« FAOの警告「韓国の口蹄疫は、アジア地域の危機のシグナル」 | トップページ | 地図とグラフ: 韓国における口蹄疫の流行(その5) 2/1~2/15 »

2011年2月 1日 (火)

ハワイ州農務局「 韓国での家畜伝染病の発生に関する旅行者への勧告」

キーワード: 口蹄疫、韓国、旅行、流行、ハワイ、2010年、11月、12月、2011年、1月、Keyword: FMD Foot and mouth desease Korea travel Hawaii Outbreak Epidemic Pandemic Asia Nov.2010 Dec.2010 Jan.2011 구제역 한국

Mortons_honolulu

Photo (Top)  Morton's The Steakhouse,  Honolulu,  Hawaii

Hawai`i Department of Agriculture

"Travel Advisory on Livestock Disease Outbreak in S. Korea" の試訳です。

ハワイ州農務局

「 韓国での家畜伝染病の発生に関する旅行者への勧告」

January 19, 2011

2011年1月19日

HONOLULU - The Hawaii Department of Agriculture is again alerting travelers to and

from South Korea to be careful not to transport a notorious livestock illness, Foot-and-

Mouth Disease (FMD), to Hawaii. Ranchers and livestock operators in the state are also

strongly encouraged to review their biosecurity practices to prevent the virus from

being transmitted to their farms and ranches. They are also being advised to be vigilant

for symptoms of the disease.

ホノルル - ハワイ州農務局は、怖ろしい家畜伝染病、口蹄疫(FMD)をハワイに持ち込まない

ように注意するよう、韓国から来る旅行者と韓国行きの旅行者に、再び注意を呼びかけています。

ハワイ州の牧場主と畜産従事者には、農場や牧場にウイルスが移されるのを防ぐため、

自分たちのバイオセキュリティーの習慣を再度確認するよう、強く奨励します。

また、この病気の兆候に用心深く気を配るようアドバイスします。

FMD is a highly contagious viral disease of cattle, swine, sheep and other cloven-hoofed

animals. Although humans are not susceptible to the disease, unsuspecting travelers

may transport the virus to non-infected regions.To date, FMD has not been detected in

the U.S.

口蹄疫は牛、豚、羊、その他偶蹄類の動物がかかる、極めて感染力が強いウイルス病です。

人間はこの病気にはかかりませんが、無関心な旅行者は、感染がない地域へウイルスを

運んでしまうかもしれません。これまでのところ、口蹄疫は米国では検出されていません。

A similar advisory by the State Veterinarian Dr. James Foppoli was issued in May 2010

when both South Korea and Japan were experiencing FMD outbreaks. Extreme disease

control efforts in Japan resulted in the outbreak being declared over in October 2010.

This latest outbreak in South Korea was reported in December 2010 and so far, more

than 1.7 million animals have been culled and more than 1 million animals have been

vaccinated to try and stop the spread of the disease.

ハワイ州当局の獣医 James Foppoli 博士は、韓国と日本の両方で口蹄疫が大発生していた

2010年5月にも、同じような勧告を出しています。日本では、この病気のコントロールに

多大な労力を払った結果、2010年10月に口蹄疫の終息を宣言しました。今回の韓国での

流行は2010年12月に報告され、これまでに170万頭以上の家畜が殺処分され、

100万頭以上の家畜が、病気の蔓延を止めるためにワクチンを接種されました。

"We are advising recent travelers to and from South Korea to refrain from visiting

Hawaii farms, ranches and zoos," said Foppoli, state veterinarian with the Hawaii

Department of Agriculture. "Travelers going abroad, especially to countries in Asia,

should avoid contact with animals, or areas where animals have been held, for at least

five days before returning to Hawai`i and should avoid contact with animals for at least

five days after returning to Hawaii."

「私たちは、韓国行きと韓国から来る最近の旅行者に対して、ハワイの農場、牧場、

および動物園を訪問するのを控えるようにと注意しています。」と、James Foppoli

(ハワイ州農務局の獣医)は言っています。「外国に行く旅行者、特にアジアの国へ行く

旅行者は、動物に接触することを避けるべきですし、また動物が飼育されている場所に行く

ことも避けるべきです。少なくともハワイに戻る5日前からはそうするべきですし、また

ハワイに戻った後の少なくとも5日間は動物との接触を避けるべきです。」

Agriculture officials in South Korea are scrambling to contain the disease, which can be

spread from animal to animal, by animal products including meat products, by the wind,

on the wheels of vehicles and on human clothing.

