まで広がるなど、
全国的な口蹄疫の拡散が懸念されている中で、拡散を防ぐ殺菌剤噴射装置が設置されている移動防止の警戒所で、
トラックに積まれたキムチの漬け込み白菜、大根などの野菜に口蹄疫殺菌剤を散布し、食品に対する不安感を募らせている。

去る18日から20日までの三日間慶と慶南地域の高速道路の各セクションのICに設置された口蹄疫の移動防止の警戒所で、
ほろ(カバー)をかけないまま、野菜を積んだトラックに口蹄疫の消毒剤をむやみに噴射する光景が目撃された。

これは、全国のすべての口蹄疫の移動防止の警戒所で起きていることで、キムチを漬け込む時期を迎え、白菜や大根、
野菜を一緒に水で洗浄した場合、人体に何ら害がないのか疑問の声が出ている。

先月29日、慶尚北道安東(アンドン)の豚農家と韓牛農家で、最初の口蹄疫が発生した後、京畿北部地域まで拡散し、
農林水産食品部と京畿道の口蹄疫防疫対策本部、地方自治団体は、拡散防止のための高速道路と国道に口蹄疫の移動防止の
警戒所を設置し、すべての車両に対して消毒を実施してきている。

昌原市ヨジョワドンに住むA氏(54女)は「キムチ用白菜を積んでナムミルヤングICを通過するトラックを直接目撃した
のだが、殺菌剤を野菜にでたらめに噴射する光景を目撃して、すぐに言語道断なので車から降りて防除要員に抗議をした
こともある」と述べた。

彼女はまた、「野菜類の農薬の不安感を常に持っている国民が、今では口蹄疫の殺菌剤まで心配をしなければならないし、
人体に害がないか、正確な検査結果を政府は発表してほしい」と要請した。

また、ソンジュドンのB氏(46女)は、記者との電話通話で「口蹄疫の拡散防止のための移動防止警戒所で、ほろ(カバー)を
かけないで野菜を運搬する車両については、別の方法を工夫して、殺菌剤を振りまくすることはできないか」とし、
「直接目撃してからこそ、国民があんな野菜を食べても大丈夫なのか心配して気持ち悪い」とし、対策を訴えた。

これに対し、口蹄疫防疫対策本部の関係者は「野菜に口蹄疫の消毒剤が付着しても水で洗えばあまり心配ないのは
判っている」とし「原料に揮発性があり、太陽の下で蒸発するので、安心してもらいたい」と話した。

しかし、ギムジョンジャ慶南安全生活実践市民連合事務総長は、「国民が食べる野菜に口蹄疫の消毒剤を直接噴射することは、
政府が国民の健康への安全不感症がまだ昔のままであることを示すもの」と糾弾した。

彼はまた、「野菜に付着した口蹄疫の消毒剤は水で洗っては、安全であることについては、言葉で行うのではなく、
関係機関が精密検査を経て正式な資料を提出し、国民が安心できるように明確に知らせなければならない」と付け加えた。

 
聯合ニュース (12/21 16:38) 「京畿道で口蹄疫が拡散傾向..感染経路『五里霧中』」
http://www.yonhapnews.co.kr/economy/2010/12/21/0302000000AKR20101221172500061.HTML

防疫当局足だけバタバタ..「感染経路の把握がカギになる」

(水原=連合ニュース)キムクァンホ記者
京畿地域の口蹄疫が拡散する傾向を見せる中、京畿道防疫当局は感染経路を全く把握できず、胸を痛めている。

 21日、加平郡(カピョン郡)下面の韓牛農場で、新たに口蹄疫が発生した。

 これにより、道内では今月14日の楊州市、漣川郡の養豚農家をはじめ、これまでに北部地域だけで5回にわたり、
6つの農家で口蹄疫が発生した。

 さらに、去る20日高陽市中山洞の韓牛農家と、今日の加平郡の韓牛農家の口蹄疫の感染確定で、
首都圏南部地域と江原道地域に拡散する恐れが高まっている。

 しかし防疫当局はいまだに、各農場の具体的な口蹄疫の感染経路を把握できずにいる。

 ただし、事後調査によって発生農家間の疫学関係を調査しているが、それさえも、一部の農場では、
このような殺処分後の疫学関係さえ把握されていない。

 今まで把握された発生農家間の疫学関係は、14日に発生した楊州市、漣川郡の養豚農家の農家の場合は、
農場主が同一人物で、18日に発生した坡州市(パジュ市)交河邑(ギョウハウプ)の農場は、農場主が
漣川郡の口蹄疫発生地域周辺の牧場主の兄弟であることがわかった。

 しかし、14日に初めて発生した農場の口蹄疫がどこから流入したのかはもちろん、15日と20日に発生した農場は、
既存の発生農場とは何も疫学関係を見つけていないと説明した。

 18日に発生した坡州市交河邑の農場も漣川の一農場の農場主と兄弟というのは、明らかになったが、
これが感染経路になるかは把握されていない。

 道防疫当局は現在、人によって口蹄疫が伝播されているのみとして推定しているだけだ。

 これにより、口蹄疫の追加の拡散を防ぐためには何よりも、感染経路を把握することが何よりも急がれる
という指摘が出ている。

 道関係者は「現在、口蹄疫発生農家を対象とする疫学調査を通じて、人及び家畜間の接触の可否などを
確認した後、事後の措置ばかりを行っているのが実情」と言いながら、「口蹄疫の拡散防止のためには、
感染経路を把握することが急務だが、これを知ることができなくて息苦しい」と話した。

 続いて、「現在、感染経路の把握等のための疫学調査は、獣医科学検疫院で進行していて、自主的に
疫学調査をすることができない」とし「現在、獣医科学検疫院が口蹄疫ウイルスのタイプを識別するために
最善を尽くしていることは判っている」と明らかにした。

