« 地図とグラフ: 韓国における口蹄疫の流行(その3) 1/1~1/15 | トップページ | 韓国の口蹄疫 疫学調査中間報告の概要 »

2011年1月16日 (日)

地図とグラフ: 韓国における口蹄疫の流行(その4) 1/16~1/31

キーワード: 口蹄疫、韓国、流行、2010年、11月、12月、2011年、1月、グラフ、地図、数字 Keyword: FMD Foot and mouth desease Korea Outbreak Epidemic Pandemic Nov.2010 Dec.2010 Jan.2011 Graph Map Number 구제역 한국 지도 그래프

Thoronet_062 

Top: Le Thoronet Abbey, France  (トロネの修道院)

2/1以降の情報は「その5」にあります。

注: ○件目/○例目 は、赤字:韓国農林水産部公表/青字:日本の農水省まとめ

2011年1月16日() 発生から49日目 (注:11/29の最初の感染確認日からの日数)

FMDの感染確認

江原道 平昌郡(カンウォン郡)芳林面 雲橋里(韓牛31頭)

  1/14報告、平昌郡では3件目。郡内は1/13~1/15で牛のワクチン接種を完了。

  地図:http://map.konest.com/dloc/426704/535820/9?ln=1

忠清北道 堤川市(チェチョン市)松鶴面(ソンハクミョン)桃花1里(ドファ1リ)120件目/122例

  堤川市で初の発生。115件目の東南22.2km。

  地図:http://map.konest.com/dloc/419784/509108/9?ln=1

忠清北道災害対策本部によると、1/15は1日で20件の疑い例があり、堤川市など11件で陽性確認。

  忠清北道での発生は、6市道、37件に。検査中は35件

  忠清北道での殺処分対象は、90農場、89,246頭。道内全体の牛の1%、豚の19%が埋却処分に。

  忠清北道でのワクチン接種は、13,017農場、304,429頭のうち、10,086農場、271,913頭(89%)。

忠清南道の天安、唐津、保寧で3件発生。

  いずれも1/15報告。全て防疫帯(発生地点の半径10km圏、移動制限区域)での発生。

  これで忠清南道の発生は29件。うち24件が防疫帯での発生。

HPAIの感染確認

京畿道 利川市(イチョン市)雪星面 行竹里(採卵鶏160,000羽)(26件目

  届出は1/14、この農場の鶏と卵10万個を埋却。半径500m以内に養鶏場なし。

  地図:http://map.konest.com/dloc/358373/500916/11?ln=1

李明博大統領が休日の16日、江原道 横城郡の、口蹄疫の防疫現場を訪問。関係者を激励した。

現地の気温は-20℃

蔚山市で今日から口蹄疫ワクチン接種開始。全ての牛(36,300頭)に。

1/18までに終えて、2回目を2/16~18日に。豚もその時に接種予定。

全羅北道は今日から全ての牛(193千頭)と種豚場の豚(58千頭)に。4~5日で終了。

慶尚南道は今日から牛(381千頭)、種豚場の豚(111千頭)に。19日までに終了し免疫獲得までに1週間を見込む。

16日、全羅南道の韓牛と乳牛545,000頭、豚114,000頭など、659,000頭の接種が

22ヶ市郡で一斉に始まった。接種対象の659,000頭のうち68%に相当するワクチンが

政府から供給され、第一線の市郡に運ばれた。可能なすべての人材を動員し、

3日以内に接種を終える計画。

全国で記録的な寒波。 ソウルの朝の最低気温は-18.6℃(10年ぶりの記録)、

釜山-12.8℃(96年ぶりの記録)、昌原-13.1℃(観測史上初)、済州島では大雪。

鉄原-24℃、雪岳山・大関嶺-23℃、坡州-22.4℃、春川-22.1℃、蔚山-13.5℃、

忠清・湖南・鎮安 -18.5℃、天安 -16.2℃、大田 -16℃、光州 -11.4℃

0116_korea_yohou

平昌郡では、-23.4℃の寒さで「焼酎も凍った」なんて記事も。

寒すぎて、スキー場の人出も通常の週末の半分くらい。

最初の疑い報告が正式に受け付けられた日(11/28)から50日目。

安東地方では、これまでに牛(5万頭)の約70%、豚(11万8千頭)の80%が埋却された。

厳しい寒さに加え、一部の地域ではワクチン接種に反発する農家もあり接種に遅れ。

特に、慶尚北道の一部の市・郡の農家でワクチン接種に対する反発が強い。

先月25日からワクチン接種を始めて、これまでに8市道、105市郡で接種を進行中。

牛の場合、現在までの接種は103,810農場の2,231,561頭。

地域別ではソウル、仁川、京畿道、韓牛改良事業所、畜産科学院は100%接種終了。

全北(?)98%、忠清南道94%、江原道92%、忠清北道86%の接種率。

しかし慶尚北道の接種率は59%にとどまっている。

埋却家畜は時価補償されるため、農家からの不満はそれほど多くないが、

一部のブランド牛飼育農家からは不満も出ている。

16日午後、ソウル中区明洞で、韓国動物保護連合の主催で

『口蹄疫生き埋めの中断を促すキャンペーン』が行われた。

NHKの夜のTVニュースで、韓国の口蹄疫について報道。

忠清南道 天安市(チョナン市)東南区 並川面 (韓牛)で疑い例。

  1/15報告。発生農場から3km圏内。

  忠清南道では、1/13に天安市(5)、保寧市(2)、唐津郡(1)で7件の疑い申告。

  1/14にも、保寧市 川北面 で疑い例があり、検査中9件

忠清北道 槐山郡(クェサン郡)沙梨面(サリミョン)で、

1/15、1/16の二日間で9件の疑い報告が大量受理。

  1/15に、沙潭里(サダムリ)の韓牛の7農家(157頭)と養豚1農家(1,100頭)

  地図:http://map.konest.com/dloc/369601/468574/11?ln=1

  1/16に、方丑里(バンチュクリ)の1農家(韓牛32頭)

  地図:http://map.konest.com/dloc/369484/467204/10?ln=1

忠清北道 曾坪郡(チュンピョン郡)道安面 石谷里 の2農場(韓牛71頭、韓牛42頭)で疑い例。

  報告は1/15。予防殺処分。ワクチン接種済み。曾坪郡はこれまで未発生。

  地図:http://map.konest.com/dloc/366558/468800/10?ln=1

忠清北道 清原郡(チョンウォン郡)北二面(ブクイミョン)ヒョンアム里(養豚1,680頭)で疑い例

忠清北道 清原郡(チョンウォン郡)北二面(ブクイミョン)長才里(養豚4,170頭)で疑い例。

  地図:http://map.konest.com/dloc/360436/460308/11?ln=1

1/16までの殺処分対象は 4,155農場、1,986,987頭。終了1,727,715頭(埋却率87%

  牛:   132,382頭 (3,053農場)(全国の牛335万頭の3.95%)

  豚: 1,849,436頭 (863農場) (全国の豚988万頭の18.7%)

  山羊:   3,480頭 (145農場)

  鹿:      1,689頭 (94農場)

口蹄疫対策の政府支出は2兆ウォンを超えたと推定。

AIによる殺処分は、161農場、3,572,187羽。(発生26件

110116_fmd_korea_map

口蹄疫・AIの発生状況(1/16 聯合ニュース)

「FMD_Korea_Map_0116.jpg」をダウンロード (1,950×1,710)

Fmd_korea_map_0116

2011年1月17日(月) 発生から50日目

17日は感染確認の記事をみつけてない。

政府は、これまで清浄国の地位を確保するためにこだわり続けてきた『口蹄疫の殺処分畜産政策』を、

それよりも一段階低い『口蹄疫ワクチン接種清浄国』に変更を検討している ことが分かった。

(記事全文は、コメント欄にあります。)

政府は、最近吹き荒れた厳しい寒さに加え、口蹄疫の発生がないため、ワクチン接種を

気にしている農家の反発などで接種率が低い全羅北道(61%)、全羅南道(6%)、慶尚北道(48%)、

慶尚南道(3%)の地域を対象に、迅速なワクチン接種を奨励している。

陰城郡では5日、21,923頭飼育規模の金旺邑 湖山里(グムワンウプ・ホサンリ)の養豚場で

口蹄疫が発生したのを皮切りに、13日には豚2万頭を育てるの三成面 徳亭里

(サムスンミョン・ドクジョンリ)地図:http://map.konest.com/dloc/356072/490940/10?ln=1

で疑い申告が出され、17日現在まで殺処分が進行している。

陰城郡では今まで養豚8農場で口蹄疫の感染が確認または疑い申告が出されて、56,376頭を

殺処分する予定だ。これは、全ての豚の飼育頭数 97,760頭(42農家)の57.7%を占め、

この地域の養豚産業基盤の崩壊が現実化している。

牛(韓牛・肉牛・乳牛)の場合は、合計 20,596頭(758農家)の8.5%にあたる1,746頭が

殺処分の対象だ。 偶蹄類の中でヤギと鹿を除き、牛、豚は、全体の飼育頭数(118,256頭)

の49.1%(58,122頭)が殺処分対象となった。

陰城郡は23件の疑い例が出され、陽性12件検査中が11件

京畿道北部では、17日6:00現在、牛・豚 851,600頭のうち 618,036頭が殺処分された。

牛は 154,901頭の 24.8%(38,479頭)、豚は 696,609頭の 83.2%(579,557頭)が殺処分。

地域別では、揚州 84.5%(156,239頭のうち132,036頭)、坡州 83.6%(169,287頭のうち141,644頭)、

抱川 71.5%(277,705頭のうち198,662頭)などで被害が大きかった。

12/25からワクチン接種を開始した京畿北部地域は、1/8の加平郡の最後に、全ての牛に対する

ワクチン接種を完了。今月初め、1日平均20件近くあった疑い例は、現在、1日5~6件の状態

江原道の1/17現在の殺処分対象は、401農場。牛16,303頭、豚210,838頭、など計227,565頭。

牛は飼育頭数の6.6%、豚は45.1%、全体では30.8%。

殺処分対象は前日より48農場、牛1,337頭、豚38,476頭、全体で39,812頭増加。

政府の発生数に出る10km圏外の発生は1/11以来29件のままだが、10km圏の発生は続いている

しかし、1/15の華川郡 史内面 龍潭1里(養豚2,496頭)や

  地図:http://map.konest.com/dloc/360904/606468/10?ln=1

1/16の 江原道 平昌郡 大和面(韓牛)など、防疫帯(発生地点の半径10km圏)では持続的に

発生が続いている。1/17、殺処分された牛は、319農場、182,949頭。

埋却地は196ヶ所、375,000m2(サッカー場70個)

水源保護区、自然環境保全区など、郡内総面積の15%が規制を受けていて、埋却地の確保は難しい。

江原道のワクチン接種率は、牛246,759頭のうち236,335頭(96%)完了。

種豚と母豚の接種は1/12完了。肥育豚105,400頭の接種は1/18頃完了の見込み。

忠清北道は、17日に牛・種豚・母豚300,624頭、種豚場の子豚・肥育豚57,550頭

すべてのワクチン接種を完了した。

江原道は、最近、予防的殺処分を命じた農家の一部が殺処分命令を拒否するなど、

家畜伝染病予防法違反の事例が増えているが、命令違反のために、補償金の削減などの

不利益を受けないように注意するよう、市郡畜産農家に特に広報を行っている。

殺処分命令違反の農家は、家畜伝染病予防法の規定に基づき、3年以下の懲役や1千5百万ウォン

以下の罰金を科されることがあり、殺処分、補償金の削減(少なくとも20%以上)等の

不利益を受けることになる。

慶尚北道で、口蹄疫予防ワクチンを牛に接種した後に発生した牛の事故は計301頭となった。

事故が起こった畜産農家は 256農場で、これらの農家で接種を受けた牛は 25,000余頭だった.

事故内容別で流・死産及び早産した子牛は 149頭、 斃死した牛 14頭、負傷 4頭。

ワクチンを接種した妊娠可能な雌牛 8千余頭の中で流・死産率は 1.6%で全国平均値(2.5%)より

低かったし、事故農家の接種頭数比の斃死率 0.6%も全国平均値(1.6%)に比べて低かった。

聯合ニュースWeb版にちょっと変わった記事。疑い例が発生した場合は、当局に迅速に

報告しないと、後が怖いよ、というもの。こうした記事を載せる必要があるほど、

今回の蔓延には農家側の問題もあるということか。

  ①疑い例の報告は迅速に。報告義務を守らないと、農場の閉鎖、飼育制限、

   補償金の減額のほか、裁判で民事・刑事罰もかかる。

  ②移動制限は徹底的に。家畜の隔離や移動制限を守らないと1年以下の懲役や

   罰金刑にもなる。

(感想:本当に守りましょう!)  原田 英男 さんのツイートより

ワクチン接種後の発生が増えていることについて、ワクチン接種作業の獣医師と公務員が、

1日に10数件の農家を回って感染を広げたケースもある、との疑念が持たれている。

忠清南道 天安市(チョナン市)東南区 並川面 鳳項里(ボンハンリ)(養豚5,000頭)で疑い例。

  1/16届出。発生農場から2.3km。予防殺処分。

  地図:http://map.konest.com/dloc/339200/471380/9?ln=1

忠清南道 唐津郡(タンジン郡)順城面(スンソンミョン) 中方里(ジュンバンリ)(養豚2,300頭)で疑い例。

  1/16届出。発生農場から2.9km。予防殺処分。

  地図:http://map.konest.com/dloc/289176/471658/10?ln=1

夜遅くに疑い例2件。いずれも未発生地域。

大邱(テグ)広域市 北区 研経洞(韓牛110頭)(疑い例166件目)

忠清南道 礼山郡(イェサン郡)新岩面(シンアムミョン)灘中里(タンジュンリ)(養豚3,000頭)(疑い例167件目)

1/17までの殺処分対象は 4,251農場、2,104,448頭。終了1,847,607頭(埋却率87.8%

  牛:   134,753頭 (3,099農場)(全国の牛335万頭の4.0%)

  豚: 1,964,436頭 (908農場) (全国の豚988万頭の19.9%)

  山羊:   3,451頭 (145農場)

  鹿:      1,826頭 (99農場)

予防ワクチンの対象は、13,465,000頭。1/17までに3,862,000頭(29%)が接種完了。

牛は3,580千頭のうち2,550千頭(71%)に接種、豚は9,885千頭のうち1,312千頭(13%)に接種。

AIによる殺処分は、162農場、3,571,387羽。(発生26件)(埋却率89%

2011年1月18日(火) 発生から51日目

感染確認

忠清南道 礼山郡(イェサン郡)新岩面(シンアムミョン)灘中里(タンジュンリ)(養豚3,000頭)121件目/123例

  1/11にワクチン接種。唐津郡の発生農場(1/6)から約17km。

  500m圏の牛500頭を予防殺処分。10km圏に牛35,000頭(188農場)、豚140,000頭(103農場)。

  農場から7kmのと畜場を閉鎖し、待機中の牛10頭と、保管されていた肉(牛74頭、豚454頭)を埋却処分。

  忠清南道では、天安市 東南区 並川面(韓牛) (1/15届出)も陽性確認。

  これで、忠清南道での発生は31件(防疫帯の10km圏で25件)、検査中7件。

  地図:http://map.konest.com/dloc/294651/457706/11?ln=1

大邱(テグ)広域市 北区 研経洞(韓牛110頭)122件目/124例

  大邱(テグ)市での発生は初めて。

  地図:http://map.konest.com/dloc/455528/373500/9?ln=1

江原道 華川郡(ファチョン郡)史内面 龍潭里(ヨンダムリ)(養豚)

  地図:http://map.konest.com/dloc/360904/606478/10?ln=1

京畿道でのと畜数

1月の牛のと畜数は、平均655頭/日で、昨年11月の738頭/日に較べ11.2%減少

1月の豚のと畜数は、平均7,964頭/日で、昨年11月の12,104頭/日に較べ34.2%減少

道内のと畜場は、11ヶ所のうち6ヶ所だけ運営中。

全国では、旧正月を控え、牛のと畜量は33%増加、豚は32%減少

全国の畜産物共販場の平均価格は、韓牛の場合は、口蹄疫の発生時点、昨年11月30日の

1㎏当たり14,521ウォンから、今月14日の 15,668ウォンへと7.9%上昇し、

豚は4,055ウォンから、6,153ウォンへと51.7%高くなっている

18日に韓国の報道各社が、北朝鮮での口蹄疫発生を伝えたことに対し、政府は

「北朝鮮からの発表や、国際機関からの報告はない」としたが、18日午前、統一部関係者は

「一部の報道や、その兆候があるという話は聞いているが、政府として公式に確認するのは

適切でない」とのべ、兆しは把握していることを示した。

北朝鮮では、防疫の薬品や装備が不足しているため、口蹄疫の発生時には大きな被害が

憂慮される。

2007年に政府は、国際機関(FAO、OIE)を通じて、北朝鮮の口蹄疫発生の事実を確認し、

支援の意思を表明しており、これに対し北朝鮮側は、口蹄疫の発生経緯と被害状況を知らせてきて、

口蹄疫の防除に必要な薬品や装置の支援を要請した。 このため、政府は北側口蹄拡散を防止し、

北側地域への流入を防ぐために、薬品22種、防除機器29種の計26億4,100万ウォンを

南北協力基金から支援している。

仁川広域市では、12/23に江華郡の豚農家で初めて発生して以来、1/18までに

105農場、22,531頭の偶蹄類家畜が殺処分対象となった。地域全体70,467頭の32%

牛が2,178頭(22,784頭の9.5%)、豚が20,080頭(45%

金浦市では、64,869頭の偶蹄類家畜が殺処分対象となった。地域全体79,811頭の81%

牛が7,861頭、豚が56,726頭(65,500頭の86%)、山羊・鹿が246頭など。

仁川市、金浦市とも、1/10までに牛、種豚、母豚へのワクチン接種を終えている。

江原道は、道内全域の口蹄疫の第一次ワクチン接種を18日に完了した。

昨年12月31日の横城を皮切りに、18市郡全地域、246,921頭の牛を対象に行われた

1次予防接種は18日、三陟と旌善、寧越を最後に終了した。

また、種豚と母豚197,000頭の予防接種も18日終了し、臨床観察を強くする。

政府の指示に従い、第一次接種4週間後の2月1日から2次接種を開始し、

一般の豚は、ワクチンの需給状況を見て来月初めに接種を始める計画だ。

道内の殺処分対象は、404農場、225,713頭。このうち325農場、180,103頭が殺処分ずみ。

豚は208,865頭(飼育規模の44.7%)、牛は16,424頭(6.6%)に達する。

ブルガリアで第2の口蹄疫発生。Kosti 村に続いて 南東部Rezovo 村

(黒海沿岸のトルコ国境の村、人口27人)、牛4頭で陽性確認。 村の家畜を殺処分。

トルコからブルガリアに入ってきたバッファロー21頭も殺処分。

(ロイター/英語記事)

「有刺鉄線の国境フェンスは金属線の盗難にあい欠損箇所多い」(Tweetmedmail)

国立獣医科学検疫院は、去る14日、疫学調査委員会を開催し、遺伝子解析と疫学調査の結果、

全国に広がった口蹄疫ウイルスは、安東から始まったものだと結論を出した

検疫院は、口蹄疫が最初に発生した安東地域と京畿道地域のウイルスは、遺伝子の塩基配列が

99%以上同じで、このウイルスは、し尿車に乗って安東から、京畿道に拡散されたと説明した。

口蹄疫の最初の発生地安東(アンドン)地方では、これまでに292ヶ所の農場で口蹄疫が発生し、

14万頭の牛や豚などの家畜が埋却処理された。

口蹄疫の防疫活動などによる過労で倒れて意識を失った慶尚北道高霊郡 保健所職員

グァクソクスン(46、女性)さんが1/16に死亡した。

クァクさんは、口蹄疫のため、先月から夜勤や早朝勤務が続き、3日、夜勤後に大雪で

帰宅することができないまま、翌4日、除雪作業のあと帰宅してから意識を失った。

高霊郡は、殉職の処理を検討している。

政府は18日午前、大統領主催の国務会議で1/13に国会を通過した家畜伝染病予防法改正公布案を

議決した。改正案では、家畜所有者・家族、獣医師、家畜人工授精師、家畜防疫担当者などが

家畜伝染病発生国に滞留した場合の入国時防疫規則を強化。こうした関係者は入国時に

身体、衣類、携帯品、手荷物に対して、家畜防疫機関職員の質問、検査、消毒等の必要な措置を受ける。

こうした措置を拒否、妨害、忌避し伝染病を国内で発生させたと認定された場合は補償金を減額できる。

政府はまた家畜殺処分補償費5466億ウオン、家畜防疫費265億ウオン、口蹄疫ワクチン接種費286億ウオンなど、

6017億ウオンを一般会計目的予備費から支出することも決定。

全北最大規模のと畜場、「チュクリム」では、口蹄疫の発生後、牛や豚など生畜の食肉処理量が

急激に増え、最近では週末も休まずと畜ラインを稼働している。

チュクリムのと畜量は、牛は口蹄疫の発症前には80頭だったのが、最近は180頭に増え、

1日1,800頭あまりだった豚も2,800頭に大幅に増加した。

と畜の職員を40人から60人に増やし、午前7時から午後6時だったと畜も夜10時まで

延長したが、あまりにもと畜の量が多く、受注量をすべて消化できずにいる。

口蹄疫の影響で、畜産農家の憂いは深いが、皮肉にもチュクリムなどのと畜場は、

増えたと畜のおかげで、今年は大きな収益増が期待される。

昨年700億ウォンの売上を上げたチュクリムは、今年の売上高が1千億ウォンに達する見通し。

忠清北道では、口蹄疫により移動を制限した区域では、2週間以上兆候が発見されていない時に

家畜を買い上げるという政府の方針に基づき、先月28日、道内で口蹄疫が最初に発生した、

忠州市(チュンジュ市)仰城面(アンソンミョン)から半径10㎞以内の地域の牛と豚を

買い上げる計画。 忠北農協が19日から、この地域の牛184頭、豚1,200頭を購入する予定。

陰城、鎮川、槐山など忠北道内で口蹄疫が発生した他の地域でも、2週間を経過すれば

家畜の買い上げを続行する計画。

農協が購入した家畜はと畜後、競争入札を通じて販売する予定。

また農協は、先月30日から道内の家畜市場の8ヶ所を無期限閉鎖しており、

地域畜産協同組合で『家畜売買仲介センター』を運営して、他の道のと畜場に家畜を出荷

するときは、『出荷証明書』を発行している。

京畿道保健環境研究院は、口蹄疫の発生農家周辺の地下水の307件を分析した結果、

17.6%、54件が飲み水として不適切な結果だと18日明らかにした。

保健環境研究院は、埋却地の半径300m内の地下水を対象に汚染指標である総大腸菌群、

硝酸態窒素、アンモニア態窒素、塩素イオンなど47項目を分析した。

不適合の場所別では、漣川が15ヶ所で最も多く、坡州12ヵ所、南楊州5ヶ所、龍仁、議政府

各4ヶ所、加平、金浦、驪州各3ヶ所、省2ヶ所、揚州、光明、高揚各1カ所など。

保健環境研究院の関係者は「埋却初期の段階で調査を行い、不適合と判定された地下水は、

ほとんど農地だった」と「埋却以前から、様々な肥料と腐植の影響を受けて、

さまざまな項目が不適合として出現したものとみられる」と述べた。

18時頃、京畿道 高陽市の鹿農場で殺処分中の鹿2頭が高さ2mの囲いを超えて逃走。

この農場では午前中に疑い例が出たため67頭の殺処分作業中だった。市の関係者は

「これはエルクという種類で外部の人間に敏感。作業員を撤収して餌で釣って捕獲する」と。

(1/20追記:逃げた鹿は3頭で、エルク2頭、花鹿1頭。)

江原道 三陟市(サムチョク市)未老面 東山里(韓牛360頭)(疑い例168件目)

江原道 寧越郡(ヨルウォン郡)水周面 武陵里(韓牛75頭)(疑い例169件目)

  発生120件目(提川市)の北11.6km

  地図:http://map.konest.com/dloc/424308/522324/9?ln=1

1/18までの殺処分対象は 4,312農場、2,164,920頭

  牛:   136,921頭 (3,120農場)(全国の牛335万頭の4.1%)

  豚: 2,022,615頭 (944農場) (全国の豚988万頭の20.5%)

  山羊:   3,486頭 (147農場)

  鹿:      1,898頭 (101農場)

  発生は7市道、53市郡、122件

AIによる殺処分は、171農場、3,783,787羽。(発生26件

0118am_fmd

口蹄疫・AIの発生状況(1/18AM 聯合ニュース)

110118_fmd_korea_map

口蹄疫・AIの発生状況(1/18 東亜日報)

「FMD_Korea_Map_0118.jpg」をダウンロード (1,950×1,710)

Fmd_korea_map_0118

2011年1月19日(水) 発生から52日目

感染確認

江原道 三陟市(サムチョク市)未老面 東山里(韓牛360頭)123件目/125例

  発生96件目(江陵市)の農場の東南37.1km、ワクチン接種ずみ。

  この農場は、東海三陟太白畜産協同組合のセンチュク(?)場。

  地図:http://map.konest.com/dloc/496138/533258/10?ln=1

江原道 寧越郡(ヨルウォン郡)水周面 武陵里(韓牛75頭)124件目/126例

  発生120件目(提川市)の北11.6km、ワクチン接種ずみ。

  これで発生は7市道、55市郡、131ヶ所。

  地図:http://map.konest.com/dloc/424308/522324/9?ln=1

忠清北道 清原郡(チョンウォン郡)北二面(ブクイミョン)楸鶴里(チュハクリ)(韓牛100頭)