動物から動物へと広がって行き、肉製品を含む食品を通じて、風によって、自動車のタイヤや

人の衣服を介して広がってゆく口蹄疫と闘うため、韓国の農業当局は、緊急事態にあります。

Controlling the movement of food, people and their activities related to contact with

livestock is important with respect to FMD. Increased emphasis is being placed on

disease surveillance at all international ports, including Hawaii. Due to the worldwide

popularity of agro-tourism, which has become an important diversification for many

livestock operations, there is an increased risk for entry of foreign diseases via human

carriers.

家畜との接触に関する食物と人の動き、人の活動をコントロールすることが、口蹄疫に

関しては重要です。ハワイを含む世界のあらゆる港や空港で、病気を監視することに

ますます重点が置かれています。世界中でアグリツーリズムの人気が高くなっているために、

家畜管理の方法にも、多くの重要な変化が生じています。人を介して、海外から病気が

侵入するリスクが高まってきているのです。

Precautions that travelers may take include:

* Do not visit farms and ranches in the affected counties while traveling until this

outbreak is over.

* Laundering or dry clean all clothing, jackets or coats before returning to the U.S.

* If you have visited a farm abroad, or if you've traveled and live, work or plan to

visit a farm in Hawaii, shower, shampoo, and change into clean clothing. Wash or

dry clean clothes--don't risk taking the FMD virus home on contaminated clothing.

* Remove all dirt or organic material from shoes, luggage, personal items, etc. Wipe

the items with disinfectant.

* Don't bring prohibited products home. Declare all food and agricultural material

on the U.S. Customs declaration form and the Plant and Animal Declaration

Forms, which are distributed prior to landing.

* Avoid contact with livestock or wildlife for at least five days prior to and five

days after returning home.

旅行者の取る予防策は、以下の通りです :

 * 今回の感染流行が終わるまで、発生国では農場や牧場を訪問しないでください。

 * 米国に戻る前に、すべての衣服、ジャケット、コートを洗濯またはドライクリーニング

  してください。

 * 海外で農場を訪問した場合、または旅行の後にハワイの農場で生活、労働し、または

  ハワイの農場を訪問する場合は、シャワー、シャンプー行い、清潔な衣服に着替えて

  ください。着ていた衣服は洗濯またはドライクリーニングを行い、口蹄疫ウイルスを

  持ち込むリスクをなくして下さい。

 * 靴、かばん、その他身の回りの物から、すべての汚れや有機物を取り除き、

  消毒薬で拭いてください。

 * 持ち込みが禁止されているものを、家に持ち帰らないでください。すべての食品と

  農産物について、着陸前に配布される米国税関申告書と、植物・動物申告書に従って

  申告してください。

 * ハワイに戻る少なくとも5日前からと、ハワイに戻ってから少なくとも5日間は、

  家畜や野生動物との接触を避けてください。

Because the FMD virus may be carried on other animals, HDOA's Airport Animal

Quarantine Holding Facility may bathe certain dogs and cats arriving from S. Korea.

口蹄疫ウイルスは他の動物によって運ばれる可能性があるため、ハワイ農務省(HDOA)の

空港動物検疫所の施設では、韓国から到着する犬や猫を洗う可能性があります。

"FMD is one of the most feared animal diseases because it is easily transmitted and

would be economically devastating to livestock industries," said Foppoli. "While Federal

law prohibits the movement of livestock from foreign countries directly to Hawaii, the

potential for human transmission is of significant concern."

「口蹄疫は、もっとも恐ろしい家畜伝染病のひとつです。というのも、非常に感染が起こり

やすく、畜産業に壊滅的な経済的打撃を与えることがあるからです。」 と Foppoli は言っています。

「連邦政府の法律は、海外からハワイ州へのダイレクトな家畜の移動を禁止していますが、

人の移動による口蹄疫の侵入も、たいへん心配されます。」

During the S. Korea and Japan break in early 2010 and HDOA established a FMD

website to keep local livestock ranchers informed and updated.  Information on

biosecurity and disease detection are also posted at:

http://hawaii.gov/hdoa/ai/ldc/current-animal-disease-information

2010年はじめの韓国と日本での流行に際して、ハワイ農務省(HDOA)は、ハワイの畜産業者に

情報を提供するためのウェブサイトを開設しました。バイオセキュリティーと病気の発見の

ための情報も提供しています。(アドレス略)

Symptoms of FMD include fever, blister-like sores on the tongue and lips, in the mouth,

on the teats and between the hooves and can be confused with several other animal

illnesses.  Whenever blisters or other typical signs are observed, laboratory tests must

be completed to confirm the disease.  Most animals recover from FMD, but it may cause

extreme weakness and severe losses in the production of meat and milk.

