放射線測定値と拡散シミュレーションのリンク集
Photo (Top) Beach Bar, Paradise Beach, Mykonos Is. Greece (ギリシャ、ミコノス島)
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放射性ストロンチウムの測定値は、「放射性ストロンチウムについてのリンク集」にまとめています。
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【放射線測定値・グラフ】
放射線量等分布マップ拡大サイト (文部科学省 10/18開設)
放射線モニタリング情報 (文部科学省 8/14開設)
「福島第1・第2原子力発電所の状況」 (東京電力)
↑ 全国の放射能濃度一覧 (atmc.jp)
放射線モニターまとめ(リンク集) (KEK 一宮 亮 さん)
↑ 福島原発事故まとめ1 (最新状況 Fukutomi Design Office)
福島原発事故まとめ2 (7/27まで Fukutomi Design Office)
↑ 第1原発周辺と福島県各地の環境放射能推移グラフ (解説)
この奥村さんのグラフは、事故の直後は非常に貴重な情報源だった。
CTBT高崎観測所の測定値 (12/11時点、12/14公表)
早野 龍五 さんのグラフ (Twitpic)
つくばセンター放射線測定結果 (産総研: 核種の測定結果あり)
環境放射能の測定結果 (高エネルギー加速器研究機構/つくば市)
放射線関連情報 福島県放射能測定マップ (福島県)
放射能情報サイトみやぎ (宮城県)
東日本大震災に関する総合情報 (栃木県)
原子力発電所事故による本県への影響 (群馬県)
福島第一原子力発電事故に伴う放射線の影響 (茨城県)
@r_isotope さんによる放射線量マップのまとめ (英文解説付き)
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(以下、おおむね公表順です。)
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↑ RADIATIONDOSE (放射線可視化マップ)
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↑ 周辺の放射線測定地点 (3/15 @mockmoon2000 さん/4/16最終更新)
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↑ 関東周辺の放射線率分布 (3/18~3/27 等高線地図 kom's log)
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↑ 茨城県東部 放射線モニターデータ解析 (理研 板橋 健太 さん)
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↑ 3/19 New York Times (なぜこの時点で飯舘村などの避難ができなかったのか!)
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↑ 米国エネルギー省の調査結果 (3/22~) (pptデータ)
3/22 Radiological Assessment (Google docs)
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放射線量変化モデルの考察 第2報 (3/30 北脇 知己 さん)
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↑ 3/28-29 飯舘村サーベイ (4/4 今中 哲二 さん他)
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↑ 福島第一発電所に係るモニタリング結果の可視化 (4/4~ 太田ジオリサーチ)
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↑ 福島第一原発から漏れた放射能の広がり (4/8 早川 由紀夫 さん)
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↑ フクシマの放射能地図 (4/21 萩原 佐知子さんによる上の地図のアートワーク)
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↑ 福島大学放射線計測チームが県内372地点を測定し実測図を作成。4/9公表。
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↑ nnistarさんの地図 (4/10 福島市周辺のみ)
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↑ 福島県内1,600箇所の放射線量を可視化してみた (4/11 宇宙線実験の覚え書き)
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↑ 福島県内の学校1600箇所の測定結果可視化マップ(pdf) (4/11 石原吉明さん)
Togetter「早野さんと野尻さんによるマップの解説」 (4/11)
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↑ 福島県の放射線量マップ (4/11 Abukawa Lab)
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↑ nnistarさんの地図 (4/12 Ver.1.0) (最新の地図)
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↑ 米エネルギー省が、年間の放射線量を公表(4/18) (pptデータ)
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高速道路上の放射線分布測定より得られた福島第一原子力発電所から飛散した放射性物質の挙動
(KEK 松村 宏、他)
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福島県立安積黎明高校HP (放射線量レポート: 4/18, 4/25, 5/6, 5/16, 5/23)