  1/16報告。1/7ワクチン接種。

  地図:http://map.konest.com/dloc/359496/463185/11?ln=1

忠清北道 曾坪郡(チュンピョン郡)道安面(韓牛2農場)

  1/15報告。曾坪郡の発生は初めて。これで忠清北道は7市郡で発生。

  1/14報告の韓牛農家もう1件でも陽性。両方の牛130頭は予防殺処分ずみ。

  曾坪郡ではほかに牛と豚4件の疑い例が出ていて、予防殺処分が進行中。

  地図:http://map.konest.com/dloc/365616/468079/11?ln=1

忠清北道 忠州市(チュンジュ市)で、14件の陽性確認があった。

  また、忠州市では19日だけで8件の疑い例が出ている。

  これで忠清北道での発生は64件。現在検査中が50件

仁川広域市 西区(ソグ)大谷洞(養豚9頭)1/17報告

  地図:http://map.konest.com/dloc/282528/558848/9?ln=1

HPAIの感染確認

京畿道 安城市(アンソン市)薇陽面 古地里(アヒル 20,200羽)(27件目

  地図:http://map.konest.com/dloc/329546/484535/11?ln=1

忠清南道 天安市(チョナン市)西北区 稷山邑 板井里(アヒル5,600羽)(28件目

忠清南道 天安市(チョナン市)西北区 稷山邑 板井里(アヒル13,360羽)(29件目

  地図:http://map.konest.com/dloc/326952/479058/10?ln=1

本日感染確認された、三陟市と寧越郡の農場に、春川、華川、鉄原地方の畜産農家のみに

飼料を供給するよう指定した飼料メーカーの車が、行政の指示を無視して、飼料を供給したと

見られている。事実が明らかになれば告発の方針。

江原道 横城郡(フェンソン郡)屯内面 ソル峠 江原道畜産技術研究センター で疑い例

  (疑い例170件目) 発生91件目の農場の北4.4km

  1/4にワクチン接種ずみ。陽性の場合は政府と協議して処理。

  優秀な江原牛の動物遺伝資源管理機関として地元チルソ牛83頭と韓牛404頭、

  鶏938羽、クマ1頭を管理。種牛の価値は頭当たり10億ウォン。

  12/22から全従業員の通勤を禁止し、泊まり込んでいる。

  地図:http://map.konest.com/dloc/414845/543553/11?ln=1

18日18時頃、高陽(コヤン)市の殺処分中の農場から逃げたエルク2頭、花鹿1頭を捜索して

いたところ、8時頃、徳陽区 舟橋洞の農場で花鹿4頭とエルク2頭を発見。

10発の散弾銃が撃たれ、花鹿2頭とエルク1頭はその場で死亡。花鹿1頭(体重60kgほど)は

足に2発撃たれて逃走したが、ソウル外郭循環高速道路の高揚IC付近で、乗用車に衝突して死亡。

花鹿1頭は森の中に身を隠したが、1時間後の9:15頃発見され射殺された。

残りのエルク1頭は逃走してまだ見つかっていない。 19日午後8時20分頃、ソウル外郭循環

道路の高揚IC付近で、"鹿を見た"という通報が受理された。

花鹿3頭は、昨年の夏、農場の引っ越しの際に逃げ出して、付近で自由に過ごしていた。

19日、企画財政部によると、政府が災害などの緊急事態に使用できる、一般会計目的予備費は、

現在5,100億ウォンほど残っており、より広範な用途に使うことができる一般予備費も

1兆2,000億ウォンほど積立てされている。

また、災害などの緊急事態に対処するため、予算を追加することなく、1兆ウォンを限度に

債務を負うことができる。 これらを全部合計して、政府が口蹄疫対処に動員ができる予算は

2兆7,000億ウォンほどになる。

このほかに各省庁ごとに割り当てられた予算の中で、執行が低迷するか、執行されない予算を

災害対応の目的で転用することができるので、口蹄疫の対応に最大限動員することができる

政府予算は、「2兆7,000億ウォン以上」となる。

口蹄疫による埋却対象がさらに増える最悪の場合は、補正予算を組む必要がありそうだ。

1/19 マネートゥディ

「昨年12月15日に(口蹄疫が)確認された坡州が一番残念だ。坡州の農場主が安東に

行って来たが、それが申告されていたらどんなに良かっただろうか..」

ユゾングボック農林水産食品部長官は 18日記者会見を行い、口蹄疫が全国拡散の分水嶺を

超えてしまったとこのように悔しさを吐露した.

ユ長官は「分水嶺は超えてしまった。すべてのことは坡州で始まった」と「坡州に対して疫学調査を

して見るとその農場の近隣の農場で(ウイルスが)拡散したことが分かってきた」と歎息した。

(記事全文はコメント欄にあります。)

国立公園管理公団(理事長オムホンオ)は、公園内の野生動物の口蹄疫感染を予防するため、

口蹄疫が発生した全国10公園の進入路61カ所と探訪路の入り口42カ所で、自治体などの

防疫当局と一緒に防疫を実施していることを明らかにした。

公団は、全国の国立公園事務所ごとに口蹄疫対策班を編成し、職員200人をパトロールに投入して、

野生動物の死体の発見など、口蹄疫の兆候の把握に乗り出す一方で、住民、訪問客を対象に、

野生動物の遺体発見時に申告するよう奨励している。(1/19 韓国経済

忠清南道は、口蹄疫ウイルスの媒介要因が、畜産関係の車と運転手、搭乗者である可能性が

高いとみて『携帯用消毒器』 3万5千個を購入し、道内247ヶ所の防疫所に供給する計画。

防疫警戒所の職員は、畜産関係車両の運転手と同乗者を降ろした後、消毒器を用いて体を消毒する。

大田市 中区(区長バクヨンガプ)は漏れのない完璧な口蹄疫防疫のために、

畜産農家を訪問する車両を対象に、車両内部の防疫活動を展開している。

元記事に消毒作業の写真あり。)

韓国政府は、19日中に全国の牛を対象にした第一次ワクチン接種が完了すると見込んでいた。

(18日夜の時点で、全国の牛の接種率は93%)

しかし、悪天候のため鬱陵島(ウルルンド、浦項から船で3時間)のフェリーが運航できず、

鬱陵郡の800頭あまりについては、ワクチン接種が遅れる見込み。

韓国政府は、全国の2回目のワクチン接種と、豚のワクチン接種を早く行うために、

EUと米国の在外公館を通じて、ワクチンの確保を進めている。

農食品部は、全国のワクチン接種にもかかわらず、一部の地域で口蹄疫が発生しているのは、

家畜の飼料を通じた感染が起きている可能性が大きいと判断し、江原道横城と忠南牙山、

京畿利川など一部地域で家畜の飼料工場を暫定的に閉鎖した。

10:50頃、坡州市(パジュ市 炭県面 葛ヒョン里 で、豚の埋却地の保温カバーの作業を

行っていた公務員(40)が、穴の側面が崩れて5m下の穴に転落。肋骨4本を折る重傷。

忠清南道 唐津郡(タンジン郡)順城面 中方里(養豚800頭)で疑い例。

  1/18届出。発生農場の3km圏内。1/8ワクチン接種。予防殺処分。

  地図:http://map.konest.com/dloc/289185/471631/12?ln=1

忠清南道 唐津郡(タンジン郡)新平面 上梧里(養豚2,100頭)で疑い例。

  1/18届出。発生農場の3km圏内。1/8ワクチン接種。予防殺処分。

  地図:http://map.konest.com/dloc/289146/474396/11?ln=1

  これで、忠清南道での疑い例は34件、

  陽性26件(天安15件、唐津6件、ポリョン5件)、検査中8件(天安3件、唐津5件)

忠清南道 礼山郡(イェサン郡)光時面 新興里(韓牛25頭)(疑い例172件目)

  発生121件目の農場(礼山郡 新岩面 灘中里)の南17.1km。予防殺処分。

  地図:http://map.konest.com/dloc/295620/440876/10?ln=1

江原道 原州市(ウォンジュ市)好楮面 茂長里(養豚3,400頭)で疑い例。1/17届出。

  地図:http://map.konest.com/dloc/391408/533688/9?ln=1

江原道 原州市(ウォンジュ市)富論面 鼎山里(養豚)で疑い例。1/18届出。

  地図:http://map.konest.com/dloc/379345/507792/11?ln=1

京畿道 華城市(ファソン市)長安面 石浦里(養豚3,710頭)で疑い例。

  発生農場から2.8km。1/9に母豚420頭にワクチン接種。

  地図:http://map.konest.com/dloc/296500/504336/9?ln=1

慶尚北道 浦項市(ポハン市)北区 興海邑 大蓮里(養豚500頭)(疑い例171件目)

  発生66件目(北区 杞渓面)の農場の東12.1km、市街地に近い。

  地図:http://map.konest.com/dloc/518418/384342/10?ln=1

1/19までの殺処分対象は 4,405農場、2,281,112頭。2,111,635頭が埋却完了(92.6%

  牛:   139,015頭 (全国の牛335万頭の4.15%)

  豚: 2,136,510頭  (全国の豚988万頭の21.6%)

AIによる殺処分は、173農場、3,801,000羽。(発生29件

110119_fmd_korea_map

口蹄疫・AIの発生状況(1/19 聯合ニュース)

「FMD_Korea_Map_0119.jpg」をダウンロード (1,950×1,710)

Fmd_korea_map_0119

2011年1月20日(木) 発生から53日目

感染確認

江原道 横城郡(フェンソン郡)屯内面 ソル峠 江原道畜産技術研究センター  (125件目/127例

  発生91件目の農場の北4.4km。1/4にワクチン接種ずみ。

  地元まだら牛83頭と韓牛404頭、鶏938羽、クマ1頭を管理。

  地図:http://map.konest.com/dloc/414845/543553/11?ln=1

  1/19夜の殺処分方法の変更により、ワクチン接種後、14日を経過しているため、

  「感染個体及びワクチン接種後に生まれた子牛」と「半径500m以内の予防接種を

  していない家畜」が殺処分される。 疑いの牛6頭は1/19に予防殺処分ずみ。

  ワクチン接種したまだら牛(土着種)や韓牛は異常な症状は出ていない。

  同センターはこのような優秀な高能力の遺伝子源を管理する機関としてまだら牛や韓牛の

  種雄牛選抜をし、候補種雄牛を14頭管理。候補種雄牛の価値は1頭当たり10億ウオン。

  今後はワクチン接種後20日後に、牛の抗体保有量を調査し、口蹄疫感染牛がいれば

  追加殺処分する。また、消毒の徹底も。12/22から全従業員の通勤を禁止し、泊まり込んでいる。

忠清南道 礼山郡(イェサン郡)光時面 新興里(韓牛25頭)126件目/128例

  発生121件目の農場(礼山郡 新岩面 灘中里)の南17.1km。1/19に予防殺処分。

  半径500m圏の、ワクチン接種していない家畜を殺処分。

  地図:http://map.konest.com/dloc/295620/440876/10?ln=1

  光時面には、肉屋28軒と韓牛レストラン40軒が集まる「光時面韓牛街」があるが、

  口蹄疫の影響で客足が落ちている。

忠清南道 天安市(チョナン市)東南区 並川面 鳳項里(養豚)

  1/16報告。

  地図:http://map.konest.com/dloc/339192/471376/9?ln=1

  忠清南道では牛、種豚、母豚のワクチン接種を1/18までに完了。

  1/22から9市郡の肥育豚111万頭のワクチン接種を始める。

慶尚北道 浦項市(ポハン市)北区 興海邑 大蓮里(養豚500頭)127件目/129例

  この農場の豚500頭を殺処分。 新ルールが適用(以下同じ)。

  発生66件目(北区 杞渓面)の農場の東12.1km、市街地に近い。

  地図:http://map.konest.com/dloc/518418/384342/10?ln=1

HPAIの感染確認

京畿道 坡州市(パジュ市)広灘面 倉満里(採卵鶏7,000羽)(30件目

  3km以内の鶏28,000羽(10農場)を殺処分。

  地図:http://map.konest.com/dloc/300200/577880/10?ln=1

予防ワクチンを受けた牛は、その農場で口蹄疫が発生しても殺処分の対象から除外される

など、現行の埋没処分の範囲が変更された。

20日、農林水産食品部と北道清原郡によると、予防接種後、14日が経過した農場(抗体の形成農場)で、

口蹄疫が発生した場合、感染した牛と予防接種後に生まれた子牛に限って埋却処分するように

埋却範囲が変更された。 種豚場や養豚場の母豚は、感染した個体、および予防接種後に

生まれた子豚を全て埋却し、肥育豚は、感染個体が飼育されている農場を全て埋却処分する。

農林水産食品部は、この埋却範囲を予防接種の過程で暫定的に施行した後、

これを評価し、今後の関連制度の改善に反映させる予定だ。(1/20 中部毎日

韓国が口蹄疫感染畜の同居家畜を全て殺処分する方針を変更し、ワクチン接種後2週間

経過した農家の場合は、感染個体のみ殺処分するということにしたのは、苦肉の策なの

だろうけど、事実上、清浄国復帰は諦めた、ということだろう。 (原田 英男 さんのツイート)

全羅北道は、来週から道内全ての豚にワクチン接種を拡大。 まだ接種していない

1,219,000頭の豚に予防接種を行う。 1/10から道内全ての牛、種豚、母豚への接種を行っており、

道内で飼育されているすべての牛(388,000頭)と豚(1,357,000頭)の予防接種が

今月末に完了する見込み。

忠清北道は鎮川、清原、槐山、陰城の4カ所で肥育豚へのワクチン接種を行うと発表。

22日までに約20万頭に接種する計画。既に農家の種豚、母豚と種豚場の豚9万4千頭に接種済み。

(参考:肥育豚の接種開始は初めて)

京畿道南部の平澤、安城、龍仁、華城、驪州、楊平、利川など7つの市・郡の肥育豚

73万8千頭の予防ワクチン接種を行うと発表。道は、1/9に、道内全体の母豚と種豚

17万8千200羽と牛47万5千812匹のワクチンの予防接種を終えている。

ワクチンが確保出来次第、道内の残りの市・郡の豚40万頭へのワクチン接種を完了する計画。

20日午前までに、道内で牛59,152頭と豚1,101,775頭が殺処分、埋却された。

これは、道内の牛全体の頭数の11.6%、豚の50.3%に当たる。

豚肉の卸売価格は㎏当たり6,153ウォンで、口蹄疫の発生前より55%も上がった

政府が畜産業の許可制(飼育面積50m2)の導入を検討しているため、

畜舎の新築ラッシュが起きている。「よほどでなければこんな寒いときに工事はしない。」

1/20 毎日の新聞

18日に殺処分中の農場から逃げたエルク(ヘラジカ)1頭は、まだ行方が分からない。

このヘラジカは、5歳のオスで角は切ってあるが、体長2~3m、体重が400~450㎏に達し、

道路に飛び込んだ場合、大きな事故につながる危険性がある。ソウル外郭循環道路では、

電光掲示板に『エルク鹿の出現に注意』という表示を出し、運転者の注意を呼びかけている。

東国原知事が退任。

忠清南道 公州市(コンジュ市)灘川面 鼎峙里(ジョンチリ)(韓牛8頭)(疑い例173件目)

  発生121件目の農場(礼山郡 新岩面 灘中里)の南46.5km

  地図:http://map.konest.com/dloc/311280/413880/9?ln=1

忠清南道 天安市(チョナン市)東南区 修身面 長山里(養豚2,500頭)で疑い例。

  1/19報告。発生農場の10km圏(防疫帯の内側)

  地図:http://map.konest.com/dloc/337338/460560/10?ln=1

忠清南道 唐津郡(タンジン郡)順城面 中方里(養豚2ヶ所、210頭、4,500頭)で疑い例。

  1/19報告。発生農場の10km圏(防疫帯の内側)

  地図:http://map.konest.com/dloc/289180/471634/10?ln=1

忠清南道 唐津郡(タンジン郡)新平面 南山里(養豚5,500頭)で疑い例。

  1/19報告。発生農場の10km圏(防疫帯の内側)

  地図:http://map.konest.com/dloc/290700/474962/11?ln=1

忠清南道 牙山市(アサン市)新昌面(シンチャンミョン)邑内里(ウプネリ)(韓牛44頭)で疑い例。)(疑い例174件目)

  発生126件目の農場(礼山郡 光時面 信興里)から約12km。1/16ワクチン接種。予防殺処分。

  忠清南道の疑い例は50件。陽性34件(防疫帯内27件)、陰性3件、検査中13件

  地図:http://map.konest.com/dloc/305152/464502/11?ln=1

仁川広域市 江華郡(カンファ郡)松海面 上道里(韓牛、肉牛、乳牛、177頭)で疑い例。

  地図:http://map.konest.com/dloc/264402/576444/11?ln=1

江原道 寧越郡(ヨルウォン郡)酒泉面 桃川1里(韓牛102頭)で疑い例。1/19報告。

  この農家が別の場所で飼育している牛27頭を含め、129頭を予防殺処分。

  寧越郡は、1/17までに牛のワクチン接種を完了している。

  地図:http://map.konest.com/dloc/420656/520668/9?ln=1

1/20までの殺処分対象は 4,466農場、2,307,512頭。終了2,204,513頭(埋却率95.5%

  牛:   139,870頭 (3,187農場)(全国の牛335万頭の4.2%)

  豚: 2,162,048頭 (1,021農場)(全国の豚988万頭の21.9%)

  山羊:   3,567頭 (151農場)

  鹿:      2,027頭 (107農場)

  発生は7市道、57市郡、136ヶ所

AIによる殺処分対象は、176農場、3,956,453羽。(発生30件

「FMD_Korea_Map_0120.jpg」をダウンロード (1,950×1,710)

Fmd_korea_map_0120 

2011年1月21日(金) 発生から54日目

感染確認

忠清南道 公州市(コンジュ市)灘川面 鼎峙里(ジョンチリ)(韓牛8頭)128件目/130例

  1/18ワクチン接種。予防殺処分ずみ。

  半径500m以内の農場(10農家の牛81頭)はワクチン接種ずみなので予防殺処分はない。

  発生121件目の農場(礼山郡 新岩面 灘中里)の南46.5km

  地図:http://map.konest.com/dloc/311280/413880/9?ln=1

忠清南道 牙山市(アサン市)新昌面(シンチャンミョン)邑内里(ウプネリ (韓牛44頭)129件目/131例

  発生126件目の農場(礼山郡 光時面 信興里)の北東12.7km。1/16ワクチン接種。予防殺処分ずみ。

  半径500m内にある1農場の牛55頭は、ワクチン接種をしており殺処分から除外。

  地図:http://map.konest.com/dloc/305152/464502/11?ln=1

  これで、忠清南道で発生した口蹄疫は、6市郡、38件

  (うち防疫帯(発生農場の10km圏)内の発生29件)、検査中10件。

  問題は、感染の経路が明らかでないという点。

江原道 平昌郡(カンウォン郡)美灘面 檜洞里(ファドンリ)(韓牛8頭)

  1/19報告。殺処分対象。平昌郡では4件目。

  地図:http://map.konest.com/dloc/443668/528110/12?ln=1

江原道 平昌郡(カンウォン郡)芳林面 雲橋里(ウンギェリ)(韓牛) 1/20報告

  地図:http://map.konest.com/dloc/426704/535820/9?ln=1

江原道 平昌郡(カンウォン郡)芳林面 桂村1里(韓牛) 1/20報告

江原道 平昌郡(カンウォン郡)芳林面 桂村5里(韓牛) 1/20報告

  3農場で計480頭。いずれもワクチン接種から1週間未満なので殺処分対象。

  地図:http://map.konest.com/dloc/427005/538962/11?ln=1

19日夕方、江原道 原州市(ウォンジュ市)鳳山洞(養豚2,000頭)で疑い例。予防殺処分。

疑い例を見せたのは子豚10頭と母豚1頭で、ワクチン接種から漏れていた子豚、肥育豚への

ワクチン接種が急がれている。しかし、ワクチンが不足しているので、いつ接種できるか

わからない状況で、大規模農場のワクチン接種を優先する方針。

原州市では、1/10までに母豚へのワクチン接種を終了。

忠清北道 清原郡(チョンウォン郡)は、犬のブリーダーが、口蹄疫発生農場から搬出した

と疑われる豚の死体を犬の餌に使用したという疑いで、真相調査を行っている。

郡関係者は「現地に派遣した獣医は、『犬の餌として使用された豚は、口蹄疫などの

家畜伝染病ではなく、呼吸器疾患のために斃死したようだ』という所見を出した」とし

「しかし、口蹄疫や他の伝染病に感染していた可能性もあるため、精密調査を行う計画だ」

と述べた。

1/18に、江原道 三陟市(サムチョク市)の畜産協同組合の農場と、寧越郡(ヨルウォン郡)の

韓牛農家で口蹄疫が発生したが、口蹄疫対策のため道の北部から出てはいけない飼料運搬車

一台が、これらの農場を三度訪れたことが確認された。江原道は、飼料運搬車両を地域別に

指定して運行する指示を破った『農協飼料江原道』を警察に告発した。

また、近隣の農家が村の入り口で飼料を受け渡ししていたのとは異なり、畜産協同組合の農場は、

畜舎まで飼料車を着けた事実も明らかになった。

京畿道北部地域では、飼育頭数693,773頭の91.9%にあたる637,575頭(444農家)の豚が

殺処分対象となり、養豚業界は事実上「崩壊」した。今もなお疑い例は出続けており、

終息までにはさらに被害が増える見込み。(記事全文はコメント欄にあります。)

21日、全羅南道によると、道内で口蹄疫の予防接種を開始した今月16日以降、

現在までにワクチンを受けた子牛65頭が弊死した。

また、早産、死産するケースも25件受理されている。

道は、予防ワクチンの副作用はまれにあるが、とりあえず今回の子牛の斃死の原因が

ワクチンの副作用と断定することはできないという立場だ。

子牛は死亡率が6%に達し、普段でも道内で一日平均20頭ほどの子牛が死ぬので、

獣医の検死がされなければ、今回の斃死の正確な原因を把握することはできないと

見られている。

全南道関係者は「獣医師でも死因が明らかにできない場合、予防ワクチン

によるストレスを受け、その副作用で死亡した可能性もある」と説明した。

道内の牛54万頭、豚種・母豚11万頭の予防ワクチン接種は、ワクチンの量が不足して

牛3万頭くらいが、まだ接種をしていない。追加が来れば完了する計画。

江原道(カンウォンド)江陵市(カンヌン市)沙川面(サチョンミョン)石橋里(ソクギョリ)で、

鶏結核マレック病が同時に発生。韓国での鶏結核は50年ぶり。(1/21 中央日報日本語版

  地図:http://map.konest.com/dloc/472606/581278/10?ln=1

国連食糧農業機関(FAO)が北朝鮮で口蹄疫が発生した可能性が高いと見て、

緊急支援を準備中だと米国の自由アジア放送(RFA/ラジオ・フリー・アジア)が

21日伝えた。

RFAは、「FAOの支援の準備は、北朝鮮で口蹄疫が広がっているという外信報道が

出た状況で行われる」とし「北朝鮮では2007年に口蹄疫に感染した牛、豚3,000頭が

殺処分され、2008年にも100件以上の口蹄疫が発生した」と説明した。

FAOは、2007~2009年に北朝鮮へ口蹄疫緊急支援として43万USドルを提供した。

韓国政府のサイトが、疫学調査の結果、口蹄疫侵入の原因は、ベトナム旅行に

行った安東の畜産農家だとする文書を掲載した。(全文はコメント欄にあります。)

18日に高陽市(コヤン市)の殺処分中の農場から逃げ出したエルク1頭は、21日に

捜索を終えた。20日午前に射殺された改良鹿が農場から逃げたとされエルクだとして、

3頭を全部を捕獲したことにより、捜査が終了になったのだが、この間に逃げた鹿に

ついての市の公表がくるくると変わったので、疑惑を呼んでいる。

(記事全文はコメント欄にあります。)

宮崎市 佐土原町 上田島 (種鶏10,240羽)で高病原性鳥インフルエンザ(HPAI)の疑い。

17時頃報告。簡易キットで陽性。(就任初日の河野知事ブログ

21日夜、220万頭分のワクチンが仁川空港に到着。

忠清北道 堤川市(チェチョン市)錦城面 中田里(韓牛145頭)で疑い例。

  報告は1/20夕方。1/21に予防殺処分。

  地図:http://map.konest.com/dloc/416954/495066/11?ln=1

京畿道 平澤市(ピョンテク市)古徳面 坐橋里(山羊40頭)(疑い例175件目)

  発生100件目(古徳面 文谷里)の東南2.6km。

  地図:http://map.konest.com/dloc/313114/493558/10?ln=1

慶尚北道 尚州市(サンジュ市)咸昌邑 胎封里(韓牛142頭)(疑い例176件目)

  発生34件目(醴泉郡 知保面 麻田里)の西16.7km。

  地図:http://map.konest.com/dloc/418091/438992/11?ln=1

忠清南道 牙山市(アサン市)陰峰面 新体里(韓牛103頭)(疑い例177件目)

  発生129件目(牙山市 新昌面 邑内里)の西16.3km

  地図:http://map.konest.com/dloc/316960/477335/11?ln=1

忠清南道 天安市(チョナン市)東南区 豊歳面 龍井里(養豚1,000頭)(疑い例178件目)

