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2011年1月 6日 (木)

地図とグラフ: 韓国における口蹄疫の流行(その3) 1/1~1/15

キーワード: 口蹄疫、韓国、流行、2010年、11月、12月、2011年、1月、グラフ、地図、数字 Keyword: FMD Foot and mouth desease Korea Outbreak Epidemic Nov.2010 Dec.2010 Jan.2011 Graph Map Number 구제역 한국 그래프 지도

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Top: Le Thoronet Abbey, France  (トロネの修道院)

1/16以降の情報は「その4」にあります。

注: ○件目/○例目 は、赤字:韓国農林水産部公表/青字:日本の農水省まとめ

2011年1月1日(土) 発生から34日目

発生2件。

慶尚北道 浦項市(ポハン市)北区 杞渓面 鶴野里(ハギャリ)(韓牛87頭)66件目/68例

  地図:http://map.konest.com/dloc/507620/383659/11?ln=1

江原道 楊口郡(ヤング郡) 楊口邑 月明里(韓牛10頭)67件目/69例

  地図:http://map.konest.com/dloc/391340/613015/11?ln=1

京畿道 南楊州市(ナミャンジュ市)慶尚北道 慶州市(キョンジュ市)、

永川市(ヨンチョン市)でのワクチン接種を決定。

南楊州市と慶州市は発生農場の10km圏、永川市は全域。  

京畿道パジュ市の豚埋却地で隣接住民から「地下水に豚の血が混じっている」と

市当局に申告があり、市が調査をしている。

慶尚南道 泗川(サチョン)市で高病原性鳥インフルエンザが検出。

12/26死んでいたマガモ5羽を精密検査した結果、1日判定。

1/1夜時点の疑い例

忠清南道 天安市(チョナン市)東南区 修身面 速倉里(乳牛50頭)(疑い97件目)

慶尚北道 永川市(ヨンチョン市)華南面 三昌里(豚1,000頭)(疑い98件目)

慶尚北道 永川市(ヨンチョン市)華北面 公徳里(韓牛5頭)(疑い99件目)

慶尚北道 浦項市(ポハン市)北区 杞渓面 縣内里(韓牛72頭)(疑い100件目)

慶尚北道 永川市(ヨンチョン市)臨皐面 三梅里(韓牛5頭)(疑い101件目)

江原道 江陵市(カンヌン市)邱井面 於丹里(韓牛59頭)(疑い102件目)

江原道 華川郡(ファチョン郡)看東面 楡村里(韓牛96頭)(疑い103件目)

京畿道 光明市(クァンミョン市)駕鶴洞(韓牛74頭)(疑い104件目)

忠清南道 天安市(チョナン市)東南区 並川面(豚3,500頭)(疑い105件目)

1/1までの殺処分対象は2,564戸、662,647頭

ワクチン接種家畜は18市群、18,221戸、452,063頭。

殺処分対象の内訳。1/2 8:00現在。総計:2,564戸、662,647頭。

牛:2,115戸、76,459頭、豚:296戸、583,583頭、山羊:102戸、2,128頭、鹿:41戸、477頭。

殺処分実績は約8割

1月2日() 35日目

発生10件。

忠清南道 天安市(チョナン市) 東南区 修身面 速倉里(乳牛50頭)68件目/70例

  地図:http://map.konest.com/dloc/336556/459786/10?ln=1

慶尚北道 永川市(ヨンチョン市)華南面 三昌里(豚1,000頭)69件目/71例

  地図:http://map.konest.com/dloc/480496/384865/11?ln=1

慶尚北道 永川市(ヨンチョン市)華北面 公徳里(韓牛3頭)70件目/72例

  地図:http://map.konest.com/dloc/485596/388610/10?ln=1

慶尚北道 浦項市(ポハン市)北区 杞渓面 縣内里(韓牛72頭)71件目/73例

  地図:http://map.konest.com/dloc/508774/386692/11?ln=1

慶尚北道 永川市(ヨンチョン市)臨皐面 三梅里(韓牛5頭)72件目/74例

  地図:http://map.konest.com/dloc/491106/384476/11?ln=1

江原道 江陵市(カンヌン市)邱井面 於丹里(韓牛59頭)73件目/75例

  地図:http://map.konest.com/dloc/480181/565829/11?ln=1

江原道 華川郡(ファチョン郡)看東面 楡村里(韓牛96頭)74件目/76例

  地図:http://map.konest.com/dloc/381812/605811/11?ln=1

京畿道 光明市(クァンミョン市)駕鶴洞(韓牛74頭)75件目/77例

  地図:http://map.konest.com/dloc/299814/534287/11?ln=1

忠清南道 天安市(チョナン市)東南区 並川面 冠星2里(豚3,500頭)76件目/78例

  地図:http://map.konest.com/dloc/340946/468382/10?ln=1

江原道 原州市(ウォンジュ市)所草面 平庄里 (豚12,250頭)77件目/79例

  地図:http://map.konest.com/dloc/400433/535137/11?ln=1

浦項市(ポハン市)と天安市(チョナン市)でのワクチン接種を決定。発生農場の10km圏。

忠清南道 保寧市(ボリョン市) 川北面(豚23,000頭と韓牛44頭)で疑い例。

1/2夜の疑い例。①江原道・春川(牛72) ②忠清南道・保寧郡豚23000)

③忠清北道・槐山郡(牛56) ④慶尚北道・栄川市(牛34) ⑤慶尚北道・慶州市(牛14)。

1/2までの殺処分対象は2,652戸、668,220頭

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発生状況の地図(1/2午後:聯合ニュース)

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鳥インフルエンザ発生状況の地図(1/2午後:聯合ニュース)

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1月3日(月) 36日目

発生5件

江原道 春川市(チュンチョン市) 東山面(韓牛72頭)78件目/80例

  地図:http://map.konest.com/dloc/380282/577002/10?ln=1

忠清南道 保寧市(ボリョン市) 川北面(豚23,000頭と韓牛44頭)79件目/81例

  地図:http://map.konest.com/dloc/268258/431952/11?ln=1

慶尚北道 永川市(ヨンチョン市)古鏡面 石渓里(韓牛34頭)80件目/82例

  地図:http://map.konest.com/dloc/494527/378444/11?ln=1

慶尚北道 慶州市(キョンジュ市)安康邑 根渓里 (韓牛14頭)81件目/83例

  地図:http://map.konest.com/dloc/508592/376036/9?ln=1

忠清南道 天安市(チョナン市)東南区 並川面 松亭里(乳牛69頭)82件目/84例

  地図:http://map.konest.com/dloc/498876/378603/11?ln=1

30日に疑い例で陽性となった農家から3.7km

忠清北道 槐山郡(クェサン郡)(韓牛56頭)は陰性(疑い109件目)

京畿道 楊平郡(ヤンピョン郡)(韓牛51頭)は陰性(疑い112件目)

ワクチン接種対象を拡大。

  京畿道は全域

  江原道は4市郡(春川、原州、江陵、洪川)

  忠清南道3市郡(保寧、洪城、青陽)。

種牛、種豚を保護するため、畜産科学院で飼われている牛、豚にワクチンを使用。

韓国のワクチンの保有量は、当初30万ドーズ。1/2に90万ドーズ追加。

1/14と1/20に125万ドーズずつ追加予定。

忠清南道 天安市(チョナン市)は、鳥インフルと口蹄疫の同時発生で、マンパワー不足が

顕在化。 防疫所の設置にも遅れ。 

京畿道 楊平郡(ヤンピョン郡)介軍面(養豚)で疑い例。

  http://map.konest.com/dloc/362430/535074/10?ln=1

京畿道 楊平郡(ヤンピョン郡)玉泉面 龍川里(ワクチン接種済みの韓牛)で疑い例。

  http://map.konest.com/dloc/356548/549886/10?ln=1

京畿道 議政府市(ウィジョンブ市)山谷洞(韓牛44頭)で疑い例。 予防殺処分。

慶尚北道 醴泉郡(イェチョン郡)甘泉面(養豚)で疑い例。

  http://map.konest.com/dloc/447268/457926/11?ln=1

忠清北道 槐山郡(クェサン郡)沙梨面 沙潭里(養豚2,700頭)で疑い例。

江原道 洪川郡(ホンチョン郡)南面 楡峙里 (韓牛100頭)で疑い例。

1/3までの殺処分対象は、2,769戸778,850頭。処分済み89%

発生地域は6市道・82件

ワクチン接種対象は49市郡、26,078戸700,905頭(接種済み52%)。

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発生状況の地図(1/3 朝: 聯合ニュース)

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1月4日(火) 37日目

発生5件

江原道 鉄原郡(チョルウォン郡)鉄原邑 栗梨里(韓牛190頭)83件目/85例

  地図:http://map.konest.com/dloc/327067/627345/11?ln=1

京畿道 議政府市(ウィジョンブ市)山谷洞(韓牛57頭)84件目/86例

  既に予防殺処分

  地図:http://map.konest.com/dloc/321302/568848/10?ln=1

江原道 洪川郡(ホンチョン郡)南面 楡峙里 (韓牛37頭)86件目/87例

  地図:http://map.konest.com/dloc/388224/552960/9?ln=1

忠清北道 槐山郡(クェサン郡)沙梨面 沙潭里(養豚2,700頭)85件目/88例

  槐山郡および隣接する曾坪郡(チュンピョン郡)地域も予防ワクチン接種の対象に。

  地図:http://map.konest.com/dloc/368885/468463/11?ln=1

京畿道 東豆川市 (トンドゥチョン市)上牌洞(韓牛37頭)

  疑い申告は12/28、12/29に予防殺処分。検査の優先順位が低いため1/4感染確認。

  これで京畿道北部は、九里市(クリ市)を除く9市郡で発生。

  地図:http://map.konest.com/dloc/316993/590809/11?ln=1

政府は、豚に対するワクチン接種を検討中。

京畿道の殺処分家畜埋却地450カ所を点検したところ、22件が安全管理規定に違反、

(配水管の未設置21件、ガス抜き管の未設置1件。)

「地下水に豚の血が混じっている」と問題になった京畿道 坡州(パジュ)市の埋却地も

この配水管が未設置の事例に含まれる。

55件で周辺の地下水調査したところ、8件で不適合が見つかった。

利川市(イチョン市)大月面 長平里の埋却地では、使用したビニール遮水幕の破損が

見つかっている。

当局は、排水管の未設置等については1週間以内に設置を行い、長平里の事例では

地下水を汲み上げて下水処理場で処理するが、地下水の汚染が続く場合は埋却を

やりなおす方針。

京畿道は、旧正月を前にして、畜産物の需給安定のために、閉鎖された道内7箇所の

と畜場のうち6箇所の運営を再開する方針。

本日1/4口蹄疫が確認された忠清北道 槐山郡(クェサン郡)の豚農場から、確定診断前に

約100頭の豚が出荷されていたことが明らかに。

疫学調査の結果、12/23に清州のと畜場へ64頭、12/28に曽坪のと畜場へ35頭が出荷。

豚肉は、すでにかなりの部分が市中に流通。忠北道は、これらのと畜場を徹底的に 消 毒して、

まだ販売されていない豚肉を回収 して廃棄したが、 流通過程での口蹄疫の拡散が

懸念されている。

忠北道は、これらの屠畜場を訪れた車両を追跡して消毒を実施し、これらの車両が  

出入り した農場の防疫活動も強化している。

京畿道 華城市(ファソン市)八灘面 路下里(乳牛53頭)で疑い例。

京畿道 龍仁市(ヨンイン市) 処仁区 白岩面 近三里(養豚1,000頭)で疑い例。

京畿道 利川市(イチョン市)栗面 北斗里(乳牛160頭)で疑い例。予防殺処分。

  地図:http://map.konest.com/dloc/358476/497126/11?ln=1

京畿道 利川市(イチョン市)栗面 新楸里(韓牛90頭)で疑い例。予防殺処分。

  地図:http://map.konest.com/dloc/358508/499028/9?ln=1

京畿道 利川市(イチョン市)雪星面 金堂里(韓牛320頭)で疑い例。

  地図:http://map.konest.com/dloc/357362/503504/10?ln=1

忠清北道 鎮川郡(チンチョン郡)文白面 道下里(養豚8,500頭)で疑い例。

仁川広域市 江華郡(カンファ郡)吉祥面 吉稷里(韓牛)で疑い例。(ワクチン接種済み)

江原道 襄陽郡(ヤンヤン郡)、横城郡(フェンソン郡)、の養豚農場で疑い例

江原道 春川市(チュンチョン市) 南面 秋谷里(韓牛37頭)で疑い例。

江原道 東海市(トンヘ市) 孝街洞(韓牛)で疑い例。

  地図:http://map.konest.com/dloc/498240/544092/11?ln=1

1/4までの殺処分対象は、2,857戸826,456頭。うち豚が735,409頭で89%。

処分済み89%。 発生地域は6市道、39市郡、86件

ワクチン接種地域は7市道、55市郡、接種対象は40,143戸、989,293頭

接種率は48.5%。現時点では牛のみ。

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1月5日(水) 38日目

発生7件

江原道 春川市(チュンチョン市) 南面 秋谷里(韓牛35頭)87件目/89例

  地図:http://map.konest.com/dloc/369617/571667/11?ln=1

忠清北道 鎮川郡(チンチョン郡)文白面 道下里(養豚8,500頭)88件目/90例

  地図:http://map.konest.com/dloc/350700/461612/10?ln=1

江原道 襄陽郡(ヤンヤン郡)巽陽面 (養豚2,900頭)89件目/91例

  郡内で最大の養豚団地がある地域。

  地図:http://map.konest.com/dloc/457302/607374/10?ln=1

京畿道 龍仁市(ヨンイン市) 処仁区 白岩面 近三里(養豚2,000頭)90件目/92例

  地図:http://map.konest.com/dloc/344028/504756/9?ln=1

江原道 横城郡(フェンソン郡)安興面 (養豚33,900頭)91件目/93例

  地図:http://map.konest.com/dloc/413036/533734/10?ln=1

仁川広域市 江華郡(カンファ郡)吉祥面 吉稷里(韓牛370頭)(ワクチン接種済み)

  地図:http://map.konest.com/dloc/267079/562089/9?ln=1

  同じ農場主の、江華郡 吉祥面 温水里(韓牛128頭) も殺処分。

  地図:http://map.konest.com/dloc/266704/560868/9?ln=1

京畿道 華城市(ファソン市)八灘面 路下里(乳牛53頭)

  地図:http://map.konest.com/dloc/298800/506372/9?ln=1

江原道 東海市(トンヘ市) 孝街洞(韓牛3頭)は陰性。(疑い119件目)

全羅南道 霊巌(ヨンアン)のアヒル農家(14,000羽)でAI疑い例。

5日、1次検査で疑い症状があり、死亡したアヒルの精密検査が行なわれている。

忠清北道 陰城郡(ウムソン郡)金旺邑 湖山里(養豚20,000頭)で疑い例。

  半径500m内を予防殺処分。

京畿道 安城市(アンソン市)一竹面 和谷里(養豚12,000頭)で疑い例。

江原道 横城郡(フェンソン郡)横城邑 の3つの村の農場で疑い例。

いずれも1/1~1/2にワクチン接種ずみ。 予防殺処分される。

  江原道 横城郡 横城邑 邑上里(韓牛36頭)

  地図:http://map.konest.com/dloc/399411/543114/12?ln=1

  江原道 横城郡 横城邑 曲橋里(韓牛93頭)

  地図:http://map.konest.com/dloc/398102/539997/11?ln=1

  江原道 横城郡 横城邑 永永浦里(韓牛19頭)

  地図:http://map.konest.com/dloc/403897/544187/12?ln=1

忠清南道 唐津郡(タンジン郡)合徳邑 道谷里(養豚7,900頭)で疑い例。

忠清南道 保寧市(ボリョン市)川北面(豚500頭と韓牛40頭)で疑い例。

  地図:http://map.konest.com/dloc/268272/432025/11?ln=1

忠清北道 陰城(ウムソン)郡の韓牛農場で疑い例。

忠清北道 鎮川郡(チンチョン郡) 草坪面 龍山里(韓牛、養豚計105頭)で疑い例。(疑い125件目)

  地図:http://map.konest.com/dloc/358648/465272/9?ln=1

1/5までの殺処分対象は、2,967戸948,364頭。処分済み778,938頭(82.1%)。

発生地域は6市道、42市郡、91件

ワクチン接種地域は7市道、59市郡、接種対象は?戸、1,201,515頭

接種完了は618,264頭(51.5%

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発生状況の地図(1/5 聯合ニュース)

「FMD_Korea_Map_0105.jpg」をダウンロード (1,950×1,710)

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1月6日(木) 39日目

発生確認4件、ほかに慶州市でも確認。

忠清北道 陰城郡(ウムソン郡)金旺邑 湖山里(養豚21,766頭)は陽性。92件目/94例

  地図:http://map.konest.com/dloc/359708/494188/10?ln=1

忠清南道 唐津郡(タンジン郡)合徳邑 道谷里(養豚8,965頭)は陽性。93件目/95例

  忠清南道では5件目。 

  全羅北道の2ヶ所の農場が、この農場から計約1,000頭の子豚を12/23と1/1に

  導入したことが確認された。(別記)

  地図:http://map.konest.com/dloc/286172/468483/11?ln=1

忠清北道 陰城郡(ウムソン郡)三成面 大井里(韓牛10頭)は陽性。94件目/96例

  地図:http://map.konest.com/dloc/357612/491810/10?ln=1

京畿道 安城市(アンソン市)一竹面 和谷里(養豚25,000頭)は陽性。95件目/97例

  安城市は京畿道のいちばん南。 道内最大の畜産地帯。

  地図:http://map.konest.com/dloc/352116/500656/11?ln=1

忠清北道 鎮川郡(チンチョン郡) 草坪面 龍山里(韓牛、養豚計105頭)は陰性。(疑い125件目)

忠清南道 保寧市(ボリョン市)川北面(豚500頭と韓牛40頭)は陰性。(疑い126件目)