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20km圏の空間放射線線量 (文部科学省 4/21初公表)
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↑ 日本分析センター敷地内における放射性核種の蓄積量 (4/21)
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↑ 福島第1原子力発電所サーベイマップ(pdf) (東京電力 4/24初公開)
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↑ 「福島第1及び第2原子力発電所周辺の放射線量等分布マップ」 (4/24 文部科学省)
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↑ 「福島県内4,400箇所の放射線量を可視化して、年間積算被曝量も推定してみた」
(4/26 宇宙線実験の覚え書き)
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↑ 柏市周辺ホットスポット疑惑MAP (Googleマップ)
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↑ 「全国の松葉に含まれる放射性物質の測定結果」 (4/28~ kohnoのブログ)
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↑ Radioisotope Web (4/30~、個人で調査している)
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↑ 福島県環境放射線モニタリング・メッシュ調査 (5/2 福島県)
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↑ セシウム134+137の地表面への蓄積量 (5/6 文科省)
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福島県の学校等の空間線量率(5/6~5/7実施) (5/7 文科省)
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↑ 福島ならびに近県の放射線量マップ (いろんなデータから選択して表示可)
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↑ 福島県下の農地の土壌放射能地図 (5/10 Mac-de-cocolog)
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↑ 福島県外の農地の土壌放射能地図 (5/21 Mac-de-cocolog)
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↑ 米エネルギー省による、東北新幹線車内での放射線測定 (5/13) (pptデータ)
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↑ 新潟山形福島宮城県放射能汚染きれいなところを捜すマップ (5/16~ 8/20頃消去)
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↑ 福島ならびに近県の放射線量マップ (5/22 栃木県の学校データなどが追加)
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↑ 「海域モニタリング(海底土)結果」 (5/27 文科省)
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↑ 福島ならびに近県の放射線量マップ (5/29 茨城県、共産党都議のデータなどが追加)
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↑ つくば市教育施設の空間線量分布 (5/30 高エネルギー加速器研究機構)
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「福島県内の公共用水域の水質モニタリング調査結果(速報)」 (6/3 環境省)
福島県による海域のモニタリング調査結果 (6/4公表)
↑ 河川・湖沼・海洋の底質のセシウムの放射能濃度(1)4月~7月 (6/4~)
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↑ マップ・プロジェクト2 (6/10 東葛ガイガー会)
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↑ 霞ヶ浦西部の放射線量マップ (6/13 @TatsuyaSasaki1 さん)
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↑ 守谷市・柏市・我孫子市周辺の空間線量率 (6/13~ kenken4413さん)
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↑ 「KURAMA」による空間線量率測定 (6/15 福島県/京大原子炉実験所)
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↑ 80-100km圏を追加した線量測定地図 (6/16 文部科学省)
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↑ 早川由紀夫 + 萩原佐知子(アートワーク) の放射能地図 (6/18 改訂)
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↑ 東京都による都内100箇所の計測 (6/24 東京都)
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↑ 東京都の100箇所計測にコンタ-つけてみた (6/24 @r_isotope)
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↑ 放射線量のポイントマップ (6/25~ ジオドクターKKの日記)