口蹄疫の症状には、発熱や、舌、唇、口内、乳首、蹄の間に生じるの水疱状のただれなど

が含まれますが、ほかの病気との識別は難しいです。水疱その他の特徴的な症状が

見られる場合は、ラボでの検査によって病気の有無を確定しなければなりません。

大部分の家畜は口蹄疫から回復しますが、家畜の体はひどく虚弱になり、肉や牛乳の

生産にはたいへんな打撃を与えます。

To view the latest statistics for Hawaii’s cattle industry, go to:

http://www.nass.usda.gov/Statistics_by_State/Hawaii/Publications/Livestock,_Poultry_and_Dairy/cattleFF.pdf

hogs:

http://www.nass.usda.gov/Statistics_by_State/Hawaii/Publications/Livestock,_Poultry_and_Dairy/hogsFF.pdf

ハワイの畜牛産業についての最新の統計資料は、こちらのリンクをごらんください。(略)

養豚業については、こちらのリンクをごらんください。(略)

(参考)

農水省 動物検疫所

「家畜の伝染性疾病の侵入を防止するために~海外へ旅行される方へのお願い~」

http://www.maff.go.jp/aqs/topix/mizugiwa.html

農水省 動物検疫所

リーフレット「韓国へ旅行される皆様へ」

http://www.maff.go.jp/aqs/topix/pdf/krfmdleaflet.pdf

農水省 動物検疫所

リーフレット「口蹄疫発生のお知らせ!!」

http://www.maff.go.jp/aqs/topix/pdf/fmd-leaflet.pdf

農水省 

「畜産関係者の方で外国に行かれる場合」

・中国や東南アジアの国々は、口蹄疫、高病原性鳥インフルエンザ、豚コレラ

 などの悪性伝染病の発生国であり、我が国はこれらの国からの動物及びそれ

 に由来する肉の輸入を、原則として、禁止しています。

・これまでもお願いしてきましたが、畜産に関係する仕事に従事している方々

 が、これらの国々を訪問した際には、家畜を飼育している農場などへの立ち

 入りは極力避けるようにしてください。また、やむを得ず農場などの畜産関

 連施設へ立ち入ったり、家畜に接触した場合には、病原体が人や物に付着し

 ているおそれがありますので、帰国時に動物検疫所のカウンターにお立ち寄

 りください。我が国への病気の侵入を防止するため、皆様方のご理解とご協

 力をお願いいたします。

外務省(2010年12月24日)

「年末年始に海外へ渡航される皆様へ(動物検疫に関する注意)」

  年末年始の期間には、多くの方が海外へ渡航されることと思いますが、

 海外では多くの国で家畜の悪性伝染病である口蹄疫や鳥インフルエンザが

 発生しています。特に、口蹄疫については、現在、韓国、中国、東南アジ

 アなどの国々で発生しており、注意が必要です。

  これらの病原体を日本国内へ持ち込まないよう、注意すべき対策につい

 て、以下のとおりお知らせします。

1.病原体を日本へ持ち込まないために、海外では、家畜を飼養している農

 場などへの立ち入りは極力避けるようにしてください。やむを得ず海外で

 農場などへ立ち寄ったり、家畜に接触した方やゴルフシューズなど土等の

 付着した靴などをお持ちの方は、病原体が身体や持ち物に付着しているお

 それがありますので、帰国時に動物検疫所のカウンターにお立ち寄りくだ

 さい。

2.帰国時には、空海港において、すべての方を対象に靴底の消毒を実施し

 ていますので、消毒マットの上を歩いていただくようご協力をお願いしま

 す。

3.また、海外から、肉、ハム、ソーセージ、ベーコンなどの肉製品は日本

 へ持ち込むことはできませんのであらかじめご留意ください。

神戸新聞 (2010年12月28日)

神戸港の検疫態勢を強化 韓国の口蹄疫被害受け 

 韓国の口蹄疫被害拡大を受け、動物検疫所神戸支所は28日、年末から来年2月末

ごろまで、外国から神戸港に寄港するフェリーなどについて検疫を強化すると発表した。

 農林水産省のホームページによると、韓国国内では、28日時点で計68頭の牛や豚が

O型の口蹄疫に感染。約44万3千頭の殺処分が決定している。

 神戸支所では例年、旧正月にあたる2月上旬に、海外からの渡航者が増える傾向に

あることから、来年1月31日から2月10日までは特別態勢で臨む。 乗客が履いている

靴を消毒する他、手荷物検査を強化し、土が付着している可能性のある靴についても

消毒する。また船の乗客らには、リーフレットなどで注意を呼びかける。

共同通信 (2010年12月29日)