 この関係者はしかし、「ここ1~2月と4月に発生した京畿北部地域の口蹄疫ウイルスのタイプなどの報告書が、
去る10月になって出てきた」と述べ、今回の口蹄疫に感染経路を把握するために、今後少なからぬ時間が
必要になることを予告した。

 
農水省(12/21) 「韓国での口蹄疫の拡大を受けた動物検疫の強化について」
http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/101221.html

 
聯合ニュース (12/22) 「口蹄疫の家畜をむやみに埋めても良いのか」
http://www.yonhapnews.co.kr/economy/2010/12/22/0302000000AKR20101222151800062.HTML?template=2086

(春川=聯合ニュース)イユジン記者
 今年11月、慶尚北道安東(アンドン)で最初発生した口蹄疫が、京幾北部を経て江原道まで拡散したことにより、
「むちゃくちゃな家畜埋却」の後遺症を心配する声が大きくなっている.

 口蹄疫が恐ろしい速度で浸透するなか、防疫当局は感染の有無に関係なく、危険地域(口蹄疫発生農家の半径 500m~3km)内
全面の殺処分を断行し、今回の事態で埋却された家畜は、22日現在まで 22万4千605頭に達する。

 さらに、口蹄疫の疑い届出が受理されると、陽性の判定を受ける前に、予防的次元で家畜を殺処分したりする。

 去る11月29日、慶北安東で口蹄疫が最初に発生して以来、一月も経たないうちに小都市1つの人口に匹敵する家畜が殺処分
される過程で、家畜を生きたまま埋めてしまう違法な生き埋めも公然と行われている。

 現行の家畜伝染病予防法の「焼却または埋却基準」によれば家畜の埋却は殺処分などで死んだことが確認された後
実施しなければならないが、口蹄疫が発生した平昌の一農家では韓牛26匹が生き埋めにされた。

 江原道庁畜産課の関係者は「殺す過程でウイルスを広げることがるので麻酔だけかけたまま埋却した」とし、
「道内には焼却炉もなく、移動の途中でウイルスを拡散する恐れがあるので焼却はしない」と言った。

 彼は、麻酔された家畜が覚めてもがく過程で、ピットのビニールが破れるなど、2次汚染が発生する可能性については
「そんなこともある」と認めたが、これといった代案がないという立場を固守した。

 これに対し、江原大学校獣医学科ハンテウク教授は「口蹄疫に感染された動物は、死体でも1~2ヶ月間ウイルスが
検出されることがあるからアフターケアが重要だ」と述べた。

 ハンナラ党イヅア議員は「我が国は、家畜の死体処理を大部分埋却に頼っているが、埋却及びアフターケアに
対する規定は不十分だ」とし、「今年1月、家畜伝染病予防法改正法律案を共同発議したが、まだ議決されていない」
と明らかにした。

 
毎日経済 (12/23 8:55) 「口蹄疫の疑いの報告後、韓牛15匹が搬出」
http://news.mk.co.kr/v3/view.php?sc=30000001&cm=%ED%97%A4%EB%93%9C%EB%9D%BC%EC%9D%B8&year=2010&no=712765&relatedcode=&sID=300

今年11月23日、慶北安東(アンドン)の農家から最初に口蹄疫の疑いが報告が入ってきた後、
六日間の間に、口蹄疫にかかった疑いのある韓牛15頭が安東から、慶尚南道(キョンサンナムド)
などの外部の地域に流出したことが判明している。

農林水産食品部は、今年11月23日から11月28日までの間に、安東の韓牛15頭が慶尚南道と
忠北地域などに搬出されたと明らかにした。

農食品部の関係者は、疫学調査の結果では、これらの15頭は、今回の口蹄疫拡大とは関係ないと
見られると釈明したが、発生初期に移動経路を遮断するのに失敗したという批判が相次いでる。

 
朝鮮日報(日本語版) 12/23 「口蹄疫:韓国政府、ワクチン接種を決定」
http://news.livedoor.com/article/detail/5228055/
http://www.chosunonline.com/news/20101223000033

 口蹄(こうてい)疫が22日、過去に一度も発生したことのない江原道にまで拡大したことを受け、
政府は、牛に対して「最終手段」とされるワクチン接種を行うことを決めた。

 口蹄疫予防ワクチンは2000年当時、66年ぶりに口蹄疫が発生したときに使用された。
しかし政府は、02年の口蹄疫発生時からはワクチン接種を行わず、殺処分を通じて拡大防止を努めてきた。
ワクチン接種で口蹄疫を根絶できなければ、拡大が手に負えなくなるからだ。 その代表例が台湾だ。
防疫当局によると、人が口蹄疫に感染した牛の肉を摂取しても口蹄疫にはかからないという。

■過去最大規模の口蹄疫に慌てふためく防疫当局

 今回の口蹄疫は、先月29日に慶尚北道安東市で発生して以降、楊州市や漣川郡、坡州市、高陽市など
京畿道北西地域を越えて東進し、急速に被害地域が拡大している。
22日には江原道の平昌郡、華川郡、春川市で口蹄疫が発生したほか、横城郡と太白山脈を越え、
襄陽郡でも口蹄疫の疑いが確認された。

 しかし防疫当局は、口蹄疫の伝播経路すら把握できていない。 最初に感染が確認された農場のオーナーが
口蹄疫危険地域のベトナムへ旅行に出掛けた事実は確認したが、具体的な伝播経路は追跡できずにいる。

 一方、2000年には、京畿道、忠清南道、忠清北道と互いに隣接する3道で発生した。
02年5−6月に発生した口蹄疫は、京畿道と忠清北道の2道、今年1月に発生した口蹄疫は、
京畿道抱川市と漣川郡に限定された。 さらに同4−5月に発生した口蹄疫は、
京畿道(仁川市を含む)や忠清南道、忠清北道の隣接した3道に限定された。