6日午前、大統領府で口蹄疫対策緊急関係長官会議

①来月の旧正月の人の移動対策-出1500万人・入800万人、検疫だけでは対処不可能

②殺処分滲出水汚染対策

③防疫埋却作業参加の公職者、獣医師、教職者、学生への感謝と激励

今後のワクチン手当てに関し報告、1月末まで650万ショットのワクチン確保。

1月8日まで125万,1月15日まで125万,1月30日まで400万。合計650万ショット

江原道全域に寒波警報。鉄原の1/6朝の気温は-17℃まで下がった。春川でも-15℃。
寒波は今週末まで続く見込み。

京畿道は、閉鎖していた道内の7つのと畜場のうち、3ヶ所の運営を再開した。

ブルガリアの野生のイノシシで口蹄疫が確認。12/30に撃たれたもの。http://bit.ly/eiteoN

ブルガス州 ツァレヴォ基礎自治体 コスティ村[人口約3百人]トルコ国境から2kmの場所。

慶尚北道安東警察署は、昨年10月28日に豚を違法に埋却した慶尚北道安東(アンドン)市

臥面ソヒョン養豚団地の検証を行い、約300頭の豚を掘り起こし、試料を採取した。

調査は、国立獣医科学検疫院も参加し、埋却した豚の試料を採取して口蹄疫に

感染していたかどうかを分析する。結果は2~3日後。

この養豚団地は、昨年11月29日に口蹄疫が初めて確認された所なので、10月に死んだ

豚が口蹄疫にかかっていたかどうかに関心が集まっている。

(注: 時間が経過しているので、はっきりした結論が出るかどうかは判らない。)

ワクチン接種の人材が不足しているため、希望する農場主が自分でワクチンを接種できることに。

忠清(チュンチョン)と京畿道の南部地域の種豚と母豚への予防接種を実施することに。

予防接種の対象は13市郡。

  忠清南道 保寧(ボリョン)市、洪城(ホンソン)郡、唐津(タンジン)郡、瑞山(ソサン)市、

        天安(チョナン)市、舒川(ソチョン)郡

  忠清北道 鎮川(チンチョン)郡、忠州(チュンジュ)市、槐山(クィサン)郡

  京畿道 安城(アンソン)市、利川(イチョン)市、驪州(ヨジュ)郡、平澤(ピョンテク)市

豚の接種対象は1,456農場、約21万頭

日本政府が保有する口蹄疫ワクチン50万ドーズのうち、20万ドーズを緊急貸出し。

全羅南道 霊岩郡(ヨンアム郡)のアヒル農家(14,000羽)はAI陽性

高病原性かどうかは1/7判明予定。予防殺処分。

ほかに、全羅南道 求禮郡(クレ郡)、全羅南道 咸平郡(ハムピョン郡)でもAI疑い例。

豚や牛を殺処分するための薬剤(筋肉弛緩剤)が不足し殺処分・埋却計画に支障が生じている。

一方、電殺器や二酸化炭素の使用には人員も施設も足りないので困難。

一部では「生き埋め」も行わざるを得ない状況。

埋却地の確保も難しくなってきている。

京畿道北部では、このところ新たな発生は公表されていないが(予防殺処分されるため)、

1日に3~4件の疑いの報告はずっと出されている。

全羅北道 鎮安郡(チンアン郡)馬霊面 の農場は1/1に、

  地図:http://map.konest.com/dloc/343355/348456/11?ln=1

全羅北道 金堤市(キムジェ市)龍池面 の農場は12/23に、

  地図:http://map.konest.com/dloc/305976/362062/11?ln=1

それぞれ707頭、350頭の子豚を唐津郡(タンジン郡)の発生農場から移入。

これらの農場と近隣の豚それぞれ12,000頭、2,300頭を予防殺処分する。

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口蹄疫と鳥インフルエンザの拡大(1/6 ハンギョレ新聞)

赤矢印は、唐津郡から全羅北道 鎮安郡、金堤市への豚の移動。

黒丸は高病原性鳥インフルエンザ。

慶尚北道 慶州市(キョンジュ市)で、ワクチン接種後の疑い例が相次いでいる。

慶州市 安康邑 と、慶州市 江東面 で、これまでに計9件の疑い例。

安康邑の5件が陽性、4件は検査中。

江原道 華川郡(ファチョン郡)上西面 蘆洞里(韓牛42頭)で疑い例。(疑い130件目)

  地図:http://map.konest.com/dloc/371416/618497/11?ln=1

慶尚北道 浦項市(ポハン市)北区 杞渓面 鳳渓里 で疑い例。

  地図:http://map.konest.com/dloc/504312/386060/9?ln=1

仁川広域市 江華郡(カンファ郡)の、ワクチン接種済みの2農場で疑い例。予防殺処分。

  仁川広域市 江華郡 松海面(韓牛30頭)12/30ワクチン接種

  仁川広域市 江華郡 佛恩面(韓牛60頭)1/1ワクチン接種

京畿道 華城市(ファソン市)長安面 水村里(養豚6,125頭)で疑い例。予防殺処分。

江原道 鉄原郡(チョルウォン郡)鉄原邑 の2農場(韓牛89頭、韓牛21頭)で疑い例。

  地図:http://map.konest.com/dloc/331151/623557/11?ln=1

江原道 鉄原郡(チョルウォン郡)葛末邑 文恵里(養豚5,500頭)で疑い例。

  地図:http://map.konest.com/dloc/340966/620266/10?ln=1

江原道 鉄原郡(チョルウォン郡)西面 瓦水3里(養豚3,000頭)で疑い例。

  地図:http://map.konest.com/dloc/350814/626058/10?ln=1

仁川広域市 桂陽区(ケヤング)葛峴洞(ガルヒョンドン)(乳牛49頭)(疑い例133件目)

京畿道 安城市(アンソン市)古三面 新倉里(養豚12,000頭)(疑い例134件目)

忠清北道 槐山郡(クェサン郡)沙梨面 沙潭里(養豚1,000頭)で疑い例。

  地図:http://map.konest.com/dloc/369494/468592/10?ln=1

京畿道 南楊州市(ナミャンジュ市)榛接邑 内谷里(韓牛)で疑い例。ワクチン接種済み。

  地図:http://map.konest.com/dloc/325712/564736/9?ln=1

110106_fmd_korea_map

牛・豚の総数と殺処分対象頭数(1/6 韓国経済)

統計庁によると、全国の繁殖牛は3,352,000頭(韓肉牛2,922,000頭、乳牛430,000頭)、

豚は9,881,000頭。 このうち、牛の2.8%、豚の8.5%がすでに殺処分・埋却の対象になった。

110106_fmd_korea_graph

殺処分対象頭数のグラフ(1/6 ソウル新聞)

1/6までの殺処分対象は、3,096戸1,075,015頭。処分済み899,827頭(83.7%)。

発生地域は6市道、45市郡、95件

  牛:  2,472農場、 97,524頭

  豚:   469農場、974,469頭

  山羊: 107農場、  2,214頭

  鹿:   48農場、   808頭

牛・豚別埋却頭数(A)  牛9万7500頭 豚97万4400頭  計107万1,900頭

韓国飼養頭数(B)   牛340万頭   豚990万頭    計1,330万頭

A/B=          牛2.7%     豚9.8%       合計8.0%

ワクチン接種地域は7市道、60市郡、接種対象は、牛が52,081戸、1,208,346頭

豚の接種対象は1,456農場、約210,000頭

埋却作業のために、公務員 6,000人、兵士 3,500人、警察 2,000人、

消防職員 1,500人余り、掘削機 340台が投入されている状態。

全国で2,078件の移動制御所が設置。 家畜市場はすべて閉鎖。

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Fmd_korea_map_0106 

1月7日(金) 40日目

感染確認4件、ほかにワクチン接種後の感染確認など。

江原道 江陵市(カンヌン市)邱井面 於丹里(韓牛15頭)96件目/98例

  地図:http://map.konest.com/dloc/480084/565625/11?ln=1

京畿道 華城市(ファソン市)長安面 水村里(養豚5,900頭)97件目/99例予防殺処分ずみ。

  地図:http://map.konest.com/dloc/298834/500222/10?ln=1

仁川広域市 江華郡(カンファ郡)松海面(韓牛30頭) 12/30ワクチン接種

  地図:http://map.konest.com/dloc/264828/574624/11?ln=1

仁川広域市 江華郡(カンファ郡)佛恩面(韓牛60頭) 1/1ワクチン接種

  地図:http://map.konest.com/dloc/266179/565946/11?ln=1

仁川広域市 桂陽区(ケヤング)葛峴洞(ガルヒョンドン)(乳牛49頭)98件目/100例

  地図:http://map.konest.com/dloc/287083/553942/11?ln=1

京畿道 安城市(アンソン市)古三面 新倉里(養豚12,000頭)99件目/101例

  地図:http://map.konest.com/dloc/332848/498108/11?ln=1

江原道 華川郡(ファチョン郡)上西面 蘆洞里(韓牛42頭)は陰性。(疑い130件目)

全羅北道 鎮安郡(チンアン郡)馬霊面 の養豚場は陰性。(予防殺処分ずみ)

高病原性鳥インフルエンザ(HPAI)の感染確認

全羅南道 霊岩郡(ヨンアム郡)始終面 鳳巣里(肉用アヒル 14,500羽)(3件目

  当該農家を含む半径500m以内の84,000羽のアヒルは殺処分済み。

  地図:http://map.konest.com/dloc/270814/250928/10?ln=1

韓国森林庁は、口蹄疫で殺処分となった家畜を国有林に埋却するための行政手続きを

最大限簡素化する方針。殺処分対象の家畜増大する中で、環境汚染問題を指摘されているため。

忠清南道は道内のと畜場14カ所、集油所12カ所など畜産農家が直接接触する

作業場を一斉消毒する。 10日まで継続。 (感想:家畜や燃料の運搬車両が拡大の

要因とされていることへの対応だろうけど、遅い!という印象)

(原田 英男さんのツイート)

農水省(日本)1/7 韓国で分離された口蹄疫ウイルスについて

  昨年4月の韓国における発生とは異なる株であり、現在発生している口蹄疫は、

  再発ではなく、新たな発生であると考えられる

  ロシア(昨年7月)や日本(昨年4月)で分離されたウイルスと近縁であると考えられる

1/7朝鮮日報日本語版を観てたら、今だに政府は「ベトナムを旅行した一部畜産農家を通じて

ウイルスが流入したと見られる」とか言ってる。今回のウイルスはロシア株に最も近いが、

中国との国境付近の発生で採れたウイルスで。ベトナムのウイルスとは遠い。

韓国国内での情報提供が不十分。(原田英男さんのツイート)

京畿道北部で、感染拡大が止まらない。(コメント欄記事1/7参照)

江原道 横城郡(フェンソン郡)は、危険地帯(10km圏)の外の、全ての韓牛への

ワクチン接種を決定。(218農家の6,725頭)

江原道 高城郡(コソン郡)は、未発生地域だが、郡内の牛と豚 12,114頭のワクチン接種を決定。

大型スーパー、ロッテマートが、米国産牛肉カルビの半額セールを実施して畜産農家が反感。

スーパー側は、口蹄疫発生前から準備してきたイベントと説明。

京畿道 平澤市(ピョンテク市)古徳面 文谷里(豚4,500頭)(疑い例135件目)

  平澤市は道内で唯一の未発生地域。

京畿道 龍仁市(ヨンイン市)処仁区 白岩面 玉山里(養豚20,000頭)(疑い例136件目)

京畿道 安城市(アンソン市)一竹面 新興里(養豚2,000頭)(疑い例137件目)

江原道 江陵市(カンヌン市)邱井面 余賛里(韓牛7頭)(疑い例138件目)

  地図:http://map.konest.com/dloc/477628/569002/10?ln=1

忠清北道 槐山郡(クェサン郡)青安面 文芳里(韓牛130頭)で疑い例。予防殺処分。

  地図:http://map.konest.com/dloc/368786/460480/10?ln=1

忠清北道 陰城郡(ウムソン郡)三成面 仙井里(韓牛256頭)で疑い例。予防殺処分。

  地図:http://map.konest.com/dloc/356254/488832/10?ln=1

江原道 華川郡(ファチョン郡)史内面 三逸里(韓牛55頭)で疑い例。予防殺処分。

  地図:http://map.konest.com/dloc/357084/603312/9?ln=1

京畿道 南楊州市(ナミャンジュ市)榛接邑 内谷里(乳牛77頭)で疑い例。

  ワクチン接種の6日後。予防殺処分。

  地図:http://map.konest.com/dloc/325688/564696/9?ln=1

慶尚北道 浦項市(ポハン市)南区 虎尾串面 九万2里(韓牛62頭)(疑い例139件目)

京畿道 利川市(イチョン市)雪星面 金堂里(養豚5,000頭)(疑い例140例目)

江原道 鉄原郡(チョルウォン郡)西面 自等里(養豚8,400頭)(疑い例141件目)

忠清北道 槐山郡(クェサン郡)沙梨面 沙潭里(養豚1,200頭)(疑い例142例目)

  地図:http://map.konest.com/dloc/369488/468634/10?ln=1

忠清北道 鎮川郡(チンチョン郡)広恵院面 広恵院里(韓牛47頭)(疑い例143例目)

  地図:http://map.konest.com/dloc/350658/487878/10?ln=1

江原道 平昌郡(カンウォン郡)大関嶺面 横渓里(韓牛、乳牛、羊 計1,008頭)(疑い例144件目)

  地図:http://map.konest.com/dloc/466776/565266/10?ln=1

忠清南道 牙山市(アサン市)陰峰面 の養鶏農場(53,000羽)でAI疑い例

  結果は8日午後。3km圏には家禽農家なし。10km圏には75農場、300万羽。

  地図:http://map.konest.com/dloc/312064/472519/11?ln=1

110107_fmd_korea_map_ai

鳥インフルエンザ(AI)発生地図(1/7 聯合ニュース)

1/7までの殺処分対象は、3,185戸1,172,538頭。埋却進捗率84.1%

発生地域は6市道、51市郡、109ヶ所。

  牛:  2,525農場、   99,846頭

  豚:   501農場、1,069,335頭

  山羊: 109農場、    2,523頭

  鹿:   50農場、     834頭

牛のワクチン接種地域は7市道、62市郡、接種対象は、56,493農場、1,326,778頭

110107_fmd_korea_map

発生状況の地図(1/7 聯合ニュース)

「FMD_Korea_Map_0107.jpg」をダウンロード (1,950×1,710)

Fmd_korea_map_0107

1月8日(土) 41日目

感染確認7件、その他

京畿道 平澤市(ピョンテク市)古徳面 文谷里(豚4,500頭)100件目/102例

  これで京畿道はほぼ全域に感染拡大。

  地図:http://map.konest.com/dloc/311638/496342/10?ln=1

京畿道 龍仁市(ヨンイン市)処仁区 白岩面 玉山里(養豚20,000頭)101件目/103例

  地図:http://map.konest.com/dloc/347436/500500/9?ln=1

京畿道 安城市(アンソン市)一竹面 新興里(養豚2,000頭)102件目/104例

  地図:http://map.konest.com/dloc/353552/501368/9?ln=1

慶尚北道 浦項市(ポハン市)南区 虎尾串面 九万2里(韓牛62頭) 103件目/105例

  地図:http://map.konest.com/dloc/540024/387208/10?ln=1

京畿道 利川市(イチョン市)雪星面 金堂里(養豚5,000頭) 104件目/106例

  地図:http://map.konest.com/dloc/357392/503510/10?ln=1

江原道 鉄原郡(チョルウォン郡)西面 自等里(養豚8,400頭) 105件目/107例

  地図:http://map.konest.com/dloc/348740/618126/10?ln=1

江原道 平昌郡(カンウォン郡)大関嶺面 横渓里(韓牛、乳牛、羊 計1,008頭)106件目108例

  大関嶺は観光地としても有名。

  半径10㎞圏に 、国内最大の韓牛の研究機関、国立畜産科学院嶺牛試験場がある。

  地図:http://map.konest.com/dloc/466776/565266/10?ln=1

忠清北道 鎮川郡(チンチョン郡)梨月面 沙谷里(韓牛33頭)

  地図:http://map.konest.com/dloc/348908/476410/10?ln=1

江原道 鉄原郡(チョルウォン郡)葛末邑 文恵里(養豚)

  地図:http://map.konest.com/dloc/340711/620442/11?ln=1

江原道 江陵市(カンヌン市)邱井面 余賛里(韓牛7頭)は陰性。(疑い例138件目)

忠清北道 槐山郡(クェサン郡)沙梨面 沙潭里(養豚1,200頭)は陰性。(疑い例142件目)

忠清北道 鎮川郡(チンチョン郡)広恵院面 広恵院里(韓牛47頭)は陰性。(疑い例143件目)

高病原性鳥インフルエンザ(HPAI)の感染確認

忠清南道 牙山市(アサン市)陰峰面 山洞里(採卵鶏 53,000羽)(4件目

  発生1件目(天安市)の農場から13.8km

  地図:http://map.konest.com/dloc/319476/471770/11?ln=1

政府は、牛と豚の予防接種を拡大するなど、旧正月連休前までに口蹄疫の終了を目標にすると明らかにした。

これにより、忠南北道と江原地域の牛と、全国すべての種豚・母豚へ予防接種を拡大する方針を明らかにした。

(朝のニュース)

全部で800万頭分のワクチンを確保する方針。(午後のニュース)