旅行者、農家に口蹄疫で注意喚起 農水省、アジアで感染拡大

 韓国が口蹄疫の感染拡大での警戒水準を最高レベルに引き上げる中、農林水産省は

日本国内での再発防止に向け警戒を強めている。正月休みで韓国など海外への旅行者に

空港で靴底の消毒などへの協力を呼び掛けているほか、国内農家にも防疫対応への

注意を喚起。年末年始も異常発生時に即応できる態勢を取る。

 口蹄疫は韓国のほか、アジアで広くまん延しており、ウイルスは物品や衣服などに

付着し広がる。農水省は、空港で出入国者に対し、発生国からの肉製品持ち込みが

禁止されていることや、海外の牧場などにできるだけ行かないことなどをアナウンス。

航空会社にも機内放送などでの協力を要請した。

毎日新聞(2011年2月2日)

口蹄疫:韓国で拡大、侵入防げ 県と農水省、空港でちらし配布 /鳥取

 韓国のほぼ全土に拡大している口蹄疫(こうていえき)の侵入を防止するため、

農水省動物検疫所と県は1日、米子空港でソウル便利用客にちらしを配布した。

 農水省によると、韓国の口蹄疫は昨年1月と4月に発生。6月までに牛、豚5万6000頭

を殺処分し、9月には清浄国に復帰した。11月に慶尚北道で再発生してほぼ全国に拡大。

現在288万頭が殺処分対象になっている。同省は年末から今年2月末まで空港、港湾で

動物検疫対策を強化している。

 米子空港では、動物検疫所岡山出張所の中野英治所長ら4人と、県の西谷公志・

西部家畜保健衛生所長ら3人がちらしを配布し、靴の消毒に協力を訴えた。

 ちらしは日韓中英の4カ国語。韓国では畜産関連施設に立ち入らないよう注意し、

鶏を含むハムやソーセージなどの肉製品持ち込みが禁止されている点を強調。

土の付いたゴルフシューズはカウンターに知らせるよう求め、鳥インフルエンザにも

注意喚起している。

 韓国・ロシアと結ぶ境港の国際旅客ターミナルでも4日、ちらしを配布する。

【小松原弘人】

毎日新聞(2011年2月5日)

「検疫:中部空港でPR--農水省支所 /愛知」

 韓国で口蹄疫(こうていえき)が、東南アジアでは高病原性鳥インフルエンザが流行して

いるため、農水省動物検疫所中部空港支所は、旧正月(2月3日)で東アジアで人の動き

が活発になる1月31日~2月4日、中部国際空港で広報キャンペーンを行った。

 出国者には、発生国からの畜産物持ち込みが制限されていることを知らせ、家畜農場に

立ち入らないよう注意。入国者には、農場に立ち入った場合や土の付いたゴルフ靴、

登山靴を持っている場合、動物検疫カウンターに立ち寄るよう求めた。靴は消毒した。

 また、普段から行っている検疫ブース前に敷いた靴底消毒マットでの靴底消毒を

徹底した。 【三鬼治】

毎日新聞(2011年2月6日)

「福岡空港:海外旅行者に検疫強化をPR--農水省動物検疫所門司支所 /福岡」

 東アジアでの口蹄(こうてい)疫や鳥インフルエンザの流行を受け、

農林水産省動物検疫所門司支所福岡空港出張所が5日、博多区の福岡空港で

出国者に畜産物の輸入停止など検疫態勢の強化を呼びかけた。

 出張所は昨年11月末に韓国で口蹄疫が再発生したの受け、拡大防止のため

▽肉製品の持ち込み禁止▽海外での家畜関連施設への立ち入り自粛

▽日本帰国時の靴底消毒--を旅行者に求めている。

この日は、職員5人とマスコットキャラクターの動物検疫探知犬「クンくん」が

出国者にポケットティッシュやビラを配った。

 出張所の遠藤明仁所長は「旅行先ではなるべく動物と接触せず、帰国時の消毒に

協力してほしい」と呼びかけた。【島田信幸】

聯合ニュース(2011年2月9日)