■最終手段、予防ワクチン接種を決定

 農林水産食品部は当初、今回の口蹄疫については殺処分で十分との判断を下していた。
ワクチンを接種する場合、中国など口蹄疫ワクチンを使用する国からの牛肉や豚肉を輸入禁止にする
根拠が失われ、畜産農家が被害を受けるとの理由からだ。

 しかし、口蹄疫が江原道にまで拡大したため、対処しきれなくなった。
一部畜産業団体の反対にもかかわらず、全国的な拡大を防止するためには、
牛に対するワクチン接種が避けられないと判断したわけだ。
農林水産食品部の関係者は、「牛は豚よりも感染速度が速い。
牛は、ウイルスが10個でも感染するが、豚は800-1000個以上でなければ感染しない」と説明した。

 政府は現在、韓国国内に備蓄されている30万頭分のワクチンをまず使用し、近く英国から120万頭分を輸入、
来年初めには250万頭分を輸入する予定だ。 400万頭分のワクチン価格は43億ウォン(約3億1000万円)に達する。

 しかし、ワクチン接種で口蹄疫を完全に遮断できるわけではない。 台湾は1997年の口蹄疫発生以降、
毎年1度の予防接種を実施しているが、その後4度も口蹄疫が発生している。
ワクチンを接種した牛のうち、15%程度は抗体が形成されなかったという。
建国大のキム・スンジェ教授は、「口蹄疫の予防ワクチンを接種すれば発病件数を減らすことはできるが、
徹底的な事後管理を行わない限り、口蹄疫ウイルスを根絶することはできない」との見方を示した。

李陳錫(イ・ジンソク)記者
崔炯碩(チェ・ヒョンソク)記者

 
聯合ニュース (12/25 16:07) 「国立獣医科学検疫院 次席疾病管理部長 との一問一答」より
http://www.yonhapnews.co.kr/economy/2010/12/25/0302000000AKR20101225052300002.HTML

 江原地域の口蹄疫は、非常に特異な様相を見せている。 最初の発生地を中心に近隣に広がってゆくのではなく、
まったく関連のない地域で散発的に発生している。 お互いに数十kmずつ離れている。 このため、近隣に拡散している
状況にはなく、一応は、殺処分・埋却の方法で対処しても良いと判断している。 ところで、散発的に発生するのが
どうして可能なのかは、私たちも気になっているだけだ。 疫学チームが、この部分について調査している。

 
共同通信 (12/25 23:59) 「韓国、口蹄疫のワクチン接種開始 牛13万頭が対象、反発も」
http://www.47news.jp/CN/201012/CN2010122501000559.html

 【ソウル共同】韓国政府は25日、家畜の口蹄疫の感染拡大を防ぐため、ワクチン接種を開始した。
対象は、被害が深刻なソウル近郊の京畿道や、南東部の慶尚北道にある約7千の農家で飼育されている
牛13万3千頭余り。今後10日以内に接種を終わらせる方針。

 ワクチン接種によって、動物の病気を扱う専門機関、国際獣疫事務局(OIE)に「清浄国」復帰を申請するのに
時間がかかり、主要国への輸出再開が遅れることなどから、接種に反発する農家もある。

 今回の口蹄疫は、先月29日に慶尚北道安東の養豚施設で感染が確認され、その後周辺部に次々と飛び火。
主要道路での車両消毒や、家畜の移動制限を行っているが、感染の勢いは止まっていない。

 
笹山 登生 さんのツイート (12/25)

韓国・口蹄疫補償金は殺処分補償金は早期通報原則で市場相場の100パーセント補償、
殺処分直後に50パーセント支給、

報告遅延は4日以内市場相場80パーセント。 5日後60%、

生活安定資金は飼育規模に応じ最大1400万ウォン。
中高校生学資1年分免除、1政策資金償還期間延長(2年)もあり

 
朝鮮日報 (12/25) 「口蹄疫:被害規模は史上最大、必死の防疫作業(上・下)」
http://www.chosunonline.com/news/20101225000028
http://www.chosunonline.com/news/20101225000029

「すでに32万頭が殺処分、被害総額5000億ウォンを超える見込み」

 先月29日に慶尚北道安東市で最初に発生した口蹄(こうてい)疫は、感染の威力が牛に比べ最大3000倍も強い
豚まで大量感染し、急速に拡大している。さらに、過去に一度も口蹄疫が発生していない江原道にまで広まり、
最悪の状況に陥っている。

 しかし、現在まで相当数の農家が被害を受けている中、殺処分された家畜は全体の飼育規模に比べ
微々たる頭数のため、消費者や流通市場への影響はそれほど大きくはない。

(1)どれだけ拡大しているのか

 今回の口蹄疫発生地域は、現時点で慶尚北道、京畿道、江原道、仁川広域市の四つの広域自治体の21市・郡。
24日までに、牛や豚など計32万3743頭が殺処分された。かつて2002年には京畿道、忠清北道の4市・郡で
口蹄疫が発生し、過去最大規模となる16万155頭が殺処分された。今回は殺処分の補償金だけで3200億ウォン
(約230億円)に上り、防疫対策費、各種農家への支援金などを含めた全体の被害額は5000億ウォン(約360億円)
を超える見込みだ。

(2)予防ワクチン接種の効果は?