京畿道、仁川市、忠清南道・北道、江原道全域の牛、種豚、母豚に口蹄疫ワクチン接種。

全羅北道井邑、金堤、益山、扶安、群山の牛、種豚、母豚にもワクチン接種。

慶尚北道の安東、醴泉、栄州、慶州、永川、浦項地域の全ての豚と

慶尚北道の義城、奉化、盈德、青松と慶尚南道と隣接する慶山、清道地域の

すべての牛と母豚、種豚にもワクチンを接種。

1/8 の韓国の各ニュースは、朝日新聞が報道した記事として、

「韓国の口蹄疫ウイルスが、宮崎のウイルスと遺伝子配列の99%以上が一致」と伝えている。

これを読んだ韓国の一般の人は、ウイルスが日本から侵入したかもと思うだろう。

忠清南道 天安市(チョナン市)は、ワクチン接種を全域に拡大。

生乳の需給がタイトになっている。 韓国では2002年に牛乳がだぶついて生産調整を行い、

乳牛は2002年初頭 548,483頭から2009年初頭 447,793頭まで減らされた。

しかし、昨年上半期の口蹄疫で4,000頭の乳牛が殺処分され、今回1/5までで13,000頭の

乳牛が殺処分されている。春先の需要期になっても、乳牛をすぐ増やすことはできないため、

供給不足が懸念される。輸入するとしても日本産は価格が高く、中国産は信頼性に難がある。

朝鮮日報 1/8)

忠清南道 天安市(チョナン市)東南区 並川面 冠星里(韓牛120頭)で疑い例。

  ワクチン接種済み。500m圏を予防殺処分。

忠清南道 天安市(チョナン市)東南区 並川面 冠星里(養豚2,000頭)で疑い例。予防殺処分。

  地図:http://map.konest.com/dloc/340942/468414/10?ln=1

忠清南道 唐津郡(タンジン郡)順城面 ナ山里(養豚3,200頭)で疑い例。

  地図:http://map.konest.com/dloc/285082/469829/11?ln=1

慶尚北道 慶山市(キョンサン市)珍良邑 北里(韓牛16頭)(疑い例145件目)

  地図:http://map.konest.com/dloc/474784/365560/9?ln=1

慶尚北道 奉化郡(ポンファ郡)奉化邑 赤徳里(養豚1,400頭)(疑い例146件目)

  地図:http://map.konest.com/dloc/462284/476416/9?ln=1

京畿道 安城市(アンソン市)薇陽面 真村里(養豚2,200頭)(疑い例147件目)

  地図:http://map.konest.com/dloc/328360/485784/9?ln=1

全羅南道でAI 疑い例が次々に見つかった。結果は2~3日後。

霊巌郡(ヨンアム郡)の肉用アヒル農家 3戸、68,000羽。

羅州市(ナジュ市)の肉用アヒル農家 4戸、32,000羽。

殺処分対象は、3,305農場、1,282,345頭に。1,057,939頭(82.5%)が殺処分ずみ。

ワクチン接種対象(拡大前)は、56,335農場、1,321,953頭。916,346頭(69.3%)接種ずみ。

政府はワクチン接種や殺処分などに2万人の人材と掘削機等の機器392台を投入。

移動制御所は 2,146ヶ所。

拡大後のワクチン接種頭数は 牛:2,173,000頭、豚:611,000頭、計:2,784,000頭

「FMD_Korea_Map_0108.jpg」をダウンロード  (1,950×1,710)

Fmd_korea_map_0108 

1月9日() 42日目

感染確認

慶尚北道 奉化郡(ポンファ郡)奉化邑 赤徳里(養豚1,400頭)107件目/109例

  地図:http://map.konest.com/dloc/462284/476416/9?ln=1

忠清北道 清原郡(チョンウォン郡)梧倉邑 誠才里(韓牛14頭と乳牛15頭)108件目/110例

  1/4にワクチン接種。

  地図:http://map.konest.com/dloc/341924/458572/9?ln=1

江原道 華川郡(ファチョン郡)史内面 三逸里(韓牛55頭)

  1/7届出。予防殺処分ずみ。

  地図:http://map.konest.com/dloc/357084/603312/9?ln=1

慶尚北道 慶山市(キョンサン市)珍良邑 北里(韓牛16頭)は陰性。(疑い例145件目)

京畿道 安城市(アンソン市)薇陽面 真村里(養豚2,200頭)は陰性。(疑い例147件目)

高病原性鳥インフルエンザ(HPAI)の感染確認

全羅南道 霊巌郡(ヨンアム郡)のアヒル農家3戸で確定診断。

全羅南道 霊岩郡 都浦面 九鶴里(発生農場から約3km)

  地図:http://map.konest.com/dloc/276346/250786/10?ln=1

全羅南道 霊岩郡 新北面 月坪里

  地図:http://map.konest.com/dloc/280402/255634/10?ln=1

京畿道 金浦地域では、9日午前現在、地域内のすべての家畜の77%が殺処分された。

牛 67,093頭、豚 54,294頭、鹿・山羊146頭、計 61,233頭。

地域全体の家畜 79,811頭の76.7%に相当。 特に豚は、65,500頭の83%に達する。

9日午前1時頃、京畿道 漣川郡の移動制御所で、交通整理をしていた2等兵(23)が、

居眠り運転のワゴン車にはねられて死亡。

慶尚北道 慶州市(キョンジュ市)外東邑 活城里(韓牛193頭)(疑い例149件目)

江原道 春川市(チュンチョン市)西面 芳洞里(韓牛25頭)(疑い例150件目)

慶尚北道 奉化郡(ポンファ郡)奉化邑 道村里(韓牛17頭)(疑い例151件目)

慶尚北道 奉化郡(ポンファ郡)奉化邑 巨村里 (養豚1,400頭)(疑い例152件目)

京畿道 揚州、揚平で疑い例

9日までの殺処分対象は 3,358農場、1,339,000頭

6市道、52市郡、115件、127ヶ所 (報道により数え方が異なる)

牛: 107,000頭、豚: 1,228,000頭。

ワクチン接種対象は8市道、103市郡、100,392農場、2,152,000頭。(?)

0109_fmd_korea_map

発生状況の地図(1/9 聯合ニュース)

「FMD_Korea_Map_0109.jpg」をダウンロード (1,950×1,710)

Fmd_korea_map_0109

1月10日(月) 43日目

感染確認

忠清南道 天安市(チョナン市)東南区 並川面 冠星里(韓牛120頭)

  1/8届出、ワクチン接種済み。発生農場から1km以内。500m圏を予防殺処分ずみ。

忠清南道 天安市(チョナン市)東南区 並川面 冠星里(養豚2,000頭)

  1/8届出、発生農場から1km以内。予防殺処分ずみ。

  地図:http://map.konest.com/dloc/340942/468414/10?ln=1

忠清南道 唐津郡(タンジン郡)順城面 ナ山里(養豚3,200頭)

  1/8届出、発生農場から約1km。

  地図:http://map.konest.com/dloc/285082/469829/11?ln=1

忠清南道 唐津郡(タンジン郡)合徳邑(養豚?頭)

  1/9午後届出。1/8ワクチン接種。発生農場から2.8km

  地図:http://map.konest.com/dloc/289933/468335/11?ln=1

忠清北道 槐山郡(クェサン郡)青安面 文芳里(韓牛130頭)

  1/7届出。予防殺処分ずみ。

  地図:http://map.konest.com/dloc/368786/460480/10?ln=1

慶尚北道 慶州市(キョンジュ市)外東邑 活城里(韓牛193頭)109件目/111例

  地図:http://map.konest.com/dloc/520776/351232/9?ln=1

江原道 春川市(チュンチョン市)西面 芳洞里(韓牛25頭)110件目/112例

  地図:http://map.konest.com/dloc/370348/588972/11?ln=1

慶尚北道 奉化郡(ポンファ郡)奉化邑 道村里(韓牛17頭)111件目/113例

  地図:http://map.konest.com/dloc/460448/476124/9?ln=1

慶尚北道 奉化郡(ポンファ郡)奉化邑 巨村里 (養豚1,400頭)112件目/114例

  地図:http://map.konest.com/dloc/468580/476905/11?ln=1

蔚山(ウルサン)広域市での口蹄疫ワクチン接種を決定。

全羅南道 羅州市(ナジュ市) 公山面 南昌里の種アヒル農家で高病原性鳥インフルエンザを確認

  この農家のアヒル4600羽を殺処分。

  地図:http://map.konest.com/dloc/272784/262336/10?ln=1

全羅南道 羅州市(ナジュ市) 東南面 でも高病原性鳥インフルエンザを確認

京畿道 安城市(アンソン市)瑞雲面 新興里 でも高病原性鳥インフルエンザを確認

  アヒル2,000羽。

  地図:http://map.konest.com/dloc/332970/480754/10?ln=1

110110_fmd_korea_map_ai

AI発生状況(1/10 聯合ニュース)

防疫当局は、「口蹄疫が最初に発生した安東で、一畜産農家が違法に埋却した豚の試料を採取して

検査した結果、陰性判定を受け、今回の口蹄疫の事態と関連ないことが分かった」と明らかにした。

防疫当局は、「口蹄疫の最初の発生農場ではない他の農家で、昨年9月中旬から10月末の間に

豚数百頭が死んで、当局の承認なしに違法に埋却された事実があった」とし、「国立獣医科学検疫院

で試料を検査した結果、陰性であることが明らかになった」と説明した。

京畿道、忠清南道などで、口蹄疫被害地域の住民と殺処分中の公務員、軍人などを 対象

心的外傷後ストレス障害(Post Traumatic Stress Disorder; PTSD)の全数調査と

全額公費負担による治療を開始。

尚、先月30日から保健所や精神保健センターでの24時間電話相談、および相談窓口を開設している。

寒波と大雪が続き、野菜類の価格が急騰している。

韓牛の価格も、口蹄疫の影響で急騰する傾向にある。

国産牛ロース(1等級)小売価格は500g当たり平均 36,750ウォンで、1週間前に比べ13.1%上昇した。

政府は、移動が制限されてから30日以上経過した地域の豚農家で、希望する場合は、

30kg以下の子豚と6ヶ月以上・110kg以上の肥育豚を健康な豚でも殺処分できると発表した。

豚舎が過密になり、病気の発生率が高くなるため。 発生農場と同じ基準で補償される。

忠清南道  保寧市(ボリョン市)川北面 沙湖里 の韓牛2農場で疑い例。

  ひとつは韓牛8頭と山羊10頭、発生農場(1/3感染確認)から600m。予防殺処分。

  もうひとつは韓牛21頭、発生農場から約1km。予防殺処分。

  何れもワクチン接種ずみ。

  地図:http://map.konest.com/dloc/265502/432326/10?ln=1

忠清北道 鎮川郡(チンチョン郡)文白面(養豚2,700頭)で疑い例。

  1/8にワクチン接種。発生農場から5km。

  地図:http://map.konest.com/dloc/349699/465092/11?ln=1

忠清北道 槐山郡(クェサン郡)沙梨面(養豚、3件)で疑い例。

忠清北道 報恩郡(ポウン郡)と 忠清北道 陰城郡(ウムソン郡)で3件の疑い例。

  典型的な症状ではないので観察中。

江原道 華川郡(ファチョン郡)史内面 三逸里(韓牛1,140)(疑い例153件目)

慶尚北道 奉化郡(ポンファ郡)詳雲面 雲渓1里(養豚1,800頭)(疑い例154件目)

江原道 横城郡(フェンソン郡)講林面 講林里(韓牛43頭)(疑い例155件目)

忠清南道 唐津郡(タンジン郡)合徳邑 (養豚2,300頭)で疑い例。

  発生農場から800m。ワクチン接種ずみ。

1/10までの殺処分対象は、3,499農場、1,404,426頭

発生地域は6市道、52市郡、122ヶ所。

  牛:  2,729農場、  110,934頭

  豚:   586農場、1,289,547頭

  山羊: 123農場、    2,938頭

  鹿:   61農場、   1,007頭

ワクチン接種対象は、8市道、103市郡の、97,943農場、2,119,472頭

(牛だけの数字か?はっきりしたことが判らない。)

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発生状況の地図(1/10 聯合ニュース)

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口蹄疫の拡大地図(1/10 聯合ニュース)

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1月11日(火) 44日目

感染確認

江原道 華川郡(ファチョン郡)史内面 三逸里(韓牛1,140)113件目/115例

  地図:http://map.konest.com/dloc/357318/603288/10?ln=1

慶尚北道 奉化郡(ポンファ郡)詳雲面 雲渓1里(養豚1,800頭)114件目/116例

  地図:http://map.konest.com/dloc/468636/471156/10?ln=1

江原道 横城郡(フェンソン郡)講林面 講林里(韓牛43頭)115件目/117例

  地図:http://map.konest.com/dloc/410954/529110/10?ln=1

殺処分に使われる薬品(筋弛緩剤、スクシニルコリン(SCC))が、在庫も原料も底をついた。

製薬会社は14日までには原料が輸入され生産を再開するとしているが、

製品の供給は21日頃になる見込み。

当局は電殺や炭酸ガスによる殺処分を指示しているが、

頭数の多い豚は、生き埋め殺処分も広範に行われている。

韓国動物病院協会のガンジョンイル会長は、「T - 61などの安楽死専用の薬があるが、

高価な上に牛豚など大動物の場合は必要量も多く、適当な代替薬がない」とした。

政府は、全国でのワクチン接種も検討、と報道。

京畿道は、現在、国立獣医科学検疫院だけが行うことのできる、口蹄疫の1次診断の権利を

確保できるようにする方針。また、PCR設備(1台当たり3億ウォン)を搭載した診断車を運営し、

現場での早期確定ができるようにし、抗原の早期診断キットも開発する計画。

忠清北道 報恩郡(ポウン郡)の韓牛農家がワクチン接種に反発。

全国韓牛協会報恩郡支部と、ここの地域ブランド「ジョランオラン」作目班は11日、

報恩畜産協同組合に集まり、ワクチン接種を拒否することを決議した。

(注:報恩郡は未発生地域だが接種範囲に含まれている。)

国内の代表的な冬の祭り、江原道 華川郡の「ヤマメ祭り」が口蹄疫のため中止に。

(当初1/8の予定だったが、1/15に延期にされていた。)

江原道 横城郡 からの韓牛出荷を1/10に再開。 旧正月を控え、需要に応えるため。

発生農場の10km圏外の農場から、臨床検査を経て、専用の家畜運搬車8台により、

指定されたルートで運ばれる。

しかし1/11に横城郡で発生があったため、横城のと畜場は再開1日後に再び閉鎖された。

また、搬入した牛の中に、感染した可能性のある牛が含まれていたため、と畜場の

再開までしばらくかかる見込み。

仁川港国際旅客ターミナル到着ロビーに全身消毒器や紫外線消毒器が設置され、

運用を開始。 消毒対象の畜産関係者などに用いた後、注意事項を説明する。

全羅南道 霊巌郡(ヨンアム郡)と羅州市(ナジュ市) で3件づつ、計6件の

高病原性鳥インフルエンザ(HPAI)を確認。

  ①羅州(肉用アヒル12,700) ②羅州(肉用アヒル34,000) ③羅州(肉用アヒル32,000)

  ④霊巌(肉用アヒル24,000) ⑤霊巌(肉用アヒル21,000) ⑥霊巌(肉用アヒル11,200)

  全羅南道でのAIによる殺処分は鶏、アヒル270万羽

これまでのAI疑い例は27件、16件陽性、2件陰性、9件が検査中。

AI 危機警報を 「注意(Yellow)」から「警戒(Orange)」に引き上げ。

忠清北道 報恩郡(ポウン郡)報恩邑 鶴林里(韓牛54頭)(疑い例 156件目)

  地図:http://map.konest.com/dloc/375704/436310/10?ln=1

慶尚北道 浦項市(ポハン市)南区 東海面 金光里(ヘラジカ19頭と花鹿2頭)(疑い例 157件目)

  ヘラジカ1頭に流涎と食欲不振。ヘラジカの疑い例は初めて。

  慶尚北道では、ヘラジカ2,000頭、花鹿3,000頭など、鹿類6,000頭が飼育されている。

  地図:http://map.konest.com/dloc/531540/375264/10?ln=1

忠清南道 唐津郡(タンジン郡)順城面 ナ山里(養豚2,689頭)で疑い例。

  発生農場から約800m。予防殺処分。

  地図:http://map.konest.com/dloc/285082/469829/11?ln=1

忠清北道 忠州市(チュンジュ市)新尼面 新清里(韓牛17頭)(疑い例 158件目)

11日までの殺処分対象:3,573農場、1,416,772頭 (前日より12,346頭増加)。埋却率は93%。

牛: 116,000頭 (全国の牛340万頭の3.4%)

豚: 1,296,600頭 (全国の豚990万頭の13%)

発生数は、6市道、50市郡、115件。

ワクチン接種対象は、8市道、103市郡の、97,908農場、2,119,831頭

口蹄疫とAIの埋却地は、453市郡(←正しいか?)の2,259ヶ所

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口蹄疫・AIの発生状況(1/11 聯合ニュース)

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1月12日(水) 45日目

感染確認

忠清北道 忠州市(チュンジュ市)新尼面 新清里(韓牛17頭)116件目/118例

  この村では、昨年4月にも口蹄疫が発生。

  地図:http://map.konest.com/dloc/376928/489520/9?ln=1

忠清北道 陰城郡(ウムソン郡)遠南面(韓牛150頭)

  地図:http://map.konest.com/dloc/368908/474968/11?ln=1

忠清南道 保寧市(ボリョン市)川北面 沙湖里(韓牛8頭と山羊10頭)

  1/10届出。ワクチン接種済み、予防殺処分ずみ。発生農場(1/3感染確認)から700m。

忠清南道 保寧市(ボリョン市)川北面 沙湖里(韓牛21頭)

  1/10届出。ワクチン接種済み、予防殺処分ずみ。発生農場から約1.4km。

  これで忠清南道での発生は11件。

  地図:http://map.konest.com/dloc/265502/432326/10?ln=1

慶尚北道 浦項市(ポハン市)北区 杞渓面 鳳渓里(韓牛6頭) 1/9届出。

  地図:http://map.konest.com/dloc/504340/386048/9?ln=1

忠清北道 鎮川郡(チンチョン郡)文白面(養豚2,700頭) 1/10届出。

  1/8にワクチン接種。発生農場から5km。

  地図:http://map.konest.com/dloc/349699/465092/11?ln=1

慶尚北道畜産技術研究所(栄州市 安定面)で、2日に疑い例、5日に感染確認

貴重な韓牛、乳牛、豚、計1,172頭を殺処分。 11日まで6日間政府に報告しなかった

研究所の名前を出さず、所長個人の名前・住所で報告が出されたため、隠蔽との疑惑。

中央日報 1/12(日本語記事)