「カナダ、口蹄疫発生国からの入国審査を強化」

(バンクーバー=連合ニュース)ジョジェヨン通信員

カナダは最近、口蹄疫が発生したアジアとアフリカ諸国出身の入国者に対して、

一時的に入国審査を強化している。 バンクーバー州韓国総領事館(総領事チェヨンホ)

が8日明らかにした。

 総領事館は同日、カナダの国境管理当局が口蹄疫の発生国から入国する外国人に対して、

来る4月13日まで、一時的に厳しい入国審査の規定を適用していると述べた。

 総領事館は、これにより、バンクーバー空港でカナダに入国する韓国人に対しても、

入国審査が大幅に厳しくなっているため、細心の注意が必要だと訴えた。

 カナダ当局は、入国審査では、肉類、乳製品、フルーツなどの食料品の持ち込みを

厳しく禁止しており、農村地域の出身であるか、入国前に、農村地域を訪問したことが

ある人は、以前よりも詳細な質問を受けることがあると総領事館は、明らかにした。

« FAOの警告「韓国の口蹄疫は、アジア地域の危機のシグナル」 | トップページ | 地図とグラフ: 韓国における口蹄疫の流行(その5) 2/1~2/15 »

コメント

ハワイに続いて、米国オレゴン州でも、旧正月で韓国に帰国時の注意勧告がでました。
COUNTRY & DATE: United States. 2011-Feb-02

TYPE: Unofficial :ISSUE: FMD control program

SUMMARY: Beware of where you are traveling and beware what you might bring back to Oregon, warns the state's Department of Agriculture. "The world has gotten a lot smaller and you can be halfway around the globe in a day," explains Dan Hilburn, ODA Plant Division administrator. "It's no problem for spores, seeds, and even insects to survive the travel. "There are many examples of people bringing back with them a pest or a disease to the U.S. that has resulted in millions of dollars in crop losses or control costs." The latest concern, he adds, is an animal disease. Foot-and-mouth disease has emerged in South Korea, one of Oregon's top agricultural trading partners. It has also been reported in Vietnam.

FULL TEXT: http://mobile.westernfarmerstockman.com/main.aspx?ascxid=cmsNewsStory&rmid=0&rascxid=&args=&rargs=9&dt=634322555383568000&lid=a8yebu2d9qxnz7lo&adms=634322555382164000X0d52158b1a&cmsSid=46019&cmsScid=9

 
THE KOREA TIMES(韓国語記事) (2/3) より引用
http://www.koreatimes.com/article/641915

今回の旧正月連休期間にLAを訪れる韓国人旅行者数は前年比2〜3倍程度増えた
ことが分かった。 特に、今年の旧正月連休は例年に比べて長く、月、火を休めば
9連休となり、韓国の寒波と口蹄疫により、帰省を断念する人が増加したため、
LAなどの長距離旅行を選択し、韓国人観光客が増えたと業界は分析している。

 
岩手日日新聞社 (2/4) 「鳥インフル、口蹄疫 水際で~県が防疫対策会議」
http://www.iwanichi.co.jp/ken/item_22513.html

 高病原性鳥インフルエンザと口蹄(こうてい)疫に関する防疫対策会議が3日、県庁で
開かれた。 国内外で家禽(かきん)類や牛豚への感染が拡大していることを踏まえ、
県が市町村や農協など関係団体の担当者ら100人余りを急きょ招集したもの。
この中で県側は、衛生管理など防疫点検の徹底を改めて指示。 また、口蹄疫に関しては
農林水産省からの指示の下、防疫実態調査に乗り出すことを説明した。

 県畜産課によると、鳥インフル対策としては既に県内全ての養鶏場(527カ所)を対象に、
1月25日から2回目の立ち入り検査を実施している。 感染原因となる鶏舎への野生動物の
侵入防止対策など、飼養衛生管理の状況を調べており、4日に終了する。 今後は渡り鳥の
北帰行が始まるだけに県側は、現地調査を先行することで発症を水際で食い止めたい考えだ。

 また、鶏などの健康観察を呼び掛けており、▽1鶏舎で1日の死亡羽数が直近3週間の
平均死亡羽数の2倍以上となった場合▽1鶏舎で5羽以上がまとまって死亡、または
うずくまっているなど異常な状況が確認された場合▽鶏冠などのチアノーゼなど鳥インフルが
疑われる個体を確認した場合-には、家畜保健衛生所に通報するよう通達した。