  発生129件目(牙山市 新昌面 邑内里)の東15.2km

  地図:http://map.konest.com/dloc/321040/460828/10?ln=1

忠清南道 洪城郡(ホンソン郡)広川邑 淡山里(韓牛99頭)(疑い例179件目)

  発生79件目(保寧市 川北面 沙湖里)の東13.6km

  地図:http://map.konest.com/dloc/278616/432232/10?ln=1

江原道 高城郡(コソン郡)杆城邑 校洞里(韓牛222頭)(疑い例180件目)

  発生89件目(襄陽郡 巽陽面 挿存里)の北西43.6km

  地図:http://map.konest.com/dloc/438624/642036/9?ln=1

江原道 楊口郡(ヤング郡)南面 蒼里(チャンリ)(養豚12,000頭)で疑い例。

  1/20報告。地域で最大の養豚場。

  11日に母豚にワクチン接種なので、陽性なら殺処分対象。

  地図:http://map.konest.com/dloc/402638/608809/11?ln=1

110121_maikyaku_korea_map

埋却地の分布(1/21 ソウル新聞)

全国で 2,620ヶ所。 京畿道が 1,313ヶ所で最も多く、慶尚北道 886ヶ所、

江原道 225ヶ所、忠清南道 82ヶ所、仁川広域市 57ヶ所、忠清北道 53ヶ所、

全羅北道 2ヶ所、大邱広域市、慶尚南道、それぞれ 1ヶ所。

(参考)宮崎の埋却地は 252ヶ所(7/13時点)

1/21までの殺処分対象は 4,535農場、2,397,439頭

  牛:   140,594頭 (3,213農場)(全国の牛335万頭の4.2%)

  豚: 2,251,054頭 (1,057農場)(全国の豚988万頭の22.8%)

  山羊:   3,697頭 (155農場)

  鹿:      2,094頭 (110農場)

  発生は7市道、59市郡、138ヶ所。

AIによる殺処分対象は、191農場、4,061,074羽。(発生30件、陰性32件、検査中9件)

110121_fmd_korea_map

口蹄疫の発生状況(1/21 聯合ニュース)

110121_ai_korea_map

AIの発生状況(1/21 聯合ニュース)

「FMD_Korea_Map_0121.jpg」をダウンロード (1,950×1,710)

Fmd_korea_map_0121 

2011年1月22日(土) 発生から55日目

感染確認

京畿道 平澤市(ピョンテク市)古徳面 坐橋里(山羊40頭)130件目/132例

  発生100件目(古徳面 文谷里)の東南2.6km。

  地図:http://map.konest.com/dloc/313114/493558/10?ln=1

慶尚北道 尚州市(サンジュ市)咸昌邑 胎封里(韓牛142頭)131件目/133例

  発生34件目(醴泉郡 知保面 麻田里)の西16.7km。1/17ワクチン接種。

  地図:http://map.konest.com/dloc/418091/438992/11?ln=1

  尚州市は、国内最大級の韓牛産地。韓牛と肉牛60,477頭、乳牛3,137頭が飼育されている。

忠清南道 牙山市(アサン市)陰峰面 新体里(韓牛103頭)132件目/134例

  発生129件目(牙山市 新昌面 邑内里)の西16.3km、1/18ワクチン接種。

  地図:http://map.konest.com/dloc/316960/477335/11?ln=1

忠清南道 天安市(チョナン市)東南区 豊歳面 龍井里(養豚1,000頭)133件目/135例

  発生129件目(牙山市 新昌面 邑内里)の東15.2km、1/20ワクチン接種。

  地図:http://map.konest.com/dloc/321040/460828/10?ln=1

  これで、忠清南道での発生は40件目(10kmの防疫圏での発生を含め)。

江原道 高城郡(コソン郡)杆城邑 校洞里(韓牛222頭)134件目/136例

  発生89件目(襄陽郡 巽陽面 挿存里)の北西43.6km、1/15ワクチン接種。

  高城畜産協同組合の生産モデル牧場。飼育中の13ヶ月前後の子牛86頭を殺処分。

  300m離れて、韓牛137頭を飼育しているもう一つの畜産協同組合モデル牧場があるが、

  ワクチン接種しており、疑い例はないため、経過を見守ってから殺処分を検討する。

  地図:http://map.konest.com/dloc/438624/642036/9?ln=1

忠清北道 堤川市(チェチョン市)錦城面 中田里(韓牛145頭)

  報告は1/20夕方。1/21に予防殺処分。提川市では2件目。

  地図:http://map.konest.com/dloc/416954/495066/11?ln=1

仁川広域市 江華郡(カンファ郡)松海面 上道里(韓牛、肉牛、乳牛、177頭)

  1/20報告。12/31ワクチン接種。 陽性の乳牛2頭のみを殺処分。

  半径500mの鹿6頭、山羊1頭を殺処分。

  地図:http://map.konest.com/dloc/264402/576444/11?ln=1

忠清南道 洪城郡(ホンソン郡)広川邑 淡山里(韓牛99頭)は陰性(疑い例179件目)

  抗原陰性、抗体陽性。抗体陽性はワクチンのためと思われるが、

  1週間後に再検査予定。

江原道 楊口郡(ヤング郡)南面 蒼里(チャンリ)(養豚12,000頭)は陰性

HPAIの感染確認

忠清南道 天安市(チョナン市)西北区 稷山邑 石谷里(アヒル22,000羽)(31件目

  地図:http://map.konest.com/dloc/319750/476600/10?ln=1

京畿道 楊州市(ヤンジュ市)南面 庚申里(採卵鶏8,000羽)(32件目

  地図:http://map.konest.com/dloc/310732/584394/10?ln=1

  AIの検査中は8件。

22日未明、宮崎市 佐土原町 上田島 (種鶏10,240羽)

鳥インフルエンザ(H5亜型)陽性を確認。この農場の鶏を殺処分。半径10kmを移動制限。

江原道(カンウォンド)では、22日までに口蹄疫で、殺処分対象の474農家、275,701頭

のうち82%にあたる405農家、224,856頭が埋却処理された。

殺処分対象にされた豚は、256,339頭で、口蹄疫発生前に飼育されていた467,599頭の

54.8%に達する。12/29の道内での発生から25日で、飼育する豚の半数以上が消えた。

豚の殺処分は増えているが、種豚と母豚、種豚場の豚のワクチン接種は1/17に終了したが、

残りの肥育豚13万頭の接種は、ワクチンの手当ができず着手できない状況。

1/22までの殺処分対象は 4,638農場、2,488,164頭

  牛:   142,481頭 (3,257農場)(全国の牛335万頭の4.25%)

  豚: 2,339,784頭 (1,111農場)(全国の豚988万頭の23.7%)

  山羊:   3,703頭 (156農場)

  鹿:      2,196頭 (114農場)

  埋却完了 2,386,804頭(95.9%)、残存物の処理完了は4,611カ所のうち4,277カ所(92.8%)。

発生は7市道、61市郡、141ヶ所。 移動制御所は、2,507カ所。

AIに夜殺処分は、206農場、4,669,130羽 (発生32件、陰性32件、検査中8件)

0122_fmd_korea_map

発生状況の地図(1/22 聯合ニュース

「FMD_Korea_Map_0122.jpg」をダウンロード (1,950×1,710)

Fmd_korea_map_0122

2011年1月23日() 発生から56日目

感染確認

慶尚北道 聞慶市(ムンギョン市)払井洞(ブルジョンドン)(韓牛17頭)135件目/137例

  1/18ワクチン接種。前日発生した尚州市(サンジュ市)の農場の北北西約10km。

  聞慶市での発生は初めて。

  地図:http://map.konest.com/dloc/412400/448148/9?ln=1

HPAIの感染確認

京畿道 利川市(イチョン市)雪星面 金堂里(採卵鶏26,500羽)(33件目

  26件目農場(雪星面 行竹里)から1.3km。

  地図:http://map.konest.com/dloc/357404/503466/10?ln=1

全羅南道 霊岩郡(ヨンアム郡)徳津面 長善里(種アヒル 20,600羽)(34件目

  14件目農場(霊岩郡 都浦面 九鶴里)から5.5km

  地図:http://map.konest.com/dloc/279163/249071/11?ln=1

全羅南道 宝城郡(ボソン郡)蘆洞面 鳴鳳里(ジョンオリ)(アヒル14,000羽)

  地図:http://map.konest.com/dloc/315544/247404/9?ln=1

で、「H5亜型」陽性。(注:高病原性の判定はまだだが、H5の場合高病原性の可能性が大。)

半径3kmのニワトリとアヒル130,000羽を予防殺処分。

既存のHPAI農場との疫学関連は見つかっていない。

宮崎県 新富町 大字三納代北原牧 (採卵鶏66,000羽)鳥インフルエンザ(H5亜型)陽性を確認。

10:00頃通報、21:30頃PCR+確定。 この農場のある養鶏団地全体、41万羽を殺処分

周辺は養鶏農家が多い地域。(参照:ブログ「ヒヨコと卵にかこまれて」)。

togetter 宮崎鳥インフルエンザ関連情報まとめ(taro_zzz さん)

忠清北道 陰城郡(ウムソン郡) の殺処分対象の豚は 63,176頭(12農場)。埋却率95%。

これは、郡全体の飼育頭数 97,760頭(42農場)の64.6%で、豚の3分の1しか生存していない

最大の金旺邑 湖山里(グムワンウプ ホサンリ)と三成面 徳亭里(サムスンミョン ドクジョンリ)

2農場の殺処分豚で42,000頭に達し、この2つの農場が全体の殺処分豚の3分の2(66.5%)を占めている。

Eマートは21日、三枚肉100gの価格を1,380ウォンから1,680ウォンに20%上げた

全国共販場平均の豚の枝肉価格は、連日最高値を更新していて、最近、史上最高水準の

1㎏当たり6,848ウォンを記録、口蹄疫発生前の昨年11月の3,975ウォンから、72.2%も上昇した。

一方、韓牛の価格は、口蹄疫の発生前後と比較して大きく変動していないか、下っている。

全国共販場の韓牛枝肉価格は(1A評価)は、1kg当たり昨年11月の 15,533ウォンから

1月に入って16,000ウォンほどで、3%の上昇にとどまった。 小売価格はむしろ下がっている。

Eマートでの1等級の韓牛肉の価格は100gあたり7,450ウォンから5,600ウォンへ30%ほど下げた

一方、鳥インフルエンザ(AI)の拡散により鶏肉の価格も急な上昇傾向を見せている。

鶏の卸売価格は、現在のセンダル(?)1羽につき2,100ウォンの水準でAI直前の

取引水準1,600~1,700ウォンより20%ほど上昇した。 Eマートの小売価格(センダル1㎏)も、

AIが発生する直前の7,200ウォンから、24日現在、7,950ウォンへと10%ほど上昇した。

鶏の埋却量が増え、移動制限措置で出荷が遅れ、価格が強気に転じている。

22日に楊州市(ヤンジュ市)南面で高病原性鳥インフルエンザ(HPAI)が発生し、隣接する

抱川市(ポチョン市)が警戒を強めている。抱川市では、産卵鶏104農場/4,553,350羽、

ブロイラー61農場/1,884,950羽など、計165農場で鶏 6,438,300羽を飼育している。

これは、全国の鶏の飼育規模の8%を占め、全国の基礎自治団体の中で最も多い。

抱川市では偶蹄類家畜304,300頭のうち79%に当たる247,000頭余りを殺処分し、

畜産基盤が崩壊した状況。 この上、養鶏業の被害は何としても防ぎたい。

全羅南道 羅州市(ナジュ市)は23日、高病原性インフルエンザ(AI)が発生した警戒地域内で

ひよこを大量に導入した5つの農家を警察に告発したことを明らかにした。

(記事全文はコメント欄にあります。)

22日の高城郡(コソン郡)の発生について、郡と畜産協同組合側は、感染の原因 として、

14日に牧場に来た飼料運搬車が、道から指定された地域だけでなく、ほかの地域をも

行き来したために、口蹄疫ウイルスを媒介した可能性があるとみている。

韓国政府は、口蹄疫の発生時に柔軟に対応するために、日本、台湾と共同で

口蹄疫ウイルス抗原バンク」を作ることを検討している。

政府関係者は、抗原からワクチンを作るには3~4日しかかからないことを利用し、

米国、メキシコ、カナダではこのような抗原の共同管理制度を導入していると述べた。

江原道 鉄原郡(チョルウォン郡)では、偶蹄類家畜88,044頭が殺処分された。

特に豚は、飼育頭数12万頭のうち82,978頭(32農場)が殺処分された。

残る3万頭以上の豚も危機にある。韓肉牛は112農場、4,458頭、乳牛は7農場、458頭が埋却された。

鉄原郡は、726農場、45,673頭の偶蹄類へのワクチン接種を100%完了ている。

ジョンホジョ郡守は23日、鉄原を訪れたイグァンジェ知事に、埋却地の確保が

難しいとし、軍部隊の未活用の土地などを使用可能にするよう、中央省庁レベルの

支援を要請した。 (注:鉄原郡は、軍事境界線に接している)

聯合ニュースWeb版。仁川市は口蹄疫発生による家畜の移動制限地域の一部に対して

24日から30日まで政府による一次家畜買入を開始すると23日、明らかにした。

一次買入の対象は口蹄疫ワクチン接種後、2週間を経過した偶蹄類で、南洞区、西区、

江華郡の警戒地域(半径3~10km)にいる家畜が該当。 買入した家畜は指定と畜場である

西区カジャドンのサムスン食品でと畜される 。 市の関係者は「警戒地域内の偶蹄類に対する

臨床検査の結果、異常がないと確認され」「農協が買入代行機関となるものだ」と説明。

危険地域(半径3km以内)の偶蹄類は血清検査により異常がないと確認すれば買入できる。

このため市は、現在、危険地域内の偶蹄類に対する血清検査を行っておりウイルスが発見

されなければ30日以降、2次買入を行う計画とのこと。

(感想:大事な話なので長ツイ失礼。ワクチン接種家畜をと畜する条件が警戒地域は臨床検査だけ

とは驚き!ワクチン to liveを選んだ時は全て抗体検査をするとしていたような気がするのだけど

 :原田 英男 さんのツイート)

慶尚北道 聞慶市(ムンギョン市)聞慶邑 各西里(カッソリ)(韓牛123頭)(疑い例182件目)

  発生135件目(聞慶市 払井洞)の農場の北西13.5km。

  地図:http://map.konest.com/dloc/405368/460528/9?ln=1

慶尚南道 金海市(キメ市)酒村面(ジュンチョンミョン)元支里(養豚1,000頭)(疑い例183件目)

  この農家から600m離れた養豚農家(4,000頭)でも疑い例。確定すれば慶尚南道では初めて。

  半径500m内の農場の豚14,000頭を予防殺処分。

  発生109例目(慶州市)の農場の南西約70km。 金海市は釜山広域市の西隣。

  地図:http://map.konest.com/dloc/476590/295638/10?ln=1

  金海市は、豚197,000頭を飼育する、慶南最大の養豚農家の密集地域。

  金海市は、豚17万頭のワクチン接種を緊急実施する。

1/23までの殺処分対象は 4,689農場、2,531,531頭

  牛:   142,172頭 (3,278農場)(全国の牛335万頭の4.24%)

  豚: 2,383,251頭 (1,139農場)(全国の豚988万頭の24.1%)

  山羊:   3,868頭 (158農場)

  鹿:      2,240頭 (114農場)

発生は7市道、62市郡、143ヶ所。

AIによる殺処分は、222農場、4,857,374羽 (発生34件、陰性32件、検査中6件)

0123_fmd_korea_map

口蹄疫の発生状況(1/23 聯合ニュース)

0123_ai_korea

AIの発生状況(1/23 聯合ニュース)

2011年1月24日(月) 発生から57日目

感染確認

慶尚北道 聞慶市(ムンギョン市)聞慶邑 各西里(カッソリ)(韓牛123頭)136件目/138例

  発生135件目(聞慶市 払井洞)の農場の北西13.5km。

  地図:http://map.konest.com/dloc/405368/460528/9?ln=1

慶尚南道 金海市(キメ市)酒村面(ジュチョンミョン)元支里(養豚1,000頭)137件目/139例

  慶尚南道では初の発生。 半径500m内の農場の豚14,000頭を予防殺処分。

  発生109例目(慶州市)の農場の南西約70km。

  地図:http://map.konest.com/dloc/476590/295638/10?ln=1

  金海市のと畜場2ヶ所を、25日から2日間暫定閉鎖。

HPAIの感染確認

全羅南道 宝城郡(ボソン郡)蘆洞面 鳴鳳里(ジョンオリ)(種アヒル14,000羽)(35件目

  発生11件目の農場(羅州市 細枝面)から約11km。

  地図:http://map.konest.com/dloc/315544/247404/9?ln=1

京畿道 川市(イチョン市)雪星面 長泉里(種アヒル 8,300羽)(36件目

  地図:http://map.konest.com/dloc/358430/504983/9?ln=1

慶尚北道 星州郡(ソンジュ郡)龍岩面 徳坪里(採卵鶏 201,000羽)でAI(H5亜型)陽性。(37件目

  予防殺処分中。 22日に鶏20羽、23日に70羽が斃死。 慶尚北道の発生は初めて。

  14~15日に京畿道利川市の発生農場からひよこ1,500羽を導入していた疫学関連農場。

  導入の際、慶尚北道 栄州の孵化場からもひよこ48,500羽を同時に導入したが、

  これら50,000羽のひよこが栄州の孵化場で一緒になったため、疫学関連を調査中。

  地図:http://map.konest.com/dloc/427860/358797/11?ln=1

全羅北道 高敞郡(コチャン郡)雅山面(アサンミョン)(ウズラ 100,000羽)

  で鳥インフルエンザの簡易検査陽性。現在、精密検査中。

  地図:http://map.konest.com/dloc/276242/316436/11?ln=1

  6千羽余りが突然死するなどした。簡易検査で8/10陽性。

李明博(イ・ミョンバク)大統領は24日、口蹄疫ワクチンの独自生産を積極的に検討する

と明らかにした。国民向けのラジオ・インターネットで述べたもの。(聯合ニュース日本語

観覧を中止していたソウル大公園動物園、ソウルアクティブ子供大公園動物園、

ソウルの森の北西叫ぶ夢の森の動物園が26日から再び一般に公開される。

1/1から観覧を中止していたが、口蹄疫ワクチン接種の完了に伴い再オープンする。

ソウル大公園は、ゾウ、キリンなど、ほとんどの偶蹄類動物を室内に収容して

観覧窓ごしに公開し、屋内への収容が不可能な場合は、立ち入り禁止帯を設置して

観客と動物の間に一定の距離を維持するようコントロールする計画。餌付けなどの

接触行為は禁止。一部のAI感染の危険性がある動物は、見学できない可能性がある。

京畿北部地域で初めて高病原性鳥インフルエンザ(AI)が発生した坡州(パジュ)

農場の発病の原因が『規定に違反する残飯』を飼料として使用していたためと推定。

国立獣医科学検疫院疫学調査の結果、該当農場が残飯を庭に広げて乾燥中に、

野生の鳥が飛来して、これら野生の鳥の糞が混じった残飯を鶏に与えたためAIに

感染したことが明らかになったと24日明らかにした。

規定によると、残飯を飼料として使用するときは、100度で30分以上の加熱処理が

必要だが、この農場は熱処理過程を経ていないと、道は説明した。

また、この農家を飼料管理法違反で告発するよう坡州市に通報した。

熱処理をしなかった残飯を飼料の原料として使用すると、飼料規制法34条の規定により、

1年以下の懲役または500万ウォン以下の罰金に処せられる。(1/24 聯合ニュース

江原道は、口蹄疫発生地域と非発生地を区別せずに、飼料の供給車を運行した

農協飼料代表者を横城警察署に告発(1/21)したと24日明らかにした。

道は、口蹄疫の拡散防止のため、飼料の供給業者に、地域別にバルク車を個別に指定して

運行するよう指示していたが、飼料車両の運行日誌を確認した結果、口蹄疫が発生した

鉄原と華川に飼料を供給していた車両が、三陟、平昌などの地域にも、飼料を供給した

情況を把握した。農協飼料江原支社の関係者は「車の台数は限られていて避けられなかった」

とし「飼料車によって口蹄疫が拡散されたと断定するのは無理」と主張した。

忠清北道では、23日現在、7市郡で107件の口蹄疫が発生。検査中が26件。

(新規の発生地域だけを対象とした政府の公式の発生件数は8件。)

地域別では、忠州 27件、陰城 25件、槐山 24件、鎮川 13件、清原 9件、曾坪 6件、堤川 3件。

埋却対象家畜は、牛 5,837頭(112農家)、豚 212,808頭(52農家)、その他 348頭。

計 218,993頭。うち 94.4%の 206,649頭が埋却済み。

鎭川など 4地域では、肥育豚20万頭の予防ワクチンまで完了。

これまでに移動制限区域内の家畜325頭(牛25頭、豚300頭)が政府に買い上された。

宮崎市(1例目)で発生した高病原性鳥インフルエンザ(H5亜型)について、

ウイルスの接種試験・遺伝子解析の結果、強毒タイプであることを確認。

昨年11月の島根(家きん、鹿児島(野鳥)から分離されたウイルスと極めて近縁。

忠清南道 牙山市(アサン市)仁州面 文方里(韓牛37頭)で疑い例。1/23届出。

  地図:http://map.konest.com/dloc/299392/473748/9?ln=1

忠清南道 公州市(コンジュ市)鶏龍面 敬天里(養豚1,000頭)(疑い例184件目)

  発生128件目の農場(公州市 灘川面 鼎峙里)の北東12.8km。

  1/10にワクチン接種した母豚100頭以外の豚を予防殺処分。

  地図:http://map.konest.com/dloc/323696/413488/10?ln=1

  忠清南道でのこれまでの陽性確認は45件(防疫帯内での発生を含む)。

慶尚南道 金海市(キメ市)酒村面(ジュチョンミョン)元支里(ウォンジリ)(養豚7,188頭)

  (疑い例185件目) 本日発生の137件目の農場から南西に700m。

  地図:http://map.konest.com/dloc/476596/295636/10?ln=1

江原道 寧越郡(ヨルウォン郡)南面 助田2里(牛41頭)で疑い例。1/23報告。

  予防殺処分。

  地図:http://map.konest.com/dloc/438896/502284/9?ln=1

  寧越郡では、1/17までに915農場、12,887頭の牛のワクチン接種を完了している。

1/24までの殺処分対象は 4,789農場、2,625,553頭

  牛:   142,901頭 (3,309農場)(全国の牛335万頭の4.26%)

  豚: 2,476,451頭 (1,200農場)(全国の豚988万頭の25.0%)

  山羊:   3,961頭 (165農場)

  鹿:      2,240頭 (115農場)

口蹄疫発生は8市道、63市郡、144ヶ所。

AIによる殺処分対象は、226農場、5,156,989羽(発生37件、陰性33件、検査中6件)。

0124_korea

口蹄疫、AIの発生状況(1/24 聯合ニュース)

0124_fmd_korea

口蹄疫の発生状況(1/24 聯合ニュース)

「FMD_Korea_Map_0124.jpg」をダウンロード (1,950×1,710)

Fmd_korea_map_0124_3

2011年1月25日(火) 発生から58日目

感染確認

忠清南道 公州市(コンジュ市)鶏龍面 敬天里(養豚1,000頭)138件目/140例

  発生128件目の農場(公州市 灘川面 鼎峙里)の北東12.8km。

  1/10にワクチン接種した母豚100頭以外の豚を予防殺処分。

  地図:http://map.konest.com/dloc/323696/413488/10?ln=1

慶尚南道 金海市(キメ市)酒村面(ジュチョンミョン)元支里(ウォンジリ)(養豚7,188頭)

   (139件目/141例 前日発生の137件目の農場から南西に700m(隣接)。種豚場。

  半径500以内の11農場の豚 22,000頭を殺処分。

  地図:http://map.konest.com/dloc/476596/295636/10?ln=1

  23日疑い例のもうひとつの農場も陽性。これで金海市は3件発生。

忠清南道 礼山郡(イェサン郡)徳山面(ドクサンミョン)卜唐里(ボクダンリ)(養豚3,500頭)

  1/19発生の、忠清北道 清原郡 北二面 長才里の養豚場から子豚489頭を導入。

  疫学関連農場として、1/22~1/23に予防殺処分。

  地図:http://map.konest.com/dloc/274338/448533/11?ln=1

HPAIの感染確認

全羅北道 高敞郡(コチャン郡)雅山面(アサンミョン)(ウズラ 100,000羽)(38件目

  地図:http://map.konest.com/dloc/276242/316436/11?ln=1

25日、国立獣医科学検疫院が口蹄疫の拡散の原因と伝播経路に関する中間発表を公表

この中で、11月23日に最初の通報があったが、簡易キットで陰性で、精密検査を行わなかったため、

初動が遅れたことを、初めて公式に認めた

検疫院は、「養豚団地の豚から抗体が検出されたという点を考慮すると、発症後、すでに数日

経っており、防疫措置を取る前に、すでに豚から排出されたウイルスが農場周辺をひどく汚染

していたと推定される」と明らかにした。

最初の発生地域である安東の「地域の特性上、同一氏姓(集成村)が多く、密接な人間関係が

形成されており、普段から会合が多い地域で、口蹄疫の発生後も発生農家と非発生農家が

頻繁に会っていたとし、ウイルスが急速に周辺地域に伝播された」と指摘した。

また、安東の韓牛農家は、ほとんど同じ飼料を使用しており、車両の汚染など、農家の

遮断防疫が不十分で、同時に複数の農家にウイルスが感染したと推定している。

1/25 聯合ニュース

慶尚北道 安東で初めて確認される前に、既に京畿地域に広がっていたというのが、

国立獣医科学検疫院の中間の疫学調査の結果だ。

京畿道坡州(パジュ)の畜産糞尿処理施設のメーカーが安東(アンドン)の口蹄疫発生農場の

糞尿を持って、11月17日と26日の二度にわたり、安東の坡州(パジュ)を往復したと検疫院は説明した。

検疫院は、家畜運搬車や動物薬品配送車両など、さまざまな伝播の要因があったが、

飼料車による伝播が今回の口蹄疫の全国拡散の最も主要な原因だと強調した。(KBS)