各ポイントの「測定値」を記入したマップ。 茨城県南(6/25)、つくば市(6/25)
千葉県北西部、東葛地域(7/1)、埼玉県東部-茨城県南西部(7/12)
関東平野中部域(7/22)
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↑ 福島市内の一斉測定結果マップ (6/26 nnistar.com)
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↑ 放射線測定マップ (safecast.org 英文)
こういう放射線測定マップがたくさんあります。
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↑ 自動車走行サーベイモニタリングによる調査結果 (6/30~ 福島県)
klmファイルを Google Earth で開いて見ることができます。
(注: Google Chrome 13 からはklmのリンクが開けません)
6/30 いわき市(川前地区)、7/15 福島市、7/19 相馬市、7/22 大玉村、8/3 二本松市、
8/11 国見町、8/11桑折町、8/11 伊達市富成地区、8/17 郡山市
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↑ 宮城県の航空機モニタリングの結果 (7/20 文科省)
空間線量率、Cs計、Cs-134、Cs-137について、宮城県、広域の計8図を公表
(注: Csについては8/30に訂正版が出ています。)
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(1,718×2,316) → 「nnistar_110720.jpg」をダウンロード
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↑ 二本松市放射線量マップ (7/23 二本松市)
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↑ 早川由紀夫 + 萩原佐知子(アートワーク) の放射能地図 (7/26 三訂版)
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(サムネイルは「院長のひとりごと」より)
↑ 大熊町線量測定結果 (7/27 google地図)(6/30 元データ)
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↑ 栃木県の航空機モニタリングの結果 (7/27 文科省)
空間線量率、Cs計、Cs-134、Cs-137について、栃木県、広域の計8図を公表。
(注: Csについては8/30に訂正版が出ています。)
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↑ 栃木県の線量地図(2850×2300) (7/27 文科省 と 電子国土地図の重ね合わせ)
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↑ 文科省による線量測定マップ (8/2 文科省)
このほか、航空機モニタリングとの比較図を掲載。
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↑ 牡鹿半島から宮城県北沿岸部での空間線量率 (8/3 @QEnergyTeleport さんと@Kaztsuda さん)
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↑ つくば市内空間放射線量(7/25測定) (8/1 つくば市)
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↑ 「福島大学における大気中放射性物質の観測結果(5/18~7/15)」 (8/3 福島大学)
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↑ 「関東150ヵ所土壌汚染結果調査マップ」 (8/8 Radiation Defense Project)
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↑ 「福島沖 海底土調査結果 (7/14~8/10採取)」 (8/11 東京電力)
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↑ 「山間部線量map(群馬県)」 (8/24~)
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↑ 「福島第一原発から漏れた放射能の広がり」 (8/27 新潟県資料/早川氏による)
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↑ 「農地土壌の放射性物質濃度分布図の作成について」 (8/30 農水省)
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↑ 「福島県 農地土壌の放射性物質濃度分布図」 (4,350×3,500 約5MB)(上記と電子国土地図の重ね合わせ)
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↑ 茨城県の航空モニタリングの結果 (8/31 修正/文部科学省)
( 茨城県の航空モニタリングの結果 (8/30 当初公表))
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↑ 茨城県の空間線量(2,800×3,500、約2.7MB)(8/30文科省と電子国土地図の重ね合わせ)
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↑ 航空機モニタリング(土壌濃度マップ)の改訂 (8/30 文部科学省)
(8/31に茨城県部分が修正されたので注意)
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↑ 放射性セシウムの土壌濃度マップ (8/30 文部科学省)
(参考) 「放射線量等分布マップ」 (奥村 晴彦 さん)
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↑ セシウム137の土壌濃度マップ(2,900×4,500、約3.5MB)(8/30文科省と電子国土地図の重ね合わせ)