忠清北道 報恩郡(ポウン郡)報恩邑 鶴林里(韓牛54頭)は陰性。(疑い例 156件目)

慶尚北道 浦項市(ポハン市)南区 東海面 金光里(ヘラジカ19頭と花鹿2頭)は陰性。(疑い例 157件目)

韓国政府は、大統領府で「口蹄疫緊急対策会議」を開催しワクチン接種対象地域を

全羅北・南道、慶尚南道など全国に拡大すると決定したと発表。(注:済州島を除く)

「先制的ワクチン接種により口蹄疫の拡大防止と殺処分を最小限にできることを期待。」

「ワクチンは既に確保した1,100万頭分のほかに、追加分を速やかに確保する。」

「防疫を迅速にして、総理大臣が、中央災害対策本部の対応状況を毎日チェックすることにした。」

「口蹄疫が頻繁に発生する可能性があるだけに恒久的な対策を樹立することにした。」

「旧正月を控え、畜産物需要が急増すると予想され、屠畜出荷の可能な地域は市況に

 応じて自然に出荷されるよう措置中。価格変動があれば備蓄物放出を計画。」

「ワクチンは、2回接種後はほとんど抗体が形成されることが分かっている。牛に対する

 試験接種では、抗体形成率が非常に早くて高い。」

「旧正月の帰省移動関連防疫対策は、まず出入国検疫を強化する方針があるが、

 具体的な対策は総理室で検討中」 と説明。

ブルガリア、コスティ村で野生のイノシシ(トルコ国境から2km)で発生した口蹄疫は、家畜に伝播。

同村の家畜37頭および村周囲の複数動物の感染を当局など確認。ブルガス州のほか3州で緊急対策導入。

家畜500頭殺処分予定。 畜牛194、ヤギ149、羊117、豚72頭 1月11日殺処分開始。

忠清北道 報恩郡(ポウン郡)と忠州市(チュンジュ市)の一部の韓牛農家がワクチン接種を

拒否している問題で、道は、と畜場に命令を出し、ワクチン接種をした牛だけをと畜するよう

にする方向で、国と協議している。

忠清北道、忠清南道での口蹄疫拡散に、小規模な醗酵TMR飼料業者の運搬車の

関与が疑われている。(大規模な飼料業者は、道が消毒作業を支援している。)

殺処分頭数を水増しして報告する一部の農場主が存在し、殺処分の実務に当たる公務員は

神経をすりへらせている。(京仁日報

天安市と唐津郡の8農場で疑い例。すべて発生農場の3km圏。ワクチン接種ずみ、予防殺処分。

忠清南道 天安市(チョナン市)東南区 並川面 松亭里(韓牛71頭)で疑い例

  地図:http://map.konest.com/dloc/338960/460460/10?ln=1

忠清南道 天安市(チョナン市)東南区 並川面 梅城里(韓牛3カ所、119頭、48頭、210頭)で疑い例。

忠清南道 天安市(チョナン市)東南区 並川面 梅城里(養豚750頭)で疑い例。

  地図:http://map.konest.com/dloc/338664/467664/9?ln=1

忠清南道 天安市(チョナン市)東南区 東面 花渓里(養豚1,500頭)で疑い例。

  地図:http://map.konest.com/dloc/340936/464244/9?ln=1

忠清南道 唐津郡(タンジン郡)順城面 ナ山里(養豚3,000頭)で疑い例。

  地図:http://map.konest.com/dloc/285290/469840/10?ln=1

忠清南道 唐津郡(タンジン郡)合徳邑 素素里(養豚8頭)で疑い例。

  地図:http://map.konest.com/dloc/288364/469472/9?ln=1

江原道 江陵市(カンヌン市)注文津邑 香湖里(韓牛25頭)(疑い例159件目)

  地図:http://map.konest.com/dloc/469492/589052/9?ln=1

慶尚北道 英陽郡(ヨンヤン郡)立岩面 蓮塘里(韓牛155頭)(疑い例160件目)

忠清南道 洪城郡(ホンソン郡)金馬面 鳳棲里(韓牛32頭)(疑い例161件目)

  1/8にワクチン接種。

  洪城郡は全国の市郡の中で偶蹄類家畜が最も多い(545,000頭)。

  地図:http://map.konest.com/dloc/289206/445688/10?ln=1

京畿道 華城市(ファチョン市)長安面 水村里(養豚2,300頭)で疑い例。

  1/8ワクチン接種。発生農場から950m

  地図:http://map.konest.com/dloc/298840/500236/9?ln=1

仁川広域市 西区(ソグ)不老洞(養豚28,000頭)で疑い例。

  西区では最大の養豚場。母豚と種豚はワクチン接種ずみ。

  症状が出たのはワクチン接種をしていない豚。

  この農場は12/26梧柳洞の発生農場とドンブン?処理車が共通していて、

  疫学関連農場として観察の対象だった。

  地図:http://map.konest.com/dloc/285044/557632/10?ln=1

忠清北道 忠州市(チュンジュ市)東良面 大田里(韓牛132頭)(疑い例162件目)

1/12までの殺処分対象は 3,695戸、1,500,623頭

  牛:   120,600頭 (全国の牛335万頭の3.6%)

  豚: 1,375,500頭 (全国の豚988万頭の13.9%)

  山羊:   3,100頭

  鹿:      1,300頭

発生: 6市道、50市郡、116件。

ワクチン接種対象は 8市道、103市郡、98,378戸、2,127,000頭。(今後全国接種に)

HPAIによる埋却鶏、アヒルは、134農場、3,242,216羽

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発生状況の地図(1/12 聯合ニュース)

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1月13日(木) 46日目

感染確認

慶尚北道 英陽郡(ヨンヤン郡)立岩面 蓮塘里(韓牛155頭)117件目/119例

  地図:http://map.konest.com/dloc/496243/446581/11?ln=1

忠清北道 忠州市(チュンジュ市)東良面 大田里(韓牛132頭)118件目/120

  地図:http://map.konest.com/dloc/395508/493740/9?ln=1

忠清北道 清原郡(チョンウォン郡)梧倉邑 機岩里(韓牛)

  1/8にワクチン接種。

  地図:http://map.konest.com/dloc/351130/457076/11?ln=1

忠清北道 槐山郡(クェサン郡)沙梨面(養豚3件、計4,000頭)

  報告は1/10。既に殺処分ずみ。 忠清北道の発生はこれで16件目。

江原道 江陵市(カンヌン市)注文津邑 香湖里(韓牛25頭)は陰性。(疑い例159件目)

忠清南道 洪城郡(ホンソン郡)金馬面 鳳棲里(韓牛32頭)は陰性。(疑い例161件目)

済州(チェジュ)島は、政府に豚だけのワクチン接種を要求。

(注:前日の「全国接種の決定」では、「済州島は除く」とされていた。)

済州特別自治道が政府にワクチン接種を要請した背景は、養豚農家の要望もあるが、

万が一済州島に感染が拡がった場合、殺処分による地下水汚染を懸念しているため。

一方、韓牛農家はブランドイメージ悪化と価格低下を恐れ反対している。

江原道畜産技術研究センター(横城郡 屯内面)では、地元韓牛「チクソ」と「韓牛保証種雌牛」を

守るために、12/21から職員27人が「巨大な監獄生活」を送っている。(聯合ニュース

ソウル動物園は13日までに、キリンなどの偶蹄類49種、569頭に予防ワクチンの接種を行った。

ソウル市によると、動物園で口蹄疫の予防ワクチンを接種するのは1997年の台湾・台北以来。

また、清州ランドでも、動物園で飼育する偶蹄類へのワクチン接種を行った。

接種したのは鹿13頭、ムフロン6頭、グアナコ4頭、ヤギ3頭、ミニブタ2頭など。

国会は13日の本会議で、口蹄疫(こうていえき)など家畜伝染病の感染拡大防止に向けた

国境検疫を強化する内容の家畜伝染予防法(家畜法)改正案を処理した。

出荷可能な地域では、食肉処理場への出荷が殺到。

政府は、早期出荷の自制を呼びかけている。

7件で高病原性鶏インフルエンザ(HPAI)を確認。

全羅南道 和順郡(ファスン郡)清豊面 大庇里(アヒル9,000羽)(17件目)

  地図:http://map.konest.com/dloc/304519/255292/11?ln=1

全羅南道 長興郡(チャンフン郡)長平面 基洞里(アヒル20,000羽)(18件目)

  地図:http://map.konest.com/dloc/305478/246226/11?ln=1

全羅南道 羅州市(ナジュ市)山浦面 花池里(アヒル5,000羽)(19件目)

  地図:http://map.konest.com/dloc/292236/269970/11?ln=1

全羅南道 羅州市(ナジュ市)文平面 玉堂里(ブロイラー130,000羽)(20件目)

  地図:http://map.konest.com/dloc/273834/271134/10?ln=1

全羅南道 羅州市(ナジュ市)山浦面 徳礼里(アヒル13,600羽)(21件目)

  地図:http://map.konest.com/dloc/290576/273388/10?ln=1

京畿道 安城市(アンソン市)一竹面 山北里(アヒル・鶏14,800羽)(22件目)

  半径500m内の55,000羽が殺処分。安城市の発生農場から25km、

  いままでの発生農場との疫学関連も見つかっていない。

  地図:http://map.konest.com/dloc/356300/498646/10?ln=1

全羅南道 霊岩郡(ヨンアム郡)郡西面 海倉里(アヒル5,000羽)(23件目

  地図:http://map.konest.com/dloc/276696/246916/10?ln=1

忠清北道 陰城郡(ウムソン郡)笙極面(韓牛180頭、1/9ワクチン接種)で疑い例。

  地図:http://map.konest.com/dloc/365166/492628/11?ln=1

忠清北道 陰城郡(ウムソン郡)三成面(韓牛80頭、1/9ワクチン接種)で疑い例。

  地図:http://map.konest.com/dloc/355296/490848/11?ln=1

忠清北道 陰城郡(ウムソン郡)遠南面(韓牛70頭、1/8ワクチン接種)で疑い例。

  地図:http://map.konest.com/dloc/369300/475139/11?ln=1

忠清北道 鎮川郡(チンチョン郡)梨月面(乳牛100頭、ワクチン接種ずみ)で疑い例。

  地図:http://map.konest.com/dloc/349242/481379/11?ln=1

忠清北道 鎮川郡(チンチョン郡)文白面(養豚600頭、ワクチン?)で疑い例。

  地図:http://map.konest.com/dloc/349911/464890/11?ln=1

天安市 の4つの養豚場で疑い例。いずれも発生農場の3km圏。予防殺処分。

  忠清南道 天安市(チョナン市)東南区 並川面(養豚600頭)で疑い例。

  忠清南道 天安市(チョナン市)東南区 並川面(養豚900頭)で疑い例。

  忠清南道 天安市(チョナン市)東南区 修身面(養豚2,300頭)で疑い例。

  忠清南道 天安市(チョナン市)東南区 東面(養豚1,600頭)で疑い例。

13日までの口蹄疫による殺処分対象は、3,819戸、1,615,031頭

殺処分ずみは1,458,575頭(90%)。

豚が1,459,000頭で国内の豚の飼育頭数の15%。

発生は6市道、50市郡、118件。

13日までのHPAIによる殺処分対象は、142戸、3,515,428羽。処分率56%

発生は8市郡、23件。検査中は9件。

野生鳥類での確認は死体8件、糞便4件。

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口蹄疫発生状況の地図(1/13 聯合ニュース)

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AI発生状況の地図(1/13 聯合ニュース)

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1月14日(金) 47日目

感染確認

仁川広域市 西区(ソグ)不老洞(養豚6,000頭) 1/12届出。

  地図:http://map.konest.com/dloc/285044/557632/10?ln=1

忠清北道 忠州市(チュンジュ市)周徳邑 社楽里(養豚)

  1/10ワクチン接種。

  地図:http://map.konest.com/dloc/382322/490169/11?ln=1

忠清北道 忠州市(チュンジュ市)可金面 可興里(韓牛)

  地図:http://map.konest.com/dloc/387060/496266/10?ln=1

忠清北道 忠州市(チュンジュ市)東良面 龍橋里(韓牛)

  地図:http://map.konest.com/dloc/393884/491760/9?ln=1

  これで忠清北道での発生は19件。

忠清南道 唐津郡(タンジン郡)順城面 ナ山里(養豚2ヶ所) 11日届出

  発生農場から3km圏内。予防殺処分ずみ。

  地図:http://map.konest.com/dloc/285082/469829/11?ln=1

忠清南道 天安市(チョナン市)東南区 東面 花渓里(養豚)11日届出

  発生農場から3km圏内。予防殺処分ずみ。

  地図:http://map.konest.com/dloc/340936/464244/9?ln=1

忠清南道 天安市(チョナン市)東南区 並川面 梅城里(養豚)11日届出

  発生農場から3km圏内。予防殺処分ずみ。

  地図:http://map.konest.com/dloc/338664/467664/9?ln=1

忠清南道 天安市(チョナン市)東南区 並川面 梅城里(韓牛2カ所)11日届出

  発生農場から3km圏内。ワクチン接種ずみ、予防殺処分ずみ。

  これで忠清南道での発生は17件。

忠清南道 保寧市(ボリョン市)川北面 長隠里(豚2,700頭)

  発生農場から1.5km

  地図:http://map.konest.com/dloc/266532/434940/9?ln=1

忠清南道 保寧市(ボリョン市)川北面 沙湖里(韓牛15頭)

  発生農場から670m

忠清北道 忠州市 周徳邑 倉田里(韓牛14頭)は陰性。(疑い例163件目)

  地図:http://map.konest.com/dloc/380030/485536/11?ln=1

農林水産食品部は13日夕方に「家畜防疫協議会」を開催し、全国の全ての牛と豚を対象

ワクチン接種を実施することを決めた。(注:済州島の牛や、肥育豚も含む)

早ければ15日から実施。 国内のワクチン保有量を勘案して済州島を除く全ての地域の

牛、種豚場の豚を優先的に実施。1 5日に海外から輸入される225万頭分のワクチンを、

済州島を除く全国の未接種牛(146万頭)と種豚場の豚(65万頭)に優先使用。

残る肥育豚(637万頭)と済州島の牛豚(50万頭)はワクチンを確保して順次実施する予定。

口蹄疫の拡散防止のため、家畜糞尿車の移動を1/19まで1週間禁止に。

忠清南道は、ワクチン接種の速度を上げるために、接種を拒否する農家は、家畜伝染病予防法に基づき、

500万ウォン以下の過怠料を賦課する一方、ワクチンを接種していない牛についしては、と畜禁止令を下す予定。

京畿道坡州市は、家畜の埋却による地下水の汚染に備えて、市全域に水道水を供給する予定。

今年上半期中に、家畜埋却地周辺の116里4,776世帯への上水道水を供給し、さらに

民統線の北の村を除く、坡州(パジュ)地域全体に水道管を敷設する計画。

金浦市は、口蹄疫の家畜埋却農家に水道水を優先供給することを決定。

市によると口蹄疫の家畜埋却農家112ヵ所のうち20ヶ所を除く92ヶ所は地下水を使用している。

このうち60カ所は、水道水の主な供給ラインに近く、31日までに水道管を設置する予定。

残りの30カ所も、できるだけ早いうちに、段階的に水道水を供給する方針。

14日現在、市の全ての偶蹄類家畜85,423頭のうち、75%の64,180頭が殺処分された。

15日から16日にかけ、この冬いちばんの寒波の見込み。

ソウル、仁川、京畿、江原、忠清、慶北、慶南内陸部など、随所に寒波警報。

15日朝の最低気温は、ソウル -12℃、仁川 -12℃、金浦 -13℃、抱川 -18℃、

高陽・楊州 -17℃、春川 -14℃、華城 -12℃、安城・平澤 -11℃、大田 -9℃、

光州(クァンジュ)・大邱 -5℃、釜山 -3℃を記録する見通し。

昼の気温もあまり上がらず、昼の最高気温がソウル -8℃、春川 -6℃、大田 -4℃、

光州 -2℃、大邱 -3℃など、南部の一部地域を除く全国のほとんどがマイナス圏にとどまる見込み。

16日朝の最低気温はさらに下がり、仁川 -14℃、金浦 -17℃の予想。

HPAIの感染確認

全羅南道 麗水市(ヨス市)万興洞(地鶏20羽)(24件目

  地図:http://map.konest.com/dloc/375988/242002/10?ln=1

忠清南道 天安市(チョナン市)東南区 並川面 (韓牛2カ所、83頭、61頭)で疑い例。

忠清南道 天安市(チョナン市)東南区 北面 (韓牛98頭)で疑い例。

  発生農場から4.2km

  地図:http://map.konest.com/dloc/335392/469776/11?ln=1

忠清南道 天安市(チョナン市)東南区 木川邑(韓牛92頭)で疑い例。

  発生農場から9km

  地図:http://map.konest.com/dloc/329240/464000/8?ln=1

忠清南道 唐津郡(タンジン郡)新平面(養豚800頭)で疑い例。

  発生農場から7km

  地図:http://map.konest.com/dloc/290926/476705/11?ln=1

慶尚北道 青松郡(チョンソン郡)珍宝面 基谷里(韓牛30頭)(疑い例164件目)

  地図:http://map.konest.com/dloc/488560/437538/10?ln=1

1/14までの殺処分対象は、3,912農場、1,670,222頭

発生は6市道、126ヶ所。

110114_fmd_korea_map

口蹄疫とAIの発生状況(1/14 聯合ニュース)