(中間報告の概要は、次のエントリーにあります。)

企画財政部は25日、豚ばら肉(三枚肉)とハム・ソーセージなど食肉加工品の原料として

使用される豚ばら肉やロースの輸入関税を割当制を適用で現在25%の関税率を

無税にすると発表した。

韓国政府は豚肉の輸入割当てを実施して6万トンの無税枠を作る。現在の冷凍輸入豚肉の

関税は25%。韓米FTAではこれを2016年1月に撤廃することになっているから、前倒し実施

みたいなもの。既に国内飼育頭数の25%を殺処分した中で、口蹄疫が収まったとして

養豚農家は再生できるのだろうか。(原田 英男 さんのツイート)

AIによる殺処分作業に参加していた宝城郡の公務員(54、男)が、翌日オフィスで勤務中に

倒れ死亡。この公務員は緑茶の産業育成を担当していた。

慶尚南道 金海市(キメ市) (韓牛3頭)で疑い例。発生農場から3km以内。

慶尚南道 金海市(キメ市) (養豚3,800頭)で疑い例。発生農場から3km以内。

本日は農林水産食品部HPに、新たな疑い例は掲載されていない。

1/25までの殺処分対象は 4,913農場、2,723,811頭

  牛:   144,249頭 (3,374農場)(全国の牛338万頭の4.27%)

  豚: 2,573,319頭 (1,258農場)(全国の豚990万頭の26.0%)

  山羊:   4,003頭 (167農場)

  鹿:      2,240頭 (114農場)

口蹄疫発生は8市道、63市郡、146ヶ所。

AIによる殺処分対象は、226農場、5,247,989羽(発生38件、陰性35件、検査中6件)。

HPAI発生は5市道、15市郡。

0125_ai_korea

AIの発生状況(1/25 聯合ニュース)

0125_fmd_korea

口蹄疫の発生状況(1/25 聯合ニュース)

2011年1月26日(水) 発生から59日目

1/26は、感染確認の記事を確認していない。

鹿児島県 出水市 高尾野町 の養鶏場(8,600羽)で、HPAI(H5亜型)陽性確定。

  3:00AMから殺処分。

  半径10kmに、162農場、525万羽の鶏・ダチョウが飼育。

  (採卵鶏農場 104カ所 345万羽、肉用鶏農場 53カ所 173万羽、

   種鶏農場 4カ所 7万羽、ダチョウ農場 1カ所 (56羽))  

愛知県 豊橋市 大岩町の養鶏場で、簡易キットで鳥インフルエンザ陽性

ホンコンの野鳥に高病原性鳥インフルエンザ (beachmolluscひむかのはまぐり さん)

25日現在、殺処分に伴う補償費だけで1兆7387億ウォンに上る。 防疫所運営や消毒薬など、

地方自治体が支出した費用まで含めると、被害額は3兆ウォンをはるかに超えたと政府は推算。

1/26 マネートゥディ

政府は26日午前、旧正月連休に口蹄疫の拡散を防ぐため、国民の協力を要請する談話を発表。

旧正月連休の間の、畜産農家訪問の自制と、畜産関係者が口蹄疫発生国への旅行を

なるべく避けることを要請。

(口蹄疫発生後も、1日30人ずつ口蹄疫発生国を訪問する畜産関係者がいる、とした)

ワクチン接種家畜についても油断せず、少なくとも1ヶ月以上の徹底した防疫対策を要請。

「謝罪はなかった口蹄疫談話」(1/26 韓国日報コラム

京畿道で、ワクチン不足で遅延されていた二次ワクチン接種が明日(27日)から開始。

口蹄疫の影響で、暫定閉鎖した金海地域の屠殺場2カ所は、防疫強化を行い、27日に

再稼動する予定。

豚肉の価格が連日史上最高値を記録。 26日のソウルのせり市場では、豚肉1kg、8,450ウォンで、

昨日より350円より上昇し、口蹄疫発生直後の昨年11月29日に比べ117%急騰している。

慶尚北道内の殺処分補償金は4千億ウォンを超える見通し。

(記事全文はコメント欄にあります。)

忠北道内の一部の防疫所で、毎晩のように飲酒が行われているという告発が道庁HPの

掲示板に出て、関係機関も事実を確認している。

軍関係者は「連日続く寒波の中で公務員は一日24時間の防疫に投入され、疲労が累積して、

ほとんどの防疫所は、軍人と警察、農協、社会団体、ボランティアたちの支援を受けて

運営されているのが実情」とし「現在、防疫所ごとに勤務者を慰めるために励ましの訪問

続いていることを知っており、防疫所の行動要領の精神教育を強化し、酒類の持ち込みを

禁止している畜産農家にこれ以上迷惑をかけないよう努力する」と明らかにした。

口蹄疫が全国に拡散している中で非人道的な生き埋めに批判が高まっている。これに関連し

昨年の口蹄疫との最近の鳥インフルエンザ(AI)で家畜伝染病を患っている日本の場合は、

徹底した管理を通じた人道的殺処分方式を取っており、注目される。(1/26 京郷新聞

(この記事は、2chでスレッドが立っているようだ。)

霧島連山・新燃岳で、噴火活動が活発化。

読売新聞の写真特集 (お薦め)

動画(YouTube) 

0126_twitpic_s

写真(twitpic) (高解像度/お薦め)

写真:http://gurizuri0505.halfmoon.jp/20110126/24101

0126_youtube

夜の噴火(YouTube) (お薦め)

忠清南道 論山市(ノンサン市)城東面 牛昆里(オゴンリ)(乳牛69頭)(疑い例186件目)

  128件目の農場(公州市 灘川面 鼎峙里)から14km。1/12ワクチン接種。

  地図:http://map.konest.com/dloc/310110/400560/10?ln=1

忠清南道 公州市(コンジュ市)正安面 沙峴里(サヒョンリ)(鹿2頭)(疑い例187件目)

  農家が飼育している花鹿2頭のうち1頭が食欲不振など。

  http://map.konest.com/dloc/322384/447788/9?ln=1

忠清北道 清原郡(チョンウォン郡)北二面(ブクイミョン)新基里(シンギリ)(養豚)で疑い例。

  地図:http://map.konest.com/dloc/359670/459383/11?ln=1

忠清北道 清原郡 北二面 長陽里(ジャンヤンリ)(養豚)で疑い例。

  地図:http://map.konest.com/dloc/358488/462120/11?ln=1

忠清北道 清原郡 梧倉邑(チャンウプ)花山里(ファサンリ)(養豚)で疑い例。

  この「ハヌリ育種」は、全国の種豚場の中で、唯一、12種のすべての家畜伝染病検査で

  非感染の判定を受けて、全国で最も純粋な最優秀種豚場として認証を受けたことがある。

  口蹄疫の症状を示している母豚は、1/10にワクチン接種をして2週間が経過している。

  この場合、口蹄疫の臨床症状が現れた豚に限って埋却処分する基準となっているが、

  ハヌリ育種では、追加の発症を防ぐために、6,700以上の繁殖豚すべてを埋却する計画。

  ハヌリ育種では、万が一の事態に備えて梧倉邑 陽地里(ヤンジリ)に第2農場を建設し、

  純血種の豚を分散させたので、まだ純血種の豚は残っている。

  地図:http://map.konest.com/dloc/345639/457813/11?ln=1

1/26までの殺処分対象は 4,974農場、2,822,616頭

  牛:   144,511頭 (3,389農場)(全国の牛338万頭の4.28%)

  豚: 2,671,753頭 (1,303農場)(全国の豚990万頭の27.0%)

  山羊:   4,100頭 (169農場)

  鹿:      2,252頭 (113農場)

口蹄疫発生は8市道、63市郡、146ヶ所。

種豚を除く、母豚と肥育豚のワクチン接種率は70%以下

AIによる殺処分対象は、238農場、5,481,373羽(発生38件、陰性35件、検査中6件)。

HPAI発生は5市道、15市郡。

「FMD_Korea_Map_0126.jpg」をダウンロード (1,950×1,710)

Fmd_korea_map_0126 

2011年1月27日(木) 発生から60日目

発生(記事では「1/26発生」となっているが、疑い例?)

江原道 寧越郡(ヨルウォン郡)寧越邑 徳浦里(ドクポリ)(牛22頭)

  地図:http://map.konest.com/dloc/443464/508332/9?ln=1

江原道 寧越郡(ヨルウォン郡)金サッカッ面 (豚1,200頭)

  地図:http://map.konest.com/dloc/448072/502976/6?ln=1

  寧越郡では、1/19 水周面 武陵里、1/20 酒泉面 桃川里、1/23 南面 助田里

  に続く発生で、殺処分は牛308頭、豚1,200頭、計1,508頭と大幅に増えた。

  最初の発生から8日間で、寧越の9つの区のうち、半数以上の5つの場所に

  急速に広がっている。

昨日、今日と公式集計での発生数はゼロだが、それでも98,258頭、98,805頭と、

1日10万頭近くづつ、殺処分対象の家畜が増えている。これは、10km圏内での発生が

かなり起きていることを意味しているが、ちゃんとした公表がないので、どこの地域で

多く発生しているのかあまり確かなことが言えない。 ともあれ、種豚を除く豚の接種率が

70%程度しかないことを考えると、まだまだ発生は止まりそうにない。(筆者記)

忠清南道 論山市(ノンサン市)城東面 牛昆里(乳牛69頭)は陰性(疑い例186件目)

忠清南道 公州市(コンジュ市)正安面 沙峴里(鹿2頭)は陰性(疑い例187件目)

HPAIの感染確認

京畿道 平澤市(ピョンテク市)彭城邑 大沙里(テサリ)(種鶏25,000羽)(39件目

  地図:http://map.konest.com/dloc/317312/482928/9?ln=1

京畿道 平澤市(ピョンテク市)青北面 玄谷里(キジ2,000羽)(40件目

  地図:http://map.konest.com/dloc/305835/494395/11?ln=1

  平澤市での発生は初めて(16市郡目)。

愛知県 豊橋市 大岩町の養鶏場は、鳥インフルエンザ(H5亜型)陽性

  27日朝から、この農場の15万羽を殺処分。

宮崎県 都農町 のブロイラー養鶏場で、鳥インフルエンザの簡易検査陽性

  川南町の食鳥処理場の獣医師から通報。 食鳥処理場採材分でも簡易検査陽性。

  簡易検査陽性の時点で、養鶏場と処理場の31,100羽の殺処分決定(初の事例)。

  処理済みの44,647羽の鶏肉もすべて廃棄する。

  宮崎県2例目の新富町の養鶏団地40万羽の殺処分は、27日夕方終了。

政府認定の韓牛と豚のブランド49件のうち、32.6%にあたる16件のブランドが口蹄疫に

感染した。韓牛の場合、29の認証ブランドの中の京畿 安城あつらえ韓牛と江原道 横城韓牛

など10のブランドが感染し、2万頭が埋却された。

豚は、京畿 ドドゥラムポークなど6つのブランドが感染し、29万頭が埋却処分された。

忠清南道では、26日だけで計12件の口蹄疫の疑い申告が受理され、昨年11月末以来、

忠清南道で受理された口蹄疫の疑いの報告は、合計99件(防疫帯の申告81件)に増えた。

このうち『陽性』は全63件(防疫帯での発生51件)、『陰性』は、13件、残り23件は検査中。

しかし、農林水産食品部は、口蹄疫防疫帯(注:発生農場の10km圏)で口蹄疫が発生した

場合は、公式集計に反映しておらず忠南の口蹄疫の発生件数は、公式には『12件』である。

京畿道は、口蹄疫の2次ワクチン接種の時期が来た坡州(パジュ)、漣川(ヨンチョン)、

高陽(コヤン)、揚州(ヤンジュ)、驪州(ヨジュ)、抱川(ポチョン)、東豆川(トンドゥチョン)など

7つの市郡に27日ワクチンを供給。 早ければ27日夕方から2回目の接種を開始。

江原道 横城(フェンソン)郡は、一カ月以上続いていた口蹄疫緊急体制を解除する。

郡庁職員をはじめ、郡民の生活を口蹄疫発生前に転換する。

横城郡は、口蹄疫予防ワクチン接種を受けた牛41頭について、サンプル調査を実施した

結果、全てに抗体が形成されていたという調査により、口蹄疫が安定局面に入ったと見て、

すべての日常生活を口蹄疫の発生前に回復するように注力すると26日明らかにした。

これにより、郡はまず、昨年12月22日以降全面停止していた各種団体の会議やイベント

などを、この日から全面解除した。

また、公務員が派遣されて運営されていた全60カ所の移動防疫所のうち、市郡の境界、

高速道路、主要道路など16カ所を除く44箇所については、村の住民による自主運営に

変更し、口蹄疫の防疫活動を中心に行ってきた公務員の仕事を基本的な業務に転換した。

ゴソクヨン郡守は、「これまで口蹄疫防疫に力を傾けてきた軍将兵や警察、消防士、

畜産農家、そして郡民みんなに感謝する」とし、「今後は口蹄疫殺処分による事後処理

に焦点を合わせて2次災害が発生しないよう注力する」と述べた。

横城郡は、昨年12月22日以来、口蹄疫により、韓牛4,569頭をはじめ、豚63,970頭、

乳牛603頭、ヤギ20匹を殺処分した。

忠清南道 天安(チョナン)市によると、今月2日に天安地域で最初の口蹄疫が発生して以来、

27日現在までに殺処分・埋却された豚は86,366頭(28農家)に達している。

これは昨年6月末基準の全体の頭数145,820頭(84農家)の59.2%にのぼる。

同期間に殺処分された韓牛と乳牛は1,291頭(21農家)で全体の頭数29,089頭

(824農家)の4.4%。第一次ワクチン接種が完了した韓牛・乳牛では、1/15以降、

疑い例の申告件数が一件もなく、ワクチンによる防疫が効果を上げていると

防疫当局は見ている。

市関係者は「豚のワクチン接種は、22日までに母豚39,300頭と肥育豚56,000頭が

完了した状態で、子豚6万頭あまりに対するワクチンも確保して接種する計画」とした。

江原道全域で寒波警報が発令している中、27日、鉄原の朝の気温が-21℃まで下がるなど、

厳しい寒さが続いた。江原地方気象庁によると、午前6時の気温は、麟蹄(インジェ)-19.2℃、

春川(チュンチョン)-17.3℃、大関嶺-16.6℃、原州-14.5℃など。

昼間の気温も、鉄原と大関嶺で-5℃、春川-3℃、横城-1℃など。

起亜自動車は、口蹄疫が発生した全国 75ヶ市・郡・区に 1億6千万ウォン相当の

慰問品を贈ると公表。31日までに送られる慰問品はカップ麺、ミネラルウォーター、

ホットパック、抗菌ウェットティッシュなど。

江原道 鉄原郡(チョルウォン郡)では、地域の豚145,000頭のうち、92%

134,075頭が殺処分対象となり、養豚産業は崩壊の危機にある。

霧島連山・新燃岳の、噴火の写真と動画

0127_twitpic_3 

Twitpic 「新燃岳。地鳴りで寝れず、出てみたらこんなことに・・・」 (お薦め)

0127_youtube

1/27 AM2:27(YouTube) (お薦め)

http://twitpic.com/3tordl

http://www.ustream.tv/channel/studiodive

http://blog.mbc.co.jp/photo/

http://yfrog.com/h046rvj

12/27 15:41 52年ぶりの爆発的噴火、噴煙が2,500mまで上昇。

http://www.mobypicture.com/user/ISAZI_NONKE/view/8580236

http://www.youtube.com/watch?v=yMsnXVnzYAw (朝日新聞)

La0127pin01

出典:Los Angeles Times  (お薦め)

0127_telegraph_2

The Telegraph の写真特集 (お薦め)

Japanvolcanokirishimalightning_3174

火山雷(National Geographic News)

江原道 襄陽郡(ヤンヤン郡)県南面 臨湖亭里(山羊380頭)で疑い例。

  地域の韓牛と豚はワクチン接種を行ったが、山羊には行われていなかった。

  地図:http://map.konest.com/dloc/468968/591242/10?ln=1

1/27までの殺処分対象は 5,062農場、2,880,686頭。(前日より 58,070頭の増)

  牛:   145,823頭 (全国の牛338万頭の4.31%)

  豚: 2,728,328頭 (全国の豚990万頭の27.6%)

2011年1月28日(金) 発生から61日目

感染確認

聞慶市(ムンギョン市)で3件追加発生。 牛農家の疑い届出は、1/23~1/24。

慶尚北道 聞慶市 牛池洞 (韓牛3頭)

  地図:http://map.konest.com/dloc/417550/446508/10?ln=1

慶尚北道 聞慶市 山陽面 存道里(ジョンドリ)(韓牛5頭)

  地図:http://map.konest.com/dloc/422296/446286/10?ln=1

  牛農家は、1/17~1/18ワクチン接種。

慶尚北道 聞慶市 山陽面 鳳亭里(ポンジョンリ)(養豚23頭) 1/28ワクチン接種。

地図:http://map.konest.com/dloc/421648/447535/12?ln=1

慶尚南道 金海市(キメ市)酒村面 仙池里 (韓牛3頭) 発生農場から3km以内。1/25届出。

慶尚南道 金海市(キメ市)酒村面 元支里 (養豚3,800頭) 発生農場から3km以内。1/25届出。

宮崎県 都農町 のブロイラー養鶏場は、鳥インフルエンザ(H5亜型)陽性

川南町の食鳥処理場の出荷分を含め、28日朝6時頃、殺処分完了。

「発症した鶏を集めて8千5百羽を出荷しようとしたことが発覚! もはやこれは犯罪だ!」

宮崎県内の養鶏業者の方々> 今後少なくとも48時間は県道40号線の通行、児湯G

への接触は出来るだけ避けて下さい。飼料車・運搬業者全て。

(1/28 農と島のありんくりん)

宮崎県 延岡市川南町 の養鶏場で、鳥インフルエンザの簡易検査陽性

川南町の養鶏場は、前日に発生した都農町と同じ企業の経営。状況から疑似患畜と認定。

延岡市の種鶏農場は、PCR検査の結果待ち。

宮崎県 鳥インフルエンザ 報道提供映像(1/22~1/26 YouTube 12min)

農林水産食品部は、口蹄疫の予防接種をした農場で口蹄疫が発生した場合、

家畜の埋却対象を縮小することにしたと27日公表。

これにより、牛・種豚・母豚・候補母豚は、予防接種後の経過日数に関係なく

感染した個体と、予防接種後に生まれた新生の家畜だけを、埋没処分することになった。

肥育豚の場合は、予防接種後14日目以降の農場で口蹄疫が発生した場合、感染した個体

がいる豚房の豚だけ、14日以内の農場で口蹄疫が発生した場合、感染した個体が属している

豚舎全体、豚房(密閉された場合に限る)の豚を埋却処分することにした。

家畜殺処分(埋却)範囲の縮小に伴い、防疫上の問題が発生しないよう、発生農場に対して

一定期間の特別管理をしていくことにした。(聯合ニュース)(1/27 農林水産食品部

上記について、原田 英男さんの感想: 

遂にここまで緩めたか。予防的ワクチン接種国になるということ。

FAOは27日、半世紀ぶりに最悪の口蹄疫が韓国で発生したとし、アジア各国の畜産及び

出入国の検疫当局に警戒を出した。「現在、東アジア地域の口蹄疫と韓国内の拡散は、

過去50年間類例を見ないほど。」

Foot-and-Mouth Disease in South Korea signals regional risk (FAO、英文)

ユジョンボク農林水産食品部長官は28日、「現在の口蹄疫の事態を速やかに終息させ、

すべての状況がきれいに収まった後、きれいに退いていく」と辞意を表明した。

仁川広域市 江華郡で、28日から496農家の牛16,687匹を対象に、2回目のワクチン接種を開始。

28日、慶尚北道で、殺処分対象家畜360,200頭の処分を完了。62日ぶり。

殺処分家畜は、牛52,000頭、豚305,000頭、その他2,000頭などと集計。

ワクチン接種は、1回目接種の対象家畜1,857,000頭のうち1,353,000頭(72.9%)を完了。

第一次接種を終えた牛682,000頭のうち、安東、栄州、醴泉など3つの市郡の

124,000頭について、28日から2回目の接種を開始。ワクチン接種の実施後、

これまでに768頭の事故が起きた。流・死産382頭、斃死376頭、負傷10頭。

高病原性鳥インフルエンザ(AI)が発生した京畿道 安城市 薇陽面 の農場のアヒルが

忠清北道 鎮川郡の一加工工場に大量出荷されたことが判明。 28日鎮川郡によると、

この工場は、安城市の農場でAI陽性判定が出る5日前の10日、11,300余匹のアヒル(42日齢)

が入ってきてすべてと畜、出荷された。安城市の農場では、12日に、アヒルのAI疑い申告が

受付され、精密検査の結果15日に陽性判定を受けた。

郡農林水産食品部からこのような事実を通報されて、27日、加工工場や車両への緊急の洗浄と

消毒作業を行い、安城市の農場と同じ日に搬出されたアヒルの回収及び廃棄の措置に入った。

郡はまた、安城市の農場のAI発生日前14日以内に、この工場を出入りした車と人が出入りした

他の農場についても把握し移動制限などの措置を取る計画。

韓国の口蹄疫の影響で豚肉の国際的な先物価格が大幅に上昇。

昨日、シカゴのマーカンタイル取引所で、豚肉の先物価格は1ポンドあたり90.125セントで

取引を終えた。これは、14年ぶりの最高値で、1年前より30%上昇した価格。

口蹄疫による豚肉の高騰で、豚肉の原産地表記虚偽、表示なしの違反が多発。

国立農産物品質管理院が、14日から全国のお正月法事用品製造、流通業1万2千ヶ所を

取り締まった結果、507業者が原産地表記の違反により摘発された。

摘発された業者の中では、豚肉の原産地表記の違反が118件で一番多かった。

霧島連山・新燃岳の、噴火の写真と動画

野菜畑の降灰(やまけんの出張食い倒れ日記 1/28)

Img1e608c2azik8zj

霧島タウン情報(キリナビ)新燃岳噴火1/28早朝 (お薦め)

写真特集(毎日jp)

0127_thunder

火山雷(National Geographic News)

仁川広域市 西区 で鳥インフルエンザの疑い例。

清州農高牧場で疑い例。

忠清北道 清原郡(チョンウォン郡)梧倉邑 清州農高牧場で疑い例。(豚300頭、韓牛・乳牛62頭)

  ワクチン接種済みなので、疑い例の豚11頭だけを予防殺処分。

慶尚南道 金海市(キメ市) 翰林面(養豚1,300頭と牛50頭)で疑い例。

  発生農場の10km圏。金海市で6番目の疑い例。(発生5件)

  地図:http://map.konest.com/dloc/473148/302658/11?ln=1

1/29 8時現在の発生状況等。 殺処分対象は、5,125戸、291万頭

ワクチン接種状況:牛は1回目完了、2回目接種が3.9%(仁川、京畿道、慶尚北道)。

豚1回目は種豚場完了、農家は73%。(原田 英男 さんのツイートより)

宮崎(29万頭)の10倍を超えました。)

2011年1月29日(土) 発生から62日目 発生(最初の感染確認)から2ヶ月目

発生情報

公式の集計対象となる発生はないようだが、忠清北道、江原道などで発生が続いて

いる様子が、本日の記事から伺える。

慶尚南道 金海市(キメ市) 翰林面(養豚1,300頭と牛50頭)は陰性

宮崎県 川南町 大字川南(ブロイラー 92,000羽)は、鳥インフルエンザ(H5亜型)陽性。(6例目)

宮崎県 延岡市 北川町川内名(ブロイラー種鶏 6,600羽)は、鳥インフルエンザ(H5亜型)陽性。(7例目)

大分県内の養鶏場から熊本県に出荷された鶏が食肉処理場で死んでいるのが29日

に見つかり、熊本県の簡易検査で鳥インフルエンザ陽性となったが、再検査で陰性。

忠清北道(チュウチョンプクド)では、28日一日だけで、道内11ヶ所で口蹄疫の感染が確認

されるなど、ワクチン接種後も口蹄疫の発生が止まらない。

忠清北道では、12月28日の忠州市での初の発生以降、29日までに128件が発生。57件で検査中。

殺処分対象の家畜は、牛 6,165頭、豚 230,975頭で、道内全体の飼育頭数

(牛 245,000頭、豚 569,000頭)のそれぞれ 25.2%40.6%が埋却対象となった。

すべての牛と、一部の肥育豚を除いた豚 358,959頭のワクチン接種を終えている。

発生は、忠州(チュンジュ)、清原(チョンウォン)、槐山(クェサン)、鎮川(チンチョン)、

陰城(ウムソン)、曾坪(チュンピョン)、堤川(チェチョン)など7つの市郡に及び、

都市部の清州(チョンジュ)市と南部圏(報恩、沃川、永同)を除く道内全体に広がっている。

江原道では豚の69.1%が殺処分となり、養豚産業は『崩壊の危機』にある。

29日現在、江原道では、殺処分対象の342,885頭(558農家)の牛と豚のうち

89.1%にあたる522の農家の305,757匹が埋却処理された。

殺処分対象の牛は18,764匹で飼育頭数の7.6%、豚は323,391頭で飼育頭数467,599頭の

69.1%に達する。1/20に、237,281頭で50.7%を超えてからわずか9日でこれだけ増えた。

牛は、1/17までに 246,921頭のワクチン接種を完了しており、豚は、1/27日までに、

肥育豚155,411頭の接種を終え、全ての牛と豚へのワクチン接種を終えた。

しかし、1/28は防疫帯内部の襄陽郡(ヤンヤン郡)県南面 臨湖亭里をはじめ、

寧越郡(ヨルウォン郡)寧越邑 徳浦1里、寧越郡 金サッカッ面 チュムン里の農家などで

疑い例の報告が相次いでおり、楊口郡(ヤング郡)南面 蒼里(チャンリ)の養豚団地では、

陽性の判定を受けて殺処分となるなど、沈静化の兆しは見えていない。

  地図:http://map.konest.com/dloc/402644/608818/10?ln=1

江原道での殺処分対象の豚は、20日、237,281頭(50.7%)、25日、283,667頭(60.6%)、

29日現在、322,419頭(69.1%)に急増した。(←注:前記と若干数字が違うが理由不明)