 殺処分でも感染拡大を防ぐことができない場合、口蹄疫防疫対策の「最終手段」として、予防ワクチンの接種を
並行することになる。政府は全国的な感染拡大を防ぐため、25日から安東市など5カ所で飼育されている牛
13万3000頭にワクチン接種を開始する予定だ。

 ワクチンを接種するということは、それだけ口蹄疫が深刻な状態だという意味だ。ワクチンを接種した場合、
口蹄疫の発生が完全に終息した後、6カ月たたなければ、世界動物保健機構(OIE)に「口蹄疫清浄国」の
地位回復を申請できない。そして、その時点でようやく家畜の輸出が可能になる。そのため、防疫当局は
できるだけ予防ワクチンの接種は行わず、何とか口蹄疫を食い止めようと努力したが、失敗した。
殺処分で口蹄疫が終息すれば、3カ月後には「口蹄疫清浄国」の地位回復を申請できるからだ。

(3)予防ワクチンを接種した牛の肉や牛乳を口にしても大丈夫?

 口蹄疫ウイルスは、摂氏56度の熱湯に30分間さらされると死滅し、生きているウイルスも、人体には
害を及ぼさない。国立獣医科学検疫院のチュ・イソク疾病防疫部長は、「口蹄疫に感染した牛の肉を完全に
火を通さないまま食べても問題はない。極端な例だが、仮に注射器にウイルスを入れて人に注射したとしても、
影響はない」と話した。

 防疫当局は、予防ワクチンを接種した牛の肉や牛乳を口にしても全く問題はないと説明した。

(4)今回の口蹄疫はなぜ拡大したか

 口蹄疫に感染した牛や豚は、口や歯茎、舌、鼻、ひづめの間などに水疱ができ、体温が急速に上昇、食欲が低下し、
最悪の場合には死に至る。全国的に猛威を振るった場合、畜産業が崩壊することもあり得る疾病だ。
農林水産食品部は、今回の口蹄疫ウイルスの国内流入経路が、11月初めにベトナムに団体で旅行した
安東地域のある親睦会による可能性があるとみている。このメンバーの中に、地域の畜産業共同組合の組合長など
畜産農家3人が含まれていたことが分かっている。今回の口蹄疫が史上最大規模に拡大したのは、先月23日に
安東地域の家畜衛生試験所に口蹄疫の疑い例が通報された際、簡易検査のみを行い陰性と判定し、
初期対応が十分でなかったことが決定的な原因となった、と防疫当局は分析している。

(5)牛肉、豚肉価格への影響は?

 口蹄疫発生以降も、牛肉(韓牛〈韓国伝統の肉牛〉1等級ロース500グラム基準)と豚肉(バラ肉500グラム基準)の
消費者価格に大きな変動はない。24日までに殺処分された牛は乳牛も含め4万6960頭、豚27万4810頭に達したが、
供給不足で価格が上昇する可能性は低い。韓国国内の韓牛・肉牛飼育頭数は295万頭、豚は990万頭に達する。
牛の場合、殺処分された頭数は飼育頭数全体の1.6%に過ぎず、豚も2.8%程度にとどまっている。

李陳錫(イ・ジンソク)記者

 
Promedmail (12/17投稿)
http://epizootic.wordpress.com/2010/12/18/fmd-south-korea-promed-mail/

韓国の口蹄疫ウイルス感受性動物[家畜]数
2009年 OIE 国際獣疫事務局

畜牛 3,079,353 頭 (牛舎 181,404 施設 establishments)
豚 9,584,903 頭 (養豚場 7,962 施設)
山羊 266,240 頭 (農場 20,534 施設)
鹿 78,853 頭 (農場 6,095 施設)

 
東亜日報 (12/25 03:02) 「衝撃の永川…「豚の種すらなくなりそう」」
http://japan.donga.com/srv/service.php3?bicode=050000&biid=2010122523368

殺処分の規模も、発生地域も毎日記録を更新している。

新たに拡大した江原道(カンウォンド)は、ものすごいスピードで広がっており、しばらく落ち着きを見せていた
慶尚北道(キョンサンブクド)は再び拡散する兆しを見せている。口蹄疫が24日、慶尚北道永川(ヨンチョン)や
仁川市江華(インチョンシ・カンファ)で追加で発生したことを受け、これまで発生地域は4つの市道と21市郡に増えている。

防疫当局は24日、慶尚北道永川市華南面錦湖里(ファナムミョン・グムホリ)の養豚農場から口蹄疫が発生したのに続き、
慶州市安康邑老堂里(キョンジュシ・アンガンウプ・ノダンリ)の養豚農場からも疑いの申告が入り、戸惑いを隠せずにいる。
慶尚北道南部地域はこれまで、口蹄疫から外されていた地域だった。

問題は永川の養豚農場は計2万4000頭あまりを飼育している大規模な種豚場であることだ。これまで、口蹄疫が発生した
農場の中では最大規模だ。さらに、同農場は、永川地域のいたるところに7つの系列農場を持っている。防疫当局は、
「この農場から子豚を育て、系列農場に送って飼育する構造となっている」と言い、「系列農場は飼料も同じものを使い、
管理も一緒にやっているので、系列農場7ヵ所の豚1万7700頭も全て殺処分することを決めた」と明らかにした。

それでも幸いなことは、この農場は全国単位の取引は行っていないという。農食品部の関係者は、「同農場は、周辺地域の
農家との取引は行っているが、周辺地域を越えて、全国単位の取引は行っていないことが分かった」と伝えた。
防疫当局は、この農場を経た豚の流れを追跡しているが、余りにも飼育規模が大きく、容易でないのが現状だ。

江原橫城(フェンソン)では、2日間で3件の口蹄疫が発生した。4月に口蹄疫が発生した仁川江華も、再び口蹄疫で
苦しまれることになった。これまで、今年に2度の口蹄疫が発生した自治体は、仁川江華と京畿(キョンギ)の
抱川(ポチョン)や金浦(ギムポ)、漣川の4ヵ所だ。

一方政府は24日、金滉植(キム・ファンシク)首相主宰で国家政策調整会議を開き、口蹄疫被害農家に対する
補償金や生計安全資金を速やかに支援するための予備費1541億ウォンを、追加で編成することにした。