「FMD_Korea_Map_0114.jpg」をダウンロード (1,950×1,710)

Fmd_korea_map_0114

1月15日(土) 48日目

感染確認

慶尚北道 青松郡(チョンソン郡)珍宝面 基谷里(韓牛30頭)119件目/121

  地図:http://map.konest.com/dloc/488560/437538/10?ln=1

忠清南道で9件の発生。いずれも防疫帯(発生地点の半径10km圏、移動制限区域)での発生。

  これで忠清南道の発生は26件。

  忠清南道 唐津郡(タンジン郡)合徳邑(ハプドクウプ)(養豚)、

  忠清南道 天安市(チョナン市)東南区 並川面(ビンチョンミョン)(韓牛、養豚)

  など、1/11~1/12に届出の6ヶ所

  忠清南道 保寧市(ボリョン市)川北面(チョンブクミョン)(韓牛2ヶ所

  1/13~1/14に届出。

  忠清南道 保寧市(ボリョン市)川北面(チョンブクミョン)鶴城里(ハッソンリ)(養豚25,500頭)

  保寧市 川北面 の発生は、1/2の初発以来これで7件。

  川北面の偶蹄類家畜 195,000頭(456農家)の40%が殺処分対象に。

  地図:http://map.konest.com/dloc/266104/429274/10?ln=1

忠清南道 天安市(チョナン市)東南区 並川面 梅城里(韓牛)は陰性。1/11届出。

HPAIの感染確認

京畿道 安城市(アンソン市)薇陽面 康徳里(鶏、アヒル 45,000羽)(25件目

  地図:http://map.konest.com/dloc/331702/483924/10?ln=1

忠清南道 羅州市(ナジュ市)の高病原性鳥インフルエンザ発生による移動制限区域内のアヒル農家が、

光州市の処理場へアヒルを出荷していたことが分かり、防疫当局はこの処理場を暫定的に閉鎖。

忠清北道で3件のAI疑い例があり、結果が注目されている。

忠清北道 清原では野鳥の糞で高病原性鳥インフルエンザが確認されている。

忠清北道 鎮川(アヒル農場)の疑い例は陰性(細菌性肺炎と推定)。

15日から、全国を対象にした口蹄疫ワクチン接種が開始。未接種の牛は、146万頭。

忠北道災害対策本部によると、14日現在、忠州、清原、鎮川、槐山、陰城など5つの市郡で

26件の口蹄疫が発生し、28件について検査中。

道は「政府に報告された公式の発生(新規)件数は7件だが、全体の件数は、発生地の半径3km以内の

危険地域で口蹄疫が発生した農家と、既存の発生農場と疫学関係にある農場まで合わせて算定した」と説明。

忠清北道 清原郡(チョンウォン郡)北二面(養豚4,800頭と山羊60頭)で疑い例。

  予防殺処分。

  地図:http://map.konest.com/dloc/359303/459864/11?ln=1

忠清北道 鎮川郡(チンチョン郡)鎮川邑(養豚15,800頭)で疑い例。

  報告は1/14午後、1/15に予防殺処分。1/7ワクチン接種ずみ。

  ここの経営会社が運営する京畿道 利川と驪州の農場では、すでに数万頭の豚を殺処分。

  鎮川郡内で最大規模を誇るこの農場は、2002年5月にも口蹄疫が発生し、1万5千匹の豚を

  殺処分する痛みを経験した後、再び最高の施設として再建されたが、感染を防げなかった。

  郡関係者は「消毒も徹底して、部外者はもちろん、従業員の出入りさえ厳格に制御することで

  知られている農場に、なぜ口蹄疫が流入したのか理由は分からない」とした。

  鎮川郡の豚の殺処分はこれで61,000頭。郡内の豚145,000頭(66農場)の42%に達する。

  地図:http://map.konest.com/dloc/349866/472872/11?ln=1

忠清北道 堤川市(チェチョン市)松鶴面(ソンハクミョン)桃花1里(ドファ1リ)(韓牛8頭)(疑い例165件目)

  堤川市はこれまで未発生。周辺2農家を含め26頭を予防殺処分。

  地図:http://map.konest.com/dloc/419784/509108/9?ln=1

忠清北道 曾坪郡(チュンピョン郡)道安面(韓牛)で疑い例。

  曾坪郡もこれまで未発生。「典型的な症状」の疑い例は初めて。

  地図:http://map.konest.com/dloc/365616/468079/11?ln=1

京畿道 驪州(ヨジュ郡)加南面(ガナムミョン)(牛80頭)で疑い例。

  1/14届出、12/30ワクチン接種。症状から疑いが強いとして予防殺処分。

1/15までの殺処分対象数は、4,053農場、1,882,496頭。(埋却終了87.3%)

発生は6市道、50市郡、119件。127ヶ所。

1/15までのAIによる殺処分対象は、161農場、3,573,013羽

「FMD_Korea_Map_0115.jpg」をダウンロード (1,950×1,710)

Fmd_korea_map_0115_2 

殺処分対象数の片対数グラフ 1/15まで

Fmd_korea_1101161_2

殺処分対象農場数(宮崎との比較) 1/15まで (宮崎は6/6まで)

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殺処分対象頭数(宮崎との比較) 1/15まで (宮崎は6/6まで)

Fmd_korea_1101163_2

(その4へ続く)

データは新聞各社HP、農水省(日本)OIE Report農林水産食品部(韓国) によりますが、

新聞記事では誤報もあるので、さかのぼって訂正することもあります。

韓国語ニュースは「구제역」(=口蹄疫)で検索して、Google ツールバーで翻訳するだけでも、

だいたいの意味はつかめます。 意味不明なら、原文をlivedoor翻訳などにコピペ。

地名の確認は、コネスト韓国地図が便利です。

市・郡の名前までなら、韓国・北朝鮮の市郡名 (山田晴通さん)の一覧表が便利です。

農林水産食品部の口蹄疫発生リスト(上部のバーのいちばん左をクリック)

疑い例も含めた表になっています。

左から、「疑い例の番号」「届出の日付・時間」「場所」「位置関係」「家畜の種類」「頭数」

「症状」「注意事項」「検査結果(陽性例の番号)」「確定後の注意事項(殺処分範囲など)」

右から3列目、양성=陽性、음성=陰性。(予防殺処分後の陽性例はこの表にありません。)

農林水産食品部のAI発生リスト

統計庁によると、全国の飼育牛は 3,352,000頭 (韓肉牛2,922,000頭、乳牛430,000頭)、

豚は 9,881,000頭。(1/6 「韓国経済」記事

韓国での口蹄疫の流行 2010年11月から (Wikipedia) も良く情報を集めていたのですが、

何だか編集でもめちゃっているようです。

togetter 原田英男氏の 【韓国口蹄疫情報1/1】関連

農水省 「鳥インフルエンザに関する情報」 (韓国におけるAI地図あり:「国別発生状況」のカテゴリー)

韓国口蹄疫情報の探し方Kimunari! Veterinarian

WRLFMD Genotyping Report (17 Dec. 2010) (FMDV韓国株VP1塩基の解析レポート)

Togetter 【韓国口蹄疫】 地図とグラフ (taro_zzz さんがまとめてくださったもの)

(おまけ) ブログ「江原道田舎食堂」 寒さが伝わってきます。

Kon_newyear

コンタンです。新年おめでとうございます。(この写真は転載禁止です。)

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Hi, my name is Kontan. My servant writes this blog. This blog is link-free.

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コメント

毎日の新聞 1/6
http://www.imaeil.com/sub_news/sub_news_view.php?news_id=628&yy=2011

ベトナム旅行農家、口蹄疫の濡れ衣を濯いだ
安東(アンドン)の3名、疫学関係のないことが分かり...政府「媒介者指名」の背景疑惑

口蹄疫発生の感染経路として全国に知られていたベトナム旅行に行った3人の畜産農家が、今回の口蹄疫の
最初の発生地とは時間的・空間的に何らの疫学関係がないことが続々と明らかになり、その間、防疫当局が
これらの人たちを口蹄疫ウイルスの国内流入を媒介したと誤って指摘してきたことが分かった。

特に、これらに対して、ユジョンボク農林水産食品部長官が最近、国会で国会議員らの質疑に感染経路と
推定されると特定して公式回答したうえに、ある放送とのインタビューでも公に認めた事があり、かなりの
波紋が予想される。

このため、防疫当局が流入媒介体さえまともに把握しておらず、じたばたして口蹄疫の拡散を防ぐことが
できなかったのではないかという指摘が出ている。

これまでにベトナム帰りで口蹄疫の媒介体として公に指摘されてきた人々は、 安東(アンドン)地方の
韓牛農家であるグォンギス(畜産協同組合組合長)氏とグォンギボン氏、そして養豚農家グォンギテク氏
など、50代の三人だ。これらは、口蹄疫の感染が発生する前の昨年11月3日、ベトナムに出国して4泊5日間
旅行した後、同月7日に入国した。異業種交流協会と呼ばれる企業人団体の会員で、海外親善の集まりのため、
ベトナムに行って来るようになったこの3人のうちグォンギス、グォンギボンさんら二人は、今回の口蹄疫の
最初の発生場所とゆかりがなく、帰国後、一度も口蹄疫が発生したソヒョン養豚団地を訪問したことがない
という事実が確認され、早期に疫学調査の対象から除外されたことが明らかになった。これは、防疫対策本部
と疫学調査を担当した防疫当局も確認した内容だ。特にグォンギボン氏の祝辞の韓牛234頭は5日現在も健在
(本誌2010年12月28日付1面)している。

残りの一人であるグォンギテク氏も、口蹄疫の最初の発生地の養豚団地内に農場を所有しているという理由で、
疫学調査の対象に挙がったが、グォン氏も、当局が、ベトナムの口蹄疫ウイルスの最初の流入日と見ている、
昨年11月10日より3日も後の同月13日に、帰国後初めてソヒョン養豚団地内の豚舎を訪問したことが確認され、
これさえも疫学調査の対象としての科学的な根拠が希薄になっは状況になってしまった。最も有力な口蹄疫
ウイルスの媒介体として取り上げられていたこれらの人たちの疑いが晴れたために、今回の口蹄疫の流行の
原因究明や感染経路を新たに調査しなければならない状況になった。

このように、口蹄疫の媒介体として指名を受けた三人の人に対する疑惑が解けると、最近、国立獣医科学
検疫院と慶尚北道家畜衛生試験所、防疫対策本部など防疫当局関係者は一様に「これらの人たちをウイルス
の媒介体として名指ししたことはない」と一斉に言い逃れする状況に急変した。 一部は、性急な報道のせい
だとマスコミに責任を押し付けている。

地元の畜産農家は、「口蹄疫の最初の発生地と推定されている農家とは関係がないのに、今までベトナムの
旅行者を口蹄疫の媒介体として、これらを取り上げてきた背景には、今回の事態の責任をこれらの人々に
被せようとする意図が隠れているのではないか」と疑惑を提起している。 特に、これを名分にして畜産業
許可制と家畜伝染病予防法改正など、畜産人たちをさらに規制しようとする方向で、畜産政策まで変えようと
した政府の仕打ちはでたらめだとし、厳しいまなざしを向けている。

バクスンボ慶尚北道農水産局長は「今回の口蹄疫防疫過程で、慶尚北道は一度も ベトナム旅行の畜産農家を
口蹄疫の媒介体として取り上げたことはない」とし、「むしろ最近の農林水産食品部長官の国会答弁が
無理だと判断されるので、録取録を作って、当初疫学調査を担当した国立獣医科学検疫院に抗議した」と
述べた。
(安東・グォンドンスン記者、オムジェジン記者)

 
観光客持込説ですね。

そうですか。韓国も日本も、同じような感じですね。
日本でも、水牛農家さんが、発生農場とされたようですし。。

行政とは、かくもいい加減なものでしょうか?
わからないことは、わからないと答えるべきでしょうに。。

余程、野生動物説や、飼料用以外の稲わらの転用説の方が、まだ、理解できそうなのに(もちろん、これとて、しっかり調査して、
DNAの因果関係を調べたあとの話ですが。。。ただ、サンプル調査自体しない、行政には、あきれますし、逆に、科学者なら、
感染ルートがはっきりしないなら、あらゆる可能性について、検証するのが、当たり前だとおもうのですが、それもしないし、、、)

1週間程度、海外旅行したら、必ずウイルスを持ち込むとすれば、あっというまに、世界中、蔓延してしまうでしょうに。。

 
りぼん。さま
今回の韓国でも、宮崎の時と同じような話がたくさんあります。 基本、人間のやることですから…。

今日掘り起こされた、10月末に埋められた豚の検査結果が注目されます。(本文1月6日参照)

 
宮崎日日新聞 (1/6) 「責任の所在求め 被害農家ら要望書」
http://www.the-miyanichi.co.jp/special/kouteieki/index.php?id=1&paging=1

 口蹄疫の被害農家でつくる口蹄疫被害者協議会(吉松孝一会長)は5日、県の口蹄疫対策に関する責任の所在について、
東国原知事任期中に回答を求める要望書を県に提出した。 農家が参加する対話説明会の開催も要望した。

 同協議会が要望書を提出するのは、昨年11、12月に続いて3回目。 農林水産省の口蹄疫対策検証委員会
(座長・山根義久日本獣医師会会長)が指摘した(1)早期発見、通報の遅れ(2)交通規制や消毒態勢の不備
(3)農家への情報提供の在り方(4)種雄牛の移動―について、県に責任の所在を明らかにするよう求めた。

 同協議会は同日、手当金(補償金)の算定基準について説明を求める「手当金に関する質疑書」も県に提出した。

 吉松会長は、昨年12月に提出した要望書に対する県の回答について「納得がいかない」とし、
「県の口蹄疫に対する認識を高めるためにも責任の所在を明らかにする必要がある」と話している。

 
マネートゥデイ (1/7)  「"100万匹埋めた"韓国だけが口蹄疫を止められない謎」
http://news.mt.co.kr/mtview.php?no=2011010710591878428&type=1 (地図あり)

特に韓国だけ...口蹄疫の謎
①し尿飼料車が主犯 ②劣悪な飼育環境 ③海外旅行、外国人労働者

この冬、全世界で韓国だけが唯一"グクシムハゲ/구제역(口蹄疫)"が流行している。 昨年11月28日、
慶北安東で最初に発生して以来全北全南慶南·済州(チェジュ)まで及び、全国が口蹄疫の流行圏に入った。
埋却処分対象の牛豚だけでも、100万頭を超えて埋却場所を見つけるのも難しい状況だ。 被害額が
雪だるま式にふくれあがっている。 時価補償費だけで6000億ウォンを超える。 ワクチン接種費用だけで
数十億ウォン、防疫装備や人員の動員には、また数千億ウォンの費用がかかっている。 ある政府関係者は
"直接被害額は1兆ウォンであり、景気の低迷などの間接的な損害まで合わせれば、金額はさらに増えるだろう"
と述べた。

隣接する台湾と中国、モンゴル、ロシアなどでも、昨年の口蹄疫が発生したが、我々ほどひどくはなかった。
日本も昨年4月に宮崎県で口蹄疫が確認されたが、他の地域に拡散されていない。 それなら特に韓国だけ
「制御不能」が憂慮されるほど口蹄疫が幅を利かせる理由は何か。

専門家は、全国的に移動する屎尿処理車両と飼料供給車両を最初に挙げている。 これらの車両が
全国を回って、ウイルスを伝播するということだ。 実際の安東(アンドン)で、最初に発生した後、10日を超えて
スカを受けていた口蹄疫が12月中旬から京畿北部を中心に急速に広がった理由は屎尿運搬車両のため
というのが国立獣医科学検疫院の暫定疫学調査の結果だ。

検疫院のギムビョンハン疫学調査課長は"安東(アンドン)で口蹄疫が初めて発生した頃、一し尿処理装置の
開発業者が安東(アンドン)の養豚団地の糞尿2tを京畿道坡州(パジュ)に持ってきて糞尿乾燥試験をした
ことが確認された"とし"この会社の近くの農家で口蹄疫が発生した"と明らかにした。 以来、坡州(パジュ)
·漣川·抱川·江華など、養豚場密集地域で相次いで口蹄疫が広がった。 建国大獣医学科イジュンボク教授も、
"口蹄疫が韓半島を荒らし回ったのは畜産農家が全国に広がっているうえに媒介している糞尿処理車、飼料運搬車
などが隅々まで動いたため"と指摘した。 彼はまた、"平昌·横城など江原道で口蹄疫が広がったのは、京畿道
楊州に所在する工場で作成された飼料と、ここから送られた飼料が原因である可能性がある"と付け加えた。

一方、近隣の日本は、畜産農場が、かなりの距離を置いて離れているため口蹄疫が発生しても拡散が鈍い
と説明されている。 また、糞尿の処理、飼料の供給、と畜も、通常は地域の中で行われている。

国内の劣悪な飼育環境も問題だ。 狭くて不快な空間にあまり詰め込んで育てるせいで伝染病に弱いということだ。
ソウル大獣医学部イムンハン教授は"動物も人間のようにストレスを大きく受けるとの伝染病にかかりやすい"
と説明した。

一部では韓国国民の海外旅行が急増したことを一因と指摘する。 海外旅行での様々なウイルスを持ち帰る
可能性が高まったのに、これに対する防疫や検疫対策は進んでいないということだ。 畜産農場で外国人労働者が
多く働くことも挙げられる。 検疫院の関係者は"彼らが故郷に里帰りして帰って来てから、口蹄疫が移ってきたり、
自国産のソーセージ、チーズなど、口蹄疫の伝播の危険性がある肉乳製品を楽しむのが問題だ"と述べた。
今年の冬の特に寒い天候にも口蹄疫ウイルスに力を与えた。

 
聯合ニュース (1/7)
http://www.yonhapnews.co.kr/economy/2011/01/07/0302000000AKR20110107084400060.HTML