鉄原郡(チョルウォン郡)は、道内で最も多い124,600匹を飼育していたが、口蹄疫で

119,600頭(96%)が埋却となり、5千頭だけ残った状況で被害が大きい。

横城郡(フェンソン郡)でも全ての豚 73,939頭のうち、現在 63,971頭(96%)が殺処分対象となり、

襄陽郡(ヤンヤン郡)では 27,520頭のうち 21,030頭(76.4%)、

原州市(ウォンジュ市)でも 80,140頭のうち 45,519頭(56.8%)が口蹄疫で被害を受けた。

特に、鉄原の養豚農家は、道内全体の26%を占めており、養豚産業全体に悪影響を及ぼす

と見られ、道内の養豚産業は崩壊の危機に陥っているい。

中央災害対策本部は埋却対象の選定基準を縮小調整したが、豚は抗体の形成期間が牛の2週より

1週ほど余計にかかると見られ、2次接種が完了するまでに被害は増加する見込み。

2回目のワクチン接種は、牛は、早ければ旧正月連休中、豚は来月17日ごろの見込み。

29日、済州島でもワクチン接種が開始。

明日1/30から寒波の予報。ソウル:最低-13℃、最高-7℃、春川:最低-19℃、最高-4℃、

大田:最低-11℃、最高-3℃、釜山:最低-8℃、最高1℃、など。

霧島連山・新燃岳関連

0129_shinmoe_mainichi (毎日新聞)

霧島連山・新燃岳の火映現象(毎日jp)

慶尚南道 金海市(キメ市)酒村面(ジュンチョンミョン)の養豚農家4ヶ所で疑い例。

   これらの農場の豚6,600頭を予防殺処分。金海市の最初の発生農場から1.6km。

慶尚南道 梁山市(ヤンサン市)上北面 左森里(豚201頭、牛22頭、山羊50頭)(疑い例188件目)

  発生137件目農場(金海市)の北東26.4km、豚と山羊を予防殺処分。

  地図:http://map.konest.com/dloc/495676/315305/11?ln=1

  慶尚南道では、24日から28日までに金海市だけで計17件の口蹄疫の疑い例があり、

  陽性7件、陰性6件、検査中4件

1/29までの殺処分対象は 5,261農場、2,941,553頭

  牛:   146,035頭 (3,497農場)(全国の牛338万頭の4.32%)

  豚: 2,788,437頭 (1,412農場)(全国の豚990万頭の28.2%)

  山羊:   4,431頭 (180農場)

  鹿:      2,650頭 (127農場)

20110130_mt_fmd

1/30 マネートゥディ

口蹄疫発生は8市道、64市郡、146ヶ所。

全国の豚のワクチン接種率は75%

AIによる殺処分対象は、240農場、5,412,465羽(発生40件、陰性38件、検査中3件)。

HPAI発生は5市道、16市郡。

2011年1月30日() 発生から63日目

発生情報

慶尚南道 金海市(キメ市)酒村面(ジュンチョンミョン)の4件

  1/26に、酒村面で9件の疑い例が出たうち、この4件が陽性。金海市で6件目。

  慶尚南道の37万6千頭の牛と122万1千頭の豚の1回目のワクチン接種は、

  30日中に完了する予定。

慶尚南道 梁山市(ヤンサン市)上北面 左森里(豚201頭、牛22頭、山羊50頭) (140件目/142例

  発生137件目農場(金海市)の北東26.4km、豚と山羊を予防殺処分。

  地図:http://map.konest.com/dloc/495676/315305/11?ln=1

忠清北道では、30日までに134件が発生(前日比+6件)。59件で検査中。

宮崎県 高鍋町(養鶏40,000羽)で、簡易検査で鳥インフルエンザ陽性

口蹄疫防疫作業に動員されていた慶北 尚州市保健所の公務員(45)が29日、自宅で死亡。

1/15に、口蹄疫所勤務中に過労で倒れて十日間の入院治療を受け、業務に復帰して3日目、

28日の夜に防疫活動を終えて帰宅したが、29日死亡。過労による急性心不全と推定。

これまでに慶尚北道のみで、口蹄疫の防疫活動に参加していた公務員6人が死亡した。

日本で、鳥インフルエンザの簡易検査キットが在庫切れに。(1/30 中日新聞

霧島連山・新燃岳関連

宮崎県高原町は溶岩ドーム成長で火砕流の危険が高まったとして30日23:50、

花堂、北狭野、南狭野地区の507世帯1134人に避難勧告を発令。

溶岩ドーム直径500mに。

http://www.youtube.com/watch?v=DSuke1-yvoE

新燃岳の噴出マグマ「まだ半分」 専門家、長期化を指摘(1/30 朝日新聞

全羅南道 長城郡(チャンソン郡)の韓牛農家で疑い例。(疑い例189件目)

  1/17ワクチン接種。

  全羅南道での疑い例は初めて。 成牛2頭と子牛10頭に症状があり、子牛1頭は斃死。

  しかし、典型的な症状ではないので、口蹄疫ではない可能性もあると見ている。

  全羅南道では、1/17からワクチン接種を開始し、牛は全頭の接種を終えているが、

  抗体の形成期間は過ぎてない牛が多い。 豚は、種豚の接種は終えているが、残りの

  豚については、ワクチン不足で接種が遅れている。

1/30までの殺処分対象は 5,292農場、2,980,717頭。(前日比 39,164頭の増)

  牛:   146,888頭 (3,516農場)(全国の牛338万頭の4.35%)

  豚: 2,826,696頭 (1,466農場)(全国の豚990万頭の28.6%)

  山羊:   4,482頭 (181農場)

  鹿:      2,651頭 (129農場)

口蹄疫発生は8市道、64市郡、147ヶ所。

ワクチン接種は牛の1回目は全て終了、牛の2回目が9.1%。

豚の1回目は種豚場100%、その他87%。

AIによる殺処分対象は、241農場、5,394,380羽(発生40件、陰性39件、検査中2件)。

HPAI発生は5市道、16市郡。

Fmd_kakusan_0130

口蹄疫の伝播経路(1/30 聯合ニュース)

2011年1月31日(月) 発生から64日目

1/31は、感染確認の記事を確認していない。

全羅南道 長城郡(チャンソン郡)(韓牛)の疑い例は陰性。(疑い例189件目)

HPAIの感染確認

忠清南道 天安市(チョナン市)西北区 笠場面 延谷里(家禽700羽)でHPAI確認

  27件目農場(1/18確認、京畿道 安城市)から2.2km。 飼育されていた

  鶏300羽、アイガモ200羽、ガチョウ100羽、七面鳥100羽は前日までに殺処分。

  地図:http://map.konest.com/dloc/328038/483374/10?ln=1

  天安市での発生は5件目。忠清南道では6件目。

  (これは、なぜか農林水産食品部の表に掲載されていない。誤報なのか?)

宮崎県 高鍋町(ブロイラー40,000羽)で、鳥インフルエンザ(H5亜型)陽性

8例目/宮崎県内6例目)

31日、農林水産食品部は、牛と豚を対象にした口蹄疫ワクチンの1回目の接種が事実上

完了するのに伴い、発生農場での埋却の範囲、移動制限地域内の家畜の買い上げ、

移動制限などの基準を緩和すると明らかにした。

埋却の基準は、牛の場合、農場で口蹄疫が発生した場合、感染した個体及び、

予防接種後1ヶ月にならない雌牛から生まれた子牛で、予防接種をしていない子牛だけ埋却する。

種豚、母豚、候補母豚は牛と同様の基準を適用。 肥育豚(一般の豚)は予防接種後14日を経過した

場合は、感染個体が属する豚舎全体を、14日を経過していない場合は養豚場全体を対象に埋却する。

移動制限は、家畜ごとに適用するが、危険地域(3km以内)は予防接種から3週経過後、

警戒区域(3km~10km)は、予防接種から2週経過後に、臨床検査および血清検査の結果

異常がなければ制限措置を解除することを原則とする。

同時に、移動制限の長期化による飼育環境の悪化など、畜産農家の困難さを軽減するために、

危険地域では予防接種2週後、警戒区域は予防接種1週後、臨床検査と血清検査の結果異常が

なければ買い上げできるようにした。

飼料工場は、移動制限の解除前でも、飼料工場が所在する市、道内だけの流通を許可するが、

予防接種から14日を経過した市・郡に限って、家畜別に飼料輸送車を区分して、流通が可能になる。

農林水産食品部は牛と豚の1回目のワクチン接種が完了したと発表。

但し、済州島は牛が29日から、豚が31日から1回目のワクチン接種を開始。旧正月(2/3)まで

に完了する計画。 一部の接種反対農家(牛)については畜産協会が説得。

31日ソウル市は、旧正月を控えて1/7~1/26に、68ヶ所の畜産物の販売業者について、

畜産物の衛生管理の実態を点検した結果、21件の違反業者を摘発したと明らかにした。

△虚偽表示など表示事項の違反14件(韓牛ギフトセットが、遺伝子検査の結果韓牛でないなど)、

△賞味期限切れ3件、△冷凍品、冷蔵保管2件、△その他研修会衛生不良6件など、

計25件、21カ所を摘発。 摘発された業者に対して営業停止などの行政処分を取る。

(参考: 「嫁は大忙し! 韓国のこんな行事」  「長男の嫁です。」

京畿道北部地域では、31日午前6時までに、豚 667,311頭、牛 41,218頭など

偶蹄類 710,209頭が殺処分対象になった。全体の頭数比殺処分率は、

豚が 88.2%(756,803頭のうち667,311頭)、牛が 27.1%(152,355頭のうち41,218頭)に達する。

大韓養豚協会は1/31、8千戸の養豚農家の志しとして、豚肉卸売価格をkgあたり

6,00ウオンに制限すると発表。 口蹄疫の発生により豚肉供給が減少し今年初めから

価格上昇、26日は8,73ウオンになり他産業や国民経済に影響があるため。

忠清南道では、31日までに殺処分された偶蹄類家畜は、牛 2,262頭、豚 310,376頭など、

313,000頭(177農家)に達し、全飼育頭数 2,725,100頭(2010年6月末)の11.4%に相当する。

特に、豚の場合は、全体の頭数(218万頭)の14.2%が殺処分対象となった。

31日までに忠清南道で受理された口蹄疫の疑いの届出は133件(防疫帯の届出115件)、

陽性 78件(防疫帯の陽性66件)にのぼる。 一ヶ月間、一日平均4.4件の口蹄疫の疑いの

報告が寄せられ、このうち2.6件が「陽性」判定を受けたことになる。

口蹄疫と続いた低温で韓国国内の脱脂粉乳の在庫が底をついている。脱脂粉乳の市中価格は

最近3ヵ月の間に60%以上上昇し、中小製パン・製菓、アイスクリームメーカーは、必要な

量の確保に追われている。

31日、酪農振興会によると、昨年末現在、国内の脱脂粉乳在庫量は938tで、1995年6月(757t)

以来15年ぶりに在庫量1000tを下回った。1年前の2009年末(4137t)と比較して77%減少した。

昨年12月の原乳生産量は175,542tで、前年同月比6.4%減少した。

脱脂粉乳の価格は急騰している。 製菓業界の関係者は「3~4ヶ月前までは㎏当たり

7000~8000ウォンだったのが最近は1万2000~1万3000ウォンに跳ね上がった」と話した。

2009年の末と比較すると、3倍以上に上がっている。このように上がった価格でも、量を確保

するのは容易ではないと付け加えた。

脱脂粉乳需給状況の悪化で、政府は一歩遅れて割り当て関税の適用を通じた輸入拡大に

乗り出した。従来の20%だったの四半物量割り当て関税率を'ゼロ'に下げ、8000tの量を

今年上半期中に輸入できるようにした。食品業界関係者はしかし、「輸入量の申請受付、

物量割り当て手続き、輸入業者の選定、輸送期間などを勘案すると、最も早くて4月上旬に

輸入量が国内に入ることができる」とし、「口蹄疫が続いている点を勘案すると、需給状況は

さらに悪化するだろう」と見込んでいる。 割り当て関税以外の一般関税率は176%に達し、

食品業者が自由に脱脂粉乳を輸入するのは難しい状態だ。

江原道 原州(ウォンジュ)地域で口蹄疫 が発生してから一カ月が過ぎたが、

終息するどころか拡散を続けている。

原州市によると、牛の場合、昨年12月23日 文幕邑 翠屏里 で最初に発生した後、

周辺地域に拡散したが、1月12日の 所草面 長陽里 の発生を最後に、疑い例も出ていない。

しかし、豚の場合は、1月1日 富論面 魯林里 で最初の口蹄疫が発生した後、

17件の口蹄疫の疑い申告が受付され、ほとんど陽性判定を受けた。

最近でも、1月24日に 地正面 月松里地正面 佳谷里 で豚の疑い届出が受理された

後も、26日 富論面 鼎山里、28日 富論面 孫谷里文幕邑 厚用里、30日 地正面 月松里

で口蹄疫の疑いの豚が新たに発見されるなど、事態はなかなか終息しない。

これにより、原州地域全体の豚の8万頭あまりのうち67%にあたる5万400頭が殺処分、

埋却、または進行中にあり、地域の養豚産業は崩壊の危機に直面している。

特に、養豚農家で飼育される豚の中で出荷時期に達した肥育豚が6,700頭に達するが、

先月から続く移動制限措置で出荷はまったく停止している。

霧島連山・新燃岳関連

降灰の重みで、牧場のおがくず小屋が全壊。(1/31 宮崎日日新聞

膨れる溶岩ドーム、高まる火砕流の危険 (1/31 朝日新聞

溶岩ドーム直径500mに。

http://www.yomiuri.co.jp/feature/graph/201012wind/garticle.htm?ge=863&gr=3254&id=99508

0131_shinmoe_kishou (気象庁)

気象庁「霧島山(新燃岳)の火山活動解説資料」(1/31)

仁川広域市 桂陽区(ケヤング)東陽洞(花鹿13頭)で疑い例。

  1/29報告。口蹄疫の可能性が高いと見て予防殺処分。周辺に農場のない地域。

  地図:http://map.konest.com/dloc/290791/551270/11?ln=1

忠清南道 燕岐郡(ヨンギ郡)錦南面 道岩里(養豚4,300頭) (疑い例190件目)

  138件目(1/25 公州市)の農場の北東約18km。

  母豚400頭は1/17ワクチン接種、残りの肥育豚は1/26ワクチン接種。

  症状のある豚(30頭)と同じ豚舎の豚400頭を予防殺処分。

  地図:http://map.konest.com/dloc/335507/427342/11?ln=1

1/31までの殺処分対象は 5,345農場、2,994,758頭。(前日比 14,041頭の増)

  牛:   147,691頭 (3,542農場)(全国の牛338万頭の4.37%)

  豚: 2,839,640頭 (1,486農場)(全国の豚990万頭の28.7%)

  山羊:   4,730頭 (188農場)

  鹿:      2,697頭 (131農場)

口蹄疫発生は8市道、65市郡、147ヶ所。

AIによる殺処分対象は、243農場、5,411,483羽(発生40件、陰性39件、検査中2件)。

HPAI発生は5市道、16市郡。

(日本では4県、9市町で 9件発生。)

「FMD_Korea_Map_0131.jpg」をダウンロード (1,950×1,710)

Fmd_korea_map_0131

殺処分対象数の片対数グラフ (1/31まで) 

殺処分ルールが緩和されて、頭数の増はゆるやかになってきています。

「FMD_Korea_110131.pdf」をダウンロード

Fmd_korea_1101311_2

グラフは無断転載です。(地図は、下図の著作権がGoogleにあるので転載不可です。)

殺処分対象農場数(宮崎との比較) 1/31まで (宮崎は6/22まで)

Fmd_korea_1101312_2

殺処分対象頭数(宮崎との比較) 1/31まで (宮崎は6/22まで)

Fmd_korea_1101313_2

(2/1以降は「その5」へ続く)

データは新聞各社HP、農水省(日本)OIE Report農林水産食品部(韓国) によりますが、

新聞記事では誤報もあるので、さかのぼって訂正することもあります。

韓国語ニュースは「구제역」(=口蹄疫)で検索して、Google ツールバーで翻訳するだけでも、

だいたいの意味はつかめます。 意味不明なら、原文をlivedoor翻訳などにコピペ。

地名の確認は、コネスト韓国地図が便利です。

市・郡の名前までなら、韓国・北朝鮮の市郡名 (山田晴通さん)の一覧表が便利です。

【韓国政府の発生リスト】

農林水産食品部の口蹄疫発生リスト(上部のバーのいちばん左をクリック)

疑い例も含めた表になっています。

左から、「疑い例の番号」「届出の日付・時間」「場所」「位置関係」「家畜の種類」「頭数」

「症状」「注意事項」「検査結果(陽性例の番号)」「確定後の注意事項(殺処分範囲など)」

右から3列目、양성=陽性、음성=陰性。(予防殺処分後の陽性例はこの表にありません。)

農林水産食品部のAI発生リスト

【韓国の家畜頭数】

韓国統計庁・家畜動向調査  2010年第3四半期

牛:    3,379,000頭 (韓肉牛2,950,000頭、乳牛429,000頭)

豚:    9,901,000頭

鶏: 131,316,000羽 (産卵鶏60,095,000羽、ブロイラー71,271,000羽)(注:季節変動が大きい)

統計庁によると、全国の飼育牛は 3,352,000頭 (韓肉牛2,922,000頭、乳牛430,000頭)、

豚は 9,881,000頭。(1/6 「韓国経済」記事

韓国の口蹄疫ウイルス感受性動物[家畜]数(2009年 OIE 国際獣疫事務局)

  Promedmail (12/17投稿)

  畜牛 3,079,353 頭 (牛舎 181,404 施設 establishments)

  豚 9,584,903 頭 (養豚場 7,962 施設)

  山羊 266,240 頭 (農場 20,534 施設)

  鹿 78,853 頭 (農場 6,095 施設)

【韓国の旧正月】

韓国では、旧正月(ソルラル/설날)とその前後1日が祝日(2011年は2/2(水)~2/4(金))

土日を含めると、2/2(水)~2/6(日)まで5連休 となる。

韓国での口蹄疫の流行 2010年11月から (Wikipedia) も良く情報を集めていたのですが、

何だか編集でもめちゃっているようです。

togetter 原田英男氏の 【韓国口蹄疫情報1/16】関連

農水省 「鳥インフルエンザに関する情報」 (韓国におけるAI地図あり:「関連通知」のカテゴリー)

韓国口蹄疫情報の探し方Kimunari! Veterinarian

WRLFMD Genotyping Report (17 Dec. 2010) (FMDV韓国株VP1塩基の解析レポート)

Togetter 【韓国口蹄疫】 地図とグラフ (taro_zzz さんがまとめてくださったもの)

ブログ「徒然」 (聯合ニュースのリンクとinfoseek翻訳)

2/1~2/4 に、OIE科学委員会。 日本の清浄国ステータス回復を認定(予定)。

新刊書

Photo

河岡義裕・渡辺登喜子 「闘う!ウイルス・バスターズ」 朝日新書¥780+税

境政人さん(農水省職員として4/27から宮崎県庁に詰めた獣医師)の対談があり大変興味深い。

  ・種牛の移動を発案した中の一人が境氏で、5/1のことだった。

  ・豚で2例目の感染疑いが出たとき、国の確定診断を待たず一刻も早く殺処分を始めたい、と考えたが、

   なかなか本省側はイエスと言わなかった。

などなど。 ぜひご一読を。

「それよりも大変だったのは、感染がどんどん拡大して殺処分や埋却処分がぜんぜん追いつかず、

ワクチン接種を検討さざるを得なかった頃。色々な人たちから色々な批判があったじゃない。

もちろん、科学的に見れば正しい部分もある批判なのかもしれないけれど、現場で頑張っている

人たちにとっては、やる気をそがれることだよね。殺処分も埋却も誰だって本当ならやりたくない。

でも、やらざるを得ないからやっている。そういった仕事をしているときに、外野から、

あれこれ批判されると、士気にかかわる。

050204a_s

コンタンです。東京も寒いけど、韓国はすご~く寒そうです。

1月某日は、6年前に妻が猫を拾った日、じゃなくて、コンタンが妻を僕(しもべ)に選んだ日です。

写真は、6年前のもの。(この写真は転載禁止です。)

このブログは、当家の下僕が執筆しています。 リンクフリーです。

Hi, my name is Kontan. My servant writes this blog. This blog is link-free.

« 地図とグラフ: 韓国における口蹄疫の流行(その3) 1/1~1/15 | トップページ | 韓国の口蹄疫 疫学調査中間報告の概要 »

コメント

 
MatobaRyouhei さんのツイート (1/16)

今回の宮崎口蹄疫禍…最初から不可解に思っている事

平成14年3月に全国農業共済協会から発行された「BSE・口蹄疫 農業共済獣医師の対応」
なる冊子に宮崎県農政水産部畜産課からの寄稿?「『口蹄疫防疫の記録』(平成13年3月)より」
の「9. ふりかえって」の③に

  3年前に隣国台湾での記録的な大発生を教訓に、県では 『宮崎県口蹄疫防疫マニュアル』
  および 『口蹄疫病性鑑定マニュアル』 をいち早く作成しており、このマニュアルに基づき、
  防疫で最も重要な初動体勢がスムーズに行えた事やその後の危機管理体制が功を奏したもの
  と思われる事。

と書いてあるのですが、今回この『宮崎県口蹄疫防疫マニュアル』および
『口蹄疫病性鑑定マニュアル』の話は全く出て来ていません。
私の情報把握不足であればご指摘ください 話が出てこないというコトは今回は、
その後出来た、国の防疫指針に従ったというコトなのでしょうかね…。

当時コレ読んで、宮崎県凄いなーって思った私としては、今回の宮崎県の初動は
お粗末に見えるのですが 今更そういうコトを言っても仕方ありません。
結果として、現場防疫関係者の激闘によって感染を宮崎県内に留める事ができた事に
現場関係者へ改めて敬意・感謝をいたします。

ただ、感染阻止に関しては、宮崎県だけでなく、近隣境界県の消毒ポイントでの
必死の防疫努力があったことも、分かって欲しいなぁと思うのです。
そのためにも、平時からの都道府県上部組織での情報交換と、複数都道府県に跨った、
防疫演習が必要と思うのであります。

宮崎県農政水産部畜産課の「口蹄疫防疫の記録」は、「口蹄疫防疫の記録」
著者:宮崎県農政水産部畜産課/編集 出版者:宮崎県家畜畜産物衛生指導協会
2001.3出版 http://bit.ly/eeik7g 宮崎県立図書館に収蔵、
要約じゃなくて全体を通して読んでみたい。

何しろ、あの時の疑似感畜と決定(3月25日)してからの対応は迅速で、
清浄性確認検査(3月28日)の獣医師確保も食検・家保以外の行政機関所属獣医師・
共済組合・宮崎大学・全農・企業獣医師・支援要請に応じた他府県の家畜防疫員による
協力体制を構築、ピーク時には150人/日の獣医師を動員。

…4月6日の検査終了までに従事した獣医師は述べ900人に達しているのである。
当時のリアルタイムの情報は農水のプレスリリースで逐次公表され
http://bit.ly/cAc7oT て、固唾を呑んで検査の推移を見守っていた。
当時インターネットはソコまで一般的ではなかったんですよね。

それでも、現地の獣医師さんが自らのHPに状況の推移をUPしてくださっていて、
その情報に食い入るように見入っていたことを思い出します。

出来れば、前回発生時の対応と比較しての検証も宮崎県口蹄疫対策検証委員会には
行って欲しかったですね。
ソレは責任の所在を追求する意味ではなく、
ソコに蔓延防止対策の大きなヒントがあるような気がするからであります。

 
ハンギョレ・サランバン (1/16 元記事1/14)  「口蹄疫 疲労 加重…死亡・負傷事故 相次ぐ」
http://blog.livedoor.jp/hangyoreh/archives/1372223.html

 
東亜日報(日本語) (1/17) 「殺処分、200万頭に迫る…当局「まもなく落ち着くだろう」
http://japanese.donga.com/srv/service.php3?biid=2011011765458

口蹄疫発生から50日余りが過ぎ、家畜の殺処分規模が計200万頭に迫っている。
ワクチン接種が始まり、発生件数はやや減っているものの、飼育規模の大きい豚農場を中心に、
まだ1日平均10数万頭ずつ、殺処分が行われている。