 一方、牛や豚で発症する口蹄疫に関して国は、韓国で拡大していることを重視。 今月を
「口蹄疫対策強化月間」と定め、全国一斉に防疫実態調査を実施する。 県内でも牛豚の
飼養農場(約9000戸)を対象に近く、家畜保健衛生所が主体となって電話や訪問による
聞き取り調査が始まる。 さらに、今月中旬には机上防疫演習を計画。 農家の確認や
埋却地の確保、人や物の移動ルートの把握に当たっては市町村や農協の協力を求めた。

 このほか県内における発生時の対応では、鶏や牛、豚についてはウイルスの拡散を
防ぐため、発生農場の敷地内での埋却を原則とすることが示された。

 
毎日経済 (2/8) 「口蹄疫で大騒ぎなのに...穴のあいた仁川(インチョン)空港の検疫」
http://news.naver.com/main/hotissue/read.nhn?mid=hot&sid1=102&cid=606851&iid=305395&oid=009&aid=0002405675&ptype=011

口蹄疫、鳥インフルエンザが広がって、お粗末な空港検疫システムが話題になっている。
仁川(インチョン)空港の検疫関係者は、熱感知カメラを利用して、乗客の体温を測っている。

「口蹄疫が大きく広がり、検疫が強化されると思っていたけれど、そうでもないですよ。」

2月7日午前、仁川空港1階C入国場。 中国の瀋陽を出発し、仁川(インチョン)空港に到着した
朝鮮族は、意外という表情を浮かべた。 続いてタイ旅行を終えて帰ってきた姉妹も同じ趣旨の
話をして、「厳しくないのはなぜですか?」と反問した。

同日午後、D到着ロビーでは、ある中国人が「健康状態質問書を作成したことが検疫のすべて
だった」と首をかしげていた。

口蹄疫、鳥インフルエンザなど新型感染症が広がって、空港の検疫システムに疑問を提起する
旅行客が増えている。 専門家たちはこれに関連し、検疫電算システムを改善し、人・動植物
防疫体系を一本化すべきだと指摘している。

◆ずさんな検疫電算システム

政府は、昨年から畜産人と畜産関連者に対する検疫の電算システムを稼動しているが、
弱点が露出している。

現在、法務部出入国管理コンピューター網には、畜産人と獣医師等の畜産関連の人の情報が
入力されており、該当者が入国審査を受けると自動的に『消毒対象』という警告が表示される。
法務部はこれを獣医科学検疫院に通知し、該当の乗客は、仁川空港の1階で荷物を探して
検疫院が用意した消毒施設に移り、全身消毒と荷物消毒を終えなければならない。

検疫院は、これらの課程を修了した畜産人と畜産関連の人に消毒確認書を発給して
入国場を出られるように助けている。

問題は、消毒の対象者が消毒の手続きを終えずに入国場を抜けた場合だ。 獣医科学検疫院は、
該当する自治体にこのような事実をいちいち文書で知らせている。

国立獣医科学検疫院の検疫検査システムは、検疫院従業員だけが利用でき、自治体のシステム
へのアクセスが封鎖されているからだ。 リアルタイムの配信システムが用意されておらず、
2次拡散の余地が生じるわけだ。

また、データベースに格納された、畜産人と畜産関係の情報も事実と異なる場合が多く、
混乱をあおっている。

獣医科学検疫院の関係者は「"畜産人として登録されているが、直接運営していなかったり、
廃業している事例もある」としながら「情報を随時更新して、自治体が管轄畜産住民を効率的
に管理できるように、システムへのアクセス権を与えることが必要だ」と述べた。

ギムユヨン ソウル大教授は「畜産人などの荷物消毒もバッグの外面だけしており、実質的な
効果はない」と憂慮した。

◆二元化された人体 - 動植物の検疫システム

我が国の空港は、熱感知カメラで乗客を調査する『発熱監視』を基本としている。 熱感知カメラ
に高熱が検出されると耳式体温計を用いて体温を再度測定した後、喉の粘膜の検体を採取し、
地域拠点検査センターでの異常の有無を判断する方式である。

世界保健機関が国際保健規則(IHR)に基づいて定めた検疫感染症の汚染地域(中国など57カ国)
の乗客に対してのみ『健康状態質問書』を追加提出するようにしている。

このような検疫システムは、潜伏期間、または健康状態の質問書に自分の体の状態を正直に
書かなければフィルタリングが難しいという短所がある。

安明玉 医療科学保健福祉大学院教授は「外国でも健康状態の質問書を受けるが、正直で、
明らかに報告するという信頼をベースにしている」としながら、「国民の認識を向上する
ことができる方案を多角的に模索する」と述べた。