京畿北部の殺処分..ワクチン接種後も急速に上昇

(坡州=連合ニュース)イユミ記者
全国で口蹄疫ワクチン接種を一番最初に起動した京畿北部地域では接種後も、殺処分の農家の
数が減るどころか、むしろすぐに増え、ワクチンの効用性に対する議論が再び出ている。

 7日、京畿道と、それぞれの市。郡によると、京畿道坡州、漣川、高陽は、昨年12月25日
慶尚北道安東(アンドン)、醴泉と一緒に、全国で一番最初にワクチン接種が行われた。

 坡州(パジュ)の場合、最初の口蹄疫の陽性の判定を受けた昨年12月15日殺処分の対象は
発生農家と予防殺処分を含めて 2,380頭だった。

 ここから10日以上経過した12月26日、坡州市の殺処分対象は 31,805頭(累計)だったが、
6日現在の4倍近い 120,464頭まで急騰した。

 漣川地域の殺処分対象も昨年12月26日 45,305頭で、6日現在、84,818頭と倍近くに増え、
高陽市は 3,475頭から 17,914頭に急増した。

 ワクチン接種前には、口蹄疫の陽性の判定を受けた農家をはじめ、予防的次元から半径500m内の
周辺農家(豚は、半径3㎞)についても、殺処分が行われた。

 しかし、ワクチン接種農家で口蹄疫の疑いの症状が出たら、陽性判定のための精密調査の
過程を経ないまま、すぐに殺処分に入る。 接種前と変わった点は、ワクチン接種をした周辺の
農家に対しては、予防的殺処分をする必要がないということだ。

 それにもかかわらず、殺処分の農家が増え続け、「接種すると、殺処分が減少する」と期待
していた畜産農業は、疑問を隠せずにいる。

 ファンインシク坡州市韓牛協会長は「ワクチン接種の前には、口蹄疫が枝葉的に発生したが、
接種後には、むしろ広範囲に無差別的に発生しているようだ」と話した。

 彼は、「政府は、ワクチンが口蹄疫を抑制する効果があるというが、効果があるのなら、
殺処分量がどうしてこんなに増えているのか」と聞き返した。

 これに対し、京畿道の口蹄疫災難安全対策本部関係者は「ワクチンが口蹄疫を起こすのではなく、
既に口蹄疫ウイルスを保有する牛がワクチンのために反応が速くなるから」と説明した。

 口蹄疫ウイルスの保菌牛対策が入ると、反応を促進させ、異常の症状を示す牛をすぐに選んで
出すことで、他の地域で口蹄疫が拡散することを防ぐことができるという意味だと付け加えた。

 しかし、京畿北部偶蹄類の殺処分率は、6日現在、坡州(パジュ)82.7%、漣川66.6%、
揚州56.7%、高陽49.8%などと口蹄疫の被害が停止する勢いを見ていないため、畜産農業者は、
まだワクチンの効果については疑問である。

 ホンソクジュン漣川韓牛協会事務局長は「抗体を生じなさいと死菌を入れるのがワクチンなのに、
牛たちが、ほとんど体の弱い状態で、これに負けてしまうと、口蹄疫にかかるのではないか」
と話した。

 漣川郡の養豚協会イジュンギル会長も、「ワクチンで免疫力が生じるまでは理論的には半月が
かかるが、坡州、漣川、揚州が焦土とされるまで半月しかかからなかった」とし、「口蹄疫の
拡散を防ぐためにワクチンは意味がないようだ」と主張した。

 このほか、接種時期がもっと早くなければならなかったのではないか、そもそも牛より感染力が
最大3千倍も強い豚も接種しなければならなかったのではないかなどについての指摘も提起された。

 京畿北部地域の口蹄疫は、昨年12月15日揚州。漣川豚農家で初めて『養成』に出た後、
坡州(パジュ)、高陽、加平、抱川、南揚州、議政府、東豆川などで相次いで発生して、
韓牛と乳牛のワクチン接種は、12月25日、坡州、漣川、高陽をはじめ、東豆川、楊州、抱川、
九里、議政府にもわたって行われ、今はすべて終わった状態だ。 南楊州と加平は7日現在進行中だ。

 
朝日新聞 (1/7 23:06) 「韓国の口蹄疫ウイルス、宮崎とほぼ一致 水際対策を強化」
http://www.asahi.com/national/update/0107/TKY201101070483.html

農林水産省は7日、韓国で大流行している家畜伝染病・口蹄疫(こうていえき)のウイルスを分析した結果、
昨年に宮崎県で広がったものと遺伝子配列がほぼ一致したと発表した。 農水省は国内への侵入を防ごうと、
空港や港など水際での防疫対策を強めている。

 農水省によると、韓国では昨年11月に東部の慶尚北道・安東で確認されたのを皮切りに、5道1市と
ほぼ全土に拡大した。 今月7日までに99例が発生し、牛や豚約107万頭が殺処分の対象になった。
このほか約120万頭にワクチンを接種中だ。

 このウイルスを韓国政府が分析した結果、宮崎のウイルスと遺伝子配列が99%以上一致したという。
韓国では昨年4月にも発生していた。

 宮崎では昨年4月から7月にかけて292例が発生し、約28万9千頭が殺処分された。農水省の
検証委員会は昨年11月の中間報告で、アジア地域の発生国から人か物を介して日本に侵入した、と推察した。

 農水省は国内へ再び侵入するのを防ぐため、昨年末から、空港や港で利用者に靴底の消毒を求めて
いるほか、家畜農場への立ち入りを避けるよう機内放送などで注意を喚起。 探知犬による抜き打ち検査で、
持ち込みが禁止されている肉類が荷物に含まれていないかを調べるなど対策を強化している。

 また、全都道府県を対象に防疫作業の机上演習を近く実施する方針だ。ある農場で口蹄疫が発生した
という想定で、殺処分や埋める土地の選定、消毒ポイントの設置がスムーズにできるかを調べる。(大谷聡)

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韓国と日本は数字の出し方が全く違うから、「99例」と「292例」の意味はわからないだろうな…。

あまり知らない人がこれを読むと、「日本から上陸した?」と思うのかもしれない…。

紙面ならともかく、いっぱい書いてもタダのWeb記事なら、もうちょっと補足説明してほしいところだ。

 
宮崎大学 末吉益雄先生の提言 1/8「日本農業新聞」 (農と島のありんくりん)

http://arinkurin.cocolog-nifty.com/blog/2011/01/post-716e.html#comments

初めまして。

すごく綺麗にまとめてらっしゃいますね。分かり易いです。
ひとつだけ、良いでしょうか。地図なのですが、アップデート日が2011年ではなく、去年の2010年になってしまっています。

書き込みがこのような要件のみで申し訳ありません。
失礼します。

 
ありがとうございます。
自分では気づきにくいミスなので、こういうご指摘もありがたいです。

 
共同通信 (1/10) 「口蹄疫被害の農家を励ます 中田英寿さんが慈善試合」
http://www.47news.jp/CN/201101/CN2011011001000520.html

 口蹄疫で大きな被害を受けた宮崎県の農家を励まそうと、元サッカー日本代表の中田英寿さん(33)らが10日、
地元チームとの慈善試合を宮崎市で開いた。 中田さんは豪快なシュートを決め、スタンドから大きな歓声が上がった。

 中田さんは、現役プロ選手や元選手によるチームを率い、地元社会人チーム「ホンダロックSC」と対戦。元日本代表で
横浜FCの三浦知良選手(43)も参加した。 無料招待された被害農家約300人を含め、約1万3千人が見守った。

 中田さんは後半、ゴール前のこぼれ球を豪快にけり得点。 結果は2―2の引き分けで、観客は白熱したゲームを楽しんだ。

 
NHK 1/10 17:37 「口てい疫 日弁連が宮崎で調査」
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110110/t10013309231000.html

宮崎県の口てい疫の問題を今後の対策に生かそうと、日本弁護士連合会の会長らが被害を受けた現地を訪れ、
地元の畜産農家などから聞き取り調査をしました。

宮崎県を訪れたのは、日弁連=日本弁護士連合会の宇都宮健児会長ら、およそ20人です。 調査団は、宮崎県内で
去年発生した口てい疫で被害が最も集中した川南町を訪れ、処分した牛などを埋めた場所を視察したあと、隣町の
都農町役場で、地元の畜産農家や獣医師から、現状や課題について話を聞きました。

この中で、農家からは、今回処分した家畜の補償金の支払いが大幅に遅れたとして、経営再建をスムーズに進める
ために補償金をすぐに支払う制度を作るべきだという意見が出されました。 また、獣医師などからは、現在、韓国で
口てい疫が広がっていることなどを受けて、海外からウルスが入らないよう、水際対策の徹底を求める声が相次ぎました。

調査団は11日まで現地調査を行い、結果をまとめるなどして、国が検討している家畜伝染病予防法の改正に向けて
提言を行うことにしています。 日本弁護士連合会の宇都宮会長は「口てい疫の問題はまだ終わっていないと分かりました。
法律の改正に向けては再発防止策を盛り込むべきだ」と話していました。

 
韓国の状況は光が見えない状況が続きますね。既に一日で100千頭の殺処分のペースが当たり前になりつつありコントロール所ではないと考えられます。
残念ですが、今後も大きな改善は困難でしょう。この病に太刀打ちするのは今の科学と行政ではあまりにも拙いとしか言えません。
600万頭から殺処分いた英国他のヨーロッパはパンデミック後どのように封じ込め且つ再建していったのでしょう。
興味はあるのですが具体的な総括資料が見つけきれずにいます。WEBの経験の浅さが呪わしい。

拡大後のウィルス殲滅戦の具体的な作戦内容や壊滅後の畜産農家の再建方法、あるいはそれに伴って必要であった予算規模、
そういった過去の経験は今後の防疫準備や宮崎県の畜産再建にプラスになるのではと思っていますがあまり体系的な比較を見ません。
私個人としては、感染拡大の責任問題などは些事であると考えています。様々な問題があったのは存じていますが、
そもそもこのウィルスに対して、何かしらの万全な体制構築などは机上の空論であるとしか思えません。その発生に責任を求めること自体、
今後の防疫体制に誤解を生じせめる等の悪影響しか思いつかない。
関東大震災と同じくいつかは来るが、いつ来るかはわからない。そういった天災のひとつであると感じています。

宮崎県も一時は地域一丸となった絆で殲滅に成功したのにも関わらず、こと再建については絆は崩壊しちぐはぐな動きが見られます。
被害者団体と県との確執や、県と国の確執が依然強く発生しています。また防疫主体である宮崎県初め全国の農家が
今回の韓国口蹄疫を見ても十分な防疫体制の情報発信などについてはほとんど触れていません。
あれほど問題になった埋設地の問題などについて、特に宮崎県の被災農家から発信は少ない。既に埋設可能な土地は使い果たした印象がありますが、
再建は先んじて進んでいる姿なども見れ、十分に農家・地域・行政との話し合いが進んでいる印象は得られないのが気になります。
特に韓国からの侵入がかなりの高確率になりつつある時に、経済的な損失が極めて大きい宮崎県畜産農家こそ
行政と手を取り一丸になり戦わなければならない状況であると感じるのですが。複雑な問題であることも理解できますが、
このまま悪化した関係のままではウィルスとの戦いをする以前の水準となることを危惧しています。

とりとめがなくなってしまい申し訳ありません。ヨーロッパの実例についてはもう少し調べてみます。

 
青空 さま。 残念ながら、もはや韓国畜産業の崩壊は、誰にも止められない段階にあるように思います。

2001英国の事例(参考:横浜市 http://www.city.yokohama.jp/me/kenkou/eiken/idsc/disease/fmd1.html
では、被害は羊が大部分なので、畜産業の構造は、だいぶ異なるように思います。

韓国の畜産業は、牛に関しては小規模な農家が多いことが伺えます。
頭数の割に農家数も多いですし、公表される疑い例や発生例でも、ほとんどが数十頭、多くてもせいぜい200頭
くらいです。(本日は1,140頭というちょっと大きな韓牛農場の発生がありました。)

国内の防疫体制についてはわかりませんが、この惨状を見た結果、ちょっとでも初動が遅れたと判断されたときは、
ワクチン接種に踏み切ることも、それを受け入れることも、容易になったのではないでしょうか。

 
インフルエンザ流行レベルマップ(国立感染症研究所)
https://hasseidoko.mhlw.go.jp/Hasseidoko/Levelmap/flu/new_jmap.html

1/7現在、警報レベルを超えている保健所地域は2箇所(北海道1、福岡県1)、
注意報レベルのみを超えている保健所地域は11箇所(北海道2、茨城県1、埼玉県1、岐阜県1、大阪府1、長崎県3、沖縄県2)

 
韓国のこれだけの被害を見ると、口蹄疫発生疑いの届出に二の足が踏めなくなるくらいの惨事だと感じます。
初期に封じ込めないと、国の畜産が滅びるという現実に直面しているわけですから。
リングカリングの半径拡大や、ワクチンの早期使用やワクチン&殺処分もずいぶん、ハードルが低くなったかもしれませんね。

宮崎県民は、全員が喉もと過ぎれば何とやらという状況ではありませんが、行政は、防疫予算がないといい、
JA職員は、いちいち消毒していては仕事にならないという。
それで、農家には、「消毒の徹底を」と消毒薬を配布する、といったちぐはぐな動きです。
もう、誰も頼りにならないと言って、各農家はばらばらな行動をとっている状況ですね。
消毒を徹底する農家とまったくやらない農家が両極端です。 専業農家は前者、兼業農家は後者という構図もあります。

 
Cowboy さま。

以前にもコメントに書いたのですが、ブログ「農業への道、牛飼いへの道」 12/12 にこんな記述が。
http://usi-cow.cocolog-nifty.com/blog/2010/12/post-0afa.html

  >すると、「昨日も、その前の日にも通報があり、確認に行った。 それ以外にも小林などと、
  >2週間に1件位で検査が入り、診断で感染が疑われる事例もあり、検体送付もあった。」 ということだった。
  >全て陰性だったということだが、今でも常に緊張状態だと思う。

公表されない(すると大事になるから?)だけで、疑いの報告は出続けているようですね。

全員が、いつ出てもおかしくない、という緊張感を持っていれば、早期発見は可能なのかもしれませんが、
何事にもバラツキが生まれるのはやむを得ないところ。
行政が頼りにならないときに、他人の防疫をレベルアップさせる手法は何なのでしょう。

 
やまけんの出張食い倒れ日記(1/11) 朝日新聞1/8記事「農業参入なお窮屈」のおかしさ。
http://www.yamaken.org/mt/kuidaore/archives/2011/01/18tpp.html

 
宮崎日日新聞 (1/12) 「口蹄疫懸念で日程変更 韓国球団・西都キャンプ」
http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/?itemid=34516&catid=74&blogid=13

 韓国で口蹄疫の感染が拡大している問題で、西都市で13日から約1カ月間予定されていた
同国プロ野球・斗山(ドゥサン)ベアーズの春季キャンプ日程が11日、変更された。

 再発生を懸念する畜産農家から反発の声が上がったためで、キャンプの序盤をいったん
大分県別府市が受け入れ、その後、期間を短縮して西都入りする。

 ベアーズは、2007年から春季キャンプを毎年、西都原運動公園野球場で実施。
今年は1軍選手ら約70人が12日に本県入りし、宮崎市内に宿泊しながら西都市で2月12日まで
練習する予定だった。

 しかし、市がキャンプ受け入れに理解を求める文書(6日付)を畜産農家に送ったところ、
市役所などに苦情が相次ぎ、市が対応を協議。

 
へこたれない人々
http://ow.ly/i/79oN
http://ow.ly/i/79oO

 
毎日経済 (1/13) 「京畿道内の『野生動物の餌やり'の行事急減」 (注:google自動翻訳のまま)
http://news.mk.co.kr/newsRead.php?sc=30000022&cm=%EC%82%AC%ED%9A%8C%20%EC%A3%BC%EC%9A%94%EA%B8%B0%EC%82%AC&year=2011&no=27345&selFlag=&relatedcode=&wonNo=&sID=504

口蹄疫の波動性により、野生動物の餌やりイベント急減し、頻繁な大雪、猛威を振るう密猟者...
今年の冬の野生動物たちも3中古を経ている。

13日、京畿道内の自治体との野生動物保護協会などによると、これまで自治体や企業、市民環境団体が
たくさんしてきた野生動物の餌やりの行事がオルギョウルエヌン大幅に減少した。

都内の北部と東部地域を担当する韓国の野生動物保護協会景気東北支部ムンチャンホ(52)支部長は
"昨年の冬に比べて今年の冬の野生動物の餌やりの行事が10分の1に減った状態"と明らかにした。

ドアの支部長は、"これは、最近の山に行ってみると飢え死んだり、密猟者などがインストールされて
なげなわなどにかかって死んでいる野生動物が多く見られる"と述べた。

野生動物の餌付けの行事が大幅に減ったのは、全国的に広がっている口蹄疫と鳥インフルエンザ(AI)の
ために自治体がこのイベントに気を使う余裕がないうえに、口蹄疫の拡散を憂慮してウェジインの管内
大規模なイベントを忌避しているからだ。

韓国の野生動物保護協会が昨年12月31日、南揚州管内での会員など200人余りが出席した中、
大規模な野生動物の餌やりの行事を行う予定だったが、口蹄疫の拡散を懸念してキャンセルしたりした。

餌付け行事の急減と一緒に、最近では大雪まで多発し、野生動物は餌探すのがさらに難しくなった状況だ。

特に、餌を探すために、野生動物が民家の周辺に頻繁に出現するところに、口蹄疫や大雪などで自治体や
野生動物保護団体などの監視活動が疎かになったすきに乗じて密猟がさらに猛威をくちばしながら、
野生動物たちの手に負えない社と冬過ごしを加重させている。

ドアの支部長は"山に行ってみれば罠などの違法な狩猟のツールが数多く設置されているうえ、
譲渡たくさん増えている"と話した。

さらに最近では、野生動物の餌付けが自活力を落とすには、一部の知的財産権と一緒に民家に
及ぼすこれらの被害が社会問題になってからの餌付けの活動がますます萎縮している。