農林水産食品部(農食品部)は16日、忠清北道堤川市松鶴面(チュンチョンブクド・ジェチョンシ・
ソンハクミョン)や慶尚北道靑松郡眞寶面(キョンサンブクド・チョンソングン・ジンボミョン)からの
口蹄疫疑い例の申告に対し、精密調査を行った結果、陽性と判明されたと明らかにした。
これを受け、累積殺処分規模も同日現在、計188万2496頭へと増えた。
殺処分規模は、13日は計150万頭あまり、14日は計161万頭あまりだった。

農食品部の関係者は、「豚農場での予防的殺処分が続いているが、豚に対してもワクチン接種が
始まっており、まもなく小康状態に入るだろう」と語った。 全国的にワクチン接種を開始した防疫当局は、
旧正月前まではワクチン接種を終える計画だ。 防疫当局は、「親豚と子豚のほか、国内で飼育
されている全ての豚に対しても接種を行うため、やや時間がかかるだろう」と説明した。

一方、口蹄疫とは違って、高病原性鳥インフルエンザ(AI)の発生や申告は、週末、
京畿平沢(キョンギ・ピョンテク)や安城市(アンソンシ)、忠清北道陰城郡(チュンチョンブクド・ウムソングン)で
相次いで疑い例の申告が寄せられるなど、増え続けている。 また、これに先立って寄せられた、
京畿利川市(イチョンシ)のアヒル農場からの疑い例の申告は、精密検査の結果、陽性と判明された。

これを受け、これまでAI発生地域は、京畿=2ヵ所(安城、利川)、忠清南道=2ヵ所(天安、牙山)、
全羅北道=1ヵ所(益山)、全羅南道=5ヵ所(靈巖、羅州、和順、長興、麗水)へと増えた。
西海岸を挟み、全羅南北道や、忠清、京畿周辺に広範囲に渡ってAIウイルスが広まっている。
AIによる殺処分規模も、計357万羽を超えている。

防疫当局の関係者は、「アヒルは鶏と違って、ウイルスに感染されてから長時間が経って集団死するが、
今回のAIは、そのほとんどがアヒルから発生しており、全羅南道や忠清地域では、ウイルスが相当前に
広がったものと見られる」と言い、「AI拡大を食い止めるのに全力を傾けている」と話した。

 
中央日報(日本語) (1/17) 「口蹄疫防疫対策「日本⇔韓国」互いに倣う」
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=136691&servcode=400&sectcode=400

口蹄疫殺処分防疫 日本は韓国を追い、韓国は以前の日本に従い…。

昨年以後東アジアに広がった口蹄疫のために各国の防疫当局が戦々恐々としている。
これまでの対応マニュアルが役に立たなくなり、隣国の事例を互いに積極的にベンチマーキングしている。
そうするうちに回り回ってまた原点に戻ったりもする。

農林食品水産部食品安全政策室のイ・サンギル室長は16日、「今後口蹄疫が発生した農家に対しては
家畜を埋却処分する際に市価の一部だけ補償することを積極的に検討する」と話した。
これまでは口蹄疫が発生すれば該当農家はもちろんでそこから半径500メートル以内にある農家で飼育する
すべての偶蹄類をすべて殺処分し市価で補償している。 しかし、口蹄疫が直接発生した農家の場合、
経緯がどうであれ自ら防疫を徹底できなかった責任があるだけに、それに対する罰則が必要だということだ。
殺処分の補償費だけで1兆5000億ウォンをはるかに越え、政府の中からもこういう声が力を増している。

韓国の畜産業は密集飼育方式だ。 一度伝染病が発生すれば近隣農家に簡単に広まりかねない条件だ。
このため予防的な次元から非発生農家の家畜まで速やかに埋めてきた。 全額市価で補償するのは
迅速な申告を誘導するためだ。 2002年と昨年1月・4月に発生した口蹄疫が相対的に容易に終息したのも
予防的殺処分と市価補償体系のためという評価を受けてきた。

これに対し日本は発生農場の家畜だけを殺処分した。 代わりに補償は市価の60~80%だけにした。
ところが昨年4月に宮崎県で発生した口蹄疫で事情が変わった。 3カ月を過ぎても終息せず、殺処分家畜数が
約29万頭に達するや韓国式に学ぶべきという声が出てきたのだ。 日本の議会は昨年、結局半径500メートル
までの予防的殺処分と市価補償を規定した特別法を作った。

しかしいまでは韓国が以前の日本と同じ方式に帰ろうとしている。 イ室長は、「畜産現場では防疫を
疎かにした農家に対する怨みの声が大きく、遡及適用はしないとしても不利益を与える制度の導入が必要なようだ。
しかし、この制度が韓国に倣った日本の以前の方式なのでうまく推進されるか心配だ」と話している。

 
ここまで財政支出が膨大になってくると、英国でも議論されたように、補償額の減額の論議もでてきても不思議ではなでしょう。

 手厚い補償制度も所詮は、人しだいですし。 韓国がこの状況が長引けば、日本のOIEコード主張も見方を失うことになり、
今後厳しい状況になるかも。 

日本の前回と今回を比較は、難しいでしょう。 獣医だけを動員すればすむ話でもないです。 公衆衛生は、医療者だけで
解決できる問題でも有りません。 前回の初発を報告した獣医はひどい目にあっていますし。 

 
omizo さま、お久しぶりです。

韓国は『ワクチン接種清浄国』になりそうです。 日本は清浄国を保てるのか…。

特に何も言わないけど、いちばんどきどきしているのは農水省でしょうね。

 
毎日の新聞 (1/17) 「殺処分→ワクチン接種...『口蹄疫の清浄国』から軌道修正?」
http://www.imaeil.com/sub_news/sub_news_view.php?news_id=2172&yy=2011

 政府は13日、済州島を含む全国のすべての牛と豚に口蹄疫ワクチンを接種することにしたが、
これまで清浄国の地位を確保するためにこだわり続けてきた『口蹄疫の殺処分畜産政策』を、
それよりも一段階低い『口蹄疫ワクチン接種清浄国』に変更を検討していることが分かった。

 政府のある関係者は「韓国は中国や 東南アジア などの口蹄疫常時発生地域と隣接しており、
発生後の防疫だけでは限界がある」と述べ、「今後、殺処分で得られる清浄国よりも一段階低い
『ワクチン接種清浄国』に防疫政策を変えた場合は、ワクチン接種後に口蹄疫が発生した場合、
現在の半径500m内の無条件の殺処分の代わりに、口蹄疫にかかった家畜だけ殺処分すればよい」
と述べた。

 今月16日、江原道横城の口蹄疫防疫現場を訪れた李明博大統領も「今後、ワクチンを活用して
殺処分がほぼゼロに近くなるように最小化するというのが政府の方針だ」と述べて、
ワクチン接種による清浄国維持の意志を間接的に明らかにした。

 15日、口蹄疫の発生状況を視察するために、故郷の英陽を訪れたイジェオ特任長官も、
「口蹄疫にかかった牛1頭のために近隣500m内の数十、数百頭の牛が殺処分・埋却されることは
問題が多い」と指摘し、「全国の家畜へのワクチン接種が300億ウォンでできるのに、
殺処分政策に固執しながら1兆3000億ウォンという天文学的なお金がかかっている。
これからは口蹄疫防疫指針も無条件での500m圏内の殺処分から脱して、地形や地物、現地の事情
を考慮した自治体の首長の判断に任せて、一頭でも少なくと問うのが望ましい」と明らかにした。

 韓国動物保護連合、環境正義、動物愛実践協会、仏教環境連帯、仁川市の生態環境研究所、
査察生態研究所などの団体も、口蹄疫の殺処分の方針について、「欧州連合、国際獣疫事務局(OIE)
など国際社会では、口蹄疫が発生した場合、殺処分と予防ワクチン接種を並行するのが
口蹄疫の拡散を防ぐ最も望ましい方法だと推奨している」とし、500m内の家畜の殺処分、
擬似患畜および予防的殺処分など、政府の殺処分畜産政策を非難している。

 公務員労働組合のイムボクギュン忠南地域本部政策局長は、あるインターネットメディア寄稿を
通じて、「清浄国の地位を維持した過去5年の間、 豚肉の輸出状況(検疫基準)を見ると、
2005年 83t、2006年 1,424t、2007年 191t、2008年 269t、2009年 549tで合計2,516t、
900万ドルが全部」と言いながらこのように、国産食肉の年平均輸出量はわずか20億ウォン前後に
過ぎず、『輸出のためのもの』という当局の清浄国の地位獲得の名分は説得力がない」と主張した。

安東・英陽 オムジェジン記者

 
韓国は、米国、EUとはFTA済みですが、ブラジル、アルゼンチン、パラグアイの攻防をどう防ぐかもでしょう。
豚肉は台湾もありますし。 ワクチン費用も、現頭数だけすむのか?。今後も使い続くなければならないのか?。
にもよるでしょう。 

-20度の環境でも感染拡大は起こり得ると言う事になりますから、私の認識も甘かったようです。
北海道さんの心配も現実味を帯びてくる可能性が。


共同通信 (1/18) 「宮崎、口蹄疫発生の農場を指導へ 県が栃木の畜産会社に」
http://www.47news.jp/CN/201101/CN2011011801000273.html

 宮崎県の口蹄疫問題で、県は18日までに、発生農場を県内に複数所有する畜産会社、
安愚楽牧場(栃木県・三ケ尻久美子社長)に不適切な対応があったとして、
近く家畜伝染病予防法に基づく指導を行う方針を固めた。

 同社が所有し、昨年4月下旬に口蹄疫の発生が分かった川南町の大規模農場をめぐっては、
県の検証委員会(座長・原田隆典宮崎大教授)の調査が、口蹄疫が発生した際の通報の遅れや、
獣医師ではなく一般の従業員が日常的に家畜の健康状態のチェックや投薬をしていたと指摘していた。

 調査報告書では「家畜伝染病予防法だけでなく、獣医師法に照らしても問題の疑いがある」とし、
国や県に事実関係のさらなる調査や指導を求めていた。
同社は「指摘を真摯に受け止め、改善策をさらに進めていきたい」としている。

---------------------------------------------------------------------------------
宮崎県内のA牧場のリストは、「その48」の最後に追記があります。

 
朝鮮日報(日本語) 1/18 「口蹄疫:旧正月の帰省、自粛の動き」
(上)http://www.chosunonline.com/news/20110118000032
(下)http://www.chosunonline.com/news/20110118000033

韓国全土で口蹄疫ショック、疲れの色も

口蹄疫 | 旧正月 家畜の伝染病、口蹄(こうてい)疫が急速に広がり、「今年の旧正月(2月3日)は帰省せず、
親不孝したとしても仕方がない」という動きが全国で出始めている。旧正月の帰省を自粛することで、
口蹄疫拡大を防ごうというものだ。

 口蹄疫の発生がない全羅南道潭陽郡は12日、全羅南道に公文書を送り、「口蹄疫や鳥インフルエンザ・
ウイルスの拡散を防止するため、旧正月の帰省の自粛を促すなど、政府レベルでの対策を立ててほしい」
と要望した。全羅南道は17日、「潭陽郡の意向を中央災難対策本部に伝えた」と述べた。

 同じく口蹄疫の発生がない慶尚南道陜川郡では17日、三嘉面事務所に里長団や畜産農家など約80人
が集まり、口蹄疫予防対策会議を開き、旧正月連休に親族などの帰省を自粛させることを決めた
(面、里とも行政区域の一つ)。全羅北道も「旧正月連休期間の移動を自粛するキャンペーンを国の対策
として行うべき」との建議書を行政安全部に提出した。慶尚北道金泉市は市内の全5万4000世帯余りに対し、
「旧正月帰省自粛」を呼びかける文書を送った。また、同市も「旧正月の帰省を自粛するよう求める談話文
を発表してほしい」という内容の建議書を慶尚北道知事や行政安全部長官らに送付した。忠清南道洪城郡で
ウシ110頭を飼育しているシム・ソングさん(55)は12日、ソウル市内に暮らす子供たちに電話をかけ、
「今度の旧正月には帰ってくるな」と言った。「子供たちに会いたい気持ちはやまやまだが、仕方がない」
と残念そうに語った。

 口蹄疫の影響はこれだけにとどまらず、亡くなった家族の遺体を埋葬できないという事態も続出している。

 江原道横城郡で暮らすホ・ヨンチョルさん(56)は、11日に母親を亡くし、父親が眠る墓の隣に埋葬しようと
したが、それができずに荼毘(だび)に付した。韓国では土葬の習慣が残る地域も多いが、ホさんは
「父の墓に行く道は防疫区間になっており、通ることはできないと言われた。遺体を埋葬しに行く途中で
通行止めにあったらどうしようもできない」と話した。現在、納骨堂に収められている母親の遺骨は、
口蹄疫の終息を待って、父親の墓に収める予定だという。

 会社員のオさん(50)も最近母親を亡くしたが、京畿道竜仁市にある先祖代々が眠る山に埋葬できず、
17日に近くの楊州市に埋葬した。墓地がある山の方では口蹄疫が発生し、立ち入りが禁止されているためだ。

 また、口蹄疫が発生した地域の子供たちは、まるで窓もない監獄に閉じ込められているような状態だ。

 江原道鉄原郡にある清陽小学校5年生の児童(11)は、冬休みに入ったが家族とテーマパークに
行くことはもちろん、友達とスキーに行くこともできず、じっと家に閉じこもっている。口蹄疫の脅威が
深刻なためだ。3歳の弟は何日も鼻水が続くなど、風邪の症状がひどいが、病院にも行けない。
この児童は「歩いて5分のところに住んでいる友達に会うことも、おやつを買いに近所の店に行くことも
できない。冬休みなのに、一日中家にいると思うとつらいし、コンピューター・ゲームもつまらない」と言った。

 大人たちも息が詰まるような思いは同じだ。江陵市に住む男性(75)は6日、健康診断を受けるため、
前日の夜から絶食し、便を取って病院に行こうとしたが、口蹄疫で健康診断が中止になり、
家にとどまることになった。京畿道安城市は13日から口蹄疫発生地域である一竹面・古三面などの
老人福祉センター90カ所を閉鎖し、施設の利用を無期限で停止した。江陵市も1日、市内にある
高齢者総合福祉センターを一時閉鎖した。

 こうした中、各地で開催される冬祭りや、毎年恒例の定期市も、ほとんどが中止された。
昨年約140万人が訪れた江原道華川郡の「氷の国・華川ヤマメ祭り」は口蹄疫で中止となった。
また、毎年約45万人が集まる江原道・太白山の「雪花祭り」も、今年は口蹄疫のため開催中止が決定した。
京畿道加平郡でも、「第3回スッポン島シンシン冬祭り」が中止となった。昨年約79万人が訪れたこの祭りは、
今年京春線の複線・電化で大いに期待されたが、口蹄疫の発生により中止が決まった。

 旧正月を前に、大勢の買い物客で賑わうと期待された定期市も、口蹄疫の発生により相次いで
閉鎖されている。忠清北道内の6市郡、24カ所で行われるはずだった会場には、「口蹄疫の発生により
市場開催は中止」という立て看板があった。京畿道安城市も口蹄疫の拡大を防ぐため、同市内の定期市を
12日から暫定的に閉鎖し、華城市も13日から26日まで同市内の定期市4カ所を閉鎖することを決めた。

光州=金性鉉(キム・ソンヒョン)記者
江原= 洪瑞杓(ホン・ソピョ)記者
李恵云(イ・ヘウン)記者

 
聯合ニュース (1/18) 「唐津郡、半月目の口蹄疫と'死闘'」
http://www.yonhapnews.co.kr/economy/2011/01/18/0302000000AKR20110118067700063.HTML?template=4685

(唐津=連合ニュース)ユ・イジュ記者
「4万頭を超える豚の息を一匹ずつ止めて埋めることは現実的に不可能です。しかし(豚を)
穴に追いこんで、土と消石灰を振り蒔き始めた後に聞こえる豚の鳴き声は、 ...」
「殺処分を終えた後、全身をきれいに洗っても豚の臭いが消えないですね。豚の鳴き声が
いつも聞こえる幻聴や食欲不振、睡眠障害は、現場勤務の公務員に共通の症状です。」
忠南 唐津地域で口蹄疫の殺処分の現場に派遣された公務員は18日、
「一日一日が本当につらい」と話した。

 口蹄疫の拡散を防ぐための防疫活動だが、大声を出して穴に落ちる豚を見るたびに、
迅速に対応するしかないのが残念だという本音も打ち明けている。

 去る6日合徳邑 道谷里の養豚場を皮切りに、2週間唐津地方では、なんと8つの農家で
口蹄疫が発生し、2つの農家で精密検査が行われるなど、文字通り、口蹄疫との『死闘』が
行われている。

 口蹄疫の初期鎮圧の失敗で被害に遭っているのは、畜産農家だけではない。

 これまでんい防疫活動や埋没処理に参加した公務員たちも、過労や怪我、さらには
心的外傷後ストレス障害まで患っている。

 殺処分の現場に勤務している一公務員は、「いくら話せない獣といっても、臨月の
妊娠中の豚、生まれてから1週間もならない子豚たちをユンボで押し込む姿を見ていれば
生き地獄と言うしかない」と、「口蹄疫が早く鎮まることを願うだけだ」と話した。

 昨年11月末発口蹄疫以後、50日余り口蹄疫と格闘している郡庁の山林畜産と家畜衛生
チームの職員たちは、家に帰ることもできない。

 連日続く殺処分埋却作業のため、一部の従業員は、点滴を打ちながら堪えている。

 『生き埋め殺処分』を選択した、政府の防疫対策に対する非難も殺到している。

 韓国動物保護連合と動物愛実践協会などは「動物を生き埋めにする行為は違法」とし、
中止を要求している。

 現行の動物保護法と家畜伝染病予防法及び口蹄疫緊急行動指針によればと、牛や豚の場合、
薬品、ガスなどを用いて安楽死後に埋却措置をするように規定しているが、装備と施設、
時間不足で家畜の生き埋めは仕方がない現実となった。

 唐津郡の関係者は「生き埋め措置によって、農家の主人たちはもちろん、現場の公務員
たちも精神的な被害を蒙っているいることは知っている」としたが、「しかし、さらに大きな
被害を防ぐためには、迅速な処理が重要だ」と明らかにした。

 17日現在、唐津郡では、豚46,424頭と韓牛224頭、乳牛300頭、その他12頭の計46,960頭を
埋却処理した。

 また、1次接種対象2,235農家の75,877頭のワクチン接種を終え、来月中旬、2次接種のための
の獣医師と公務員それぞれ13人、畜産協同組合職員26人など、13班の接種班を編成した。

 口蹄疫を防ぐための自主防疫の動きも広がっている。

 牛江面では、農業経営者、義勇消防隊員、農村指導者会議、地域開発委員など124人で、
独自の防疫団を組織し、防疫所3カ所を運用し、防疫車を運行している。

 唐津邑同一教会は、柿谷1里一帯の韓牛飼育農家8戸が防疫に困難をきたしているという
ニュースを聞き、町の中心近くに防疫警戒所を設置した後、教会の信者と住民が2人1組で
24時間の防疫作業を行っている。

 
宮崎県 平成23年1月臨時県議会提出予算案の概要
http://www.pref.miyazaki.lg.jp/contents/org/somu/zaisei/gikaiteian/page00135.html

 
メディカルトゥデイ (1/19)
「口蹄疫のワクチン接種プログラムに問題」報道に対し、一部の地域「憶測だ」
驪州市の韓牛の農場協会、『航空防疫』する必要が
http://www.mdtoday.co.kr/mdtoday/?no=148498

[メディカルトゥデイ ジャンユンヒョン記者]
口蹄疫の発症を予防するためのワクチン接種の過程に問題があるという報道に関連し、
口蹄疫の被害を受けた一部の地域からは、別の意見が出た。

SBSは17日、防疫班を農場に入れて接種するのではなく、自分で直接ワクチンを接種
した農家は、口蹄疫の被害が少ないという報道をした。

公務員と獣医を伴った「防疫班」がワクチンを接種する過程で、感染農家と一般農家を
行き来して、ウイルスを広めてしまった可能性があるという主張だ。

一部地域の農民たちは防疫の過程に問題があったというのは、憶測だと言った。

これに対し、韓牛の農場協会オサングン(華城)支部長は「華城市の場合は、公務員や
獣医の方が徹底した防疫対応をしている」とし、「より根本的な問題は、防疫の人出が
不足して外部の人々が流入する場合は、ウイルスが感染するのを防ぐ方法がない」と述べた。

また、「口蹄疫の発生は、潜伏期間を考慮して、ウイルスの感染を把握しなければ
ならない」とし、「防疫班が消毒作業によって、ウイルスを運んで来たという証拠はない」
と付け加えた。

一方、韓牛農場協会のイナムイル(驪州市)支部長は「防疫班が防疫作業をいくら徹底
したとしても、空気を介して感染する口蹄疫を予防することは容易ではない」とし、
「政府は、航空機を使用した防疫作業を展開して口蹄疫を防いでほしいという願いもある」
と述べた。

 
10年前の口蹄疫、4年前の鳥インフルエンザと続けて悪性伝染病を制圧してきた経験が、慢心あるいは、ある意味、自制心となり
結果、今回の初動の鈍さに繋がったような気がします。
前回の口蹄疫の際は、県内全てがピリピリするような
緊張感に包まれましたが、今回は、正直、何か緩い気がしていました。
10年前と今回の決定的な違いは。そこではないでしょうか?
あとは、やはり良きにつけ悪しきにつけ、政治力、その一言です。お金をどれほど初期にぶっこめるか?
今回の初動で、お金の話が取りざたされていましたが、そこは重要な要素です。

 
韓国も、日本の宮崎でのまずい対応を見て、自分たちのやり方を過信したかもしれませんね。
起きていることをちゃんと認識できていれば…、
しかし、曇りのない目で現実を見ることは、誰にとっても簡単ではありません。

今の韓国の事態を見ていて不思議に思うのは、
なぜ、宮崎では、初期の対応があれほどまずかったのにもかかわらず、
その間に、韓国のように大きく広がることがなかったのか? ということです。

単なる幸運ではなく、ファンダメンタルな違いがあるのかも知れません。
でも、過信は禁物ですね。

 
bluesky4747 さんのツイート (1/18~1/19) http://twitter.com/#!/bluesky4747

今後韓国は発症した感畜のみ殺処分という方針を打ち出しました。 様々な理由が示されていますが、
要は国家としてこれ以上の防疫資金の投入を抑制する(予算削減)狙いが見えます。おそらく、
ワクチン接種家畜への屠畜時の検査費用や価値下落に対する政府補助も期待できません。

そもそも輸出に極度に頼っている韓国にとり、国内の畜産農家は微妙な立ち位置でした。
年間生み出す所得や経済効果に比べ防疫費用がはるかに上回ってしまった実績を見た以上、
これ以上韓国政府が畜産産業育成に戦略資源を投下するとは思えません。

おそらく遠からず、韓国政府の発表やマスコミ報道で、畜産関係者への強烈な誹謗中傷、
攻撃が展開されるでしょう。 韓国のマスコミは軍事政権下の名残があります。
さも感染が拡大したのは農家や関係者の責任であるといわんばかりに報道するでしょう。
韓国畜産は瀬戸際の危機にあります。

私見ですが韓国の姿は他でもない、近い将来の日本の畜産地帯の風景かもしれません。
宮崎県の時ですら、報道は少なく、マスコミ・WEBとも宮崎県には必要以上に否定的であり
見捨てる気運すらが見られました。
TPPの波もある中、韓国の農家の二の舞にならぬよう、背水の陣で臨むべきです。

トウモロコシ、光熱費の高騰、販売価格、需要量の低迷、円高と畜産農家の環境は熾烈です。
この上一円にもならない防疫にどうやって資金を捻出すればという悩みも解ります。
正直答えを見いだせません。
しかし消費者を巻き込み真剣に向き合い戦いに臨まなければ全滅することだけは確かです。

今なお感染範囲は拡大してます。ワクチンの接種も全体の30%前後の状態で旧正月まで十数日。
とても抗体を確保には間に合わないでしょう。
都市部から実家に帰省を自粛する動きも見られます。 だが今が正念所です。
もし帰省が感染拡大の原因となったら双方に深い傷を残してしまいます。

韓国の口蹄疫は釜山ににじりよりつつあります。 国内の再発に備えた農家、関係業者、
各自治体の消毒、飼料等の備蓄は十分なのでしょうか。
感染発覚時に手配する事は自ら農場に悪魔を招待するリスクがあります。
備えあれば憂いなし。籠城を旨とする防疫戦は事前準備が決め手になります。

宮崎県の報告書の通り初動対応が生死を分かちます。
感染発覚時どの程度近隣に拡大しているかの早期把握が重要です。
発生農家含めた周辺家畜への徹底的な検査、聞取り調査が効果的ですが動衛研、政府は
柔軟かつ速度を持って対応可能な準備(人、資材、検査薬、機材)はできているのでしょうか

アジア経済 (1/19) 農林水産食品部長官「口蹄疫の全国拡散のきっかけは、坡州(パジュ)だった」
http://www.asiae.co.kr/news/view.htm?sec=eco99&idxno=2011011910122201895

[アジア経済/固形光記者]
「昨年12月15日に(口蹄疫が)確認された坡州が一番残念だ。坡州の農場主が安東に行って来たが
それが申告されていたらどんなに良かっただろうか..」

ユゾングボック農林水産食品部長官は 18日記者会見を行い、口蹄疫が全国拡散の分水嶺を超えて
しまったとこのように悔しさを吐露した.