これと共に、ウイルスの流入を食い止めるため、現在、国会に係争中の家畜伝染病予防法の改正案が国会本会議で
可決する前でも、関係機関との協力体制を構築し、海外から入国する畜産業者は、空港で消毒を受けてこそ、
通過できるようにする検疫強化案を推進することにした。

メールに添付すれば、一瞬のうちに、東京の専門家が判断できる。」

そりゃすごい…。

>>>>。。ほお。ものすごいうそ八百を言う学者も居るんだね。

これでは、だれも、農水の公衆衛生システムは、信じないだろう。

最終報告にある典型的な口蹄疫の口腔症状は、ひじょうに、まれで、そこまで、症状が出ないと、通報しないでも良いと言う考えこそ、危険きわまりないと思います。

この発言は、1例目、6例目を診断した、民間獣医さんの目は、ふしあなと言っているようなものです。そんな1瞬で、判る病気なら苦労しなかったでしょうに。。。

 
りぼん さま。

このNHK解説委員は、学者というよりも、農業に詳しいジャーナリスト、のようですが、
「韓国の対策はダメで、日本の対策はちゃんとしてるから大丈夫」という書き方は、
なんだかなぁ、って思います。

韓国はもう壊滅するまで止められそうにありませんね。あるいはワクチン清浄国を目指すのか…。

台湾の養豚が壊滅したときも、日本に口蹄疫は入ってきませんでしたが、
政府や県は、もっと積極的な対策をとったほうがいいと思うのですが…。

韓国の状況は深刻ですね。わずか一カ月余りでわずか一頭から50万頭の殺処分に移行し、韓国の家畜数の5%前後に近づこうとは。
しかも防疫体制をしきつつ、殺処分によるウィルスの総数減退のスピードは日本を上回る印象があるのにです。
コンタン様が懸念されるようにさらに感染力の強いウィルスなのでしょうか。それとも宮崎の場合と異なり、農家単位での防疫体制が緩いのでしょうか。他国のこととはいえ心配です。

りぼん様がおっしゃるように国内の口蹄疫について触れる方も少なくなりました。
韓国の状況もあるのですから、本来的には当時の関係者たちを糾弾するような政治ゲームではなく、より具体的で効率的、効果的な防疫体制の構築を確立し、一般市民も含め周知徹底し、臨戦態勢を確立するべき時だと感じます。
冷静に科学的、実学的、経験則から反省点をひとつひとつ総括しなおすべきと思うのですが。科学者には科学者にしかできなことがあるでしょうし、一般人には一般人にしかできないことがあると思っています。

コンタン様の従来からの様々なデータは必ず今後の防疫の力になるものだと思います。応援しております。

 
青空 さま。

韓国の口蹄疫について、記録をつけ始めたときは、
  ・韓国では、スピーディーな殺処分が実行されている。宮崎のような遅れは(いまのところ)ない。
  ・韓国では、素早い疫学調査が行われている。感染の原因もかなり把握できている。
  ・韓国では、情報が公開されて、多くの報道がある。
日本と比べて何とすばらしい! きっと制圧できるに違いない、と思っていたのですが…。

事態は全く意外な展開に…。
きのう(28日)からは、韓国国内の報道も、これは全土に広がってしまうかも…、という、
弱気な感じに変わって来ています。

それにしても、韓国の事態について、専門家の発言を見かけませんね。
情報がないから話しにくいとしても、もっと一般に向けてコミュニケーションする勇気のある人は
いないのでしょうか。 原田英男さんに任せきりというのは何だかヘンです。

韓国の経験から何を学ぶべきか、みんなそこを聞きたいはずなのですが。

 
宮崎日日新聞 (12/29) 「18件で補償金不同意 口蹄疫で県と農家」
http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/?itemid=34269&catid=74&blogid=13

 口蹄疫の感染疑いとワクチン接種で殺処分された家畜に対する手当金(補償金)をめぐり、
県と農家の間で金額の折り合いがつかず、28日現在、18件が未払いになっている。

 当初10月末を見込んでいた支払い完了が来年にずれ込むのはほぼ確実となった。

 
東亜日報 (12/29 5:52) 「忠清道でも口蹄疫、事実上全国に拡散 」
http://japanese.donga.com/srv/service.php3?biid=2010122974268

口蹄疫が結局、忠清北道(チュンチョンブクド)まで拡散した。 これで口蹄疫発生地域は5市道の29の市郡区へ増え、
防疫当局はワクチン接種を従来の8ヵ所のほかに、忠清北道忠州(チュンジュ)、仁川市江華(インチョンシ・カンファ)、
京畿道楊州(キョンギド・ヤンジュ)・抱川(ポチョン)の4ヵ所でも追加的に実施することにした。

農林水産食品部は、江原道洪川郡洪川邑長田坪里(カンウォンド・ホンチョングン・ホンチョンウプ・チャンジョンピョンリ)と
慶尚北道星州郡船南面新夫里(キョンサンブクド・ソンジュグン・ソンナムミョン・シンブリ)の韓牛農家の口蹄疫疑い申告
に対する精密調査の結果、陽性と判明したと28日発表した。 前日、予防のため殺処分した忠清北道忠州市仰城面
中田里(アンソンミョン・チュンジョンリ)の韓牛農家でも口蹄疫が発生したと付け加えた。 同日まで口蹄疫による
殺処分の規模は47万1094頭に上る。

口蹄疫が慶尚北道、京畿道、江原道、仁川市に続き忠清北道でも発生したことを受け、防疫当局は同日、ワクチン接種
地域を追加することにした。 農林水産食品部は、「仁川・江華の場合は全地域に、京畿道楊州と抱川、忠清北道忠州は
発生農場から半径10キロ以内にいる牛に対してワクチン接種を始める」と発表した。 これでワクチン接種地域は12ヵ所へ、
対象の牛は22万余頭に増えた。