ドアの支部長は、"野生動物の立場から見れば、オルギョウルイ様々な理由で大変なシギイル"とし、
"協会では、市。群間の境界を超えない範囲内において、現在の市郡支部ごとに野生動物の
餌やりの練習をしている"と述べた。

京畿道庁の自然生態系の担当職員も"昨年の各市。軍、企業などと一緒に自主的に野生動物の
餌やりの行事をしたが、今年は口蹄疫とAIが原因で、ここに気を使う余裕がない状況"と明らかにした。

 
北海道新聞 (1/13) 「韓国の口蹄疫 全力挙げて侵入防止を」
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/editorial/268291.html

 殺処分対象の家畜は140万頭を超えたが、終息の兆しは見えない。
強毒性の鳥インフルエンザの同時流行も懸念されている。

 日本では昨年4月、宮崎県で口蹄疫6 件が発生し、約29万頭の牛や豚が殺処分された。
終息後、政府は国際獣疫事務局(OIE)に、食肉の輸出再開が可能となる「清浄国」の認定を申請した。

 2月にも清浄国と認められる可能性があるだけに、全力を挙げてウイルスの侵入を防がねばならない。

 農林水産省は、農場の入り口や、空港、港での消毒の徹底、感染地域への農家の渡航の自粛などを
呼びかけている。

 北海道には、韓国6 件を含めアジアから多数の観光客が訪れる。さっぽろ雪まつりなどを控え、
全道的に危機意識を共有し、水際対策に万全を期す必要がある。

 道は、道内7空港で靴底消毒を実施している。気がかりなのは、消毒液が凍結してスリップ事故を
招く危険があるため、車両のタイヤや道路の消毒を十分にできないことだ。

 農家は、外部の人間や車をなるべく農場に入れないよう細心の注意が求められる。

 いったん口蹄疫が発生すると、被害は農業だけでなく、観光、流通など多方面に及ぶという
宮崎の教訓を忘れてはならない。 観光業界もホテルの玄関での消毒といった対策を検討してはどうか。

 韓国では昨年1月に口蹄疫が発生し、6月に終息した後、11月に再発した。
いずれの場合も感染経路は判明していない。

 宮崎についても、農水省の検証委員会が「アジアから侵入した可能性が高い」と指摘したものの、
特定には至らなかった。

 感染源をつきとめにくい背景には、途上国を中心に世界中で口蹄疫がまん延している実態がある。

 昨年11月現在で、OIEが清浄国と認定しているのは、アジアではシンガポール、インドネシア、
ブルネイの3カ国だけだ。

 自由貿易圏が広がり、ヒトとモノの往来が活発になった近年は、感染症が国境をまたいで
拡大する危険も格段に高まった。

 口蹄疫の侵入を防ぐには、自国の防疫に集中するだけでは不十分で、国際的な協力態勢が欠かせない。

 日本はOIEに協力して、東南アジアの途上国に専門家を派遣し、口蹄疫の感染地域を
徐々に狭める活動に取り組んでいる。

 政府は、水際対策の徹底とともに、途上国の検疫能力をサポートする取り組みを強化すべきだ。

 
中央日報(日本語版) (1/13) 「口蹄疫を心配する農民、次々と食肉処理場へ」
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=136574&servcode=400&sectcode=430

「すでに4時間が過ぎた。順番が後ろのほうなので、いつに牛を送ることができるか…。このまま夜を明かすことになるかもしれない」。

11日午後3時、大田市大徳区梧井洞(テジョンシ・テドクグ・オジョンドン)のチャンウォン食品。トラック運転手のイ・ホングンさん(41)は「普段なら2、3時間あれば十分だが、今日はいつになるか分からない」と話した。

牛・豚の食肉処理場にこの日、20台余りのトラックが集まった。4.5-5トンのトラックには1台当たり9-10頭の牛が載せられている。駐車場北側の係留場には牛50余頭が食肉処理を待ちながら列をつくっている。ここでは1時間に10頭を処理できる。トラックに載せられた牛まで合わせて、この日の作業は夜遅くまで行された。この日、一日の限界である150頭が食肉処理された。遅く到着した一部の農民は牛とともに野宿するしかなかった。

口蹄疫が全国に拡散し、各地域で食肉処理戦争が起きている。口蹄疫発生農家の周辺の食肉処理場が閉鎖されたうえ、危険地域に入ることができないため、特定の処理場に集まるしかない。政府は口蹄疫発生農家の3キロ以内を危険地域、3-10キロを警戒地域とし、食肉処理と移動を制限している。最近は牛と種豚に対する口蹄疫ワクチン接種が始まったため、出荷への支障を懸念した畜産農家までが加わり、食肉処理場が大混雑している。また、まだ成長中の牛までも出荷されている。農家は普通24-26カ月ほど育てた500キロ以上の牛を出荷する。しかし口蹄疫の発生以降、500キロになっていない牛も食肉処理場に運ばれている。

畜産農家は事情に理解を示しながらも不満を抱いている。農家は移動制限を行政区域単位でなく、距離に変えなければならないと述べた。移動制限を行政区域単位にした場合、発生地域と10キロ以上離れていても同じ市・郡という理由で出荷できなくなるからだ。また、週末・休日にも食肉処理をするべきだと要求した。現在、食肉処理をするためには検査官の公務員が現場に出て行かなければならないが、大田を除いた他の市・郡では休日は休み、食肉処理場が閉まっている。

チョ・ウィピル忠北韓牛協会長は「口蹄疫の拡散とワクチン接種で出荷の支障を懸念した農民が先を競って食肉処理場に集まっており、旧正月が心配される」と述べた。今のように牛を次々と出荷すれば、旧正月には物量不足と価格暴騰が憂慮される。チャンウォン食品のキム・ジェシク代表は「豚の場合、全体の3分の1ほどが殺処分されると予想されるが、どう需給を合わせるかが心配」と話した。もちろん輸入を増やせばよいが、実際に輸入されるまでには時間がかかる。このため政府と自治団体は早期出荷を自制するよう呼びかけている。牛肉履歴システムに予防接種の事実を登録すればいつでも出荷が可能で、3-6カ月が過ぎても現在の等級が変わらないため、適正価格が受けることができるからだ。


 
Innolife.net (1/13) 「慶北畜産技術研究所「空気で口蹄疫伝染」」
http://contents.innolife.net/news/list.php?ac_id=2&ai_id=126143

口蹄疫発病の事実を隠蔽したという疑惑を受けている慶北畜産技術研究所が、感染原因として空気を指目した。

研究所側は口蹄疫が安東で初めて発生してから、事実上、研究所を外部と隔離して来たため、
媒介体との接触ではなく、空気で口蹄疫に伝染したことが推定されると明らかにした。

 
毎日新聞 (1/13) 「口蹄疫:県が対策マニュアル策定 初動防疫に重点、1万カ所の埋却地も /鹿児島」


 県はこのほど、独自の「口蹄疫(こうていえき)防疫対策マニュアル」を策定した。
宮崎県で発生した際に初動対策が遅れたことなどを教訓に、初動の防疫体制に重点を置き、
発生規模に応じた対策も細かく規定。発生時に家畜を埋める埋却地リストも作った。【福岡静哉】

 マニュアルは農協や市町村など関連団体に配る。
県畜産課は「韓国で爆発的に発生しており、万全の備えで臨みたい」と話している。

 国の防疫指針が具体的対応を示していないため、地域の実情に応じた実践的なマニュアルを
策定する必要があるとして昨年8月以降、県内各地の家畜保健衛生所職員で構成される専門チームが案を検討。
専門家や畜産関係団体などからも意見を聴き、完成させた。

 発生規模を「近隣諸国での発生」から「県内での発生」まで4段階に分け、県、市町村、農協など6機関ごとに
役割分担や連携方法などを細かく記した。 例えば初動防疫では「1日目157人動員」「2日目97人動員」などと
封じ込めまでの過程を詳述している。

 また、県内で口蹄疫が発生するか、発生の恐れがある場合、発生原因や感染経路を究明するため、県独自に
有識者からなる「疫学検討チーム」を編成することも盛り込んだ。 国の疫学チーム到着までの初動対策が重要なため。
到着後は連携して調査する。

 埋却地候補は、公有地が288カ所で総面積約1300ヘクタール。 試算では県内のすべての牛、豚(計約166万頭)を
埋めても、まだ十分に余裕があるという。さらに、 各畜産農家が保有する土地を候補地として1万584カ所確保した。
防疫作業に従事できる獣医師や市町村、農協職員などもリストアップ。資材調達先の店舗も列挙した。

 マニュアルは210ページに上り、県公式ホームページでも公開している。問い合わせは畜産課(099・286・3216)。

 
聯合ニュース(日本語) (1/13) 「国会で家畜伝染病予防法改正案処理、検疫強化へ」
http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2011/01/13/0200000000AJP20110113004000882.HTML

【ソウル13日聯合ニュース】国会は13日の本会議で、口蹄疫(こうていえき)など家畜伝染病の感染拡大防止に向けた
国境検疫を強化する内容の家畜伝染予防法(家畜法)改正案を処理した。

 改正案は、家畜の飼い主が家畜伝染病発生国を旅行後に帰国したときは必ず防疫当局の質問、検査、消毒を受けるよう
義務付けた。 入国申告を行わなかったり、防疫当局の措置を拒み、家畜伝染病を発生または拡大させた場合は、
被害補償金の支給額に差を付けるか、1年以下の懲役または500万ウォン(約37万2000円)以下の罰金に処する。

 また、政府が大統領令に基づき家畜伝染病の感染拡大防止に向けた費用を追加支援する根拠となる条項とともに、
農林水産食品部に家畜伝染病機動防疫機構を設置するようにした。

 
朝鮮日報(日本語) (1/14) 「口蹄疫:韓国の防疫政策、ワクチン接種を中心に 済州道を含む全国でワクチン接種へ」
http://www.chosunonline.com/news/20110114000004

 牛や豚などの伝染病「口蹄(こうてい)疫」の感染が、全羅南・北道や慶尚南道、済州道を除く全国に拡大したことを受け、
政府は13日、済州道を含む全国の牛や豚に対し、予防ワクチンを接種することを決めた。 また、口蹄疫の発生を根本的に防ぐため、
「ワクチンを接種する清浄国」を目指した防疫政策への転換を図る方針を検討していることが分かった。 これは、豚コレラを
はじめとするほかの家畜伝染病を予防するため、ワクチンを接種するのと同じように、口蹄疫のワクチンを継続的に接種するものだ。

 韓国はこれまで、「ワクチンを接種しない清浄国」だった。このため、口蹄疫が発生すれば、まず殺処分を行うことで感染拡大を
食い止めてきた。 しかし、その結果、今回の口蹄疫の発生に伴って殺処分した牛や豚は13日現在で150万623頭に達し、
補償金など政府の支出は2兆ウォン(約1488億円)台に上るとみられるなど、天文学的な被害を受けることになった。

 これに対し、政府のある幹部は「韓国は、中国や東南アジアなど、慢性的に口蹄疫が発生している地域と隣接しているため、
発生した後の防疫対策だけでは限界がある」と語った。 政府が「ワクチンを接種する清浄国」を目指して政策を転換すれば、
ワクチンを接種した後に口蹄疫が発生した場合でも、近隣地域の牛や豚をすべて殺処分する必要はなく、口蹄疫にかかった
牛や豚だけを殺処分するだけで済む。 国際獣疫事務局(OIE)は、ワクチンの接種によって口蹄疫が発生していない国を、
ワクチンの接種を行っていない国よりもワンランク安全な清浄国として認定している。 なお、口蹄疫の予防ワクチンを接種した
牛や豚の肉、牛乳などを摂取しても、人体に影響を与えることはない。

李陳錫(イ・ジンソク)記者

 
東京新聞 (1/14) 「口蹄疫から動物園守れ 韓国、予防接種に大汗」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2011011402000044.html

 【ソウル=築山英司】韓国で猛威をふるう家畜伝染病の口蹄(こうてい)疫を受け、ソウル動物園は十三日までに
ひづめが二つに割れた牛や豚の仲間の偶蹄類への感染を防止するため、キリンなど四十九種五百六十九頭に
予防ワクチンの接種を行った。 同園を管理するソウル市によると、動物園で口蹄疫の予防ワクチンを接種するのは
一九九七年の台湾・台北以来という。

 今月に同園からわずか十四キロの京畿道光明市で口蹄疫が発生。 飼育動物の60%は偶蹄類で、感染した場合の
損害は甚大なことから八~十二日に職員らを総動員しワクチン接種を行った。

 同園によると、飼育係は大わらわ。 キリンは高さ二メートルの尻に吹き矢で注射器を命中させ、棒で抜くのに一苦労。
ラクダは痛みを感じてか長い首を伸ばして尻の注射を抜き取るし、羊の一種バーバリーシープは群れをつくって
職員を園舎の隅に追い詰め危険な状況になったという。

 
北海道新聞 (1/14) 「口蹄疫の水際対策を再開 道内12空港に消毒マット」
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/agriculture/268445.html

 口蹄(こうてい)疫が韓国で急速に拡大していることを受け、道は、道内で運用されている全12空港の国内線出口に、
いったん撤去していた靴底消毒用マットを再び設置することを決めた。

 高橋はるみ知事は13日の記者会見で「さっぽろ雪まつり(2月7~13日)など観光シーズンを迎える前に
しっかりしたほうが良い。早急に対応したい」と述べ、1月末までに設置を終える方針を示した。

 道は宮崎県での口蹄疫拡大を受けて昨年6月、12空港の国内線出口に消毒用マットを設置したが、沈静化したため
昨年10月に撤去した。 このうち帯広、釧路、中標津の3空港は、関係自治体などが独自に継続していたが、
今後は道として設置する。 一方、道内7空港にある国際線出口では、国が設置を続けている。

 
ハンギョレ・サランバン (1/13) 「口蹄疫‘生きうめ汚染’防止 非常」
http://blog.livedoor.jp/hangyoreh/archives/1370699.html

韓国にもEM信者がいるようだ。

 
共同通信 (1/14) 「口蹄疫で交通封鎖や飼育規制提言 宮崎県検証委が最終報告」
http://www.47news.jp/CN/201101/CN2011011401000335.html

 口蹄疫問題で宮崎県の検証委員会(座長・原田隆典宮崎大教授)は14日、口蹄疫発生時の大規模な交通封鎖や、
過密飼育緩和に向けた飼育頭数規制の検討を提言する最終報告書をまとめ、東国原英夫知事に提出した。
これを踏まえ、県は2月にも防疫マニュアルを改訂する方針。

 最終報告書は感染源について「特定に至らなかった」とし、農場に対する強制調査権を行政に持たせることを検討
するよう要請。爆発的拡大の要因として「風によって大量のウイルスが運ばれたことも多かったのではないか」と指摘した。

 発生時には、大規模な交通封鎖など踏み込んだ対応が必要と提言。大規模農場での感染拡大リスクが大きいとして、
1農場当たりの飼育頭数に上限を設けることも検討するよう求めた。

宮崎県 「2010年に宮崎県で発生した口蹄疫の対策に関する調査報告書」
http://www.pref.miyazaki.lg.jp/contents/org/nosei/chikusan/miyazakicow/saishu.html

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わからないことは、風のせい?
ホントにバカ。

聯合ニュース(日本語) (1/14) 「口蹄疫殺処分、効果低い中国薬で獣医も家畜も苦痛」
http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2011/01/14/0200000000AJP20110114001400882.HTML

【水原14日聯合ニュース】韓国で口蹄疫(こうていえき)の感染が広がる中、感染した家畜の安楽死に
中国産の筋弛緩剤が使われているが、体内での吸収が遅く、殺処分に当たっている獣医師と家畜が苦しんでいる。

 京畿道畜産衛生研究所が14日に伝えたところによると、口蹄疫の感染を受け、家畜の安楽死用の
国産筋弛緩剤が底をつき、9日から中国産の同剤アンプル3万3000本を緊急輸入し、使用している。
ウシの場合体重に応じアンプル1~3本を投与、ブタは耐性が強いため2倍の量を必要とする。

 国産のアンプルは液体だが、中国産はゼリー状のため体内への吸収が遅く、国産アンプルを用いた場合は
1~5分で安楽死に至るところ、中国産アンプルでは数十分経過しても効果が表れず、投与回数を増やすなど
しているという。 研究所関係者は、国産、中国産とも成分に違いはないが、ゼリー状のアンプルは
氷点下10度以下に落ち込む最近の寒さで吸収率が悪くなっていると話している。

 
江原道民日報 (1/15) 「ウォンチャン企業、農家相手の法的措置を検討」
横城の屠畜場で口蹄疫の牛を発見
http://www.kado.net/news/articleView.html?idxno=497436

横城韓牛の専用屠畜場、(株)ウォンチャン企業は、口蹄疫にかかった牛が屠畜場で発見され、
屠畜場の閉鎖措置をしたことに関連し、韓牛農家などに法的責任を問うことを検討していると
14日明らかにした。

キムヨンホ代表は「屠畜場で口蹄疫の韓牛が発見されたのは、韓牛農家などの不注意と解釈する
しかない」とし「これにより、近隣地域の韓牛の出荷停止、屠畜場の操業停止など、莫大な被害が
発生し、法的に責任を問う必要がある」と述べた。

横城郡も、殺処分命令や埋却等、口蹄疫の遮断防疫に対する行政措置を阻害する畜産農家に
対しては、補償金の支給規定に基づいて追って減額措置を行うという立場だ。
(横城/グォンジェヒョク記者)

江原日報 (1/15) 「`法廷まで行く'口蹄疫」
http://www.kwnews.co.kr/nview.asp?s=501&aid=211011400078