ユ長官は「分水嶺は超えてしまった。すべてのことは坡州で始まった」と「坡州に対して疫学調査を
して見るとその農場の近隣の農場で(ウイルスが)拡散したことが分かってきた」と歎息した。

引き続き彼は「坡州で12月15日疑い例が入って来た時には、金浦、楊州、漣川、横城まで
(ウイルスが)広がっていた状態だった」と「今年初だけでも安東で発生したらそこで終わると
分かったが(意味不明)京畿道で拡散したことが決定的だった」と吐露した。

口蹄疫のワクチン接種に関してユ長官は「昨年12月15日坡州、20~21日横城と拡がったため
ワクチン接種を決めることになった」と「江原道横城も全飼育数の5万頭に対し、4,600頭と
10%以下に阻んでいる。これはワクチンの効果が大きい」と強調した。

また「国内で韓牛が一番多い地域である慶北 尚州市で感染が起きていないのもまたワクチンの効果
が大きい」と幸いだと言った。

彼は防疫の難しさに対しても言及した。ユ長官は「京畿道が(防疫が)難しいのは屠殺場が
追われていて人、車の移動が多くてとても難しい」と「農家の各々の防疫が一番重要だ」と述べた。

彼は引き続き「季節的要因が大きい」と「特に 11月 ,12月, 1月は一番難しい時期だ。 ノズルが
凍って火炎放射器でさびながらするから防疫が二倍大変だ」と付け加えた。

今後の口蹄疫の見込みに係してユ長官は「慶北は発生が減って、江原道は間歇的に発生している」
と「これまでの京畿道のように拡散することはない。一番緊張される所は京畿南部、中部圏」と述べた。

ワクチン接種がされてから早いところでは2週間経過したと思いますが、感染拡大はとまっていません。韓国の防疫関係者の悲鳴もだんだん断末魔に聞こえてきました。
まさに「戦場」、しかも厳しい戦いです。韓国の方々の絶望感はいかばかりかと思います。なにもできないのが口惜しいですが、応援しております。

韓国はここ10年で日本と同じく特に養豚場が大型化していると理解しています。20頭前後の畜産牛農家と比べ、やはり養豚業は個別管理は困難であるという
ことかもしれません。考えてみれば1万頭近い家畜の顕在性が少ない疫病を目視で発見すること自体机上の空論ではないかと。
やはり畜種毎に防疫方針を立てる必要があると感じます。もちろん日本もですが。

しかし、韓国の農家サイドでもっともリスクの高い時期に建設業者を呼び込み工事をするとは、いささか信じかねる報道です。
建設業者はさまざまな重機と人員が出入りします。もちろん埋設作業に関係している人もものもあるでしょう。
報道をイコール信じるつもりはないですが、迂闊すぎる動きかと。行政は指導しないのでしょうか。

 
昨日の、ワクチン接種後2週経過農場の「感染家畜だけ殺処分」は、「やっぱり」とも思いましたが、
果たしてうまくいくかどうか。 現場の混乱も伝えられているようです。

いずれにしても、韓国が清浄国復帰を目指さない、ということになれば、日本への侵入リスクも
長期間に渡って高くなるのでしょう。

>報道をイコール信じるつもりはないですが

記事によれば、前年同期に比べた畜舎の申請件数が、
ある地域では17件から47件に増加、ある地域では14件から19件に増加、ということです。

農家への取材がないようなのでわかりませんが、もともと畜舎建設を予定していた農場が、
前倒しで建設している程度かと思います。

でも中には、多くの農家が退場しそうな状況を、チャンスと見ている農場もあるかもしれませんね。


bluesky4747 さんのツイート (1/20)

殺処分の規定が変わりました。原則感染家畜(繁殖)とその子、肥育豚は農家単位です。
詳細は不明なので続報を待ちます。しかしこれでは清浄国(ワクチン接種)ステータスが
物理的に証明が不能です。
つまり感染発生国からの非関税障壁を持たない方針になったということでしょうか。

非関税障壁がないということは韓国内の畜産価格が感染国を下回ってなければ、何の準備も
なく突然とてつもない価格競争化に晒され、力ない畜産農家は駆逐されるでしょう。
おそらく、大型畜産業者(主に外国人労働者を活用)と小規模な高級畜産農家に峻別されて
いくでしょう。

しかし、韓国の自国への食料供給能力は決して高くないのが実情です。
更に単価の高い畜産部門は建設業者、運送業者、資材業者、飼料業者の生命線です。
国内の畜産農家が激減することがどれほどの経済的影響を与えるか想像がつきません。
失業者は徐々に拡大してしまう懸念があります。

10年前ぐらいの記憶ですが韓国の畜産部門の生産額は14兆ウォン(ざっくり1兆円)、
農家数は20万戸ぐらいでした。日本と流通環境が似てれば小売価格は倍の3兆円。
販売価格は各業者の利益や経費に当てられるので仮に30%の農家が破綻すれば1兆円前後の
経済機会を逸失します。

韓国のGDPは約1兆ドル(80兆円)です。豚牛畜産家破綻(30%)による経済損失1兆円の内、
輸入材料燃料や飼料が全体の30%と仮定した場合、経済へ与える損失は0.7兆円。
実にGDPの1%を失い、且つその打撃は広範囲ではなく一部の業者農家に集中します。

その場合相当数の失業者がしかも特定の地域に同時期、大量に発生してしまいます。
しかも失業者は畜産専門性技術は高いですが(農家や破綻業者従業員)高齢である場合が多く、
これを吸収する業種がありません。長い期間、社会問題となる懸念があります。

口蹄疫が収まればの話ですが、今後の厳しい価格競争の中でも畜産業は残ります。
しかしおそらくプレイヤーはがらりと変わるでしょう。今の経営者や農家達は消え、
新規参入者が中心となってゆく気がします。 いたたまれません。
なんとか今の韓国の畜産農家が復活する目はないのか。

 
江原道民日報 (1/21) 「殺処分基準いきなりの変更で混乱」
畜産技術研究センターの韓牛2頭陽性判定...限定処分
農民は「ワクチン接種牛埋却範囲について抗体形成の適用時期あやふや」
http://www.kado.net/news/articleView.html?idxno=498366

小康状態を見せていた 口蹄疫 が再び頭をもち上げているなかで、農林水産食品部が突然
緩和した感染牛の殺処分の基準の変更で、農民たちが混乱している。

20日、道によると、横城郡ソル峠の畜産技術研究センターで、今月19日に発見された
口蹄疫の疑いの症状の牛6頭のうち2頭が口蹄疫陽性と判定され、今回政府が変更した手順に
従って、疑わしい症状が見られた4頭を含め、6頭のみの殺処分を実施した。

農食品部は19日夜、暫定的に変更した手順で、抗体が形成された韓牛の農場で口蹄疫が発生
した場合、感染した牛と予防ワクチンの接種後に生まれた子牛だけを埋却処分することに
しており、このガイドラインが畜産技術研究センターで初適用された。

これにより、畜産技術研究センターで飼育していた地元まだら牛83頭と、韓牛404頭は
殺処分から除かれたが、肝心の農民たちは突然変わった『口蹄疫の予防ワクチン接種農場の
家畜埋却範囲の調整案』について、「初めて聞く話だ」とし、困惑している。

予防殺処分により飼っていた牛を埋めた農民A氏は、「一般的な農家は、疑いの牛が発生するや
否や畜舎内のすべての牛と半径500m以内の家畜について、「予防殺処分されていることと
比較される」とし、「研究所の貴重な牛が殺処分から除かれたのは、たいへん喜ばしいことだが、
政府の殺処分方法は輪ゴム定規(?)のようですっきりしない」と述べた。

これと共に、農民たちは変更されたガイドラインで明らかにした『抗体の形成』について、
今後、議論を呼ぶことがあると懸念している。

農民たちは、「現在、ワクチン投与後14日が経過すると100%近くの抗体の形成がされている
ことが知られてだけなのに、この時期を適用するのか、それとも、別の検査があるかどうかも
あいまいだ」とし、「道内ではワクチン接種をしてからいくらも経っていない農家がほとんど
だが、100%の抗体形成を基準にすると、変更されたガイドラインは何もできない」と指摘した。

これに対してバクチャンス農政山林局長は、「ワクチンを接種した畜産技術研究センターの
韓牛とまだら牛のサンプルを抽出して検査した結果、政府が発表した87.5%より高い90%以上
で抗体が形成されたことが分かった」と話した。

 
東亜日報(日本語) (1/21) 「50年ぶりの「鳥結核」発生」
http://japanese.donga.com/srv/service.php3?biid=2011012139878

口蹄疫や高病原性鳥インフルエンザ(AI)に続き、今度は鳥結核が発生した。
国内で鳥結核が発生したのは1961年以後50年ぶりのこと。

20日、江原道(カンウォンド)と農林水産食品部(農食品部)によると、鳥が相次いで集団死した
江原道江陵市沙川面(カンルンシ・サチョンミョン)の養鶏農場に対し、国立獣医科学検疫院が
精密調査を行った結果、鳥結核と判明された。

江原道は、「鶏1500羽あまりを飼育している同農場から最近、鶏が集団死し、約900羽だけが
残っている」とした上で、「沙川面の他の農場からも同様の症状が出ており、調査の結果、
同じく鳥結核と判明された」と明らかにした。

鳥結核は現在まで、目立った治療法はないが、AIなどに比べ、伝染力は低いことが知られている。
人畜共通の伝染病だが、国内で人が感染した例はない。朴チャンス江原農政山林局長は、
「口蹄疫に続き、鳥結核まで発生し、戸惑っているが、割合伝染力の強くない病気であり、
防疫だけ徹底に行えば、広がることはないだろう」と話した。

一方、昨年11月29日、慶尙北道安東(キョンサンブクド・アンドン)で、初の陽性判定が出た
口蹄疫は、20日で、発生から53日目を迎えた。これまでの最長期間の口蹄疫と記録されて
いた02年の52日を超えるもの。特に同日は、国内主要畜産研究所の一つである、
農村振興庁・畜産科学院傘下の畜産技術研究センターでも口蹄疫が発生した。
江原橫城(フェンソン)の研究センターは、くず牛=83頭、韓国牛=404頭などを飼育しており、
先月から人々の出入りを禁止したまま、防疫に全力を上げてきた。

農食品部の関係者は、「動物はもとより、人や飼料の移動が最初から遮断された状況で発生し、
正直、戸惑っている」と言い、「閉鎖前に持ち込まれた飼料を通じ、ウイルスが伝播されたものと
見ている」と話した。規模も同様に連日、最高値を塗り替えている。同日まで口蹄疫により
殺処分された規模は、計229万頭を超えている。特に豚は、国内全体飼育規模(990万頭あまり)
の21%の213万頭あまりが殺処分された。

AIは京畿(キョンギ)の北部まで上陸した。農食品部は、京畿坡州市広灘面(パジュシ・グァンタンミョン)
の養鶏農場からのAIの疑いの申告に対し、精密調査を行った結果、陽性と判明されたと明らかにした。
AIが京畿北部で発生したのは今回が初めてだ。

 
朝鮮日報(日本語) 1/21 「口蹄疫:感染拡大、過去最長53日目」
農林水産食品部長官、大統領の顔色うかがうばかりで対策のチャンス逃す
http://www.chosunonline.com/news/20110121000023
http://www.chosunonline.com/news/20110121000024

 慶尚北道安東市で昨年11月29日、最初に感染が確認され、その後全国に広まった口蹄(こうてい)疫問題は、
今月20日で53日目を迎えた。この結果、口蹄疫の感染拡大期間としては過去最長を記録することになった。

 今回の口蹄疫は、今月20日にはブランド韓牛(韓国伝統の肉牛)の産地、江原道横城郡屯内面の
畜産技術研究センターにまで広まった。 さらにこの日は忠清南道禮山郡、慶尚北道浦項でも新たに
感染が確認された。 同日までに殺処分された牛の数は228万1112頭に達し、殺処分に伴う補償金や
感染予防対策は2兆ウォン(約1500億円)にまで膨れ上がるものと予想されている。

 全国で予防ワクチンの接種が行われているにもかかわらず、今のところ目に見えた効果は得られていない。
これは、当局が最初に感染が確認された安東での対応に乗り遅れた上に、警戒区域の設定といった
基本的な対策が感染拡大のペースに追いつかなかったため、と専門家は指摘する。

 口蹄疫のように感染力の高い伝染病対策には、1分1秒を争うスピードが鍵となる。ところが農林水産
食品部は農業関係者からの反発などに配慮しすぎて、予防ワクチン接種の決定などが常に後手に
回っていた。 最高責任者の劉正福(ユ・ジョンボク)農林水産食品部(省に相当)長官も、感染防止対策
においてはリーダーシップを発揮することができず、李明博(イ・ミョンバク)大統領の指示に従うばかりだった。

 劉長官は昨年12月22日、一部の地域で予防ワクチンの接種を行うと発表したが、これは李大統領が
国務会議(閣議に相当)で「過去に行われたような対策では問題の解決には至らない。専門家と相談して
早い時期に根本的な対策を取りまとめよ」と指示したことを受け、行われたものだった。 農林水産食品部は
21日夜になって緊急の対策会議を開き、ワクチン接種の実施について話し合った。

 今月12日と13日には地域を限定せず、全国を対象に予防ワクチンを接種すると発表したが、これも
李大統領が今月6日に関係閣僚会議を招集した席で、「抗体などの根本対策が必要だ」と指示したことを受け、
行われたものだった。

 農林水産食品部は昨年11月に安東で口蹄疫が最初に発生した直後から、何一つまともな対策を
行っていない。 防疫当局の推定によると、昨年11月初めにベトナムへ団体視察に出かけた安東地域の
韓牛飼育従事者3人が、現地から韓国国内にウイルスを持ち込んだ可能性が高いとみられる。
ベトナムは日常的に口蹄疫がまん延している国だ。 11月23日には安東のある牧畜農家が
家畜衛生試験所に口蹄疫発生の疑いがあると通告したが、試験所は簡単な検査しか行わず、
しかもその時点では陰性との判定が出たとして対策を怠っていた。 ところが政府はその6日後の
11月29日になって、口蹄疫が発生したと発表し、急きょ対策に乗り出した。 また、京畿道坡州の
家畜屎尿処理車が、最初の発生時期を前後して安東に2回出入りしていたが、これも2週間ほど
過ぎてから明らかになり、京畿道での感染防止対策が後手に回った。 建国大学家畜伝染病学の
金順在(キム・スンジェ)名誉教授は、「初期の対応が遅れたのであれば、感染拡大防止のための
通行制限などをもっと厳格に行うべきだった」と指摘する。

 初期の対応が遅れただけでなく、感染が急速に拡大する状況で、警戒区域(発生地から10キロ以内)と
管理地域(同じく10-20キロ以内)をこれまでと同じように狭い範囲に設定するというミスも重なった。
ソウル大学獣医学部の李栄純(イ・ヨンスン)名誉教授は「牛を殺処分する範囲は、韓国では
半径500メートルとされているが、欧州などでは豚と同じく半径3キロに設定されている」と述べた。

李陳錫(イ・ジンソク)記者

 
韓国日報 (1/19) 「口蹄疫の事態歴代最長」ワクチンの確保、紆余曲折
EUの持分の確保は、ブルガリアに押されて
期待していたイスラエルのワクチンは、羊ワクチン
http://news.hankooki.com/lpage/economy/201101/h2011011921163321500.htm

「ワクチンを求めるためにヨーロッパを全て探した」

口蹄疫防疫の最終手段として、農林水産食品部が、全国のすべての牛と豚のワクチン接種を
決定することができたのは1,000万頭分のワクチンを確保することに成功したからだ。
しかし、わずか一ヶ月で大量のワクチンを確保する過程は決して順調ではなかったし、
関連公務員と在外公館の両方の総力戦により可能となった。

農林水産食品部がワクチンのカードを取り出したのは、昨年12月23日。しかし、備蓄された
量は、牛、豚兼用のワクチン30万頭分にすぎなかった。 1,000万頭を超える全国の偶蹄類を
勘案すれば、まったく不足だという判断によって、緊急確保作戦が開始されたが、当初は、
在外公館に公文書を送って、当該国の備蓄分を確保することに焦点が合わせられた。

まず、欧州連合(EU)が200万頭分をを備蓄中というニュースが入って来たが、すぐに惜しい
になった。今月5日、EU加盟国のブルガリアで口蹄疫が発生し、EUは、『供給不可』と知ら
せてきた。今月中旬には、イスラエルに189,000頭分の量が備蓄されていることが確認された
が、残念なことに、その地域に多くい羊用のワクチンだと明らかになった。 豚の接種も可能
だが、「防疫システムに混乱を与えることありうる」と言うのが専門家たちの意見だった。

備蓄分の確保に失敗したため、当局はすぐに正攻法を選んだ。多国籍のワクチン製造企業の
インターベックとメリアル両社に緊急の供給を要請し、19日現在、520万頭分を輸入した。
農林水産食品部関係者は「これらの企業は、当初、『短期間の大量生産は困難だ』という立場
だったが、関連人脈を動員して、週に100万頭の量の生産の約束を受けた"と話した。 彼は
「今月末までに620万頭分を追加輸入する予定だが、これで、全国のすべての偶蹄類の接種が
可能だ」と説明した。

実際、18日現在、牛の場合は、接種対象の358万頭のうち332万頭(93%)が接種を完了し、
豚も先に接種を開始した種豚は、接種対象の79万頭のうち67万頭へのワクチン接種を終え、
養豚 909万頭に対する接種も順調に進行中だ。

しかし、今回の事態を教訓に、より綿密なワクチンの確保対策が必要だという指摘が出ている。
口蹄疫をワクチン接種で対応することにしたならば、備蓄量も増やし、様々な供給線を確保
しなければならない。ギムオクギョン韓国獣医師会副会長は、「タイや台湾など口蹄疫を
経験した一部の国では、口蹄疫ワクチンを大量に製造する施設を作った」とし「私たちも、
国内での製造など、さまざまな方法を検討してみる必要がある」と述べた。

 
聯合ニュース (1/21) 「京畿北部の養豚業は事実上『崩壊』.. 91.9%殺処分」
東豆川、やっと37匹生き残り、養豚業界は「最低2年は再起不能」
http://www.yonhapnews.co.kr/local/2011/01/21/0821000000AKR20110121120400060.HTML?template=4685

(議政府=連合ニュース)イ・ユミ記者
口蹄疫により京畿道北部地域の豚10頭のうち9頭が殺処分・埋却され、畜産業界が
事実上崩壊した。 昨年12月15日の初の発生以来、わずか37日のことである。

 地域畜産業界は、養豚業が正常化するまでどんなに急いでも2年以上かかると見ている。

 21日、京畿道災害安全対策本部によると、同日午前6時現在までに殺処分されたか
一両日中に殺処分される予定の京畿北部地域の豚は総数 637,575頭(444農家)。
京畿北部全体の頭数(693,773頭)の91.9%に達している。

 これは、全国の殺処分豚頭数(216万頭)の3分の1に近い量で、ここから京畿北部地域の
被害がいかに大きいかを伺い知ることができる。

 京畿北部最大の養豚密集地域である抱川(ポチョン)は242,236頭のうち234,611頭の
殺処分決まり、96.9%に達する。

 また、坡州(パジュ)では97.4%(138,113頭のうち134,504頭)、揚州(ヤンジュ)93.4%
(135,026頭のうち126,135頭)、漣川(ヨンチョン)95.1%(107,307頭のうち102,085頭)である。

 頭数10万頭未満の地域では、高陽(コヤン)66.5%(25,196頭のうち16,743頭)、
南楊州(ナミャンジュ)30.4%(12,936頭のうち3,934頭)等で東豆川(トンドゥチョン)は
99.8%(19,555頭のうち19,518頭)でわずか37頭だけ生き残った。

 口蹄疫の疑い申告は京畿北部地域だけで1日10件近く入ってきて偶蹄類の殺処分家畜の数は
1日平均1万頭前後追加されており、口蹄疫の終息までに被害規模はは増えるものと見込まれる。

 
聯合ニュース (1/21) 「高陽市『エルク』捜索終了..さっぱりしない後味」
http://www.yonhapnews.co.kr/local/2011/01/21/0811000000AKR20110121144800060.HTML

(高陽=連合ニュース)オヨウンシク記者
京畿道 高陽市(コヤン市)で、殺処分の間に逃げたエルク鹿1頭の捜索は、四日目の21日に
作業を終えたが、さっぱりしない後味を残した。

 脱出したヘラジカの1頭が、20日に射殺された改良鹿1頭に急に変更された経緯を道と
高陽市が明快に説明することができないからだ。

 市は18日、徳陽区 舟橋洞(ドクヤング ジュギョドン)の鹿農場から殺処分の間に逃げた
鹿は、当初、エルク2頭と花鹿1頭の3頭と公表されたが、最終確認の結果、ヘラジカ1匹、
改良鹿(大陸鹿である'レッドディア'と花鹿の交配種)1頭、花鹿1頭と最終確認されたと
明らかにした。

 市は今月19日、エルク1頭と花鹿1頭、飼い主のいない野良の花鹿2頭を射殺したのに続き
20日午前10時頃、改良鹿1頭を射殺して、結果的に農場から逃げたシカ3頭全部を捕獲したことに
より、21日の捜査を再開しなかったと説明した。

 しかし、市のこのような説明は、つじつまが合わない部分が多い。

 市は当初、この農場で飼っていた殺処分対象のシカは、エルク20頭と花鹿47頭と公表した。

 特に、農場の所有者が市の発表後にエルク20頭と花鹿47頭を飼育しただけで、改良シカは
育てたことがないと主張している状況だ。

 また、当初逃げたシカは、エルク2頭とされていたが、19日に捜索に出た猟師たちが花鹿3頭を
射殺してから、逃げたシカは花鹿1頭を含み当初3頭だったと発表するなど、発表をが行ったり
来たりした。 そうして結局エルクが改良シカに変身した。

 エルクは模様も異なり、体重も改良シカの3倍に達するので、肉眼で容易に区別することができる。

 このため、急いで調査作業を終了しようとしたのではないかという指摘が一部から出されている。

 これに対し、市の農業政策の担当者は、「農場で飼育される鹿と野生の鹿では、肥育や毛のつや
など様々な違いがある」と述べ、「射殺された改良シカは、農場で飼われていたもので殺処分を
担当した獣医が改良鹿をエルクと誤認した」と述べた。

 この担当者は引き続き「雪で覆われた農場の周辺には、エルク1頭の跡しかなかった」とし、
「花鹿に分類された47頭のうち数頭が改良鹿だと判明している」と付け加えた。

 一方、高陽市は18日午後5時50分頃、口蹄疫の疑いが報告され殺処分中の農場から鹿3頭が
逃げ出すと、19~20日の二日間、猟師と公務員、警察など217人の人員を動員して農場周辺を
捜索するなど、騒動をもたらした。

 
大韓民国政策ポータル (1/21) 「口蹄疫の経路の疫学調査の結果に問題はない」
http://www.korea.kr/newsWeb/pages/brief/categoryNews2/view.do?newsDataId=148705271&category_id=fact&section_id=fact&metaId=spec1_main_news&pWise=main12

国立獣医科学検疫院は、「口蹄疫が最初に発生した養豚団地内のある農場主が
2010年11月3日~7日までの間、口蹄疫発生国(ベトナム)を旅行しており、
国内への入国時の消毒措置をしていないことが確認された」とし「検疫院の
疫学調査の結果は、問題がない」と明らかにした。

国立獣医科学検疫院は20日、釜山日報が報じた『家畜をすべて殺し、グクギョク(?)
も守ることができなかった政府』と題したコラムには、一部にの誤解の素地がある
として、このように明らかにした。

このコラムでは、「口蹄疫の発症国であるベトナムを訪れた安東(アンドン)
畜産農家を口蹄疫ウイルスの流入媒介として指摘したが、疫学調査の結果、
全く関係がないことが分かり、口蹄疫感染経路は迷宮入りになった」と報道した。

検疫院は、「これらの農場主が帰国後、周辺の人物たちとソ畜糞の処理機械の
設置の関係で養豚団地内で継続的に接触しており、畜糞処理場は、養豚団地内の
ある場所に集まっているという点で、このときに養豚団地内の農場がすべて
汚染されたものと推定している」と伝えた。

したがって、「口蹄疫の潜伏期間と畜糞場の汚染による病気の伝播の危険性
などを考慮すると、この養豚団地が最初に発生地と推定することができる」
と付け加えた。

ちなみに、この団地で分離された口蹄疫ウイルスの血清型はO型で同農場主が
訪問した口蹄疫の発生国から分離されたものと約99%一致する。

検疫院は同時に、「国立獣医科学検疫院は、口蹄疫の追加の拡散を防ぐために
口蹄疫の国内伝播経路などの疫学調査を継続的に実施している」と伝えた。

お問い合わせ:国立獣医科学検疫院 電話(略)

 
ブログ「釣狂亭愚利公の釣れ連れ草」(1/22) より
http://plaza.rakuten.co.jp/06051468/diary/201101220000/

今回は、後継者河野進知事就任の日の夕方に鳥フル疑い確認のニュースが飛び込んできた。

新聞によれば、知事には、5時45分に第1報が入った。その後知事は地元のTV局で生出演。

僕はこれを見ていた。多分6時40頃だったと思う。7時には成人式実行委員会へ出かけた。

知事は一旦自宅へ戻り、県庁に着いたのは20時45分、21時半から対策会議。

タイムラグ3時間は長いのか、短いのか。 やはり、危機管理部門は1時間以内に対策会議が
開けないと住民やマスコミの理解は得られないのではないか。

県の幹部諸氏、ショックだショックだと無口だったとのこと。 口蹄疫を体験した矢先のこと
もっと迅速かつ的確に動くシステムを作っておくべきだろう。

TV出演終了後、直で登庁すれば19時過ぎには着ける。 危機管理担当者は、連絡すれば
30分以内に登庁出来るくらいでないと、大震災等には対応できまい。 システムが未熟である。

記事の書き方にもよるが、全体的に県庁職員が「右往左往」している感が否めない。
厳しい船出となった河野宮崎丸船長。 危機管理システムの整備は緊急課題ですよ。
これに口蹄疫が加われば難破しかない。 韓国の状況からすれば何時口蹄疫が進入しても
おかしくないぜよ。

そうそう、今回の発生農場は我が家から西南西へ約2キロの里山台地に位置している。

発生農場から半径10キロ以内には新富町の養鶏大生産地があり51農場193万羽が飼われている。

移動制限となるそうだから経済的損害は計り知れない。 経験を生かした封じ込めが期待される。

 
コンタンさん、

国民の税金でなんと9日間も、口蹄疫の最中にキューバに遊びに行ったバカ松本部長よりましでしょう!