一方政府は同日、李明博(イ・ミョンバク)大統領の主宰で閣議を開き、家畜伝染病を災難の範囲に含ませる内容の
「災難および安全管理基本法」改正案を議決した。 自然・人的災難に対する対応と応急復旧にのみ使っている
災難管理基金をこれからは家畜伝染病拡散防止のための対応と復旧にも使えるようになり、口蹄疫被害に迅速かつ
効果的に対応できるようになったと、政府は説明した。

また、政府は口蹄疫による殺処分補償金約2298億ウォン、家畜防疫費104億ウォン、埋没地域上水道拡充事業費
約391億ウォンなど、計約2794億ウォンを予備費から支出する案を議決した。

 
ハンギョレ (12/29)「発生地は少なく見せ、制御は、先延ばし...ウイルスの伝播を育てた」
http://www.hani.co.kr/arti/society/area/456345.html

政府の防疫管理は抜け穴だらけ
「ワクチン接種年間992億かかり不可」→「年間6億なら可能」
防疫対策を独占する政府、民間の支援を受けず状況の悪化を招く

発生して1ヶ月の口蹄疫の防疫網の穴が明確になっている。 初動防疫の失敗だけでなく、
遮断防疫の限界がいたるところで露呈された。農林水産食品部は、ワクチン接種の妥当性を
半月後に正反対に覆した。

■ワクチンの「嘘」
農食品部は口蹄疫が慶北地域にとどまっていた今月8日、『口蹄疫のワクチン接種の問題』
という資料を配布した。ワクチン接種家畜が『保菌動物』になってウイルスを広めるおそれ
があり、すべての偶蹄類の家畜に接種する必要があり、年間992億ウォンもの費用がかかる
とした。毎年接種しなければならず、口蹄疫清浄国として認められずに、損害が予想される
とした。

そうしてワクチン接種を決めた22日以降に配布した資料では、『血清検査で保菌動物を
選別して取り除くことができる』という論理を展開した。牛10万頭に二回接種するために
6億ウォンだけ投入すれば良いし、ワクチン接種を完了し、6ヶ月経てば清浄国の地位の回復
を申請することができると強調した。農林水産食品部関係者は「最初の資料は、全国の対策
を想定したものであり、その後の資料は、局地的なリングワクチン対策を想定したもの」と
苦しい言い逃れをした。

■発生状況の縮小
農林水産食品部の公式資料には、口蹄疫が発生した市郡が24ヶ所となっている。予防の目的で
埋却処分した農家で口蹄疫の発生が、後から確認された場合は、集計に入っていない。その
結果、ワクチン接種の地域で発表された忠清北道忠州と京幾道利川が、口蹄疫発生地域に含
まれない「エラー」が発生した。予防埋却地域で口蹄疫が追加発生したのは忠州、利川だけ
ではなくて、慶北の醴泉・盈徳・奉化と仁川広域市などの6ヶ所だ。したがって、正確な
口蹄疫発生地域は、5ヶ市・道、30ヶ市・郡・区だ。29日に行政安全部が発表した発生地域数
(29ヶ所)も間違っていた。

口蹄疫が既に発生した地域の疑い申告と発生状況も公開していない。 安東(アンドン)の
口蹄疫の発生は30件だが、実際には半月の間だけで100件をはるかに超えた。

■情報の独占
口蹄疫は、1種法定伝染病である。 国立獣医科学検疫院が、すべての研究と防疫を独占して
いる。民間でウイルスを扱っては大きな災害を招くかもしれないということだ。地方自治団体
には精密検査施設を支援せず『初動対応の失敗』を招いたのも、こうした『独占』のためだった。
ある獣医学教授は「政府は民間の学者には口蹄疫の研究を任せることも、支援もしない」とし、
「検疫院が提供した情報の客観性と正確性を検証することができるしくみがないことが問題」
と指摘した。

■常時防疫体制の不在
安東(アンドン)で、口蹄疫が発生した時、地方自治体の公務員たちはその時初めてマニュアル
を取り出した。緊急事態への備えた訓練もなかった。 先月23日の、慶北安東市臥竜面ソヒョン里
養豚場の最初の口蹄疫の報告は、28日に獣医科学検疫院に提出された。口蹄疫の疑いの届出は、
ただちに検疫院に通知しなければならないという手続きも無視された。

防疫網を設置した後でも、危険地帯の中を出入りした家畜取引業者と糞尿施設業者などが全国の
農場を歩き回った。慶尚北道家畜衛生検査所のある関係者は「初期の埋却処分で防疫の手順が
あまりにもどんぶり勘定式だった」と話した。サラ・チャン国会立法調査官は「もう、口蹄疫の
対応は、年中常時の防疫システムに拡大されなければならないし、関連組織と予算も確保され
なければならない」と指摘した。

ギムヒョンデ記者

 
毎日新聞 (12/28) 「25時:歳末編 ああ政治主導 /宮崎」
http://mainichi.jp/area/miyazaki/news/20101228ddlk45070387000c.html

 険しい目つきをしたSPに警護されて歩く姿に、その重責を思った。
家畜伝染病の口蹄疫で視察や激励のため県庁を訪れた首相や大臣たちだ。

 国の政策を最終決定する最重要人物だからこそ、配慮不足の言動や国民感覚とのずれが気になった。
印象的な政治家のみなさん(肩書は当時)の話--。

 6月に来県した鳩山由紀夫首相。 「政府としてできることはすべてやる」と東国原英夫知事と力強く約束した翌日、
辞任表明してしまった。え?