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↑ 警戒区域及び計画的避難区域内の広域モニタリング (9/1 経産省)
全体図のほか、部分拡大図が多数公表されている。
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↑ 大熊町汚染マップ:プルトニウム濃度 (7/24 @sitesirius さん)
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↑ 「福島土壌調査」 (9/5 調査チーム)
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↑ 山形県の航空機モニタリング (9/8 文科省)
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↑ 早川由紀夫 + 萩原佐知子(アートワーク) の放射能地図 (9/11 四訂版)
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↑ 福島県西部の航空機モニタリング (9/12 文科省)
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↑ 放射線量等分布マップ(9/11時点) (9/16 文科省)
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↑ 岩手県の放射線量マップ (9/16 岩手大学農学部)
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↑ ヨウ素131の土壌濃度マップ (9/21 文科省)
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↑ 茨城県の「土壌の放射能濃度マップ」 (9/22 茨城県)
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↑ 大熊町の空間線量率 (9/13-9/14測定、9/22大熊町公表)
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↑ 群馬県の航空機モニタリング (9/27 文科省)
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↑ 群馬県のCs-134+Cs-137の沈着量(3,000×3,150、約3MB)(9/27文科省と電子国土地図の重ね合わせ)
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↑ 埼玉県・千葉県の航空機モニタリング (9/29文科省)
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↑ 東葛地区のCs-134+Cs-137の沈着量 (3,200×2,500、約1.9MB)(9/29文科省と電子国土地図の重ね合わせ)
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↑ MEXT9/29資料 134Cs+137Cs地表面濃度マップより、総堆積量を推定する (9/30 @kotanakahiraさん)
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↑ 福島第1原発から漏れた放射能汚染ルートとタイミング (9/30 早川 由紀夫 さん)
(注: 実測ともシミュレーションとも違う「推測図」)
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↑ 「プルトニウム、ストロンチウムの土壌濃度」 (9/30 文科省)
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↑ Sr-89,90土壌マップ(9/30)、Cs-137土壌マップ(8/30)、電子地図の重ね合わせ
(2,900×4,500、約3.8MB)
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↑ nnistar.comの機械的補間による線量マップ (10/4 @r_isotope さん)
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↑ nnistar.comの機械的補間による線量マップ・0.2μSv/hコンター強調 (10/4 @r_isotope さん)
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↑ 東京都・神奈川県の航空機モニタリング (10/6 文科省)
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↑ 奥多摩の放射能汚染マップ (2600×2450、約1.5MB)
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↑ 新潟県・秋田県の航空機モニタリング (10/12 文科省)
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↑ Googleマップに航空機モニタリングをオーバーレイ (10/10 GIS沖縄研究室)
*
↑ Google earth に航空機モニタリングをオーバーレイ (10/12 GIS沖縄研究室)
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↑ Togetter「航空機モニタリングのクセ」 (10/14)
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↑ Cs137 福島/チェルノブイリの比較(拡大) (10/17 @mockmoon2000さん)
*
↑ Cs137 福島/チェルノブイリの比較(広域) (10/17 @mockmoon2000さん)
*
↑ 放射線量等分布マップ拡大サイト (10/18 文科省) (重要)
航空機モニタリング(航空機軌跡、空間線量率、Cs134+Cs137、Cs134、Cs137)