河野新知事の行動を見守りましょう!、

AIは口蹄疫より、扱いが簡単ですし、大規模A牧場のように、隠蔽、自主報告なし、

川南感染第7ハブ農場のような醜態行動を、A会社組織ぐるみでしなければ、

ブロイラー種鶏の処理だけで終わる事を祈ります。

極東ロシア、満州地域の冬鳥の越冬地である九州全域でぽつぽつ出てもおかしくない状態です!

 
聯合ニュース (1/23) 「AI警戒地域内でひよこ導入5農家を告発」
http://www.yonhapnews.co.kr/bulletin/2011/01/23/0200000000AKR20110123022300054.HTML

(羅州=連合ニュース)ソンサンウォン記者
高病原性鳥インフルエンザ(AI)拡散で畜産農家が殺処分など非常事態にかかった中で
警戒地域でひよこを大量に育てようとしたことが分かり、物議をかもしている。

 全羅南道 羅州市(ナジュ市)は23日、高病原性インフルエンザ(AI)が発生した警戒地域内で
ひよこを大量に導入した5つの農家を警察に告発したことを明らかにした。

 これらの農家は、去る10日~12日、40万羽のひよこを業者から導入したことがわかった。

 羅州市の公山面、洞江面、南平邑にあるこれらの農家は、AI発生地から半径10㎞以内の
警戒地域にありアヒルの搬出入は全面禁止されており、鶏は防疫当局の許可を受けなければならない。

 しかし、これらの農家は、大規模な加工業者との委託契約を使ってひよこを導入しながら、
当局の許可を受けていないことが分かった。

 業者と農家は、AIが鎮静局面に入ったときに予想される品薄状態などに備え、当局の制限を
破ってひよこを育てようとしたと見られ、防疫管理の弱点が明らかになったという指摘も出ている。

 今回の場合、他の規定に違反して導入したひよこを強制的に殺処分する根拠がなく、
羅州市は、当該農家とひよこを提供した会社に自律的に廃棄処分するようにした。

 全南道関係者は「業者と農家の所在地が違う場合、農家にニワトリやアヒルを委託導入する
場合は、処罰の過程などにあいまいな面がある」とし「ひとまず、羅州市は、市内の農家を
取り締まり告発し、業者に対しては、農林水産食品部で契約関係などを検討することに
なっている」と述べた。

 家畜伝染病予防法に違反した農家は、500万ウォン以下の罰金もしくは1年以下の懲役刑を
受けることになる。

 
京郷新聞 (1/20) 「江陵市(カンヌン市)で鳥結核...鶏など家禽類が集団斃死」
http://news.khan.co.kr/kh_news/cp_art_view.html?artid=20110120140809A&code=950100

江陵市は、沙川面(サチョンミョン)、Y氏の農家で斃死した鶏50羽のうち、鶏3羽を
国立獣医科学検疫院で精密検査した結果、このうち1羽が鳥結核との診断を受けたと
20日明らかにした。

金鶏などの観賞用鶏、地鶏、ホロホロ鳥、ガン、ガチョウ、七面鳥など、1,320羽を育てる
この農場では、昨年12月20日頃から座りこんだり、下痢などの症状を見せて1日4~5羽の
ニワトリが斃死、検査の結果、大腸菌症、内部寄生虫感染症と診断されたが、追加調査で、
鳥結核の判定を受けた。

江陵市は、外部の通行制限などの遮断防疫を徹底する一方、納屋内、外部の消毒を実施し、
異常発見時の迅速な報告を要請した。

これに先立ち、最近、一日10~15羽の鶏が斃死していた近隣のS氏の農場でも、鳥結核と
マレック病との診断を受けた。

鴨、地鶏、烏骨鶏、雁、ホロホロ鳥、キジ、オシドリ、アナグマ などを育てているこの
農家では、昨年8月から観賞用鶏とニワトリ、アヒルなどの家禽類数千羽が死んだが、
原因不明とされていたところ、今回、鳥結核の判定を受けた。

鳥結核が発生した農家は、普段から人の往来が多かったために伝播し感染したと推定
されている。

この農場には天然記念物のオシドリもあり、なかなか処分できずにいる。

江陵市の関係者は「鳥結核病とマレック病が発生した鶏舎は、内外の消毒や、外部からの
立ち入り制限などがきちんと実施されておらず、管理が不十分で、ウイルスに感染したと
推定されている」とし「伝染病が拡散しないようにしている」と話した。

これと関連して江原道は、鳥結核が1961年以降、国内で初めて発生した稀な病気であるだけに
国立獣医科学検疫院に 精密検査を再依頼し、確定した場合、両方の農場の家禽類の
6,100余羽をすべて殺処分する案を検討することにした。

現在、鳥結核は、伝播速度が口蹄疫などに比べ、速くはなく、政府も深刻に受け止めて
いる雰囲気ではないが、治療薬やワクチンは開発されておらず、鶏舎内部の消毒を徹底して
殺処分する方法以外には、明確な治療法がないのが実情だ。

バクチャンス農政山林局長は「鳥結核には、十分な知見がないが、人に伝播したという
事例は今のところない」として、「家畜に集団的に病気を起こすわけではなく、感染速度も
速くはないが、再検査で確認された場合殺処分を行う」と述べた。

参考:江原道(カンウォンド)江陵市(カンヌン市)沙川面(サチョンミョン)石橋里(ソクギョリ)
地図:http://map.konest.com/dloc/472606/581278/10?ln=1

 
聯合ニュース (1/23) 「慶尚北道畜産研究所の家畜埋却は避けられた」
http://www.yonhapnews.co.kr/economy/2011/01/23/0302000000AKR20110123033000053.HTML

(大邱・栄州=連合ニュース)ギムヨンミン記者
今月5日、慶北 栄州(ヨンジュ)に位置する慶尚北道畜産技術研究所で、チルソ牛の雌1頭が
口蹄疫の陽性判定を受けた。

 これにより、研究所は、その日から8日間の独自の人材を動員し、韓牛467頭とチルソ牛45頭、
豚521頭、黒ヤギ81頭など、家畜1,116頭を殺処分した。

 まさに『大虐殺』と言っても過言ではない今回のことで慶尚北道側が被った損失は、
言葉で表現するのが難しいほど甚大だ。

 1頭が1億ウォンの呼値もする種雌牛(種母牛)など、家畜の殺処分による財産被害が
天文学的な額に達することはもちろん、研究所が本来の機能を確認までにはどのくらいの
時間が必要かを測ることが難しいほど、事実上「焦土化」された。

 研究所のスタッフは、昨年11月29日近隣の安東(アンドン)地域で口蹄疫が発生した時から
事実上の監禁状態で生活しながら防疫に全力を注いだ。

 しかし、口蹄疫は、ますます広がって行き、挙句の果てに、先月27日に研究所から3.1㎞
離れたところで口蹄疫が発生し、2日後の12月29日に最後の手段と言える『ワクチン接種』を
断行した。

 しかし、ワクチン接種の7日後に研究所で飼われていたチルソ牛に口蹄疫が発見され、
最終的に防疫当局の方針により、やむなく1千頭以上の牛を埋没処分にした。

 ここの埋没処分が終わってから8日後の今月20日。

 今度は、江原道横城の畜産技術研究センターで、韓牛が口蹄疫に感染した。

 しかし、今回は検査を依頼した韓牛の5匹を含め計6匹を殺処分しただけにとどまり、
残りの500頭の韓牛・チルソ牛は生き残った。

 前日の19日の夜に、ワクチンを接種した場合は、口蹄疫の発症家畜だけを殺処分すると
政府の方針が変わったのである。

 もちろん、江原道畜産技術研究センターは、韓牛にワクチンを接種してから2週間、
慶北家畜研究所は、1週間が経った時点だったという違いはある。

 また、口蹄疫ワクチンを受けた牛に抗体が形成されるまでに、10日ほどかかるというのが
大半の意見である。

 しかし、人間と同様に、家畜もまた、個体によっては10日経過する前でも、抗体が形成される
ことがあるという点、何より今回の韓牛に接種した口蹄疫ウイルスの抗体の生成率が80%余りで、
決して完璧ではないという点を考慮すると、慶北家畜研究所の牛1千頭の殺処分がどうしても
不可避な選択だったのか疑問を持たざるを得ない。

 防疫当局の方針が、その時々の事情に応じて変更されるとすれば、さらに不満が残るところだ。

 
原田 英男 さんのツイート (1/24)

【韓国の防疫体制の私的考察①】今日1/24は韓国の家畜伝染病防疫にとって大きな転換点
だったように思う。 昨日、慶尚南道の金海で疑い例が出た段階で、韓国政府は
「ワクチン接種清浄国」を目指すという方向に舵をきったと思われる。
その現れが今朝の大統領談話。

【韓国の防疫体制の私的考察②】今朝の大統領談話のポイントは ①口蹄疫ワクチンの国産化
②「ワクチン接種清浄国」として口蹄疫をコントロールしているウルグアイ型を目指す
(とまでは言ってないけど)意思表明 ③今回の口蹄疫ワクチン接種が口蹄疫の抑え込み成功
しているという国民へのメッセージ。

【韓国の防疫体制の私的考察③】今回の韓国の口蹄疫ワクチン接種は、従来の摘発淘汰
との組み合わせによる早期清浄化ではなく、ワクチン接種家畜を殺さずに、ある程度の
共存をしながら、口蹄疫を押さえ込もうとするものだろうが、一度、共存の道を選べば、
その清浄国化は事実上、無理だろうな。

【韓国の防疫体制の私的考察④】韓国が口蹄疫に対してどの様な対応を採るかは韓国の自由
だけど、韓国が口蹄疫ウイルス常在国になれば、我が国は四方を口蹄疫発生国に囲まれる
ことになり、従来以上の水際対策を迫られることになる。 今まで韓国は日本にとって、
中国、ロシア、北朝鮮への盾だったからね。

【韓国の防疫体制の私的考察⑤】今日の慶尚南道での口蹄疫発生により済州島を除く
韓国本土の口蹄疫拡散は時間の問題で、2/3の旧正月連休後の更なる拡散は避けられそうにない。
下手をすると高病原性鳥インフルエンザまでワクチン接種に踏み切る可能性もある。
全く困ったものである。

【韓国の防疫体制の私的考察⑥】何れにしても、韓国と日本の口蹄疫、高病原性
鳥インフルエンザの発生状況には、まだ格段の違いがあり、一衣帯水とはいえ、
国境措置は有意義だ。 予断を許さないが、しっかりと防疫を行うとともに、
今回の韓国のワクチンコントロールの失敗からも学ぶ必要がある。

 
コンタンさん、

小生の指摘の通り、

鹿児島県出水市のマナヅル、ナベヅルの越冬飛来地の周辺で強毒型、H5N1インフルエンザが不幸にも出ましたね!

環境省と農水省が共同でナベヅル&マナヅルたちの生息地の糞便疫学調査を大々的にしないとダメでしょうね?

でないと、出水地区では養鶏ができなくなるよ!!

ヘタレ「民主党政府が支那(世界第2位の経済大国!)の遺棄兵器の処理に200億円もの金を出す!」、アブク銭があったら、

その金を、環境庁&農水省&各都道府県の家畜保健衛生所の職員たちで、全国的AI疫学調査に回すのが、

国民が納得する税金の使い方だと思うにはオレだけだろうか?

 
大邱新聞 1/26 「慶北、口蹄疫の殺処分補償金4億を超えて」
http://www.idaegu.co.kr/new_gisa.html?uid=223347&part=1%EB%A9%B4

昨年11月末の安東(アンドン)で発生した口蹄疫で、慶尚北道内の殺処分補償金は
4千億ウォンを超える見通しだ。 慶尚北道口蹄疫防疫対策本部は26日、「現在までに
2,037農家の偶蹄類359,000頭を殺処分して、家畜や廃棄物(飼料、稲わら)の補償金
(国費)が4千億ウォン程度」と明らかにした。

対策本部は、これと関連し、「今月25日までに家畜を埋却した1,800農家に概算払い
(50%の)1,376億ウォンを支給した」とし、「追加で237農家に624億ウォンが必要と
なり、農水産部に要請した」とした。

また、殺処分農家の生活安定資金(畜産発展基金70%、市郡費30%)も、世帯当たり
最大1,400万ウォンずつ、現在までに38億ウォンを支給したが、さらに90億ウォン程度
が必要だと明らかにした。

関連の農家や企業の経営安全資金も農家当たり5千万ウォンまで支援しており、企業の
場合は、安東農協飼料工場が200億ウォン、栄州と畜場(小白山韓牛)3億ウォンを
農水産部に申請したことが分かった。 口蹄疫発生から60日目のこの日までに、慶北では、
疑いの家畜77件が報告され、このうち陽性判定は57件と集計された。

殺処分対象の359,526頭のうち355,450頭(96.7%)が埋却処理された。

予防接種は、全ての対象の1,857,457頭(牛682,450頭、豚1,175,007頭)のうち
1,184,258頭にワクチン接種を完了して63.8%の進捗を見せている。

一方、盈徳(ヨンドク)地域は、昨年12月23日の予防的殺処分完了後、3週間経った時点
(1月13日)の血清検査が陰性に出て、1月24日から警戒区域の移動制限を解除した。

口蹄疫対策本部関係者は「今月23日聞慶(ムンギョン)で口蹄疫が発生した後は、
これまで疑いの報告は出ていない」としながら「正月連休が口蹄疫発生の峠だけに、
一線の市郡での徹底した遮断防疫」を呼びかけた。

 
vets_tokiowow さんのツイート (1/27) http://twitter.com/#!/vets_tokiowow

宮崎の獣医師さんから多くの話を伺えました。話のメインは、鳥インフルエンザより、
従来から懸念されていた農家経営におけるコスト削減に伴う、効率化経営について。
乳価や肉の値段が下がる傾向に、歯止めをかけたい農家さんに、国や自治体がすすめた
農家経営におけるコスト削減。貴重な話に感謝です。

効率化の波紋①:乳価(牛乳の原価)や肉の値段が下がる一方で、国や自治体が農家に
すすめたのが、農家経営におけるコスト削減。家畜の飼養形態、飼料の管理、糞尿処理
などの効率化などが挙げられる。 実際に飼養形態に関しては、全国的に農家戸数は
減っているが、一戸あたりの飼養頭数は増えている。

効率化の波紋②:さらに、農家経営においても共同経営することにより、農場を拡大・
密集するなどの効率化が進んでいる。 また家畜の飼料の管理や糞尿処理なども、
以前は各農家が各自で行っていたが、法改正も伴い、周辺農家で共同で、飼料管理場所や
糞尿処理場所を共有しているケースが多くなった。

効率化の波紋③:一戸あたりの飼養頭数増加、農場拡大や密集、飼料管理や糞尿処理を
共同するなど、酪農業の効率化は、農場経営におけるコストは削減できる。 しかし、
従事者が農場内を移動する回数は必然と増えることと、さらに飼養頭数増加による
家畜同士の密集化は、ウイルスを拡大させる要因となる。

効率化の波紋④:農家経営における効率化については、賛否両論。 しかし依然として
乳価は下がる一方。 コスト削減したから、経営が上向いたか??鳥インフルのように、
家畜伝染病予防法に指定される感染症が、農家で発生すれば、飼養家畜すべては殺処分
され、補償は支給されるが、復帰まで時間は掛かる。

効率化の波紋⑤:農家経営におけるコスト削減をとるのか、感染症を拡大させない為の
農家経営をとるのか。 両方が理想ですが、難しいのかなと。 農家経営には、詳しく
ないので、両立出来ているところがあれば、教えて欲しいです。 いま農家経営における
転換期がやってきているのかもです。 終わり。

 
NHK (1/27) 「新燃岳噴火 “空振”発生か」
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110127/k10013663661000.html

宮崎と鹿児島の県境にある霧島連山の新燃岳で活発な火山活動が続いていることに伴って、
福岡県や長崎県など九州の広い範囲で、住宅の窓ガラスやふすまが揺れたことが報告され、
福岡管区気象台は、「空振」と呼ばれる現象が起きた可能性が高いとしています。

霧島連山の新燃岳は、26日朝から連続して噴火が起き、火山活動が活発化して、気象庁は、
噴火警戒レベルを入山規制を呼びかける「レベル3」に引き上げています。 これに伴って、
新燃岳から離れた福岡県や長崎県・熊本県・佐賀県といった九州の広い範囲で、27日の
未明にかけて住宅の窓ガラスやふすまが揺れたという報告が気象台に相次いで寄せられた
ということです。

この間に地震は観測されておらず、福岡管区気象台の火山監視情報センターでは、いわゆる
「空振」と呼ばれる現象が起きた可能性が高いと分析しています。 空振は火山の噴火に伴う
空気の振動が広がる現象で、火山監視情報センターでは「空振がどこまで広がるかは
大気の状態によっても違うが、ここまで広い範囲で確認されたのは珍しいのではないか」
と話しています。

 
伊豆大島の三原山噴火の時は、私の住む地域…約200キロくらい離れているかな?…でも空震が観測されました。
窓ガラスがビーンと鳴ったのがなんだか分からず、空震現象と聞いておどろいたことを思い出しました。

 
現役養豚家 さま、お久しぶりです。
大島の時も、ですか。東京では判りませんでした。

こんなことを書くとナンですが、
あのときは、(湘南海岸あたりに)見物に行けばよかった、とか思いました。

 
ハンギョレ・サランバン (元記事1/26) 「マニュアルなき‘ワクチン’以後 口蹄疫 農家 混乱 深刻」
http://blog.livedoor.jp/hangyoreh/archives/1386810.html

(一部のみ引用)
忠北地域のある豚農場主は26日 「何日か前に口蹄疫が発生し感染した家畜だけを間引いて埋めたが、
昨日また口蹄疫にかかった豚が出た」として「とうてい耐えられないので農場の豚を全て埋没してくれ
と言ったが、自治団体では‘上からの指示なのでそうはできない’と言った」と訴えた。

 
原田 英男 さんのツイート (1/27)

【動物園動物と家畜伝染病①】動物園動物と家畜は人の管理下にある動物として共通点があるので、
希少動物を守るためには現行対策の改善も必要かなと思ってます。 でも、口蹄疫やAIの発生で
動物園の責任者が「国のルールがないので自ら考えて対応しないと」と今更騒ぐのはね~とも思う。

【動物園動物と家畜伝染病②】家畜伝染病予防法は人の飼育下にある動物を対象にしているので、
動物園の動物も一定の縛りを受けます。 鳥フルで言えば、家畜伝染病で規定する家きんを飼っていれば、
農家も動物園も同じ扱い。 口蹄疫もそうです。 山羊や牛の原種みたいな貴重種も特別扱いしない。

【動物園動物と家畜伝染病③】家畜伝染病予防法の目的は家畜伝染病の発生をまん延を守ることなので、
仮に動物園で鳥フルが発生したら、鶏、アヒル、ウズラ、キジなどは殺処分になります。 ですから、
現行のルールを前提にすれば、動物園側が予めしておくことは、まず感染しないような防疫策をとること。

【動物園動物と家畜伝染病④】それでも家畜伝染病が発生した場合には、殺処分が原則ですが、希少
動物を維持するための工夫をどうするか、ということがポイント。 私が知る限り(動物衛生課在籍時
に)具体的な提案を頂いたことはないですが、まず、そうした提案をしないことには先に進みません。

【動物園動物と家畜伝染病⑤】家畜伝染病予防法の規定では、仮に動物園内の触れ合い動物園の
山羊やミニブタが口蹄疫に感染したら、貴重な羊の原種(アフガニスタンの山岳地帯に住むようなやつ)を
含め園内の偶蹄類は全て殺処分となります。 確かにこれは問題よね~、という発想ですね。

【動物園動物と家畜伝染病⑥】これに対する特例を設けるためには(宮崎の種雄牛でもめましたが)、
予め、園内での水平感染を防ぐ仕組みと園外へのウイルス流出を防ぐ仕組みを動物園の施設や飼育管理
方法にビルトインし、そうした園を特例扱いするような枠組み作り必要。 一種のコンパートメント。

【動物園動物と家畜伝染病⑦】つまり、動物園動物については、園内の動物を感染から守ること、
万一、感染した場合に、園外の家畜と疫学的な関連を持たないこと(飼料や排泄物の運搬業者が
農家と異なる等)など、その地域の中で「浮島」のような存在とならないと「特別扱い」の主張は困難。

【動物園動物と家畜伝染病⑧】なお、EUでは、予防的ワクチン接種について、家畜は認めなくても、
動物園動物に認めているケースがあります。こういった点も含め、家畜伝染病予防法の下で、動物園
動物の取り扱いを明確にすることも考える必要があり、動物園側も受け身ではなく提案すべきかと。

昨日の「動物園動物と家畜伝染病」のツイ。 野鳥の話以上に「個人的見解」です。 昨年の口蹄疫
発生に伴う検証委員会などの様々な場でも、動物園動物について議論された覚えがないので、
今後の議論への一投石、というつもり。 気になっていた方の参考になれば。

 
下野新聞 (1/29) 「4月開催の日韓対抗中学・高校ゴルフ 大田原市が中止要請 韓国の口蹄疫懸念」
http://www.shimotsuke.co.jp/town/region/north/otawara/news/20110129/448634

--------------------------------------------------------------------------
市長にとってはなくてもいい大会なのでしょうが…。
中国はもちろん韓国の清浄化は時間がかかるでしょうから、
こんな目先の対策には意味がない。

 
時事通信 (1/29) 「口蹄疫で防疫実態調査=2月を対策強化月間に-農水省」
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011012900288

 農林水産省は29日、2月を口蹄(こうてい)疫対策強化月間とし、都道府県に牛や豚を飼育する
全農場の防疫実態を調査するよう要請した。 昨年11月末に口蹄疫の発生が確認された韓国で
ほぼ全土にまん延している状況を踏まえ、改めて農場の防疫体制を確認するのが狙い。

 また都道府県には、畜産密集地帯で口蹄疫が発生したと想定し、迅速な感染確認や殺処分などに
必要な体制が構築できるかを確認する「机上防疫演習」の実施も要請した。

 
heiyanomilk さんのツイート (1/30) http://twitter.com/#!/heiyanomilk

霧島山(新燃岳)ふもと付近の酪農家が集まり会議をしている。
生活すらままならず、酪農を続ける事が難しいようだ…。
夜も眠れず、不安な毎日、限界を超えているのだろう…。
牛達を手放すかどこか預けるか総数300頭の今後に知恵をしぼっている。
道は無いのか、我々が手分けして預かる事が出来れば。

 
いつも詳しく正確な情報をありがとうございます。

毎日エクセルに入力し、色々なグラフを作っています。
そこである特徴を見つけました。

※1:感染数を3次式に近似させると、ほとんどグラフ上にのります。
Y=-48.2X**3・・・
R**2=0.997です。

※2:『「感染頭数/農場数」の増加』を調べてグラフにすると、
正確に9日ごとに減少しています。(他の日は増加しています。例えば1月15日は+37.5です)
感染数の増加率も9日周期で減少しています。
理由がお分かりの方は教えていただければと思います。
(コンタンさんが初めの頃「9日で2倍の増加ペース」と書かれていましたね。)

2012年1月2日-6.47
2012年1月11日-4.85
2012年1月20日-1.16
2012年1月29日-8.68

 
nikkan さん、はじめまして。

「その54 豚の感染はどのくらい危険か」
http://konstantin.cocolog-nifty.com/blog/2010/11/2010-90ed.html
は、お読みくださってますか?

せっかくそこまでされるのであれば、理論的な背景をにらんで解析されると、有益かと思います。

ワクチン接種の進行や、殺処分ルールの緩和によって、数字に影響が出て来ているはずです。
理論値と実際の数字のギャップがうまく読み取れると面白いですね。

 
heiyanomilk さんのツイート (1/31) http://twitter.com/#!/heiyanomilk

新燃岳噴火に伴う家畜移動について(酪農)。
高原町広原の7農家 飼養頭数686頭。

預け先は県内酪農家、(独)家畜改良センター、小林市営牧場、酪農廃業農家、簡易施設等。
搾乳牛は搾乳施設があり生乳の管理が出来る事、育成牛は授精が可能である事。
牛達を販売される農家もある様だ…

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/559283/50588038

この記事へのトラックバック一覧です: 地図とグラフ: 韓国における口蹄疫の流行(その4) 1/16~1/31:

« 地図とグラフ: 韓国における口蹄疫の流行(その3) 1/1~1/15 | トップページ | 韓国の口蹄疫 疫学調査中間報告の概要 »

2017年10月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
無料ブログはココログ