 菅直人首相は、殺処分した家畜の埋却地を国が買い上げる案に難色を示した当時の財務省トップ。
首相就任後、関係市町長と非公開で会談し対応の遅れを突かれると、色をなして「過去は過去」と反論したという。

 現地対策本部長の山田正彦副農相。
取材中に埋却地の臭気対策を巡り「EM菌(有用微生物群)」を持ち出した時には戸惑った。

 もともと微生物を活用した土壌改良材。河川浄化や飲料、せっけんなどにも使われているが、効果を疑問視する
研究者もいる。 「科学的根拠は?」と尋ねると「実際に効果があるか、大いにやってもらいたい」という。
農家に聞いたが「知らない」と返された。

 農相も務めた山田さんは口蹄疫を題材に小説を執筆中だという。 在任中に得た情報を都合良く解釈した
娯楽作品もいいが、虚構のない回顧録が読みたい。

 後任の篠原孝副農相は、現場に寄り添う真摯(しんし)な姿に共感した。

 そして赤松広隆農相。感染拡大を抑えるため5月、殺処分前提でワクチン接種を決めた際、
甘い見通しとデータで農家の反発、行政の現場に混乱を招いた。

 最後に、懸念された農家補償や県と市町村への十分な国からの財政措置が決まったのもまた、政治の力だ。
民主党が掲げる「政治主導」。政治家のやる気と能力が問われる時代に、無関心ではいられない。
【石田宗久】


EM情報室 「感謝状」
http://www.ecopure.info/rensai/teruohiga/yumeniikiru40a.html

----------------------------------------------------------
日本の科学は大丈夫かな…。

 
EM菌?
EM菌を用いた口蹄疫対策?「えびの方式」?
何故、農業・畜産・防疫の話しに「結界」という文字が?
そんな話は、えびの市では聞いたことはありませんが。いや、私が知らないだけかも。
EM菌を散布したから、二度とえびの市では、口蹄疫が発生しないという話が、広がっているのかしらん?
えびの市を中心に、近隣の市町村にEMの輪が広がっている?う~ん。
連載に登場するえびの市のMさんとは、前回初当選した女性市会議員?
食酢の希釈液を散水車で道路に散布した話は、有名ですが、EM菌で? う~ん。

FMDVの不活化を可能にするPHの低さ・高さがあれば、別に、EMである必要は無いはず。
どこか、鰯の頭を連想させます。
日本の科学を憂うコンタンさんのコメントに対し、御意。

 
Cowboy さま。

EMの話は、まぁ笑い話でもいいのかもしれませんが、昨日、韓国のネット記事で

  ワクチン接種の過程で、牛トレーサビリティーシステムに登録されていない
  「無登録牛」が大量に発見されている。

という記事がありました(韓国語記事)。
http://www.idaegu.co.kr/new_gisa.html?uid=221998&part=1・エ

記事によれば、安東地方の韓牛53,000頭の4%、2,200頭が未登録とのこと。

日本では、少なくとも大量にというのはあり得ないと思いますが、
果たしてワクチン接種牛の管理はうまくできるのでしょうか。

分娩日から実際の分娩を届ける日まで、数日のラグはありますので、子牛の場合は、未登録牛、ありうるかもしれません。
ただ、それは、飼養管理者の管理台帳的なものがあれば、ワクチン接種未接種の管理は可能であるし、トレーサビリティーの穴もないと思われます。
しかし、成牛が未登録となると、話は、国際的な問題に発展しかねませんね。一応、日本の牛の固体登録番号の最初の文字は、「22」(日本)となっており、宮崎の牛の固体登録番号は、22-45-で始まります。これは、国際標準であるはずです。勝手に、将来の国際標準を見越して、日本だけが採る番号制かもしれませんが。
それにしても、韓国のトレーサビリティー、ずさんすぎますね。日本では、考えられません。商売できません。
ネット上で、韓国に対する批判が続出しているという話を、青空さんが、コメントされていましたが、さもありなんと言う感じですね。

 
青空です。拡大が止まりません。このままではワクチン接種清浄国のステータス獲得も厳しい状況となっている気がします。
このままでは国家としての財政に極めて深刻な状況を与えるでしょう。政府として補償条件等の見直しやワクチン接種農家への補償等の歪みによる訴訟による血で血を洗う憎しみの連鎖に長年苦しまされる可能性があります。日本ほどおとなしい国民性ではありませんので混乱がさらに感染拡大に繋がらない事を祈ります。
佐賀県は伊万里牛があり、長崎県も相応に繁殖農家があった気がします。特に長崎はハウステンボス初めアジアからの観光客誘致には必死だったと記憶しています。船客も多いので防疫体制が整っているのかが気になります。

自治体もさることながら宮崎県以外の畜産農家から本件についてのコメントは少なく、独自の防疫体制についてのコメントはさらに少ない。
危機感を持っても行動をとらざれば意味はありません。国内の消毒資材や消毒機材・車両の確保、打ち合わせはできているのでしょうか。今なら間に合うかもしれません、特に連絡網の整備だけでも進めばと願います。

事態が深刻になるにつけ、韓国内では行政・農家の問題点が浮き彫りになりつつあります。
農家のずさんさや防疫体制の不備が顕著なのであれば、拡散が止まらないのは必定ですが、そうでないのであれば如何な要因があるのか。このタイミングでの安易な要因の設定は危険です。強力化したウィルスであるとの認識も持ち体制を得るべきと考えます。