と畜場に搬入した横城韓牛が陽性判定を受ける
業者、と畜場の操業停止損害賠償請求を検討

去る11日、と畜場に運ばれた韓牛が口蹄疫の陽性判定を受けたのと関連
(本紙の過去13日付け5面報道)して不審牛を出荷した農家や生産者団体
を相手にした訴訟に持ち込まれる見込みだ。

横城韓牛専用のと畜場を運営している(株)ウォンチャン企業は、と畜場内に
係留されていた牛が口蹄疫の陽性判定を受けて、と畜場が閉鎖されるなど、
莫大な営業損失が生じた負担に応じて、この韓牛を出荷した農家と流通した
横城郡農畜産物流通事業団に対して損害賠償請求を検討していることを
明らかにした。

キムヨンホ 代表 は、「 問題の韓牛について、農家では、十分に口蹄疫の
疑いの症状を把握している可能性が高いのに、と畜場まで持ち込まれた
ようにみられる」とし、「と畜場閉鎖に伴う営業損失に対し、法的責任を
問う計画」と明らかにした。

横城郡農畜産物流通事業団の関係者は「と畜場出荷時までは口蹄疫
類似症状がなく、二度にわたる検査でも、何の症状も現れていなかった」とし、
「故意性はなかったし、このような状況になり残念だ」とした。

横城韓牛専用屠殺場は去る 11日 61頭の韓牛を屠畜する予定だったが、
係留場に待機していた韓牛が口蹄疫陽性反応を見せて再開の一日後に閉鎖された。

 
西日本新聞 (1/15) 「口蹄疫被害農家 「初動に問題」知事は認めず」
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/221048

 家畜伝染病「口蹄疫」の被害農家でつくる被害者協議会(吉松孝一会長)は14日、東国原英夫知事と面会し
「再発を恐れて経営再開に二の足を踏んでいる農家も多い」として、空港や港湾の消毒徹底など防疫態勢の
強化を求めた。 県の初動対応を厳しく追及する農家に、知事が「マニュアルに書いてないんだよ、そんなん」と
声を荒げる場面もあった。

 協議会は5日、県に被害拡大の責任をただす質問状を提出。 これに対し知事は文書で「県の対応に怠慢や
過失はなかった」と回答していた。 吉松会長は「マニュアル通りにやったから責任はないというのはおかしい。
結果責任はあると思う」と不満を示した。

 また協議会は、県家畜改良事業団の農場(高鍋町)からの口蹄疫発生に関連して、事業団が種牛を移動する
前に感染牛が発生していたのではないかと指摘。 感染した事業団の牛とされる写真を示す場面もあった。
知事は畜産課に対して写真の確認調査を指示した


taro_zzz さんのツイート (2011/1/15)
@K9FCR 県の怠慢・過信については、発生当初「たいしたことない」発言が農政トップのなかからありました。
結果責任についてはもちろん県にもあると思いますが、最終的にはすべての関係者にもいいえることなのかなと。
事業団については移動数日前に熱のある牛がいたとも聞いています。(おわり)

-----------------------------------------------------------------------
マニュアル通りにやるだけなら、知事はいらない。
政治家には、マニュアルを超えた対応のできる裁量権と責任がある。
マニュアルにない種牛の移動はできたのにねぇ…。

 
はじめまして、初コメントがこのようなことで申し訳ないのですが、コンタン様のコメントが引っ掛かりました。
分からないから風のせいにしたわけではないと思います。

口蹄疫発生時、深夜から強風が吹き荒れ(3・4日続いたと記憶しています。)家の屋根が飛ぶのではないかと心配し、怖い思いもしました。
もちろん、感染拡大したことを全て風のせいにしているわけではありません、しかし、現地で体験し感じたことでもあります。

立証したくても出来ませんし、人や物でしかウイルスは運ばれないと言われればかえす言葉もありませんが
私はやっと現地の声が届いたと思っています。

 
はる さま。はじめまして。
報告書はまだ詳しく読んでいないのですが、この記事のニュアンスは報告書とちょっと違いますね。

風については、穏やかな風のほうが危険で、風が強すぎると拡散しすぎて感染しにくい、とする
専門家の意見もあるようです。

私としては、原因がわからないのは、何よりも「調べようとしなかったから」だと思うのですが、
そこの反省をきっちり書いて、わからないならわからない原因を書いてほしかったし、
風が影響大だと想定されるのであれば、感覚的なことではなく、論理的な考察を書いてほしかった
と思っています。

それでも、農水省委員会の報告書にくらべれば、それなりに踏み込んで書いていますね。

 
応答して下さりありがとうございます。農家ではありませんし口蹄疫に関する資料を読み続けていたわけではないので
的外れなコメントかもしれませんが、私がコメントした強風だけでなく「風が〜」と言う言葉を耳にしてました。
風が影響大と言っているわけではありません。

コンタン様が仰るように論理的に視察し、原因を究明できればよいとは思っていますがウイルス相手に難しいのではないか?
と思っています。 乱筆乱文失礼しました。

 
朝日新聞 (1/15) 「知事 口蹄疫で問われた責任 不明のまま」
http://mytown.asahi.com/miyazaki/news.php?k_id=46000001101150003

 20日に退任する東国原英夫知事。 4年間、高支持率を維持し続けた一方、口蹄疫で問われた責任の所在や
危機管理能力については、結局はっきりしないままで終わった。

 県の口蹄疫対策検証委の最終報告では、知事の対応の是非についてどこまで踏み込むかも焦点の一つだった。
検証委は知事に意見聴取もしたが、最終報告では知事の責任や危機管理に関して言及した項目は無く、
わずかに、民間種牛の扱いで「苦渋の判断をした」と記しただけだった。

 また、14日には、知事と口蹄疫被害者協議会との最後の面会もあった。 自身も牛約500頭を殺処分された
吉松孝一会長は常々「個人攻撃をしたいのではない。牛や豚が28万9千頭も犠牲になった責任の所在を
はっきりして欲しいだけ」と語っていた。 だが知事はこの日も「我々は忠実にマニュアルや防疫指針にのっとって
やってきた」と従来の主張を繰り返すだけだった。

 知事は東京都知事選か国政を目指しているようで、「この国の仕組みを変えたい」と壮大な目標も口にする。
だが、その前に、県民の中でも最もつらい思いをした口蹄疫被害の畜産農家たちの心に響く、そして、
そうした農家たちの納得を得られるような言葉を聞きたかった。      (石田一光)

青空です。県の報告書はまだ全部読んでいないのでコメントは差し控えます。

最近気になっているのは、口蹄疫ウィルスの「空気感染」能力です。国内での流行期においてこのウィルスの空気感染能力は低いとの見解が様々な場所で拝見しましたが、川南地区での感染拡大期において防疫は相当に神経質な程行っていた割に拡大が止めきれていませんでした。
感染期に確か、コンタン様も言われていたと思いますが、なぜ、動研はこのウィルスの真の能力について徹底的に調べ上げなかったのでしょうか。感染能力、畜舎内のウィルスの量の時系列的な把握、生のウィルスと糞尿にコートされたウィルスの寿命の際、飛散能力。
空気感染能力があると仮定した場合の当時の天候、風向きの影響や感染への影響。図らずも宮崎の場合、感染爆発期に埋設地の確保の問題から発覚から埋設までタイムラグがあったわけですから、ウィルスの能力の調査には格好の調査の宝庫だったはずです。
被害にあわれた農家の方の心情や殺気だった現場で実施するのが困難だったことも理解しますが、全て土の中とはあまりにお粗末かと感じます。
せめて感染農家の全頭検査(少なくとも発覚時と殺処分時の2回)の実施だけでも感染拡大スピードの把握や侵入時期の算出に大きく貢献したと思うのですが。
県は動研ではないのでここいら辺が推察での記載なので残念です。動研はこのウィルスに対する調査は進めないつもりなのでしょうか。気になります。

はじめまして。
韓国経済ニュースブログをやっていますが、口蹄疫についてはしばしば参考にさせていただいていました。
本日の記事で紹介させていただきましたので、事後になってしまいましたがお知らせいたします。

http://ameblo.jp/kenbykani/entry-10770167383.html

 
青空 さま。

空気感染(飛沫や微少なちりに付着したウイルスによる感染)も、あったと思いますが、
私はそれほど多くはなかったと想像しています。

もし空気感染が多かったとすれば、発生農場(特に養豚場)の「風下側の近傍農場」は、
全滅するくらいであってもおかしくありません。 でも、そのような知見はなさそうですから。

感染の科学的研究については、言いたいことがたくさんありますが、とりあえず、
口蹄疫との「戦い」をする上で、
「敵を知る」ことをおろそかにしてしまったのは間違いありません。

農政にも獣医学にも縁がないので、なぜそんなことになったのか?というのはわかりませんが、
事なかれ主義の関係者のせいだとしたら、ツケを将来に回してしまった構図でしょう。

コンタン様ご回答ありがとうございました。

なるほど確かに3,000頭からいる養豚農家の感染が確認された地点からの風下が必ずしも全滅はしていないことを見ても
空気感染の確率は小さいかもしれません。
確かに家畜の吐息や飛沫に付随したウィルスは限定的であるという点は同意するところです。
空気感染の実例は限定的であったのでしょう。
日本の場合家畜排泄物、畜舎に一様に徹底的に消毒薬を散布し飛散は最低限にしたことが奏功したかも知れません

韓国の場合は排せつ物処理車輛がかなり最近まで移動制限を受けていなかった印象があるので
飛散するウィルス総量が異なるのかもしれませんね。

しかし、空気感染のリスクがないと農家や関係者が誤認することを懸念します。
対応を誤った場合やケースによっては発生しうるとの認識を持っているのとそうでないのでは、
排泄物等の取り扱いに必然的に差が生じると思いますので。

日本での研究素材は残念ながら土の中ですが、韓国のデータは十分期待できるでしょう。
開示されればですが、農水省は研究データを是非提供しあってほしいものですね。
(韓国が日本の稚拙なデータを利用するつもりがあるのかはわかりませんし、情報を開示するかは不明ですが)

 
コンタン様、
いつも、すばらしい解説ありがとうございます。
 動衛研の関係者にコンタン氏の爪のアカを煎じてのませたくなります。
今の動衛研は研究予算が無くて、さらに今回の宮崎口蹄疫ウイルスの病理感染試験をする施設P4がありません!!
ですから、青空さまが指摘の研究はできませんし、まして、やる気なんて、動衛研の職員は全員でぜんぜんありません!!
何せ首になった山田野薄い大臣が訪中してわざわざ:コントロール不能蔓延国:支那との「口蹄疫の共同研究との妄言」を
平気でいう人材が農水省のトップなのですから!!農水大臣が「お前の所の口蹄疫ウイルスで宮崎は酷い目にあったんだ!」
と、一言すら言えない媚中人材がトップで、「宮崎県が悪い!」では話になりません!!

 
動衛研にもやる気のある方はいらっしゃると思いますが、口蹄疫ウイルスを扱うとなると、
きちんとした研究体制がなければ個人ではどうしようもないでしょうね。

宮崎の口蹄疫についての動衛研の報告書は、いつ出てくるのでしょうか?
国内の再発リスクが高くなっているので、中間でもいいから早くレポートを出せばいいのに、と思います。

山田大臣(当時)については、発生中は何をやっているかわからん人、という印象だったのですが、
その後、「現役養豚家の農場便り…かくま牧場@茨城県」のこちらのエントリー
http://blog.goo.ne.jp/iloveyoujh1rfd/e/9afae3d64afb5708c714f5f5a2a9efd3
などを読んでから、だいぶ印象が変わりました。

かくまさんが書かれているように、山田大臣がワクチン接種を主導したのであれば、
…そしてもしワクチン接種に踏み切る英断の下せる政治家がいなかったとすれば…
だいぶ厳しい状況になった可能性があると思っています。

 
 FMDVを日本国内での活性化状況での研究をP4のみに限定しているのは、農水ですが、政治的に解決すべき問題は、
有権者もかかわることでもあります。 農水、小平だけの問題でもないです。
FMDV活性での研究はタイの共同研究施設でしか出来ませんし(日本国内で保有できるFMDVは2000/JPNと2010/JPNのみ)。
FMDVにかかわる小平の研究者も一握りであることです。

 これだけの縛りが存在するのでは、小平がだけの問題でもないことです。1次資料は県の家保研が持っていることでしょう。
P4が稼動できないのは地域住民の反対があります。 日本国民として、ウイルス、細菌研究の施設稼動にどう思っているか、
聞きたいところです。 有権者が他国の研究論文で事足りると言うのであれば、そはそそれでいいのですが。  

 飛沫核感染を伴うウイルスで、もっとも乾燥に強いのは、麻疹ウイルスですが(感染力もありR0=12から18. 水痘でR0=10から12、)
3から5μmの飛沫核体が最小限度でしょうし、それより減少すると、不活性化。
それでも、1km以上も大気中を移動するほどの時間的な乾燥に強いということもありません。
FMDVの場合は、排泄物に混入して、風で運ばれる可能性はありますが、強風であれば、排泄物の乾燥も促進されるでしょうに。

尚、飛沫核感染を防御するのは、ほぼ不可能に近いですが。

 
伝聞内容ですが、宮崎の口蹄疫渦中に、殺処分にあたった複数の獣医師の友人(NOSAI獣医師)から、
「豚から豚への感染は、直線で1kmくらい離れていても、十分、起きる。どうも、ウィルスは、1kmくらいは、飛ぶようだ。」
という話を聞きました。
無論、風によるものか、ハエなどの昆虫・小動物によるものかは不明ですが。
ただ、今回の宮崎の感染状況を見ると、ドーバーを渡るほどの距離をウィルスが風に乗って飛ぶという話しは、嘘っぽいですね。

 
P4施設がいつまでも国内で稼働できないのは残念なことです。 たしかに行政、政治家だけの問題ではなく、
科学技術全般に関心の薄い有権者にも、メディアにも、科学者の説明不足にも問題があるのでしょうね。

>「どうも、ウィルスは、1kmくらいは、飛ぶようだ。」
せっかく現地にいて情報を持っているのであれば、
農場の分布と発生状況、現地の気象状況などを解析して、
「飛沫感染」がどのくらい有意なのか示してくれればいいのに、と思うのですが…。

ドーバーの事例は、「濃密な霧が、穏やかな海上を移動する」 という特殊条件下です。
宮崎では参考にならないでしょう。

 
コンタンさんへ、かくまの意見は民主党そのものです。

宮崎口蹄疫は、その無能有害の民主党が起こした人災です。 
日本では「まぬけ大臣」は所詮、担がれた「みこし」であり、農水省動物衛生課の口車にのせられた、
単なる、かざりの「でくの坊」です。
なぜ、自分が副大臣の時に、何もしないで反省もせず、その時の決定を覆し、バカ松大臣の失態の後で、
だれもやりたくない大臣の席が、消去法で、自分が大臣になったら、本来すべき、ウイルス&抗体検査すらせず、
陰性で感染していない薦田氏の種牛を見殺した老害です。副大臣であった篠原氏の方が本当の功労者です。

 
AniVet さま。

民主党政権の対応がまずかったのは間違いないですが、そこのところを強調しすぎる論調が、
問題の正しい理解を妨げているように感じています。

安愚楽牧場についても、たいへん問題があったことは間違いないでしょうが、
でも安愚楽牧場がなければ大丈夫だったか? というとそれも違うかなと。

口蹄疫問題については、メディアはどこも沈黙しているし、専門家もちゃんと解説してくれないし、
ネットを検索すると、上位に出てくるのは「民主党が悪い」「安愚楽が悪い」こればかりです。

この状況は問題ですが、口蹄疫問題に限らず、ネットで人気を集めるのはそうした論調なので、
どうしようもないですね。 でも私としては、そういう語り口はとりたくないです。

今の民主党政府の対応がまずかったから、日本畜産の歴史上最悪の29万頭殺処分になった。
関係した政治家とさらに政府の一員ならば、自分の不手際で起きた事を、関係者にまず謝罪をするのが政治家の筋です。
今の民主党政府は詐欺集団で一切の責任を取らない。
今回の宮崎口蹄疫は幸運にも29万頭で収まったのは、全国の畜産関係者(獣医師、県の職員と自衛隊隊員、その他人々たち)のおかげです。
今の韓国の200万頭処分に比較したら、非常に幸運でよく収まったと思います。
不景気で重税にあえぐ国民の税金で、国賓待遇でなんと9日間もキューバ旅行に行った旧社会党の左翼:バカ松農水大臣の外交成果などあったでしょうか?ゼロですよ!
ただ、自分の誕生日を憧れのキューバで過ごしたい為、「何もするな!」言い残し、宮崎の口蹄疫をほったらかしで、帰国するや、
被災地:宮崎に行かず、栃木県佐野市の連合の会合に出席、そこでの張り切りぶりは、YouTubeに録画されいて、
とても、口蹄疫の危機に直面している農水大臣の器ではない名古屋のアホのパチンコ献金議員ですが、責任を取り、議員辞職をしたでしょうか?

宮崎の川南の第7A牧場の件ですが、宮崎県の報告書に記載の様に「事前報告せず、隠蔽して、とても不衛生で、いい加減な飼育管理をしていたから、
感染ハブになり、そこから隣接していたH商事の大規模養豚場に伝播、そこが爆心地になり、川南全域に拡大した。
別にA牧場でなくとも似たような飼育管理をしていたら、ほかの牧場でも起きたと思います。
また、えびの市や都城市に飛び火感染した原因もA牧場の家畜運搬車ですよね!。
そして、会社の弁護士を通しての謝罪など一切無く、退職者には全員『誓約書」を書かせて、一切の事件を葬ろうとしてる詐欺集団ですよね!
抗生物質付けの牛肉を製造している、こんな詐欺集団が、全国から金を集めて、国の補助金を悪用して全国展開をしている訳です。
これに比較して、人生を賭けて作り出した種牛を殺された薦田氏の悔しさと比較すると、A牧場は処罰されないと、正直者がバカを見る社会では先がない!!

 
AniVetさん

ここはコンタンさんの個人のblogです。

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