放射線量等分布(線量、土壌Cs134、土壌Cs137)
走行サーベイ
を、電子国土版/pdf版で見ることができる。
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↑ 河川水・井戸水における放射性物質の移行調査 (10/20 文科省)
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↑ 鎌ヶ谷市 通学路放射線量マップ (10/21 鎌ヶ谷市)
あまりの見にくさがおもしろすぎると話題に。
→ 10/24夕方から、一時公開中止になっています。
( 「111024_Kamagaya_miawase.jpg」をダウンロード )
11/7に 改訂版 が公表されました。
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↑ Togetter 「ネットワークでつくる鎌ヶ谷市通学路放射線量マップ (10/25)
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↑ 奥多摩の空間線量調査 (10/26 東京都)
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(参考) http://togetter.com/li/214259 (11/14)
*
↑ テルル129m、銀110mの土壌調査 (10/31 文科省)
*
↑ 静岡県の地上放射線マップ (11/6 小山真人 さん)
*
↑ 焼却灰のセシウムマップ (11/7 早川由紀夫さん)
*
↑ 東葛6市汚染度マップ (11/7 @TatsuyaSasaki1 さん+ @huguijo さん)
jpeg版 、pdf版 (11/21 ラジオアクティヴィテ: 同じものです)
9月下旬までの市測定データを、プログラムでTIN補間。(10月以降の情報は反映されていない)
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↑ 高空塵中の放射能濃度測定 (11/9 防衛庁技術研究本部)
(注: 測定結果は、3/25に文科省から公表ずみ)
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↑ 岩手、静岡、長野、山梨、岐阜、富山の航空機モニタリング (11/11 文科省)
これまでの結果も改訂。
(参考) Togetter「航空機モニタリング」 (11/11 @yottpicoさん)
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↑ 事故1ヶ月後におけるCs-134、-137の西部太平洋における拡散状況 (11/20 日本海洋学会/Wordファイル)
(参考) 「JAMSTECのシンポジウム」 (11/21 3.11東日本大震災後の日本)
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↑ 阿見町土壌測定マップ (11/22 SAVE CHILD / 測定:常総生協)
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↑ 愛知・青森・石川・福井の航空機モニタリング (11/25 文科省)
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↑ 土壌中のプルトニウム濃度 (11/29 福島県)
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↑ 福島県メッシュ調査に基づく空間線量マップ(第2回) (12/2 文科省)
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↑ NNSAによる大気中の放射性物質の測定結果 (12/4 @xryos_kx さん)
元データは米国DOE(10/21に生データを公表)
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↑ 放射能汚染地図(5訂版) (12/9 早川由紀夫+萩原佐知子)
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(1,750×3,050) → 「111209_nnistar.jpg」をダウンロード
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↑ 農地土壌の放射線量 (12/12~ HOPE-Japan)
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↑ 放射能汚染の日時マップ (12/12 早川 由紀夫 さん)
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↑ 焼却灰のCs濃度と航空機モニタリングの重ね合わせ (12/14 森口祐一 さん)
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↑ 第4次航空機モニタリング (12/16 文科省)
これまでのモニタリングの違いによる影響をいろいろな角度から検討
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↑ yahoo! 航空機モニタリング情報 (12/19)
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↑ 福島県沿岸における海底土壌の放射性セシウムの分布図(5月~11月) (福島県水産試験場)
見やすい図です。(但し、東電公表分は「湿土」の値なのでこの図は誤り)
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【食品の放射能濃度マップ】
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海産物の検査結果のグラフは、こちらのエントリーにあります。
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生茶葉 (raw tea leaf) (5/21~)
荒茶・製茶 (green tea leaf) (6/2~)