 
韓国の状況は極めて深刻です。地域的な拡大が止められません。

  >強力化したウィルスであるとの認識も持ち

あまり悪い予想は安易に書きたくはないのですが、韓国の現下の感染拡大が、
曲がりなりにも最初の発生の後、それなりに防疫しているなかで起きていること。

宮崎の場合は、最初の発生から感染確認までの間、少なくとも25日くらい、
防疫対策が特になかったにもかかわらず、驚くほどの広がりはなかったこと。

などを考えると、今の韓国のウイルスが、はるかに感染力が強い可能性は
十分ありそうに思います。

青空です。ウィルスとはここまで恐ろしいものとは、宮崎の際も戦慄を覚えましたが、その比ではない規模になりそうです。現状では1百万頭が見え隠れしている規模ですが、感染のスピードを見ると背筋が寒くなります。
「口蹄疫は国を滅ぼす」とはまさに正鵠を得た言葉と感じます。なんとか、ワクチンが奏功することを祈りますが、既に行政も軍も、農家も経済的、体力的に限界のラインを超えているでしょう。緊張の糸が切れてしまった時が恐ろしく感じます。

それにしても不自然に報道がない。ツイッター等でも政治家からの発信は極めて少ない。
宮崎の件で相応の注目を浴び、痛手を被った政党も多いでしょうに、ここまで徹底していると不気味になります。

ここ数日大変気になっているのは、韓国では家畜排泄物の処理をどのように行っているかです。宮崎の前例を考えれば排泄物処理は二の次なのかもしれませんが、春先の偏西風や黄砂の発生を考えると、糞尿等にコーティングされたウィルスが乾燥し、風に運ばれ日本の津々浦々に侵入することが懸念されます。
夏場であれば太陽光により駆逐されることも期待できますが、ウィルスが低温に強いことが気になります。排泄物の自然発酵もこの気温で成立しうるのかわかりません。なにかしらの記事があればよいのですが、探しきれませんでした。もしご存知であればご教授頂きたく思います。

 
青空 さま。

正月休みが明けましたが、相変わらず日本国内の報道は少ないですね。
国も県も、水際対策のために、もう少し予算を出せないものかなー、と思います。

排泄物の処理については、あまり記事を見かけませんね。
宮崎の時もそうでしたが、今はそれどころではないのでしょう。

但し、1週間くらい前の記事(原田さんのツイートのどこかにあった)でも、
「防疫対策完了農場」が50%くらいあったので、排泄物の埋却も
それなりに進んでいるのだろうと思います。

また、初発地の安東では、移動制限で増えすぎた豚が過密飼育になったため、
発生1ヶ月後(12/29)から、健康な豚の殺処分・埋却が許可されています。
事態が長引けば、同様な事態がほかでも起こるかもしれません。

昨日、韓国政府高官が「ワクチン接種でなんとかできる」という発言がありましたが、
今さら空しいだけの言葉ですね。

 
原田 英男 さんのツイート (1/2)

【韓国口蹄疫の考察①】年末からの発生状況は深刻。 1/1~1/2に確定したものは江原道・楊口郡、
江原道・江陵市、慶尚北道・浦項市、京畿道・光明市など東西南北への外縁的拡大となっている。
現在、疑い例が出ている忠清北道・槐山郡、忠清南道・保寧郡も確定すれば、更に拡大することになる。

【韓国口蹄疫の考察②】年末年始の口蹄疫の拡散は、ワクチンベルトの外であることにも留意が必要。
ワクチンによる接種地域内の抑え込みが全くできていない。2000年の口蹄疫発生時にワクチン使用をした際
「ワクチンにより農家の防疫意識が弱くなる」としていたが、同様のことが起きていないか。

【韓国口蹄疫の考察③】韓国も寒波の襲来で、極寒、大雪など厳しいとは厳しい状況とは思うが、
一連の疫学調査で農家の防疫意識の低さ(消毒をしない、発生を隠すなど)と獣医師の不手際
(十分な防疫措置をせず複数の農場間を移動)、防疫当局の初動対応の不手際などを指摘されている。

【韓国口蹄疫の考察④】韓国での口蹄疫発生が今年で3回目になることを思うと、何故、これ程の
不手際が重なるのか、不思議。本来なら、最も記憶に新しく、上手に対応できたはず。
最近の疑い例が臨床症状で摘発され、典型的な症状を示しているところを見ても
「気をつければ分かる症状」なのである。

【韓国口蹄疫の考察⑤】初発の安東市のほか仁川、金浦、栄川など、豚で見つかり牛が続く、
といった(本来なら、感受性の高い牛から見つかるはず)例が多いのも、初期対応がうまくいってない
ということだろう。

【韓国口蹄疫の考察⑥】従来、韓国も口蹄疫、鳥フルと、その都度、摘発淘汰と言う原則的な
対応で清浄化を進めてきたが、今回の口蹄疫、高病原性鳥フルの同時発生は、相当な人的、
経済的負担を強いることになるだろう。 我が国も水際・農場段階の防疫徹底と万が一の場合の
迅速な対応の準備が必要。

 
朝鮮日報(日本語) (1/5) 「口蹄疫:ワクチン接種の牝牛が突然死  副作用の疑いも」
http://www.chosunonline.com/news/20110105000016

 京畿道坡州市で口蹄疫ワクチンを接種した牝牛が突然死や死産するなど副作用と疑われる症状の申告があり、
防疫当局が調査に乗り出した。 このようなワクチンの副作用と疑われる申告は、昨年12月25日から全国5カ所に
地域でワクチン接種を開始して以来初めてのこと。

 坡州市によると、郡内面白蓮里の韓牛農家で飼育中の韓牛123頭が昨年12月28日にワクチン接種を受けたが、
3日後の31日に5歳の牝牛が突然死した。また2日には4歳の牝牛が死産したという。

 韓牛農家を営むミンさん(59)は「死んだ牝牛は口蹄疫と疑われる症状やほかの病気もなく、当日の朝もえさを
よく食べていた。死産はめったに起こらないことだが、ワクチン接種によるストレスではないかと疑われる」と話した。

 防疫当局は「ミンさんの農場で発生した出来事とワクチン接種の副作用についての関連性を調査している」とコメントした。

坡州=梁煕東(ヤン・ヒドン)記者

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