安教授は、「動物・植物検疫を担当する農林水産食品部と人体の検疫を担当する保健福祉部に
二元化された検疫システムを統合し、迅速な対応態勢を整える必要もある」と助言した。

ギムユヨン ソウル大教授は「人体の空港の検疫は、発熱の監視や靴の消毒の程度がすべてなのに、
外国の現地で着替えた服などが濾過なしに搬入されているだけに、大きな効果を期待しにくい
のが実情だ」と憂慮した。 彼は100%満足できるような検疫システムの構築は、コストの問題を
考えると、現実的に困難な側面がある」とし「ただし患者が発生した場合、どこに行ってきたのか、
すぐに疫学調査をすることができる程度の追跡システムは必ず必要だ」と述べた。

[仁川(インチョン)空港=チ・ホング記者]

 
読売新聞 (2/11) 「日韓 中高生ゴルフ開催」
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tochigi/news/20110211-OYT8T00081.htm

大田原市、口蹄疫で中止要望

 大田原市内のゴルフ場で4月に開催予定の「第10回日韓対抗中学・高校生ゴルフ選手権大会」について、
同市が韓国で口蹄疫(こうていえき)が発生していることを理由に大会中止を申し入れていたが、主催の
日本高等学校ゴルフ連盟(小坂憲次会長)は、予定通り大会を開くことを決め、同市に8日連絡した。

 同連盟は、10回目を迎える国際交流を兼ねた大事な大会であることや、すでに大会準備が進んでいる
ことなどを理由として挙げている。

 同連盟の葉狩哲郎事務局長は「農水省の指導に従い、韓国選手団の入国の際は、衣類やスパイクなどの
消毒を徹底してから入国審査を受けるように韓国側に連絡した」と話している。

 同市教委スポーツ振興課は「開催を止めることはできない」とし、同市は週明けにも同大会に支出予定の
大会運営費助成金120万円の取り扱い等について協議する予定。

 大会は同市南金丸の那須野ヶ原カントリークラブで4月3日に開会。両国で選抜された中高生の男女
各12人が出場する。

--------------------------------------------------------------------
大田原市長(津久井富雄氏)には、目に付つくことだけ取りやめるという
バカな方法ではなく、きちんとしたリスク管理をお願いしたいものだ。

 
読売新聞 (2/17) 「日韓中高生ゴルフ、口蹄疫理由に市が開催不承諾」
http://www.yomiuri.co.jp/sports/golf/news/20110217-OYT1T00362.htm?from=navr

 日本高等学校ゴルフ連盟(小坂憲次会長)が第10回日韓対抗中学・高校生ゴルフ選手権大会を
4月に栃木県大田原市内で開催することを決め、同市に同意を求めている問題について、市は開催の
承諾を求める文書に対し、「不承諾」とする回答書を同連盟に送付することを決めた。

 韓国内で口蹄疫(こうていえき)が発生しているための措置としている。

 乳牛、肉牛産地の同市は、同連盟に開催自粛を求めていた。15日の同市議会全員協議会で
津久井富雄市長は、「畜産農家のことを考えた。何もなく無事済めば良いが、仮に発生した時、
何もしていなかった、では済まされない」と語った。

 同市は大会運営費として120万円を予算計上、特別後援となっていた。

------------------------------------------------------
大田原市は、風評被害を特別後援しているらしい。

 
とかち帯広空港 「お知らせ」 2/23
http://www.tokachiobihiro-airport.jp/news/2011/02/post-37.html

「到着時の靴底消毒の取り組みを継続します」

現在、近隣諸国で拡大している口蹄疫(こうていえき)の国内・道内への侵入防止を図るために、
とかち帯広空港へ到着した利用者の方を対象に、靴底消毒の取り組みを行っています。

当初、2月末まで実施する予定でしたが、拡大が収まる様子がみられないため、当面の間継続することとします。

ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。

----------------------------------------------------------------
2月末でやめちゃうところもあるのだろうか?