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淡水魚・淡水水産物(1) 3月~6月 (freshwater fish) (5/20~)
淡水魚・淡水水産物(2) 7月~ (freshwater fish)
天然淡水魚 (wild freshwater fish) (7/23~ @shanghai_ii さん)
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牧草 (grass) (8/5~ @shanghai_ii さん)
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麦類 (wheat and barley) (6/30~ @shanghai_ii さん)
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カツオ・マグロ類 (tunas and skipjack tuna) (6/22~ @shanghai_ii さん)
海藻 (seaweeds) (6/25~ @shanghai_ii さん)
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【大気中の核物質拡散シミュレーション】 (おおむね公表の順)
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オーストリア気象庁 (ZAMG、終了) 下図は(独シュピーゲル誌)
Summary ZAMG - Spread of Radioactivity (3/16~4/1 報告)
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福島第一原発からの放射性物質拡散予測(3/15 韓国聯合ニュース)
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「放射性物質の飛散シミュレーション」 (ノルウェー気象研究所、終了)
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粒子分布シミュレーション (ドイツ気象庁、7/29終了)
ドイツ気象庁(DWD)による粒子分布シミュレーションの日本語訳 (5/7 Kan Yamamoto)
Togetter 「ドイツ気象局への放射性物質拡散予測の存続希望の話し合いとその結果」 (8/2)
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放射能雲大気中拡散シミュレーション IRSN(フランス放射線防護原子力安全研究所)
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SPEEDIの計算結果 (3/23夜 1枚だけ公開)
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Weather Online (イギリス気象局)
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台湾気象局 (終了、20km以内がずっと100μSV/h になるような放出があったという条件での計算
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拡散シミュレーション (スイスの民間気象会社/運用中)
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気象庁による拡散予測 (4/5~公開、5/23要請分までで終了)
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緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)による計算結果 (文部科学省、4/26~順次公開)
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SPEEDIによる、単位放出量を想定した予測計算結果(1時間ごと) (現在まで/更新中)
これは、いつごろ公開されていたのかな? これは「環境防災Nネット」のサイトで
公開されているのだが、トップページからはたどり着けないし…。
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WSPEEDIによる計算結果 (文部科学省、5/10~公開)
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「福島第一発電緊急事態 大気放出に係る事故解析」 (ヴィジブル インフォメーション センター)
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gradi による放射性物質の移流拡散シミュレーション (K&F Computing Research)
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「福島第一原発からの放射性物質の大気中の挙動」 (5/26 国立環境研究所)
(注: 8/25にようやく国立環境研究所のHPでも公開された/もっと下にあります)
*
「第一原子力発電所北西地域の線量上昇を再現」 (6/13 日本原子力研究開発機構)
*
「日本全域の被ばく線量試算」 (6/15 日本原子力研究開発機構)
*
全球大気微粒子輸送モデル SPRINTARS (6/22 九大、東大)
*
「原発事故に係る放射性物質の移流拡散」 (7/8 気象庁気象研究所)
*
初期の段階について、データ補足のためのSPEEDI計算 (7/24 原子力安全・保安院)
実際の蓄積量とあまり一致していない。
Cs-137とだいぶ異なるのが興味深い。
*
「事故放出放射性物質の広域影響に関する検討結果」 (8/11 日本原子力学会)
*
朝日新聞(8/22) 「島根原発で事故が起きたら…」
*
「放射性物質の大気中での挙動に関するシミュレーションの結果」 (8/25 国立環境研究所)
「放射性物質の大気輸送沈着シミュレーション」 (8/25 国立環境研究所)
*
「福島第1原発からの放射性物質の大気中拡散」 (仏CEREA)
(同じモデルによるチェルノブイリのシミュレーション(実測値ではない))
*
「WSPEEDIによるシミュレーション」 (9/6 日本原子力研究開発機構)
*
「福島 空間線量(5年)予測」 (9/19 調査チーム)
*
放射性物質の拡散シミュレーションの動画 (11/11 日本原子力研究開発機構)
ほかにもいろんなアニメーションがあります。 (お薦め)
*
「「福島原発の放射性物質、西日本にも」研究チーム解析」 (11/15 朝日新聞)
論文(全文) 、 Abstract 、 Supporting Information 、日本語(名古屋大)
(但し、3/20以降のシミュレーションであることに注意。)
(参考) Togetter「神奈川県のデータが間違っていた」 (11/20)
(参考) 「北海道東部の土壌汚染は実際にはどれくらいあるのか?」 (11/22 3.11東日本大震災後の日本)
(参考) 「PNAS安成ほか論文の社会的問題点」 (11/23 早川由紀夫の火山ブログ)
*
【海洋の核物質拡散シミュレーション】
*
仏IRSN 4/4(一番下の赤文字をクリックするとpdfが開く)、 4/8に英語版も出ている。
日本語全訳 (7/3 Genpatsu)
*
海域における放射能濃度のシミュレーションについて (4/12 文部科学省)
*
「海域における放射能濃度のシミュレーション」 (4/16更新)
*
*
*
東電のシミュレーション (5/21公表)
*
太平洋における放射能濃度分布 (6/24 日本原子力研究開発機構)
*
放射性物質の海洋拡散シミュレーション (9/20 海洋政策研究財団)
*
海洋拡散シミュレーション (8/19受理 日本原子力研究開発機構+京都大学、英文)
(大気からの降下と汚染水流出の両方のシミュレーション)
*
放射性物質の海洋放出の影響調査 (10/26 仏IRSN、仏文)
137Csの流出量を東電推計の20倍(22PBq=22×10^15Bq)と推定している。
「解説」(10/30)、 「仮日本語訳」(10/31) (何れも @tsokdba さん)
*
福島第一原発から漏洩した137Csの海洋拡散シミュレーション (11月 電力中央研究所)
沿岸流によって南側に広がる様子が再現できている。
シミュレーションと観測値の比較により、直接漏洩量を 3.5PBqと逆推定している。
*
【福島第一原発以外】
*
川内原発(鹿児島県)で事故が発生した場合の海洋シミュレーション (7/7 九州大学)
*
「動燃東海事故(1997年3月)による放射性セシウムの関東平野への広がり」 (1999年 気象研究所)
*
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朝日新聞(10/21) 「セシウム調査、実態とも一致」
http://mytown.asahi.com/niigata/news.php?k_id=16000001110210004
文部科学省が公表した放射性セシウムの汚染マップについて、県が「花崗岩(かこうがん)から出る
天然の放射線の影響を踏まえていない」などと批判しているが、新潟大学大学院の野中昌法教授
(土壌環境学)は20日、独自の調査を踏まえ「文科省調査と同程度のセシウムの沈着は実際にある」
との見方を示した。朝日新聞社の取材に答えた。
野中教授は8、9月、南魚沼市、阿賀町で収穫前の水田の土壌計6地点を独自に調べ、表層20センチ
でセシウム134と137を合わせて1キロ当たり100~400ベクレルを測定。換算すると、文科省の
調査結果とほぼ一致するという。
汚染マップのセシウム蓄積量はヘリから計測した放射線量から、自然界の放射線量の全国平均を引いた
推計値。県は「花崗岩が広く分布する地域では過大に算定されている可能性がある」と批判している。
これに対し、野中教授は自身の調査結果から「文科省調査と実態が一致しているところはたくさんあるだろう」
と述べ、「花崗岩の影響を強調するのは、話をずらしているのではないか」と反論した。
県は今後、1万ベクレル以上の蓄積があるとされる33地点の土壌を補足調査する。野中教授は
「危険をあおるつもりはなく、実際に新潟産米からセシウムは検出されていない」と断ったうえで、
「森林の腐葉土や樹木、田畑の土壌などの調査がカギ。仮に高い数値が出たら周辺の詳細調査をして、
公表することが肝心だ」と指摘している。
投稿: コンタン | 2011年10月24日 (月) 13時58分
bloomberg(10/27) 「福島セシウム137放出3万5800テラベクレル、政府発表の2倍超か(1)」
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920019&sid=apoCFkSY8_HU
10月27日(ブルームバーグ): 東京電力・福島第一原子力発電所の事故に伴って放出されたセシウム137の
総量が政府発表の2倍以上になる可能性がある、とのノルウェーの研究機関による調査結果が
「アトモスフェッリクス・ケミストリー・アンド・フィジックス・ジャーナル」誌に発表された。
同研究調査によると、事故のピーク時に福島第一原発から放出されたセシウム137は3万5800テラ
ベクレル(テラは1兆)。経済産業省原子力・安全保安院が6月に発表していた放出量は1万5000テラベクレル。
セシウム137の半減期は30年であるため、健康被害が懸念されている。同調査によると、3万5800テラ
ベクレルのセシウム137は、1986年に起きた史上最大のチェルノブイリ原発事故時の放出量の約42%に相当する。
同調査によると、キセノン133も1670テラベクレル放出されており、「原爆実験を除くと、キセノンの放出量は
史上最大」という。原子力安全・保安院はキセノンの放出量を1100万ベクレルと見積もっている。
原子力安全・保安院防災課事務室の古作泰雄氏は電話取材に対し事故当初に放出されたとみられる
放出量に大量の追加の必要性はないようだとの見方を示した。さらに、6月の試算が確定的なものかどうかは
はっきりしておらず、修正の必要があれば総放出量の試算を見直す必要が出てくるだろうと述べた。
細野豪志原発担当相は8月に、要望があるので放出量の数字を最新のものにすることを考えているとしながらも、
「率直に言って、当初の数字から大幅に増加することはないだろう」と述べた。
ノルウェー大気研究所のアンドレアス・ストール氏らの同調査は大気化学関係のウェブサイト上で公開されている。
日本政府と東電は最新の福島第一原発からの放射性物質の総放出量を公表していない。同調査では、
3月11日にマグニチュード9の地震が起き45分後に大津波が福島第一原発を襲ったが、その前に放射性物質の
放出があった可能性も指摘している。