 
「韓国口蹄疫 水際対策を徹底し再発防げ」 (3月3日付・読売社説)
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20110302-OYT1T01049.htm

 韓国で、家畜伝染病・口蹄疫(こうていえき)の感染被害が広がっている。
昨年1月に発生した際は6月に終息し、いったん9月には国際機関が認定する「清浄国」に復帰した。
だが、11月に再発した今回は被害が全土に及ぶ深刻な事態だ。

 宮崎県を襲った昨年の「口蹄疫ショック」を思えば、隣国の感染再発は決して人ごととは言えまい。
ウイルス侵入を防ぐ水際対策を徹底し、再発に備えた防疫体制を強化しなければならない。

 韓国で殺処分の対象となった牛や豚は過去最大の340万頭に達した。
29万頭を殺処分した宮崎県の10倍以上の規模である。

 感染が急拡大した最大の要因はやはり初動のまずさだ。 最初の事例が報告された際、
簡易検査で口蹄疫と認定せず、感染地に人や車両が自由に出入りするうちに瞬く間に被害が広がった。
殺処分やワクチン接種も後手に回った。

 昨年上半期の発生時に殺処分したのは6万頭にとどまった。
比較的早期に感染を抑えたことで、今回は油断した面もあろう。

 大規模な殺処分で豚の飼育数は3割減少し、品薄状態となった豚肉の価格が高騰している。
韓国政府は豚肉関税を一時撤廃し、輸入で供給量を確保する緊急対策を講じるなど対応に追われている。

 日本は宮崎県での口蹄疫が沈静化した後、今年2月にようやく清浄国に認定されたばかりだ。
ここで韓国からのウイルス上陸を許せば元も子もない。

 農林水産省は空港や港で防疫検査を実施中だ。 だが、入国者の靴底の消毒を行い、
農場へ立ち入ったかどうかの申告を要請する程度だ。 これでは不十分だ。
検疫探知犬が配置されているのも、成田と関西国際の2空港に過ぎない。

 日本と韓国で発生した口蹄疫のウイルスは同じ型だという。 距離や人的交流を考えると、
何らかの経路で相互に侵入した可能性も否定できまい。 日韓両国政府が連携して根絶を目指すべきである。

 再発時の対策も心もとない。 農水省が各県に畜産農家の指導徹底を求め、
全国調査で実態を把握する段階にとどまっている。

 口蹄疫が発生すれば、国も自治体も農家も膨大なコストを支払わねばならない。
それは昨年、身にしみたはずだ。

 アジア各地で家畜の伝染病が多発している。 常時、感染情報の周知徹底や予防に努める一方、
発生時には確実に初期封じ込めができる仕組みを、今から手抜かりなく整えておくことが肝心である。

----------------------------------------------------------------------------
記事の趣旨はいいのだけど…、誤解を招くような部分も多い。
  ・口蹄疫が入ってくるのは韓国からだけではない。
  ・「万全の初動」が100%うまく行くなんてことはあり得ない。
  ・具体的な提案が何も示されていない。
  ・「感染情報の周知徹底」を怠っているのは、マスメディア自身だ。
  ・宮崎の殺処分数は297,809頭。「約30万頭」とするべき。

 
NHK (3/3) 「茨城空港で韓国映画制作発表」
http://www.nhk.or.jp/news/html/20110303/t10014441351000.html

茨城とソウルを結ぶ便の利用客を増やそうと、茨城県などが誘致した韓国映画の制作発表が3日、
茨城空港で行われ、およそ3000人のファンが詰めかけました。

制作発表は、今月11日に開港1年を迎える茨城県小美玉市の茨城空港の駐車場で行われ、
主役を務める韓国の人気俳優、チャン・グンソクさんなどが出席しました。

映画は、茨城空港とソウルを結ぶ便の利用客を増やそうと茨城県や地元の企業などが誘致しました。
日本の漫画が原作の恋愛映画で、撮影は、ことし5月から茨城県内などで行われることになっていて、
ロケ地を巡るツアーも予定されています。

3日は、抽せんで選ばれた韓国映画ファンなど、およそ3000人が集まり、チャンさんの写真を
撮ったり手を振ったりしていました。 茨城県の塩原信夫広報監は「きょうは大成功でしたが
これからがスタートです。 空港に多くの人が訪れてくれるように頑張っていきたい」と話していました。

韓国の映画やドラマを巡っては、秋田県がドラマのロケ地になり、韓国からの観光客が増えて
ソウル便の搭乗率が過去最高になった実績があるということです。
映画は、ことし11月に韓国で公開される予定です。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/559283/50757444

この記事へのトラックバック一覧です: ハワイ州農務局「 韓国での家畜伝染病の発生に関する旅行者への勧告」:

« FAOの警告「韓国の口蹄疫は、アジア地域の危機のシグナル」 | トップページ | 地図とグラフ: 韓国における口蹄疫の流行(その5) 2/1~2/15 »

2017年7月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
無料ブログはココログ