同調査は「原子炉の自動停止直後にすでに放出が始まっていた強い証拠がある」とし、「地震発生時に
原子炉に構造的なダメージがあった可能性を示唆する」と指摘した。
原子力安全・保安院の広報担当、小板橋忠重氏は地震が原発に大きな損傷は与えないとの立場を
崩していないと語った。
同調査では、4号機の使用済み核燃料プールに放水した際にセシウム137の量が「急減」していることから
「放射性物質の放出が破損した原子炉だけではなく4号機の核燃料プールからも出ていることを示唆している」
と述べた。
記事に関する記者への問い合わせ先:東京 稲島剛史 Tsuyoshi Inajima tinajima@bloomberg.ne
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Atmospheric Chemistry and Physics (Abstract)
Xenon-133 and caesium-137 releases into the atmosphere from the Fukushima Dai-ichi nuclear power plant:
determination of the source term, atmospheric dispersion, and deposition
http://www.atmos-chem-phys-discuss.net/11/28319/2011/acpd-11-28319-2011.html
投稿: コンタン | 2011年10月28日 (金) 14時23分
3/6 JAEA 「福島第一原子力発電所事故による環境放出と拡散プロセスの再構築」 の当日資料 http://bit.ly/zDdAZH
宮澤泰正(JAMSTEC)「福島沖セシウム137拡散モデルのパラメータ推定」
http://nsed.jaea.go.jp/ers/environment/envs/FukushimaWS/kaiyou1.pdf
Cs-137の海洋への直接流出量を、5.6 PBq と推定。
投稿: コンタン | 2012年3月 9日 (金) 17時20分
3/2 早川マップ(六訂版) http://kipuka.blog70.fc2.com/blog-entry-473.html
3/2改訂 早川由紀夫「放射性物質の放出タイミング」 http://kipuka.blog70.fc2.com/blog-entry-474.html
投稿: コンタン | 2012年3月 9日 (金) 17時24分
3/10 東京新聞 「放射能放出量 文科省が試算中止 震災5日後 公表遅れの一因か」
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012031090070600.html
東京電力福島第一原発事故の後、文部科学省が、放射性物質の濃度の実測値を基に原発からの
放出量を推定する「逆算」に取りかかりながら、担当が原子力安全委員会に移ったとして作業をやめていた
ことが、同省の内部文書から分かった。安全委が同じ方法による拡散予測を公開したのは、同省が中止した
一週間後。同省が続けていればより早く予測が公開され、住民の被ばくを減らせた可能性がある。
昨年三月十九日の同省の「放射線班メモ」によると、同省は同月十六日までに、千葉県内で検出した
大気中の放射性ヨウ素などの濃度を基に放出量を逆算するよう、日本原子力研究開発機構(原子力機構)
に依頼した。
原子力機構は、広範囲の予測ができる「世界版SPEEDI(WSPEEDI=ワールド・スピーディ)」を
使って試算を開始。ところが、同省は十六日に官邸で開かれた放射線のモニタリングに関する省庁間の
協議の結果、予測データの評価が安全委の担当に移ったとして、機構への依頼を取り下げた。
メモでは、同省は逆算の結果を安全委に「参考で送付するよう指示した」とある。だが安全委によると
結果は届いておらず、文科省から逆算作業の引き継ぎなどもなかった。
その後、安全委は独自に、同じ逆算式による放射性物質飛散の予測に着手。原発周辺の拡散を
予測する緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)を使って被ばく状況の予測図を
作成し、三月二十三日に初公開した。
福島第一原発周辺では当時、原発から二十キロ圏の警戒区域の避難はほぼ完了していたが
放射線量の高い地域は北西方向へと、より広範囲に広がっていた。拡散する方向に避難した人もおり、
文科省が早期に試算をして結果を公表していれば、無用の被ばくが避けられた可能性がある。
同省の担当者は「官邸での協議で役割分担が決まり、『逆算』は(安全委が担う)データ評価に
入ると考えた」と説明。「当時の観測データは原発近くのものではなく、その後の安全委での
逆算作業でもなかなかデータが得られなかったと聞く。仮に文科省で続けていても、予測図の
完成時期はあまり変わらなかったのでは」としている。
<世界版SPEEDI(WSPEEDI)> 国内だけでなく世界の原発事故などで放出される放射性物質の
拡散状況を、気象データなどから予測するシステム。観測値から放出量を逆算する機能もある。
旧ソ連チェルノブイリ原発事故を受け、日本原子力研究所(現日本原子力研究開発機構)が1987年に
開発に着手し、改良を重ねて2009年に完成。100キロ~地球の半分程度まで広域の試算が可能。
SPEEDIの試算範囲は最大100キロ。
投稿: コンタン | 2012年3月10日 (土) 10時37分
3/13 文科省 「東京電力株式会社福島第一原子力発電所の事故に伴い放出された放射性物質の分布状況等に関する調査研究結果について」
http://radioactivity.mext.go.jp/ja/distribution_map_around_FukushimaNPP/5600_201203131000_press.pdf
H23年度報告書。図版多数。
投稿: コンタン | 2012年3月13日 (火) 23時27分
2012/3/17 Togetter『福島第一原発事故による放射性物質の大気拡散』参考資料まとめ (@knj961さん)
http://togetter.com/li/273754
投稿: コンタン | 2012年3月21日 (水) 10時11分
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投稿: Johnd68 | 2019年5月 7日 (火) 12時01分